2022年2月8日火曜日

【お父さんの週末料理】2022年2月5・6日~見た目はいかついが、実は淡泊な魚~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週もコロナのため娘の部活は中止。もちろん友達と遊びに行くこともできず、ヒマでしょうがないと思うのだが、一日中、家で過ごすのは幸せなのだそうだ…。
 今週は外食はしなかったが、一食は袋麺で済ませた。

 2月5日(土) 

 息子は午後から練習。強風で雪がちらつくなか、頑張った。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は肉まん・あんまんを、昼は焼きうどんを作ってくれた。ありがとうございました。

◆晩ご飯◆
 今週の魚はホウボウ。見た目はいかついが、あっさりホロホロで淡泊な魚だ。塩焼きにして食べた。息子が
「見かけのわりには食べやすいな」
と、珍しくきれいに食べた。「刺身もOK」と書いてあったが、どうさばくのだろうか。
 他はコロッケ、サラダ、スープ、コーンご飯。サラダとスープは娘が作ってくれた。娘と私は鱈の白子のおまけ付き。

ホウボウの塩焼き。見た目は怖いが味は淡泊

 2月6日(日) 

 この日も息子は午後練。

◆朝・昼ご飯◆
 豚キムチを作って朝と昼で食べた。ピリ辛が苦手な娘は
「なんで余計なキムチを足すのか理解不能」
だそうだ…。他はコーンご飯とトマト。
 昼は袋麺。娘と息子はチャルメラのバリカタ麺豚骨。袋麺でこんなに細い麺は初めて見た。私はうまかっちゃん。キムチを入れた。

豚キムチとコーンご飯

◆晩ご飯◆
 豚ブロックが安かったのでローストポークを作った。低温でじっくり加熱するレシピだ。ジューシーに美味しくできた。息子が気に入り、ほぼ食べ尽くした。たくさん食べるのはよいことだ。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

ローストポーク。付け合わせは大根の葉と皮

◆作り置き◆
 ベーコンと大根の「こんこん」煮込み。ベーコンのうまみを吸った大根がグー(自画自賛)。こんにゃく、厚揚げ、煮卵も加えて具だくさんにした。

こんこん煮込み。大根が美味

2022年2月7日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】滋賀のおっさんランナーの練習週報:2022年1月31~2月6日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。

◆総 評◆
 大阪マラソン(あるか知らんけど)3週前。
 週間走行距離は54 km。前週の30 km走で、右足甲を痛めた。全体的な疲れもあるし、右ハムもピリピリする。さらには寝ているときに腰を痛めしまった。そんなこんなで、週中のポイント練はパスして、ランオフも3日とったので短くなった。

◆スピード練◆
 土曜にインターバル走をしようと、いつもの公園へ向かって走り始めたら、目的地の方向に灰色の雪雲が…。この日は「大雪に注意」の予報だったので、雪雲方面への突撃はやめ、予定変更して近所の坂でダッシュをすることにした。
 初めて走る坂を、530 m×8本。坂ダッシュはスタート地点まで戻るため、インターバルではなくレペティションになる。本番3週前としては、これくらいで上出来ということにしておきたい。

3本目が極端に遅くなってしまった

◆閾値走・ペース走◆
 上記の事情で週中のポイント練は休んだので、今週はナシ。

◆ロング走◆
 日曜に、久しぶりに不整地の公園へ行った。夏と違い、草の丈が短くて走りやすかった。家族連れや犬の散歩を見ながら、グルグルと150分ジョグ。無給水で、ほぼバテずに走り切れた。痛めていた足の甲がなんともなかったのはよかった。
 復路は猛烈な西風で心が折れた…。冬のびわ湖岸は風がきついが、ここまで猛烈なのも珍しい。なくなってしまったが、この日がびわ湖毎日マラソンだったら、全選手が撃沈したことだろう。

