2020年10月19日月曜日

【中央競馬予想の回顧】秋華賞、府中牝馬S(2020)

 今週は秋華賞。
 ◎デアリングダクトは悠然と後方から。向こう正面で早々に外に出して進路を確保。3コーナーから仕掛け、そのまま外をぐるっと回って前に取りつき、直線では馬場の真ん中を突き抜けて見事に無敗の三冠を達成した。強いのひと言。
 馬券はマルターズディオサとのワイド1点で勝負していた。そのマルターズディオサはスタートを決めてハナへ。いい感じで逃げて直線を向いたが、最後の200 mで捕まって7着。
 一つ前のレースで、逃げた馬が直線で外に出して勝ったので、同じようなレースを期待したが、内ラチ沿いを通ってしまった。外に出せなかったのかなあ…。

 土曜は府中牝馬S。
 ◎ラヴズオンリーユーが3番手で直線を向いたときは勝ったと思ったが、伸びを欠いて5着。重馬場が応えたといえばそれまでだが、不甲斐なかった。
 買ったのはサラキア。3馬身差をつけて重賞初制覇。こちらは馬場が向いたのだろう。
 1~3着を、8頭立ての6~8番人気が占めるという大波乱の結果に終わった。

 今週は2戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。GI初戦からつまずいた…。

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【お父さんの週末料理】2020年10月17・18日~今季初おでん~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は外食はしなかった。

 10月17日(土) 

 雨で息子の野球は中止。お陰で料理に打ち込めた。
 娘は部活の新人戦の代わりのイベントがあったが、1年生は試合はまだ無理ということで、休み。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。お陰で寝坊できた。
 野球や部活がなかったので、昼は久々のカップ麺大会。それぞれ好きなのを買って、ズゾズゾと堪能した。カップ麺はコスパが高い。

◆晩ご飯◆
 鯛が1匹400円とお買い得。3枚に下ろしてポワレにした。頭はいつも通り娘と私が担当。きれいにホジホジした。
 野球のなかった息子がヒマだったので、ピザを作った。レシピを見ながら、娘と二人で上手に作ってくれた。ところが、肝心のチーズを乗せるのを忘れてしまい、焼けた後にのっけた。私が忘れてました。すみません。
 他はサラダ、シカすねシチュー。実家から鹿肉をいただいたので、牛すね肉も加えて煮込んでシチューにした。特に臭みもなく、普通に美味しい。

息子が中心になって作ったピザ

鯛のポワレとシカすねシチュー

 10月18日(日) 

 息子は朝から夕方まで野球。午前に練習して、昼食を挟んで午後に試合という過密スケジュールだ…。娘はテスト期間に入り、部活はなし。私はランニングのミニ記録会に参加させてもらった。ありがとうございます。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は作り置きのおでん、鹿すねシチュー、豚キムチ、ご飯。今季初おでんは、われながらなかなか上手にできた。
 昼は、娘と息子は妻が作ってくれた弁当。私は朝ご飯を食べ過ぎたので、小さめのコンビニ弁当。

今季初おでん

◆晩ご飯◆
 晩ご飯も作り置き。おでん、鹿すねシチュー、豚キムチ、ご飯を食べた。おでんが順調になくなっていく。明日からも食べてください。
 実家からいただいたイクラも食べた。ご飯との相性は抜群。

