今週は皐月賞。
◎ダノンキングリーは3番人気。レースではスッと好位のインに収まる。4コーナーで窮屈になったが、最内を突いて抜け出した。外の2頭の脚色がよく、劣勢に見えたが、最後はグイッと伸びてきわどい2着争いに持ち込んだ。結果は、ハナ差で惜しくも3着。力は出し切ったか。
併せ馬の形で外を伸びたサートゥナーリアとヴェロックスが1、2着。サートゥルナーリアは父のディープインパクト以来の無敗の皐月賞馬となった。単勝1.7倍ほどの勝ちっぷりではなかったが、まずは一冠。
阪神ではアンタレスS。
◎グリムは中団から。直線入り口で前に並びかけ、粘りの走りを見せたが、勝ち馬にかわされて2着。正攻法の競馬で、力は見せた。
勝ったのアナザートゥルースを押さえておらず、馬券はハズレ…。
土曜はアーリントンC。
◎ミッキーブリランテはかかり気味。我慢しきれずに3コーナー過ぎから上がっていってしまっては脚が保たず、6着。気性面の成長が待たれる。
勝ったのは逃げ切ったイベリス。12番人気とは人気の盲点だった。
中山では中山グランドJ。
◎オジュウチョウサンは2番手から。最終周の3コーナーあたりでは後続の厳しいマークにあい、手応えもいつもほどではない感じ。それでも直線ではシンキングダンサーの追撃を振り切って見事に4連覇達成。大偉業だ。
馬券は相手が来ず、ハズレ。
今週は4戦0勝。皐月賞の連敗も18に伸び、トータルもマイナス。開催代わりで巻き返したい。
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2019年4月14日日曜日
2019年4月13日土曜日
【中央競馬予想と与太話】皐月賞、アンタレスS(2019)~18回目の正直なるか~
阪神・中山開催最終日は皐月賞とアンタレスSが組まれている。
このところ毎年書いているネタだが、皐月賞とは相性が悪い。最後に当たったのはアグネスタキオンが勝った2001年だから、17年連続でハズれている。おそらく、全GI中で最長記録だ。18回目の正直なるか。
アグネスタキオンの翌年、2002年の勝ち馬がノーリーズン。前走の若葉Sで7着に破れていたため、人気を落としていた。しかしレースでは、ドイル騎手を背に、中団から鋭く抜け出して1馬身3/4差の完勝。15番人気で単勝万馬券の大穴を開けた。
しかし、この馬の最も記憶に残るレースはこれではなく、秋の菊花賞。武豊騎手を鞍上に迎え、1番人気を集めたが、スタート直後に落馬して競走中止。GIの1番人気馬の落馬は、このレースだけなのだそうだ。
レースにいってみたい。
ローテーションの多様化が進み、トライアル組はむしろ伏兵扱い。時代も変わったものだ。
本命は、いまや王道ローテーションとも言える共同通信杯の勝ち馬、◎ダノンキングリー。その共同通信杯では32.9秒の鬼脚でGI馬を1馬身1/4ちぎった。前々走は中山でハイペースのレースを3馬身半差の圧勝。決してスローの上がり勝負専用の馬ではない。450 kg前後の馬体は父譲りか。気性が成長すれば三冠も狙える器と見た。
推奨穴馬はサトノルークス。超高額良血馬の人気がない。
アンタレスSは◎グリムが本命。強い4歳世代を代表する一頭。すんなり行きたい。
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このところ毎年書いているネタだが、皐月賞とは相性が悪い。最後に当たったのはアグネスタキオンが勝った2001年だから、17年連続でハズれている。おそらく、全GI中で最長記録だ。18回目の正直なるか。
アグネスタキオンの翌年、2002年の勝ち馬がノーリーズン。前走の若葉Sで7着に破れていたため、人気を落としていた。しかしレースでは、ドイル騎手を背に、中団から鋭く抜け出して1馬身3/4差の完勝。15番人気で単勝万馬券の大穴を開けた。
しかし、この馬の最も記憶に残るレースはこれではなく、秋の菊花賞。武豊騎手を鞍上に迎え、1番人気を集めたが、スタート直後に落馬して競走中止。GIの1番人気馬の落馬は、このレースだけなのだそうだ。
ノーリーズン。netkeiba.comより
レースにいってみたい。
ローテーションの多様化が進み、トライアル組はむしろ伏兵扱い。時代も変わったものだ。
本命は、いまや王道ローテーションとも言える共同通信杯の勝ち馬、◎ダノンキングリー。その共同通信杯では32.9秒の鬼脚でGI馬を1馬身1/4ちぎった。前々走は中山でハイペースのレースを3馬身半差の圧勝。決してスローの上がり勝負専用の馬ではない。450 kg前後の馬体は父譲りか。気性が成長すれば三冠も狙える器と見た。
