2021年3月7日日曜日

【中央競馬予想と与太話】弥生賞、大阪城S(2021)~江戸時代の大阪城~

 今週の。東のメインは弥生賞、西のメインは大阪城ステークスである。
 大阪城といえば、豊臣秀吉が作ったお城で、徳川家康が大阪城冬の陣、夏の陣で落城させたのはご存じの通り。
 では、その後はどうなったのかというと、徳川家が再築し、豊臣時代よりも巨大な城になったのだそうだ。
 江戸時代、大阪は幕府の直轄地であり、大阪城の城主は将軍だったが、ほとんど将軍がくることはなく、放置状態だったらしい。何ともったいない。

 レースにいってみたい。予想は弥生賞を中心に。近年はローテーションが多様化し、以前ほどではなくなったが、それでもクラシックへの王道と言ってよいレースだろう。
 本命は◎ダノンザキッド。前年の2歳チャンピオンがここを使ってきた。好位につけて鋭く上がる走法は中山向き。ここはあっさり通過して、皐月賞へ。
 推奨穴馬はゴールデンシロップホウオウサンデー。前走で初勝利を上げた馬の激走がないか。

 大阪城Sは◎サトノフェイバーが本命。今回もすんなり行けそうで。

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2021年3月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】チューリップ賞、オーシャンS(2021)~最初の勝ち馬は、あの馬の母~

 緊急事態宣言の解除に伴い、中京と小倉は今週から再び観客を入れるそうだ。しかし、感染者数は下げ止まり、上昇に転じる気配も。どうなることやら。

 そんな土曜は阪神でチューリップ賞が、中山でオーシャンステークスが組まれている。
 チューリップ賞は重賞としては今回で28回目だが、それ以前はオープン特別として行われていた。その最初の1984年の勝ち馬がウラカワミユキ。
 この名前を見て「!」と思う人の大半は「ナイスネイチャの母」としてこの馬を知っている人であろう。私もそのひとりである。36歳まで長生きした馬だった。

 レースにいってみたい。
 チューリップ賞は、前年の2歳女王がクラシックへの前哨戦とする、王道のステップレースだった。しかし、近年はトライアルを使わずに直行する馬が増え、この王道も廃れ気味だ。
 今年も2歳GIの1~3着馬は欠席。それなら、そこで4着の◎メイケイエールが人気になるのもうなずける。この馬以外はすべて1勝馬。重賞2勝の実績は2枚も3枚も抜けている。断然人気に応えてほしい。
 推奨穴馬は、応援の意味も含めてバリコノユメ。芝2走目で前進。

 オーシャンSも人気の◎カレンモエで勝負。先行馬の決着になりそう。

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2021年3月1日月曜日

【サブ3達成しました!】48歳おっさんランナーの練習月報(2021年2月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!次の目標は後傾ラップでのサブ3。

 3月末がフルの大会なので、ガッツリ走れるのは2月まで。特にケガもなく、まずまずよいトレーニングができたのでは。
 ポイント練習は平日に閾値走、土日にインターバル走とロング走の3回が基本。

◆総 評◆
 月間走行距離は268 km。2月は28日間しかなかったわりには上出来か。ロングジョグを林道でやったりして、距離が稼げなかったのもあった。
 予定通りトレーニングができ、痛いところもなく、順調と言ってよいだろう。ただ、練習メニューがマンネリ化して、いまいち負荷がかかっていないようにも感じる。次走を終えたら、来季に向けて練習内容を見直そう。

◆インターバル走◆
 今月は3回。月初めの1回は鴨川で1 km×5本。丸太町からスタートし、北へ2本、南へ3本走って、三条でゴール。風がかなりきつく、前半2本が向かい風。前半はつらかったが、後半は風にも乗っていいペースで走れて気持ちよかった。
 残り2回は、いつもの公園外周の約900m×5本。まずまずのペースで走れてはいるが、もう少し速くてもよいような。一人で追い込むのは難しい。

