2019年4月15日月曜日

子どもたちの春休みと新年度【娘が小6に、息子が小3になりました】

 この前、年が明けたと思ったら、もう4月も半ば。新学年が始まり、平成もあと半月となってしまった。
 子どもたちの春休みと新年度の様子をまとめておく。

◆終業式◆
 終業式は3月22日だった。娘も息子も、1年間、楽しかったそうだ。息子の担任の先生は新人さんで先生デビューの年だったが、問題なくクラスを運営してくれた。お疲れ様でした。

◆ボウリング◆
 3月末に、私が代休をとった。無料券があったので、娘の友だちを誘ってボウリングに。子ども向けに、ガターが出ないバンパーレーンで。昔はこんなのはなかったので、低学年の小学生がボウリングをしてもガターばかりで何にも面白くなかったろうが、いまはそれなりに楽しめる。
 2ゲームやったが、娘も、息子も、友だちも、100を超えることができなかった(笑)。私は久しぶりに150超で、父の面目を保った。

ガターが出ないバンパーレーン

◆オッサンと野球の練習◆
 私の会社の野球チームの練習があった。1回だけ練習して(それでいいのか…)大会に臨み、負けたらシーズン終了。超ユルユルのオッサンチームだ。練習メンバーが少ないのは分かっていたので、息子を連れて行って数あわせに使った。
 息子がもう少し大人に混じってやれるかなあと思っていたが、新3年生ではなかなか難しかった。技術的な問題よりも力(筋肉)が全然違う。バッティングもさせてもらい、少しは楽しんだかな。一人でも人数が増えて助かりました。
 野球をするのは苦手だが、見るのは好きな娘もついてきてくれた。練習後は3人でなか卯へ。子どもたちは人生初のなか卯だ。おおいに気に入った。また行こう。

バッティングをさせてもらった

◆パワポで研究発表◆
 娘がJSTの人材育成事業で、研究の見習いのようなことをしている。大学の先生の講義を聞いたり、船に乗ってびわ湖に出かけたり、貴重な体験をさせてもらっている。
 年度末に、1年間の集大成として発表会があった。娘は「あゆと動物プランクトンの関係」という題で、パワポを使って自分の考察を披露した。発表の内容はちょっと「?」な部分もあったが、はきはきと発表できた。よい経験になっただろう。
 申し込んだ覚えがなかったのだが、後日「二次選考通過」の通知が来た。せっかくだし、来年度もお世話になることに。よい研究テーマが見つかるといいね。

パワポで発表。よい経験になっただろう

◆祖父母の家でお泊まり◆
 4月には、おじいちゃん・おばあちゃん(私の両親)の家にお泊まり。3泊させてもらった。ドラえもんの映画や、いきつけのお好み焼き屋さんに連れていってもらい、大満足。おじいちゃん・おばあちゃん、ありがとうございました。

今年のドラ映画は当たりだったそうだ

◆新年度◆
 あっという間に春休みが終わり、新年度がスタート。娘は小6になった。小学校もあと1年とは、早いものだ…。息子は小3に。
 新担任は、娘はちょうど30歳の男性の先生。ぎりぎり昭和生まれなのだそうだ。最後の1年が、楽しいクラスになりますように。
 息子の担任は30代(?)の女性の先生。今年から、この小学校に赴任してきた。息子いわく、おしゃべりな先生らしい。慣れないこともあるだろうが、うまくクラスをまとめてください。
 二人とも、学校のことで親をほとんど悩ませないのはありがたい。勉学面も、交友面も、問題なく過ごしてくれている。今年1年もこの調子で頼みます。