推奨穴馬はサトノルークス。超高額良血馬の人気がない。
アンタレスSは◎グリムが本命。強い4歳世代を代表する一頭。すんなり行きたい。
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2019年4月12日金曜日
【中央競馬予想と与太話】アーリントンC、中山グランドJ(2019)~5割なのに最下位の珍現象~
新学期も始まり、桜も散り始めた。中央競馬も今週で阪神・中山開催は終了。早いなあ…。
そんな土曜は阪神でアーリントンカップが、中山で中山グランドジャンプが組まれている。
アーリントンCは、阪神競馬場とアメリカのアーリントンパーク競馬場が提携していることからできたレースだ。アーリントンはテキサス州の都市で、MLBのレンジャーズの本拠地でもある。ダルビッシュ投手がメジャー移籍に選んだ球団だが、今年は日本人選手はいない。
レンジャーズは4/11現在、6勝6敗だが、何と最下位。5割で最下位とは、インターリーグ(違うリーグのチームどうしの試合)が多いMLBならではの珍現象だ。巻き返しがあるだろうか。
レースにいってみたい。
18頭のフルゲート。3歳戦だけに底を見せていない馬も多く、馬券的には面白い。本命は◎ミッキーブリランテ。前々走のシンザン記念では、2着とクビ差の3着と、惜しくも賞金加算に失敗したが、次走の条件戦をきっちり勝ち、ここに駒を進めてきた。坂井騎手の重賞2勝目を期待。
推奨穴馬はサンノゼテソーロ。底を見せていない馬は押さえるに限る。
中山グランドJは◎オジュウチョウサンの相手探しで仕方なかろう。ミヤジタイガを相手筆頭にあげたい。
推奨穴馬はラピッドシップ。スタミナありそうで。
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そんな土曜は阪神でアーリントンカップが、中山で中山グランドジャンプが組まれている。
アーリントンCは、阪神競馬場とアメリカのアーリントンパーク競馬場が提携していることからできたレースだ。アーリントンはテキサス州の都市で、MLBのレンジャーズの本拠地でもある。ダルビッシュ投手がメジャー移籍に選んだ球団だが、今年は日本人選手はいない。
レンジャーズは4/11現在、6勝6敗だが、何と最下位。5割で最下位とは、インターリーグ(違うリーグのチームどうしの試合)が多いMLBならではの珍現象だ。巻き返しがあるだろうか。
テキサスレンジャーズの本拠地、グローブ・ライフ・パーク・イン・アーリントン
レースにいってみたい。
18頭のフルゲート。3歳戦だけに底を見せていない馬も多く、馬券的には面白い。本命は◎ミッキーブリランテ。前々走のシンザン記念では、2着とクビ差の3着と、惜しくも賞金加算に失敗したが、次走の条件戦をきっちり勝ち、ここに駒を進めてきた。坂井騎手の重賞2勝目を期待。
推奨穴馬はサンノゼテソーロ。底を見せていない馬は押さえるに限る。
中山グランドJは◎オジュウチョウサンの相手探しで仕方なかろう。ミヤジタイガを相手筆頭にあげたい。
推奨穴馬はラピッドシップ。スタミナありそうで。
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2019年4月8日月曜日
【お父さんの週末料理】2019年4月6・7日~豚肉祭り~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。
今週は久しぶりにほとんど家で食べた。
朝は妻が作ってくれた。
昼は、娘と妻はプロ野球観戦でお出かけ。息子と私は、息子の野球の練習で居残り。レトルトハンバーグ、卵焼き、サラダに加えて、息子はランチパック、私はおにぎりを食べた。
◆晩ご飯◆
大きな鯵(あじ)が1匹130円とお買い得。アクアパッツァにした。アンチョビを炒めたら油が飛んでテーブルが汚れてしまった。すみません。鯵をこんがり焼いてから、アサリを加えてサッと煮込んだ。息子が骨に苦戦したが、味はグー。葉っぱはネギとクレソン。パスタで締めたが、辛かった。
他はサラダとスープ。
◆朝・昼ご飯◆
朝はサンマの焼き浸し。冷凍の塩サンマ2匹を2枚に下ろして揚げ焼きにし、漬け込んだ。小骨も気にならず、サクサク完食。
他はサラダ、スープ、五穀米。