猛烈な風だった…

◆まとめ◆
 大阪マラソンまでのロングジョグはこれが最後。いよいよテーパリング期間だ。来週は20 km、再来週は10 kmをさくっと走って本番の予定。
 コロナ禍が峠を超えて無事に行われるとよいが、微妙な情勢だ…。自分でコントロールできないことは悩んでも仕方ない。できることをやっていこう。

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2022年1月31日月曜日

【お父さんの週末料理】2022年1月29・30日~コスパ・栄養とも抜群の食材~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週もコロナのため娘の部活は中止。やればいいと思うんだけどなあ。一方、息子の野球の練習は行われた。

 1月29日(土) 

 息子は午後に練習。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝はフレンチトーストを、昼は親子丼を出してくれた。お陰で30 km走ができた。
 親子丼のご飯が多すぎ、夜の分が少なくなってしまったのはご愛敬。

◆晩ご飯◆
 今週の魚はワカサギと鰯(いわし)。地元びわ湖のワカサギをから揚げにした。食べやすくて美味しい。娘が「卵が入ってるで~」と、なぜか卵に激しく反応していた。
 他はサラダ、スープ、五穀米。サラダは娘が作ってくれた。

ワカサギのから揚げ。卵が入っていた

鰯のから揚げ。コスパ、栄養とも抜群

 1月30日(日) 

 この日も息子は午後練で、娘はヒマ人。さすがにヒマなのか、珍しく娘が「腹筋でもしようかなあ」とつぶやいていたが、結局、実行されなかった…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼で、鰯のかあら揚げを食べ尽くした。これだけ食べて、全部で250円ほど。コスパ、栄養とも抜群だ。
 朝はご飯、昼はホットサンドを食べた。久しぶりにホットサンドメーカーが登場。「美味しいけど、片付けがめんどくさい~」だそうだ。

◆晩ご飯◆
 メインは豚肉の照り焼き。ステーキ肉をみりんと醤油で照り焼きにした。定番の美味しさ。付け合わせは大根の葉と皮。
 他は煮卵、サラダ、スープ、五穀米。サラダとスープは娘が作ってくれた。煮卵は作り置きの煮物に入れたもの。子どもたちは2人とも、煮卵は好きだけど、ゆで卵はいまいちらしい。

トン照りと煮卵

◆作り置き◆
 今週も鶏肉と大根の煮物を作った。大根がかぶったのでたくさん使ったら、娘が「こんなにいらんし(怒)」だそうだ(笑)。
 豚肉とキューちゃんの炒め物も作った。明日から食べてください。

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【サブ3を達成して燃え尽き気味】滋賀のおっさんランナーの練習週報:2022年1月24~30日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。
 大阪マラソン(あるか知らんけど)まで、あと4週間。最後の大きなポイント練習である30 km走を行った。

◆総 評◆
 週間走行距離は55 km。30 kmペース走をやるため、ロング走はやめて、ランオフも3日とったので、距離は短くなった。
 30 km走を一人でやるのは厳しいので、今回も大会に申し込んでいたが、コロナ禍で大阪にまん延防止が適用されてしまった。てっきり中止だろうと思い込んでいたら、なんと予定通りに行われた。開催を決断したのは英断だと思う。マラソンに限らず、イベントは中止しなくてもよいだろう。影響が大きいわりには効果が小さいような。
 しかし、感染の可能性が高まっているのは事実。行き帰りの電車や昼食もあるので、念のためDNSとした。走りたかったなあ…。

◆スピード練◆
 水曜に近所の直線コースで1 km×5本。週末に30 km走を控えているのにインターバル走とは偉い(自画自賛1回目)。30 km走の前だし、それほど追い込むつもりはなかったので、3:45平均で走れればまずまず。
 寒いので、心拍数の上がりが悪いのは仕方ないか。4本目と5本目はちゃんと測れていない感じもする。

奇数ラップが追い風

4本目と5本目は形がヘン?

