2021年2月11日木曜日

【読書メモ】アシックス・ランニングクラブ監『痛みなく、疲れなく、気持ちよく完走できるランニングLESSON』(永岡書店)

「人生で一度はフルマラソンを完走してみたい」
「ランニングしてみたいけど、どう走ればよいのか分からない」
「ランニングを始めたけど、続かない」
「走るとすぐに痛くなる」

 こんな願いや疑問に答えてくれる本だ。ランニングというと苦しい練習を想像しがちだが、そうではないことが本書を読めばよく分かる。
 フルマラソンも、完走が目標なら、ゼーゼーハーハーいうようなトレーニングは必要ない。本書に書いてあるように、週に3回ランニングをして、そのうち1回を60分間走れるようになれば完走が見えてくる。
 その他にもフォームやウェアなど、ランニングのイロハが詰まった本。ランニング入門書として、田中宏暁氏の『ランニングする前に読む本』(講談社ブルーバックス)とともにお薦めの一冊だ。





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2021年2月8日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年2月6・7日~ホッケがお買い得~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 2月6日(土) 

 息子は午後から野球。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝はフレンチトーストを、昼は納豆炒飯とシウマイを作ってくれた。お陰でロング走ができた。

◆晩ご飯◆
 大きなホッケが300円とお買い得だったので、2匹を買って、1人半匹を食べた。ホロホロで美味。娘の好物だ。
 他はサラダ、スープ、五穀米、里芋。サラダとスープは娘が担当。助かります。里芋も娘の好物。

大きなホッケがお買い得だった

 2月7日(日) 

 娘は午前に部活。息子は午後に野球。体を動かすのはよいことだ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はシウマイ、トマト、五穀米。簡単で美味しいシウマイは庶民の味方だ。
 昼は久しぶりにホットサンド。ハムチーズとコロッケの2種類を作った。モリモリ食べたが、娘が片付けを面倒がり、怒られた…。
 他はサラダ、スープ、砂ずりと軟骨のコリコリ炒めモヤシキムチバージョン。コリコリ炒めは作り置きメニュー。

砂ずりと軟骨の炒め物モヤシキムチバージョン

◆晩ご飯◆
 砂ずりと軟骨の大パックがお買い得だったので、両方買って炒め物に。半分は昼に作ったモヤシキムチバージョン。もう半分はレンコンのカレーバージョン。
 息子はカレーバージョンに軍配。娘がピリ辛をある程度食べられるようになってきたので、味付けのバリエーションが増えた。よいことだ。たくさん作ったので、明日からも食べてください。
 他はサラダパスタ、そうめん入りスープ、牛レバー。パスタとそうめんを炭水化物源にした。

サラダパスタとレンコンカレーバージョン

2021年2月7日日曜日

【読書メモ】柚月裕子『合理的にあり得ない』(講談社文庫)

 美人でキレキレの元弁護士の上水流涼子と、イケメンで東大出身IQ140の貴山伸彦のコンビが、四つの「あり得ない」を解決する短編集。ルックスと知能の二物を天から与えられた2人が、スパッと気持ちよく、コミカルに事件を解く。楽しく、かつ気持ちのよい読後感だ。
 これまで『虎狼の血』に代表される重々しい小説を書いてきた柚月氏だが、本作は軽くてコミカルな短編集だ。作風が幅広いなあ。
 また『盤上の向日葵』でテーマにした将棋が本作にも登場するのも嬉しい。

【中央競馬予想の回顧】きさらぎ賞、東京新聞杯、アルデバランS(2021)

 今週はきさらぎ賞。
 ◎ラーゴムは3番手から進める。道中もスローでいい感じだ。直線へ向き、外に持ち出して抜け出すと、リードを広げる。「そのままっ」のかけ声に応えて見事に優勝。荒れた馬場もよかったのかもしれない。
 2着にヨーホーレイクが入り、馬連をとった。610円だったが、本線だったので少し浮いた。

 東京では東京新聞杯。
 ◎ダイワキャグニーは押してハナへ。しかし、直線に入る頃にはすでに余裕がなく、坂下でギブアップ。14着に沈んだ。衰えがあるのか。
 勝ったのはカラテ。3連勝で重賞初制覇。鞍上の菅原明騎手も重賞初勝利。

 土曜はアルデバランS。
 ◎エルデュクラージュは内枠からハナへ。余裕を持って直線を向いたように見えたのだが、好位から抜け出した馬についていけず、5着。前が残る展開だったのに残念。
 勝ったのはロードレガリス。昨年は京都で同レースを勝っており、違う競馬場で連覇達成の珍記録。

 今週は3戦1勝。1勝も本命馬券ではトータルはマイナス。今年の初勝利が遠い。

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【中央競馬予想と与太話】きさらぎ賞、東京新聞杯(2021)~実は中京のレースだった~

 今週は中京できさらぎ賞が、東京で東京新聞杯が組まれている。
 きさらぎ賞が中京で行われるのは初めてではと思っていたら、1961年に創設されてから86年までは中京のレースだったらしい。それは知りませなんだ。