◆閾値走◆
 心拍数を85%の強度で一定に保って10 km走るトレーニング。今月は3回。3回ともまずまずのペースで走り切れたが、いずれも心拍数がちゃんと測れていないような。
 ガーミンの心拍の数値が上下せず、一定の範囲でフリーズしているように感じる。ジョグでMaxに近い心拍数が計測されることもあり、どうも心拍計の調子が悪い。心拍計が信用できないのは閾値走にとって致命的だ。
 調べてみると、体が冷えた状態で走り始めると、手首の血流が少なく、上手く測れないらしい。確かに冬場のほうが心拍計の調子が悪いし、アップなしのジョグのときに誤計測が多い。
 しかし、インターバル走の後のダウンジョグでもあり得ない数字が出たこともあるし、昨冬まではそれなりに測れていたし、そういう問題だけではないような気も…。
 しばらくは体を暖めてから走るなどして様子を見るが、改善しないなら対応が必要だ。いちいち胸にベルトを着けるのも面倒だし、買い換えたら解決するとも限らないし、どうしたものか…。

◆ロング走◆
 これも今月は3回。いつもの公園不整地とダブル峠越えに加えて、初めて林道を走った。滋賀と京都の県境を、600 m以上を登り降りした。
 舗装道路の1本道で迷うことはなかったが、抜けられるのかどうかが不安だった。無事に抜けられてよかった。途中にパラグライダー場があったのにはビックリ。

◆30 kmペース走◆
 本番の4~5週間前に30 km走をやっている。一人ではペースを維持するのが難しい(できるようにならなければダメなのだが…)ので京都の練習会にゲスト参加させてもらった。
 ちょうどよいペースのグループがなかったので、少し遅めのペースで入り、後半は単独走でペースを上げた。よい練習になった。

◆まとめ◆
 3月末の大会に向けて、まずまずよいトレーニングができたのでは。ただ、気がかりなのはガーミンの心拍計。うまく動いてくれるとよいのだが。
 通常のトレーニングは残り1週間。その後はテーパリングだ。上手く調整して自己ベストを目指したい。日本記録の出たびわ湖毎日マラソンのように、天候に恵まれますように。

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【お父さんの週末料理】2021年2月27・28日~今月のから揚げ祭り~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 土曜の昼に私だけ外食した以外は家で食べた。

 2月27日(土) 

 娘は学年末テストが終わってヒマ人。友だちと遊びに行った。息子は午後から野球。私は午前からランニングに出かけさせてもらった。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝はホットドッグを、昼は焼きそばを作ってくれた。お陰で走りに行けた。ありがとうございました。私はランニングの帰りに外で昼を食べた。

◆晩ご飯◆
 今週の魚はカワハギ。大きいのが300円とお買い得だったので、2匹を買って半匹ずつ食べた。ちょっと臭みがあり、不評。煮込みすぎて臭みが出たのか、下処理をすべきだったのか、ハズレの魚を買ってしまったのか。
 他は卵焼き、サラダ、スープ、ご飯。炊飯器を新しくしたので、新旧両方の炊飯器で炊いて食べ比べたら、ほとんど違わなかった…。炊飯器で劇的にご飯が美味しくなるわけではないようだ。

カワハギは残念ながら不評。右は卵焼き。ちょっと焦げた

 2月28日(日) 

 娘は午前に部活。息子は朝から夕方まで野球。
 食事とは全く関係ないが、この日のびわ湖毎日マラソンで日本新記録が出た。まさかびわ湖で日本新が出るとは驚いた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はシウマイ。ワンパターンだが、簡単で美味しいのでつい買ってしまう。他はトマトとご飯。
 昼は妻が焼き肉弁当を作ってくれた。息子はグランドで、娘と私は家で食べた。ごちそうさまでした。

◆晩ご飯◆
 今月のから揚げ大会。半分は市販のむねチキで、半分は自家製の衣で揚げた。
 初めてIHの天ぷらモードを使ったが、やはり温度が下がるとなかなか上がってこない。どうすればよいのだろうか。ただ、いつもよりは高い温度で揚げられたような。
 少し辛い(味が濃い)と言いつつ、娘も息子もモリモリ食べた。明日からも食べてください。
 他はサラダ、スープ、豚レバー、ご飯。