◆オッサンの野球の観戦◆
 毎年恒例の、健保組合の大会に出場。娘が早起きしてついてきてくれた。野球を見るのは好きなのだ。
 試合は逆転、また逆転の大接戦。わがチームの2点ビハインドで最終回へ。
「今年は1回戦負けかなあ…」
と諦めムードだったのだが、相手のミスやらヒットやらで、1点を返してなおもツーアウトランナー2、3塁と、一打サヨナラの場面。
 ここで登場した打者は、何と私…。打てばヒーロー、打てなければ戦犯。天国と地獄だ。こういうときに
「よっしゃ、美味しいところで回ってきたで~」
と思えないのが私のメンタルの弱いところ。
「やめてくれ~」
と思いながら打席へ向かった。結果は四球。中途半端やなあ…。
 そして、次の打者がレフトへ見事にヒットを放ち、逆転サヨナラ勝ち! 劇的な勝利で1回戦を突破した。娘が見に来てくれたお陰だろうか。

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2019年4月14日日曜日

【中央競馬予想の回顧】皐月賞、アンタレスS、アーリントンC、中山GJ(2019)

 今週は皐月賞。
 ◎ダノンキングリーは3番人気。レースではスッと好位のインに収まる。4コーナーで窮屈になったが、最内を突いて抜け出した。外の2頭の脚色がよく、劣勢に見えたが、最後はグイッと伸びてきわどい2着争いに持ち込んだ。結果は、ハナ差で惜しくも3着。力は出し切ったか。
 併せ馬の形で外を伸びたサートゥナーリアヴェロックスが1、2着。サートゥルナーリアは父のディープインパクト以来の無敗の皐月賞馬となった。単勝1.7倍ほどの勝ちっぷりではなかったが、まずは一冠。

 阪神ではアンタレスS。
 ◎グリムは中団から。直線入り口で前に並びかけ、粘りの走りを見せたが、勝ち馬にかわされて2着。正攻法の競馬で、力は見せた。
 勝ったのアナザートゥルースを押さえておらず、馬券はハズレ…。

 土曜はアーリントンC。
 ◎ミッキーブリランテはかかり気味。我慢しきれずに3コーナー過ぎから上がっていってしまっては脚が保たず、6着。気性面の成長が待たれる。
 勝ったのは逃げ切ったイベリス。12番人気とは人気の盲点だった。

 中山では中山グランドJ。
 ◎オジュウチョウサンは2番手から。最終周の3コーナーあたりでは後続の厳しいマークにあい、手応えもいつもほどではない感じ。それでも直線ではシンキングダンサーの追撃を振り切って見事に4連覇達成。大偉業だ。
 馬券は相手が来ず、ハズレ。

 今週は4戦0勝。皐月賞の連敗も18に伸び、トータルもマイナス。開催代わりで巻き返したい。

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2019年4月13日土曜日

【中央競馬予想と与太話】皐月賞、アンタレスS(2019)~18回目の正直なるか~

 阪神・中山開催最終日は皐月賞とアンタレスSが組まれている。
 このところ毎年書いているネタだが、皐月賞とは相性が悪い。最後に当たったのはアグネスタキオンが勝った2001年だから、17年連続でハズれている。おそらく、全GI中で最長記録だ。18回目の正直なるか。
 アグネスタキオンの翌年、2002年の勝ち馬がノーリーズン。前走の若葉Sで7着に破れていたため、人気を落としていた。しかしレースでは、ドイル騎手を背に、中団から鋭く抜け出して1馬身3/4差の完勝。15番人気で単勝万馬券の大穴を開けた。
 しかし、この馬の最も記憶に残るレースはこれではなく、秋の菊花賞。武豊騎手を鞍上に迎え、1番人気を集めたが、スタート直後に落馬して競走中止。GIの1番人気馬の落馬は、このレースだけなのだそうだ。

ノーリーズン。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 ローテーションの多様化が進み、トライアル組はむしろ伏兵扱い。時代も変わったものだ。
 本命は、いまや王道ローテーションとも言える共同通信杯の勝ち馬、◎ダノンキングリー。その共同通信杯では32.9秒の鬼脚でGI馬を1馬身1/4ちぎった。前々走は中山でハイペースのレースを3馬身半差の圧勝。決してスローの上がり勝負専用の馬ではない。450 kg前後の馬体は父譲りか。気性が成長すれば三冠も狙える器と見た。
 推奨穴馬はサトノルークス。超高額良血馬の人気がない。