昼はおにぎりをもって出かけ、グランド近くの駅前で総菜コロッケを買うつもりだったのだが、早すぎたのか店が閉まっていた。予定変更して、息子はスーパーの総菜コーナーでサラダとトンカツを買って食べた。めちゃ美味かったらしい。
私はランニングのついでに家の近くで焼きそば定食。
娘の分は妻に任せた。
◆晩ご飯◆
生姜焼き用の豚肉が100 g100円とお買い得。3パックを大量購入して、3種類の料理を作った。豚肉祭りだ。
一つ目は娘のリクエストでチートマのマッキー。チーズとトマトを巻いて、こんがり焼いた。二つ目はネギと糸こんのカレーソース。これは息子の好み。三つ目はキュウリとキクラゲの生姜焼き。コリコリ食感がグー。晩ご飯では主に生姜焼きを食べた。
翌日は新学期。月曜と火曜は給食がないので、お弁当にしてください。
他はサラダ、スープ、五穀米。
◆作り置き◆
弁当用に厚揚げとベーコンの煮物も作った。娘の好物。
◆リサイクル炒め◆
ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
今週は大根の皮、キャベツの外葉、ダシを取った後のネギ。オイスターソースと醤油で味付けした。
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家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。
今週は久しぶりにほとんど家で食べた。
4月6日(土)
◆朝・昼ご飯◆朝は妻が作ってくれた。
昼は、娘と妻はプロ野球観戦でお出かけ。息子と私は、息子の野球の練習で居残り。レトルトハンバーグ、卵焼き、サラダに加えて、息子はランチパック、私はおにぎりを食べた。
◆晩ご飯◆
大きな鯵(あじ)が1匹130円とお買い得。アクアパッツァにした。アンチョビを炒めたら油が飛んでテーブルが汚れてしまった。すみません。鯵をこんがり焼いてから、アサリを加えてサッと煮込んだ。息子が骨に苦戦したが、味はグー。葉っぱはネギとクレソン。パスタで締めたが、辛かった。
他はサラダとスープ。
アクアパッツァ。鯵が隠れてしまった
4月7日(日)
息子の野球の練習試合があった。◆朝・昼ご飯◆
朝はサンマの焼き浸し。冷凍の塩サンマ2匹を2枚に下ろして揚げ焼きにし、漬け込んだ。小骨も気にならず、サクサク完食。
他はサラダ、スープ、五穀米。
昼はおにぎりをもって出かけ、グランド近くの駅前で総菜コロッケを買うつもりだったのだが、早すぎたのか店が閉まっていた。予定変更して、息子はスーパーの総菜コーナーでサラダとトンカツを買って食べた。めちゃ美味かったらしい。
私はランニングのついでに家の近くで焼きそば定食。
娘の分は妻に任せた。
サンマの焼き浸し
◆晩ご飯◆
生姜焼き用の豚肉が100 g100円とお買い得。3パックを大量購入して、3種類の料理を作った。豚肉祭りだ。
一つ目は娘のリクエストでチートマのマッキー。チーズとトマトを巻いて、こんがり焼いた。二つ目はネギと糸こんのカレーソース。これは息子の好み。三つ目はキュウリとキクラゲの生姜焼き。コリコリ食感がグー。晩ご飯では主に生姜焼きを食べた。
翌日は新学期。月曜と火曜は給食がないので、お弁当にしてください。
他はサラダ、スープ、五穀米。
チートマのマッキー。娘の好物
ネギと糸こんのカレーソース。息子の好物
キュウリとキクラゲの生姜焼き。こりこり
◆作り置き◆
弁当用に厚揚げとベーコンの煮物も作った。娘の好物。
ベーコンと厚揚げの煮物。娘の好物
◆リサイクル炒め◆
ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
今週は大根の皮、キャベツの外葉、ダシを取った後のネギ。オイスターソースと醤油で味付けした。
今週のリサイクル炒め
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2019年4月7日日曜日
【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT(2019)
今週は桜花賞。
◎ダノンファンタジーはグランアレグリアを抑えて1番人気。レースでは、ポンと出て好位につけた。やや行きたがっているが、許容範囲内か。
3コーナー過ぎに、外をマクってグランアレグリアが早くも先頭に立った。これは早すぎる。その後ろにダノンファンタジー。絶好の位置取りだ。しかし、直線ではグランアレグリアに突き放され、最後は後ろにも差されて4着。勝った馬が強すぎた。
