2021年1月30日土曜日

【中央競馬予想と与太話】瀬戸S、牛若丸ジャンプS(2021)~縁がない都市~

 コロナの第3波が終息の気配を見せ始めた。この調子で減っていってほしいものだ。
 中央競馬は今週から東京開催がスタート。中京と小倉は第1回の開催が引き続き行われる。ややこしい。
 また、中京で白梅賞が、小倉で牛若丸ジャンプSが組まれるのも珍しい。京都にゆかりのレースが各地で行われるのも、たまにはよいものだ。

 そんな土曜の中京メインは瀬戸ステークス。昨年までは瀬戸特別の名で2勝クラスだったが、今年は3勝クラスに格上げされてメインに抜擢された。
 瀬戸市は、もしかすると私は通過したこともないかもしれない。愛・地球博には行ったが瀬戸会場は訪れなかったように、何だか縁がない。妻が愛知県出身なので、帰省のついでに寄ってみようか。お薦めの場所があれば教えていただきたい。

愛・地球博のキャラクター。懐かしい

 レースにいってみたい。ダート1900 mのハンデ戦。なかなかの好メンバーだ。
 本命は◎ハギノリュクス。前走は1着馬には千切られたが、2着とはクビ差。ダートで初めて土がついたが、悲観する内容ではなかった。ひと息入れて立て直し、ここは通過点。
 推奨穴馬はタイガーインディ。ここ2走は掲示板外だが、敗因は明らか。3走前だけ走れば。

 牛若丸ジャンプステークスは◎モサに一発がないか。複勝で。

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2021年1月29日金曜日

【読書メモ】宮本輝『錦繍』(新潮文庫)

 離婚した10年後に、思いもよらない場所で再会した元夫婦。それをきっかけに手紙のやりとりが始まる。離婚で大きな傷を負った夫と妻が、往復書簡を通じて人生を見つめ直し、再構築していく。両者の心の傷が少しずつ溶けていくのが感じられる、もの悲しいが暖かい小説だ。
 タイトルの『錦繍』が作品の雰囲気を絶妙に表している。赤や黄色が入り混じった、紅葉まっ盛りの山のイメージの物語だ。

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2021年1月27日水曜日

【お父さんの週末料理】2021年1月23・24日~わが家名物シャバシャバカレー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 土曜の昼に息子と私は外食。それ以外は家で食べた。
 写真は平日に妻が作ってくれているお弁当。

平日のお弁当

 1月23日(土) 

 息子の野球は雨で中止。娘はもともとヒマ人。
 ヒマ人になった息子を連れてバッセンに行き、帰りにラーメンを食べた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鯖と納豆を出してくれた。お陰で寝坊できた。
 昼は、娘は家で豚肉を食べた。
 息子と私はバッティングセンターのついでにラーメン屋へ。浜大津の人気ラーメン店の支店が、バッセンの近くにあることが分かったのだ。

天下ご麺

 息子は「藤井家(ぼくんち)のらぁ麺」を、私は「鶏の白雪麺」をオーダー。息子がひと口食べるなり「うまっ」と大興奮。とんこつは抑えめで、醤油の旨味がグーのとんこつ醤油味だ。
 私のはややドロッとした鶏がらラーメン。天下一品に似ていると言ったら怒られるのだろうか。締めのご飯がデフォルトでついているのは珍しい。餃子も頼んで2人で分けた。
 息子は「近江塩鶏麺も気になるなあ。また行きたい」と激しく気に入った。

天下ご麺「藤井家(ぼくんち)のらぁ麺」。八朔のラーメン愛を探してより

◆晩ご飯◆
 久しぶりに、わが家名物シャバシャバカレーを作った。ルーは使わず、スパイスとカレー粉で作るのがわが家流。実は「普通のドロッとしたカレーのほうがええなあ」という声が聞こえるのだが、私の好みでシャバシャバにしている。
 不満の声がある割には、お茶漬けのようにサラサラと完食。娘もピリ辛がだいぶ普通に食べられるようになってきた。
 他はアサリの酒蒸し、サラダ、五穀米。サラダはまた娘が作ってくれた。また、息子にお米の炊き方を教えた。自分でできるようになってください。

わが家名物シャバシャバカレーとアサリの酒蒸し

 1月24日(日) 