豚キムチ。息子の好物

2020年10月18日日曜日

【中央競馬予想と与太話】秋華賞(2020)~サクラブランドの良血馬~

 今週は秋華賞。今年で25回目の節目を迎える。1996年、エリザベス女王杯の古馬開放に伴い、このレースができたのだった。四半世紀などあっという間だ。

 古馬解放前、3歳限定のエリザベス女王杯の最後の勝ちがサクラキャンドル。父サクラユタカオー、母サクラクレアーという、サクラブランドの良血馬だ。
 新馬勝ちの後は足踏みが続き、春のクラシックには不出走。3歳9月にようやく2勝目をあげると、その勢いでクイーンSも制してエリザベス女王杯への権利を得た。
 トライアルを勝ったのに、本番では10番人気。その低評価をあざ笑うかのように、小島太騎手を背に見事に穴を開けた。その後はなぜかGIには出走せず、引退レースの府中牝馬Sで二つ目の重賞勝ちを果たした。
 母としてパッとしなかったのは残念。どこかで牝系がつながってほしいものだ。
サクラキャンドル。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 今年は、初の無敗の三冠牝馬誕生なるかが注目される。本命はその◎デアリングダクト。単勝1.1倍を見ると「そこまでか」という気もするが、無理に逆らう必要はなかろう。現代競馬では、休み明けは割引不要。ここは通過点にして、古馬との戦いに向かってほしい。
 推奨穴馬はマルターズディオサ。重賞2勝のGI2着馬が6番人気とは美味しく映る。

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2020年10月17日土曜日

【中央競馬予想と与太話】府中牝馬ステークス(2020)~遅咲きの牝馬~

 今週から年末まで毎週GIだ。その前に資金を確保したいところ。

 そんな土曜は東京で府中牝馬Sが組まれている。
 このレースは1991年までは牝馬東京タイムズ杯という名前だったのだが、あまり記憶にない。なんでだろう。ちなみに東京タイムズとは、いまは廃刊になった新聞である。
 最後の牝馬東京タイムズ杯の勝ち馬がリストレーション。社台レースホースのクラブ馬だ。初勝利までに7戦を要し、5歳の夏にようやく900万条件戦を勝ち上がった晩成の馬だった。
 その900万条件戦の勝利の次に牝馬東京タイムズ杯に出走。格上挑戦にもかかわらず、6番人気でハンデも52 kgだったから、それなりに評価されていたのだろう。不良馬場のレースでは、後方から追い込んで見事に勝利。遅咲きの花を咲かせた。
 次走の天皇賞・秋で、4着と掲示板に載る大健闘を見せて引退した。メジロマックイーンが降着になった伝説のレースである。

 レースにいってみたい。
 8頭立てと、なんとも寂しい頭数になった。GIに直行する馬が増えたのと、牝馬の有力どころが天皇賞・秋に回ったためだろうか。
 本命は◎ラヴズオンリーユー。休み休みの出走だが、ヴィクトリアマイル以外は崩れずに走っている。仕上がり良好で、この相手なら。
 人気どころで収まる見立てだが、しいてあげるなら推奨穴馬はシゲルピンクダイヤ。前走が復活の兆し。

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2020年10月14日水曜日

【お父さんの週末料理】2020年10月10・11日~メバルが激安~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 日曜の夜は久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんとご飯を食べた。

 10月10日(土) 

 台風で娘の部活は中止。午前に雨が上がったので、息子の野球は午後に行われた。そこまで無理してやらなくてもいいような…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は、妻が食パンやチャーハンを出してくれた。お陰でランニングができた。

この日ではないが、ある日の朝ご飯

◆晩ご飯◆
 息子は練習後に友だちの家へお呼ばれし、晩ご飯をいただいた。
 2匹で250円のメバルがなんと半額。1匹70円以下とは激安だ。旬なのだろうか。2パック買って煮付けにし、1人1匹を食べた。煮魚は娘の好物だ。
 他はサラダ、スープ、ご飯、豚キムチ。豚キムチは作り置きメニュー。スープはテキポタにした。

メバルとご飯とテキポタ

豚キムチ。作り置きメニュー

 10月11日(日) 

 娘は前日に中止になった分の練習が午前にあった。息子は早朝から午後まで野球の試合。野球以外のことにも、もう少し時間を使うべきなのでは…。
 夜は久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃん(私の両親)とご飯。豪華中華料理をご馳走になった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鮭を焼いて、息子と私が食べた。前日のメバルの息子分が残っており、娘はそれを担当。魚の頭が大好きなのだ。
 他はご飯とトマト。

 昼は、息子の弁当は妻が作ってくれた。助かります。
 娘は部活後にスポーツゼリーで栄養を補給して京都へ。おばあちゃんと待ち合わせて買い物を楽しんだ。
 私はレトルトカレーと麻婆ナス。