 アンタレスSは◎グリムが本命。強い4歳世代を代表する一頭。すんなり行きたい。

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2019年4月12日金曜日

【中央競馬予想と与太話】アーリントンC、中山グランドJ(2019)~5割なのに最下位の珍現象~

 新学期も始まり、桜も散り始めた。中央競馬も今週で阪神・中山開催は終了。早いなあ…。
 そんな土曜は阪神でアーリントンカップが、中山で中山グランドジャンプが組まれている。

 アーリントンCは、阪神競馬場とアメリカのアーリントンパーク競馬場が提携していることからできたレースだ。アーリントンはテキサス州の都市で、MLBのレンジャーズの本拠地でもある。ダルビッシュ投手がメジャー移籍に選んだ球団だが、今年は日本人選手はいない。
 レンジャーズは4/11現在、6勝6敗だが、何と最下位。5割で最下位とは、インターリーグ(違うリーグのチームどうしの試合)が多いMLBならではの珍現象だ。巻き返しがあるだろうか。

テキサスレンジャーズの本拠地、グローブ・ライフ・パーク・イン・アーリントン

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲート。3歳戦だけに底を見せていない馬も多く、馬券的には面白い。本命は◎ミッキーブリランテ。前々走のシンザン記念では、2着とクビ差の3着と、惜しくも賞金加算に失敗したが、次走の条件戦をきっちり勝ち、ここに駒を進めてきた。坂井騎手の重賞2勝目を期待。
 推奨穴馬はサンノゼテソーロ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

 中山グランドJは◎オジュウチョウサンの相手探しで仕方なかろう。ミヤジタイガを相手筆頭にあげたい。
 推奨穴馬はラピッドシップ。スタミナありそうで。

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2019年4月8日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年4月6・7日~豚肉祭り~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週は久しぶりにほとんど家で食べた。

 4月6日(土) 
◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。
 昼は、娘と妻はプロ野球観戦でお出かけ。息子と私は、息子の野球の練習で居残り。レトルトハンバーグ、卵焼き、サラダに加えて、息子はランチパック、私はおにぎりを食べた。

◆晩ご飯◆
 大きな鯵(あじ)が1匹130円とお買い得。アクアパッツァにした。アンチョビを炒めたら油が飛んでテーブルが汚れてしまった。すみません。鯵をこんがり焼いてから、アサリを加えてサッと煮込んだ。息子が骨に苦戦したが、味はグー。葉っぱはネギとクレソン。パスタで締めたが、辛かった。
 他はサラダとスープ。

アクアパッツァ。鯵が隠れてしまった

 4月7日(日) 
息子の野球の練習試合があった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はサンマの焼き浸し。冷凍の塩サンマ2匹を2枚に下ろして揚げ焼きにし、漬け込んだ。小骨も気にならず、サクサク完食。
 他はサラダ、スープ、五穀米。
 昼はおにぎりをもって出かけ、グランド近くの駅前で総菜コロッケを買うつもりだったのだが、早すぎたのか店が閉まっていた。予定変更して、息子はスーパーの総菜コーナーでサラダとトンカツを買って食べた。めちゃ美味かったらしい。
 私はランニングのついでに家の近くで焼きそば定食。
 娘の分は妻に任せた。

サンマの焼き浸し

◆晩ご飯◆
 生姜焼き用の豚肉が100 g100円とお買い得。3パックを大量購入して、3種類の料理を作った。豚肉祭りだ。
 一つ目は娘のリクエストでチートマのマッキー。チーズとトマトを巻いて、こんがり焼いた。二つ目はネギと糸こんのカレーソース。これは息子の好み。三つ目はキュウリとキクラゲの生姜焼き。コリコリ食感がグー。晩ご飯では主に生姜焼きを食べた。
 翌日は新学期。月曜と火曜は給食がないので、お弁当にしてください。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