 午前から、娘は部活、息子は室内で野球のトレーニング。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に食べる予定だった鮭を焼いた。息子が鮭好きなので、一緒に買い物に行くと鮭になることが多い。
 他はサラダと五穀米。息子と私はご飯にカレーをかけた。
 昼は焼きそばを作った。3玉が一袋に入ったのを買ったら、なんだか麺がほぐれにくく、パサパサでいまいちだったような。
 他は簡単サラダ。

焼きそば。半熟卵つき

◆晩ご飯◆
 息子の好物のビーフン。豚ミンチで肉ダネを作り、半分はトマトと、もう半分はモヤシキムチと炒め合わせた。どちらかと言えばモヤシキムチバージョンに軍配。シャキシャキ感がグーらしい。
 たくさん作ったので、明日からも食べてください。
 他はサラダとスープ。サラダは今回も娘が担当。助かります。

ビーフントマトバージョン

2021年1月24日日曜日

【中央競馬予想の回顧】東海S、アメリカジョッキーCC、豊明S(2021)

 今週は東海S。
 ◎ハヤヤッコは予定通り後方から末脚にかける。直線では2番目に速い上がりで伸びたが6着まで。重賞だと展開の助けが必要なのか。
 勝ったのはオーヴェルニュ。好位から抜け出して1馬身1/4差をつけた。3連勝で重賞初制覇。

 中山ではアメリカジョッキークラブC。
 ◎ヴェルトライゼンデはあまり手応えをよく見せなかったが、直線はしぶとく伸びる。先に抜け出したアリストテレスには及ばなかったが、ラストドラフトとの2着争いをクビ差で制した。
 馬券は馬連をとったがトントン。

 土曜は豊明S。
 ◎ムーンチャイムは好位につけたが直線では失速。1番人気を裏切る6着に沈んだ。がっかり。
 勝ったのはメイショウチタン。今年の4歳馬はレベルが高そうだ。

 今週は3戦1勝で、1勝もトントンではトータルはマイナス。今年の初勝利が遠い…。

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【中央競馬予想と与太話】東海S、アメリカジョッキークラブC(2021)~手短に~

 今週は中京で東海Sが、中山でアメリカジョッキーCCが組まれている。ちょっと立て込んでいるので、今週は手短に。

 東海Sは◎ハヤヤッコが本命。重馬場適性を見込んで。
 推奨穴馬はメモリーコウ。前走は度外視できる。

 アメリカジョッキーCCは◎ヴェルトライゼンデを狙う。こちらも重馬場は得意。好枠も引いた。
 推奨穴馬はタガノディアマンテ

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2021年1月23日土曜日

【中央競馬予想と与太話】豊明ステークス(2021)~70周年間近~

 週末は雨予報。人出が減ってコロナの感染が下火になるかもしれないと、前向きに考えたい。

 そんな土曜の中京メインは豊明S。今開催の中京競馬は、淀短距離Sがメインだったり、豊明Sがメインだったり、京都から来たレースと元から中京にあったレースが入り混じっていてややこしい。
 豊明Sは例年は夏に1400 mで組まれていたが、なぜか昨年は春に1200 mで行われた。今年は1400 mに戻るようだ。

 中京競馬場は豊明市にある。1953年に完成したそうなので、2年後には70周年を迎えることになる。町制施行により豊明町が誕生したのが1957年だから、それより古い歴史をもつとは恐れ入る。早くコロナが収まり、多くの観客で湧いてほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 準オープンのハンデ戦に16頭が出走。本命は◎ムーンチャイム。なかなか勝ちきれないが、このクラスでは力上位。前走も人気を裏切る5着ながら、差はわずか。馬場が渋っても大丈夫。ここは何とか。
 推奨穴馬はシトラスノートペイシャドリーム

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2021年1月22日金曜日

【読書メモ】重松清『赤ヘル1975』(講談社文庫)

 タイトルそのまま、カープが初優勝した1975年の広島を舞台にした青春小説だ。中1男子3名が、まだ原爆の記憶が強く残る広島で友情を育む。
 友人との絆や家族の愛情を物語にうまく落とし込み、切ないながらも前向きな気持ちにさせてくれるのが重松小説。今回も元気をいただいた。

 1975年は、原爆投下から30年の節目の年でもあった。まだ「戦後」の色が濃い広島の街の様子も随所に描かれる。
 カープ好き、野球好きじゃなくても、おおいに楽しめる作品。

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...