勝ったのはグランアレグリア。スピードの違いで押し切った。今日のところは大楽勝。オークスは距離との戦いになりそうだ。
土曜は阪神牝馬S。
◎ラッキーライラックは単勝1.5倍の断然の1番人気。中団から進め、手応え十分に直線を向いたが、行き場がない。内を突こうとしたが開かず、いったん下げて外に出してはノーチャンス。8着に沈んだ。石橋騎手とのコンビは応援していたが、この騎乗では乗り替わりも仕方ないかもしれない…。
中山ではニュージーランドT。
◎メイショウショウブは予定通り好位から。淡々とした流れで直線へ。バッチリの展開だ。逃げるワイドファラオを追いかけるが、なかなか差が詰まらない。最後はクビ差まで詰め寄ったが、2着まで。行った行ったの決着となった。
馬券はワイドファラオとの馬連を取った。単勝も取れればウハウハだったのだが、競馬は当たってナンボ。よしとしておきたい。
今週は3戦1勝でトータルはちょろ負け。
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◎ダノンファンタジーはグランアレグリアを抑えて1番人気。レースでは、ポンと出て好位につけた。やや行きたがっているが、許容範囲内か。
3コーナー過ぎに、外をマクってグランアレグリアが早くも先頭に立った。これは早すぎる。その後ろにダノンファンタジー。絶好の位置取りだ。しかし、直線ではグランアレグリアに突き放され、最後は後ろにも差されて4着。勝った馬が強すぎた。
勝ったのはグランアレグリア。スピードの違いで押し切った。今日のところは大楽勝。オークスは距離との戦いになりそうだ。
土曜は阪神牝馬S。
◎ラッキーライラックは単勝1.5倍の断然の1番人気。中団から進め、手応え十分に直線を向いたが、行き場がない。内を突こうとしたが開かず、いったん下げて外に出してはノーチャンス。8着に沈んだ。石橋騎手とのコンビは応援していたが、この騎乗では乗り替わりも仕方ないかもしれない…。
中山ではニュージーランドT。
◎メイショウショウブは予定通り好位から。淡々とした流れで直線へ。バッチリの展開だ。逃げるワイドファラオを追いかけるが、なかなか差が詰まらない。最後はクビ差まで詰め寄ったが、2着まで。行った行ったの決着となった。
馬券はワイドファラオとの馬連を取った。単勝も取れればウハウハだったのだが、競馬は当たってナンボ。よしとしておきたい。
今週は3戦1勝でトータルはちょろ負け。
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2019年4月6日土曜日
【中央競馬予想と与太話】桜花賞(2019)~伝説の桜花賞~
今週は桜花賞。満開の桜の下で行われることになりそうだ。春だなあ。
先日、新元号も令和と決まり、今回が平成最後の桜花賞となる。平成最初の桜花賞馬は何だったかなあと思って調べてみると、伝説のレースではないか。そう、武豊騎手がシャダイカグラを優勝に導いたのが、平成元年だった。
シャダカグラは、7戦5勝2着2回で桜花賞に臨んだ。今では考えられないローテーションだが、当時は調教代わりにレースを使っていたのだろう。
しかし、桜花賞では痛恨の8枠18番の大外枠を引いてしまう。改修前の阪神1600 mは外枠がかなり不利なコースだった。それでもファンはこの馬を単勝2.2倍の1番人気に支持した。レースでは、出遅れも何のその、粘るホクトビーナスをアタマ差でかわしたところがゴール。見事に人気に応えた。
武豊騎手が「わざと」出遅らせて勝利をもぎ取ったため、伝説となっているレースだ。ただし「わざと」がどこまで本当かは分からない。おそらくは
「出遅れるのもいいかな」
くらいに思っていたのではないだろうか。しかし、若干20歳の若手騎手が、クラシックで1番人気の馬に乗って、そんなことを思えるものだろうか。やはり大物は考えることが違うようだ。
レースにいってみたい。本命は◎ダノンファンタジー。平成元年と同じく、1番人気が勝つと見た…と思っていたら、グランアレグリアが1番人気になるかもしれない。それはともかく、阪神JF、チューリップ賞の上位馬を素直に信頼してよいレースだ。
堅く収まる見立てだが、強いてあげるなら推奨穴馬はプールヴィル。阪神JFでもそれほど差のない競馬をしている。平成元年同様、大外枠が勝つかも?