 京都に移る前の最後の年、1986年の勝ち馬がフミノアプローズ。いまは見なくなった「フミノ」の馬だ。福寿草特別を勝って、きさらぎ賞に出走すると、人気のダイナフェアリーやカツラギハイデンを退けて見事に勝利。クラシックへの期待が膨らんだが、これが最後の勝利になってしまった。
 武豊騎手がトウカイローマンに騎乗して重賞初勝利をあげた京都大賞典にも出走し、4着と掲示板に載った馬だった。その次走で故障で競走中止。順調なら重賞に手が届いていたかもしれない。

 レースにいってみたい。11頭と少頭数だが、今年も大物が隠れているのだろうか。
 本命は◎ラーゴム。ここ2走は強敵相手に接戦の2着。GIを見送って、満を持してここに駒を進めてきた。賞金を加算してクラシックへ。
 推奨穴馬は8枠の2頭。ドゥラモンドアランデル。人気の盲点か。

 東京新聞杯は◎ダイワキャグニーをもう一度狙う。距離短縮、得意の東京で。
 こちらの推奨穴馬はサトノインプレッサ。こちらも距離短縮が吉と出そうで。

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2021年2月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】アルデバランステークス(2021)~おうし座コンプリート~

 コロナの第3波がようやく収束の気配を見せている。ワクチン接種も始まるそうだし、はやくコロナ前の生活が帰ってきてほしいものだ。

 中央競馬は中京開催が最終週を迎える。
 そんな土曜日のメインはアルデバランS。アルデバランは星の名前で、おうし座の一等星だ。
 おうし座には、すばるも含まれる。アルデバランSとすばるSを両方勝ち、おうし座をコンプリートした馬はいるのだろうか。両方ともダートのレースなので、いてもおかしくなさそうだ。
 ちなみに、私の息子が4月生まれのおうし座だ。

 レースにいってみたい。
 ダート1900 mのオープン特別。本命は◎エルデュクラージュ。マスターフェンサーに2度続けて先着するなど、力は確か。前走の大敗は、初めての地方交流だったから、ということにしておきたい。課題は58 kgの斤量か。
 推奨穴馬はヒロイックテイル。すんなりなら。

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2021年2月3日水曜日

【サブ3達成しました!】48歳おっさんランナーの練習月報(2021年1月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!次の目標は後傾ラップでのサブ3。

 12月中旬にサブ3を達成し、肉体的なダメージがあり、精神的にもやる気がせず、年末までのんびりした。年が明けて練習を再開。
 ポイント練習は平日に閾値走、土日にインターバル走とロング走の3回が基本。

◆次走とそこでの目標◆
 次走は3月末のなにわ淀川マラソンの予定。3月初旬にもフルの大会がいくつかあるが、緊急事態宣言が解除されているか微妙なので、月末の大会を選んだ。あまり気温が高くならなければよいが。
 サブ3を達成した後の目標設定が難しい。サブエガ(2:50)は到底無理だし、2:55もちょっと厳しい。あまりペース(タイム)にはとらわれずに走ろうと思う。ということで、後傾ラップでの自己ベスト更新を目標にしたい。

◆総 評◆
 月間走行距離は252 km。サブ3の代償で腸脛靱帯炎が少し出て、ロング走の距離を徐々に延ばしたのでこんなものか。幸い、腸脛靱帯炎は悪化せず、ロング走も150分までできたのでひと安心。

◆インターバル走◆
 今月は4回。頑張った。
 3回はいつもの公園外周の約900m×5本。1回は強風の中をけっこう追い込めたが、他の2回はいまいちペースが上がらなかった。疲れが溜まっていたということにしておきたい。
 もう1回は久しぶりに鴨川を走った。塩小路の橋の下から奈良線や新幹線をくぐって南へ。このあたりは人も少なく、快適に走れた。平均でキロ3:45を切れたのはよかった。
 冬は心拍数の上がりが鈍く、グラフの形がグチャグチャになる。

◆閾値走◆
 心拍数を85%の強度で一定にして10 km走る。ガーミンのゾーン4の真ん中で、私の場合は155が目安だ。
 今月は2回。1回は過去最速タイムが出たが、ちょっと心拍数が上がりすぎたかも。
 もう1回は心拍数がなかなか上がらず、失敗。体感的にはゾーン5のペースで走っても心拍数が上がらない。結局、8 kmでダウン。この時期は睡眠時の心拍がやや高かったように、体調がよくなかったのかもしれない。

◆ロング走◆
 今月は4回。上記のように、腸脛靱帯炎を用心しながら徐々に時間(距離)を延ばした。びわ湖岸のフラットなコースを2時間半で30 km走っても違和感は出なかったので、もう大丈夫だろう。
 最後の1回は久しぶりに峠越え。夏の大雨で道路が崩落したところは、まだ工事も始まっていなかった。

◆まとめ◆
 フルマラソンのダメージも癒え、リスタートの月としてはまずまずか。2月はひと頑張りして、走力をワンランクアップして次走に臨みたい。

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【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...