2018年11月25日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ジャパンカップ、京阪杯、京都2歳S(2018)

 今週はジャパンカップ。
 ◎シュヴァルグランは5番人気。美味しく映った。レースでは中団の後方から。有力馬が前にいるので少し心配だが、レースは流れている。差しが決まる展開になることを期待しながら直線へ。外に出してしぶとく伸びたが、前が止まらず3着まで。もう少し前につけたかった。
 勝ったのは断然人気のアーモンドアイ。番手でピタッと折り合い、残り300 mまで持ったまま。後ろの気配を伺いつつ追い出すと、逃げたキセキをあっさりかわして1馬身3/4差の完勝。時計は何と2.20.6! 従来の記録を1.5秒も上回る超レコード。まだ余裕があるように見えたのに、この時計。化け物だ。ワグネリアンは欠席だったが、現役最強馬の座を確たる物としたと言ってよいだろう。

 京都では最終レースに京阪杯。入場曲が淀駅の発車メロディとはオシャレだ。
 ◎ダノンスマッシュは好発から3番手につけた。直線では行き場をなくしかけたが、ラチすれすれのところを通って抜け出した。危険な騎乗だったが、勝てば官軍か。馬は将来有望。ファインニードルを負かせるか。
 馬券は2着のナインテイルズを買っておらず、ハズレ。

 土曜は京都2歳S。
 ◎ワールドプレミアは後方で人気のクラージュゲリエを見る位置から。3コーナーでレースが動き、武豊騎手も手綱をしごいたが、進んでいかない。直線ではいい足を見せて差してきたが、3着まで。3コーナーでもたついた分、届かなかった。競馬が分かっていない感じ。
 勝ったのは1番人気のクラージュゲリエワールドプレミアと同じような位置取りから、鋭く伸びた。どうしてモレイラが乗ると反抗しないのだろうか。

 今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルもマイナス。今年最後の京都開催は散々だった。

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