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先日、新元号も令和と決まり、今回が平成最後の桜花賞となる。平成最初の桜花賞馬は何だったかなあと思って調べてみると、伝説のレースではないか。そう、武豊騎手がシャダイカグラを優勝に導いたのが、平成元年だった。
シャダカグラは、7戦5勝2着2回で桜花賞に臨んだ。今では考えられないローテーションだが、当時は調教代わりにレースを使っていたのだろう。
しかし、桜花賞では痛恨の8枠18番の大外枠を引いてしまう。改修前の阪神1600 mは外枠がかなり不利なコースだった。それでもファンはこの馬を単勝2.2倍の1番人気に支持した。レースでは、出遅れも何のその、粘るホクトビーナスをアタマ差でかわしたところがゴール。見事に人気に応えた。
武豊騎手が「わざと」出遅らせて勝利をもぎ取ったため、伝説となっているレースだ。ただし「わざと」がどこまで本当かは分からない。おそらくは
「出遅れるのもいいかな」
くらいに思っていたのではないだろうか。しかし、若干20歳の若手騎手が、クラシックで1番人気の馬に乗って、そんなことを思えるものだろうか。やはり大物は考えることが違うようだ。
レースにいってみたい。本命は◎ダノンファンタジー。平成元年と同じく、1番人気が勝つと見た…と思っていたら、グランアレグリアが1番人気になるかもしれない。それはともかく、阪神JF、チューリップ賞の上位馬を素直に信頼してよいレースだ。
堅く収まる見立てだが、強いてあげるなら推奨穴馬はプールヴィル。阪神JFでもそれほど差のない競馬をしている。平成元年同様、大外枠が勝つかも?
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2019年4月5日金曜日
【中央競馬予想と与太話】阪神牝馬S、ニュージーランドT(2019)~最後の阪神牝特~
ポカポカ陽気で桜もほぼ満開。最高の天候の下での桜花賞となりそうだ。その前日は阪神で阪神牝馬ステークスが、中山でニュージーランドトロフィーが組まれている。
阪神牝馬Sは2000年までは阪神牝馬特別というレース名で、阪神牝特と略されていた。懐かしい。
最後の阪神「牝特」の勝ち馬がトゥザヴィクトリー。当時は暮れの有馬記念の前週に行われていた。この頃は、有馬記念の前の週は、GIはなかったのだ。
前走の女王杯で2番人気で4着に敗れたトゥザヴィクトリーは、人気を落として3番人気。しかし、レースでは好位から鋭く抜け出して2馬身半差の圧勝。鬱憤を晴らした。
GIは翌年の女王杯の1勝にとどまったが、それ以上の能力を感じた馬だった。母としてはその能力からすると、やや物足りない成績。子孫から超のつく大物が出てほしいものだ。
レースにいってみたい。
14頭が揃ったが、やや小粒な印象。それなら人気でも◎ラッキーライラックで仕方なかろう。昨秋は体調が整わず、無理して使った秋華賞は着外に敗れたが、立て直した前走は牡馬相手のGIIで2着と力を見せた。阪神JFで勝利、桜花賞2着、オークス3着の実績は、2枚も3枚も上。54 kgなら負けられない。
推奨穴馬はクロコスミア。すんなりならしぶとい。
ニュージーランドTは◎メイショウショウブが本命。前走、前々走は相手が悪かった。前に行きたい。
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阪神牝馬Sは2000年までは阪神牝馬特別というレース名で、阪神牝特と略されていた。懐かしい。
最後の阪神「牝特」の勝ち馬がトゥザヴィクトリー。当時は暮れの有馬記念の前週に行われていた。この頃は、有馬記念の前の週は、GIはなかったのだ。
前走の女王杯で2番人気で4着に敗れたトゥザヴィクトリーは、人気を落として3番人気。しかし、レースでは好位から鋭く抜け出して2馬身半差の圧勝。鬱憤を晴らした。
GIは翌年の女王杯の1勝にとどまったが、それ以上の能力を感じた馬だった。母としてはその能力からすると、やや物足りない成績。子孫から超のつく大物が出てほしいものだ。
トゥザヴィクトリー。netkeiba.comより
レースにいってみたい。
14頭が揃ったが、やや小粒な印象。それなら人気でも◎ラッキーライラックで仕方なかろう。昨秋は体調が整わず、無理して使った秋華賞は着外に敗れたが、立て直した前走は牡馬相手のGIIで2着と力を見せた。阪神JFで勝利、桜花賞2着、オークス3着の実績は、2枚も3枚も上。54 kgなら負けられない。
推奨穴馬はクロコスミア。すんなりならしぶとい。
ニュージーランドTは◎メイショウショウブが本命。前走、前々走は相手が悪かった。前に行きたい。
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さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
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2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...