自家製の衣バージョン

むねチキバージョン

2021年2月28日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪急杯、中山記念、仁川S(2021)

 今週は阪急杯。
 ◎インディチャンプは予定通り中団から。4コーナーでは前を射程圏に入れ、直線では突き抜けそうな勢いで外を伸びたが、最後はやや脚が上がって4着止まり。阪神の坂が苦手なのだろうか。
 勝ったのはレシステンシア。逃げてレコード勝ち。強い。

 中山では中山記念。
 ◎クラージュゲリエは中団から外に出したがさっぱり伸びず、9着に惨敗。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはヒシイグアス。これで4連勝。大阪杯でも人気しそうだ。

 土曜は仁川S。
 ◎ベストタッチダウンは好位の後ろから。先行しないとは意外だった。直線では手応えよく伸びかけたところで失速。何かあったか。それとも逃げないとダメなのか。
 勝ったのはマイネルユキツバキ。好位から抜け出して人気のロードレガリスの追撃を振り切った。6歳にして、馬が変わった。

 今週は3戦0勝。上向く気配が感じられない…。

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【中央競馬予想と与太話】阪急杯、中山記念(2021)~遅咲きの名スプリンター~

 今週から中山開催が開幕。一方、阪神は第1回の開催が引き続き行われる。今年と来年は京都の改修のため、イレギュラーな日程が続くのだろう。

 日曜は阪神で阪急杯が、中山で中山記念が組まれている。阪急杯は65回目の、中山記念は95回目の節目を迎える。
 節目繋がりで、阪急杯の第45回目の勝ち馬がダイタクヤマト。父ダイタクヘリオス、母ダイタクブレインズというダイタクの自家生産馬だ。橋口弘次郎厩舎からデビューし、1997年に石坂厩舎が開業すると、そちらに移籍した。独立する石坂師への、橋口師からの餞別だったそうだ。
 古馬になって力をつけ、あっと言わせたのが2000年のスプリンターズS。江田照男騎手を背に、16頭立ての16番人気で優勝という超大穴を開けた。
 その翌年の3月に阪急杯に出走。当時は1200 mだったレースを2番人気で勝利した。このときの鞍上は、なぜかデムーロ騎手。どういう事情だったのだろう。
 遅咲きの名スプリンターだった。管理した石坂師も本日で引退。お疲れ様でした。

遅咲きのスプリンター、ダイタクヤマト。JBISサーチより

 レースにいってみたい。
 GI馬が3頭出走し、人気を集めている。本命はその中の一頭、インディチャンプ。GIを二つも勝っているわりには1番人気になることが少なく、今回もどうやら2、3番人気か。前走に続く1400 m戦で慣れを見込む。
 推奨穴馬はロードアクア。1400 mがよいほうに向けば、ここでも通じないか。

 中山記念は◎クラージュゲリエを狙う。実力馬が復調。

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2021年2月27日土曜日

【中央競馬予想と与太話】仁川ステークス(2021)~また行きたいカレー店~

 首都圏を除き、緊急事態宣言は解除されるようだ。来週から中央競馬もまた観客を入れて開催するのだろうか。

 そんな土曜は阪神で仁川ステークスが組まれている。
 昨年の仁川Sの予想のときにとりあげたのが宝塚カレー。阪神競馬場内にある、名物カレー店だ。コロナで苦しい状況だろうが、なんとか乗り越えてほしい。自由に行けるようになったら、カレー好きの息子と食べに行きます。

 レースにいってみたい。金曜に雨が降ったので、パサパサのダートにはならないだろう。馬場も考慮して予想したい。
 本命は◎ベストタッチダウン。前々走は大きく崩れたが、前走は力のあるところを見せた。今回はすんなり行けそうな組合せ。今回1番人気になるだろうロードレガリスには、その前走で先着。斤量差も開くここはチャンス。
 推奨穴馬はカセドラルベル。ダートは向くかも。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...