2020年10月17日土曜日

【中央競馬予想と与太話】府中牝馬ステークス(2020)~遅咲きの牝馬~

 今週から年末まで毎週GIだ。その前に資金を確保したいところ。

 そんな土曜は東京で府中牝馬Sが組まれている。
 このレースは1991年までは牝馬東京タイムズ杯という名前だったのだが、あまり記憶にない。なんでだろう。ちなみに東京タイムズとは、いまは廃刊になった新聞である。
 最後の牝馬東京タイムズ杯の勝ち馬がリストレーション。社台レースホースのクラブ馬だ。初勝利までに7戦を要し、5歳の夏にようやく900万条件戦を勝ち上がった晩成の馬だった。
 その900万条件戦の勝利の次に牝馬東京タイムズ杯に出走。格上挑戦にもかかわらず、6番人気でハンデも52 kgだったから、それなりに評価されていたのだろう。不良馬場のレースでは、後方から追い込んで見事に勝利。遅咲きの花を咲かせた。
 次走の天皇賞・秋で、4着と掲示板に載る大健闘を見せて引退した。メジロマックイーンが降着になった伝説のレースである。

 レースにいってみたい。
 8頭立てと、なんとも寂しい頭数になった。GIに直行する馬が増えたのと、牝馬の有力どころが天皇賞・秋に回ったためだろうか。
 本命は◎ラヴズオンリーユー。休み休みの出走だが、ヴィクトリアマイル以外は崩れずに走っている。仕上がり良好で、この相手なら。
 人気どころで収まる見立てだが、しいてあげるなら推奨穴馬はシゲルピンクダイヤ。前走が復活の兆し。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【50歳を過ぎて人生初の手術・全身麻酔】唾石摘出術を受けました

 53歳目前の2025年7月末に、人生で初めて全身麻酔の手術を受けた。その顛末をまとめておく。 ◆唾石発見◆  転職を控えた今年(2025年)の2月に、行きつけの歯医者さんからクリーニングの案内が来た。東京に転職する前に、挨拶をかねて訪れたら、歯科衛生士のお姉さんに 「...