チートマのマッキー。娘の好物

ネギと糸こんのカレーソース。息子の好物

キュウリとキクラゲの生姜焼き。こりこり

◆作り置き◆
 弁当用に厚揚げとベーコンの煮物も作った。娘の好物。

ベーコンと厚揚げの煮物。娘の好物

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮、キャベツの外葉、ダシを取った後のネギ。オイスターソースと醤油で味付けした。

今週のリサイクル炒め

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2019年4月7日日曜日

【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT(2019)

 今週は桜花賞。
 ◎ダノンファンタジーグランアレグリアを抑えて1番人気。レースでは、ポンと出て好位につけた。やや行きたがっているが、許容範囲内か。
 3コーナー過ぎに、外をマクってグランアレグリアが早くも先頭に立った。これは早すぎる。その後ろにダノンファンタジー。絶好の位置取りだ。しかし、直線ではグランアレグリアに突き放され、最後は後ろにも差されて4着。勝った馬が強すぎた。
 勝ったのはグランアレグリア。スピードの違いで押し切った。今日のところは大楽勝。オークスは距離との戦いになりそうだ。

 土曜は阪神牝馬S。
 ◎ラッキーライラックは単勝1.5倍の断然の1番人気。中団から進め、手応え十分に直線を向いたが、行き場がない。内を突こうとしたが開かず、いったん下げて外に出してはノーチャンス。8着に沈んだ。石橋騎手とのコンビは応援していたが、この騎乗では乗り替わりも仕方ないかもしれない…。

 中山ではニュージーランドT。
 ◎メイショウショウブは予定通り好位から。淡々とした流れで直線へ。バッチリの展開だ。逃げるワイドファラオを追いかけるが、なかなか差が詰まらない。最後はクビ差まで詰め寄ったが、2着まで。行った行ったの決着となった。
 馬券はワイドファラオとの馬連を取った。単勝も取れればウハウハだったのだが、競馬は当たってナンボ。よしとしておきたい。

 今週は3戦1勝でトータルはちょろ負け。

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2019年4月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】桜花賞(2019)~伝説の桜花賞~

 今週は桜花賞。満開の桜の下で行われることになりそうだ。春だなあ。

 先日、新元号も令和と決まり、今回が平成最後の桜花賞となる。平成最初の桜花賞馬は何だったかなあと思って調べてみると、伝説のレースではないか。そう、武豊騎手がシャダイカグラを優勝に導いたのが、平成元年だった。
 シャダカグラは、7戦5勝2着2回で桜花賞に臨んだ。今では考えられないローテーションだが、当時は調教代わりにレースを使っていたのだろう。
 しかし、桜花賞では痛恨の8枠18番の大外枠を引いてしまう。改修前の阪神1600 mは外枠がかなり不利なコースだった。それでもファンはこの馬を単勝2.2倍の1番人気に支持した。レースでは、出遅れも何のその、粘るホクトビーナスをアタマ差でかわしたところがゴール。見事に人気に応えた。
 武豊騎手が「わざと」出遅らせて勝利をもぎ取ったため、伝説となっているレースだ。ただし「わざと」がどこまで本当かは分からない。おそらくは
「出遅れるのもいいかな」
くらいに思っていたのではないだろうか。しかし、若干20歳の若手騎手が、クラシックで1番人気の馬に乗って、そんなことを思えるものだろうか。やはり大物は考えることが違うようだ。

 レースにいってみたい。本命は◎ダノンファンタジー。平成元年と同じく、1番人気が勝つと見た…と思っていたら、グランアレグリアが1番人気になるかもしれない。それはともかく、阪神JF、チューリップ賞の上位馬を素直に信頼してよいレースだ。
 堅く収まる見立てだが、強いてあげるなら推奨穴馬はプールヴィル。阪神JFでもそれほど差のない競馬をしている。平成元年同様、大外枠が勝つかも?

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...