◆晩ご飯◆
 野球を終えた息子と妻も合流し、おじいちゃん、おばあちゃんに中華料理をご馳走になった。いつもありがとうございます。
 おじいちゃん、おばあちゃんとは4月以来、半年ぶりに会った。コロナが完全に収まるのを待っていると、次に会うのは何年後になるか分からないので、交流を再開した。以前のように私の弟や妹の一家も含めて大人数で集まるのはまだ難しいが、少人数の集まりは解禁の方向だ。
 中華料理は前菜からデザートまで超美味。十年以上ぶりに鯉の丸揚げをいただいた。満腹になり、食べきれなかった分は持ち帰った。

鯉の丸揚げ。骨まで食べられる

◆作り置き◆
 私の昼ご飯も兼ねて、麻婆ナスを作った。ちょっとナスが少なかったか。明日から食べてください。

麻婆ナス

2020年10月12日月曜日

【中央競馬予想の回顧】京都大賞典、毎日王冠、サウジアラビアRC(2020)

 今週は京都大賞典。
 ◎パフォーマプロミスは中団から。3コーナーから追い上げ、4コーナーで前に取りついたが、そこから伸びそうで伸びず6着。前走とは相手が違ったということなのだろうか。
 勝ったのはグローリーヴェイズ。仕上がり途上の状態だったが、好位から抜け出して完勝。上積みが見込めそうだし、次走も楽しみだ。

 東京では毎日王冠。馬券は◎サリオスサンレイポケットの2頭軸で勝負した。
 ◎サリオスは4番手から抜け出して3馬身差の楽勝。この相手では力が違った。
 一方のサンレイポケットは、サリオスと同じ位置取りから粘り込み、ダイワキャグニーとの2着争い。これには屈したが3着は確保してくれた。
 馬券は総流しで3連複をとった。少し浮いたが、ワイド1点勝負にすれば2倍弱の払い戻しだったとは…。馬券は難しい。

 土曜はサウジアラビアロイヤルカップ。
 ◎スペシャルトークは中団馬群の内。直線では外に出して追い出したが、伸びを欠いて7着まで。現状の力の差か。
 勝ったのはステラヴェローチェ。+14 kgも何のその、大外を豪快に伸びて3馬身差をつけた。バゴの産駒だけに、泥んこ馬場もよかったのだろう。

 今週は3戦1勝。他がポツポツではトータルはマイナス。浮上のきっかけがつかめない…。

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2020年10月11日日曜日

【中央競馬予想と与太話】京都大賞典、毎日王冠(2020)~逃げるステイヤー~

 今週は京都で京都大賞典が、東京で毎日王冠が組まれている。

 京都大賞典は今回で55回目を迎える。71回目の毎日王冠よりけっこう少ないのは意外だ。
 ゾロ目繋がりで、第33回の勝ち馬がセイウンスカイ。スペシャルウィーク、キングヘイローと3強を形成して1998年のクラシックを戦った。皐月賞は人気こそスペシャルウィークに譲ったが、見事に勝利。ダービーはスペシャルウィークの4着に終わり、迎えた秋初戦が京都大賞典だった。なぜトライアルの京都新聞杯ではなく、こちらを選んだのかは記憶にない。スペシャルウィークを避けたのだろうか。
 レースでは、メジロブライトやステイゴールドなどの古馬の強者を尻目に逃げ切り勝ち。そして迎えた菊花賞は、スペシャルウィークを3馬身半千切って逃げ切り、見事に二冠を達成。逃げるステイヤーという、異色の馬だった。

セイウンスカイ。うみねこ博物館より

 レースにいってみたい。
 本命は◎パフォーマプロミス。前走は1年ぶりのレースで重賞3勝目を飾った。休み明けは得意。8歳でもまだまだやれる。
 ○キングオブコージと本命を迷った。枠連で勝負するかも。
 推奨穴馬はカセドラルベル。牝馬でも侮れない。

 毎日王冠は人気でも◎サリオスが本命。ここは通過点にしてほしい。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...