◆閾値走・ペース走◆
 土曜に一人で30 kmペース走を実施した。偉い(2回目)。前半が向かい風だ。4:10~15で入り、向かい風の前半を耐え、20 km以降はできればペースアップするという計画だ。
 前半の向かい風が想像以上に強く、かなりキツかったが、何とか4:15以下に落とすことなく折り返した。20 kmからは予定通り4:05~10にペースアップ。このまま押し切れるかと思いきや、25 km地点の強烈な向かい風で気力・体力を奪われ、最後の5 kmはペースダウン。最後はヘロヘロになりながら、2時間6分を少し切るタイムでゴールした。
 途中で右のハムが少しピリッときて、右足甲もチクチク痛んだ。30 km走って無傷というわけにもいかないだろうし、しっかりケアしよう。

 一人30 km走はキツかった…。無給水、単独走、強風の悪条件3兄弟にも負けず、よく頑張ったということにしておきたい。
 走った後に、さっと着替えて買い出しをして帰ったのも偉い(3回目)。

ラスト10 kmのラップ。最後の5 kmは落ちた…

◆ロング走◆
 30 km走をやったので、今週はなし。

◆まとめ◆
 30 km走を無事に終えられたので、よしとしておきたい。できれば大会に出たかったが、このコロナ禍のご時世ではやむを得ない。早く安心して大会に参加できる状態に戻ってほしいものだ。
 大阪マラソンまであと4週間。30 km走という大きなイベントを終え、いよいよ調整期間だ。コロナ禍が峠を越え、無事に行われますように。

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2022年1月29日土曜日

【読書メモ】重松清『どんまい』(講談社文庫)

 重松氏の野球小説。相変わらず、いい味を出している。『赤ヘル1975』と緩くつながった作品だが、読んでいなくても十分に楽しめる。

 「ちぐさ台カープ」という草野球チームに入部することになった、離婚ほやほやの母と、中2の娘が主人公。母娘と、個性的なチームの面々との人生が交錯する。ハッピーなことばかりではなく、苦労や障壁をしっかり描くのが重松流。すべてがすっきり前向きに解決するわけではないが、それが人生だ。
 野球好きにはもちろん、野球の何がよいのかいまいちよく分からない人にもお勧め。

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2022年1月27日木曜日

【読書メモ】シッダールタ・ムカジー『遺伝子―親密なる人類史―』(ハヤカワ文庫NF)

 メンデルの法則からゲノム編集まで、遺伝学(分子生物学・遺伝子工学)の歴史をたどった大著だ。誕生から最新の知見までを通して見ることにより、遺伝学の現在の立ち位置がよく分かる。

 「遺伝」という現象が存在することは、昔から分かっていた。なぜなら、子は親に似るからだ。
 19世紀になり、メンデルが遺伝の法則を発見して遺伝子の存在が示唆された。一方、ダーウィンが進化の概念を確立して、ヒトも動物の一種であることが明らかになった。20世紀に入ると、遺伝子の実体がDNAであることが分かり、ワトソンとクリックが遺伝の仕組みを解き明かした。遺伝は化学的な現象であることが、ついに明らかになったのだ。
 それから半世紀が過ぎ、ヒトは、ついに自らの設計図(DNA)を書き換えることが可能になった。人類史上、最大のターニングポイントといっても過言ではないだろう。

 近い将来、遺伝子組換え人間は実現するに違いない。よく分からないまま、その現実を受け入れるだけでよいのだろうか。「よくない」方は、ぜひ本書を読んでほしい。







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2022年1月25日火曜日

【読書メモ】諫山創『進撃の巨人』(講談社コミックス)

 噂に違わぬ名作。久々にマンガを一気読みした。
 「人を食う巨人」というホラーな見かけはフェイク。その本質は、謎が謎を呼ぶ、巧妙に仕立てられたミステリーだ。何が虚で何が実なのか、誰が味方で誰が敵なのか。世界観が何度もひっくり返る。
 また、仲間との友情や絆もしっかり描かれており、少年マンガの王道と、緻密なストーリーが見事に両立されている。人気が爆発したのも納得の作品だった。

 ただ、『鬼滅の刃』を読んだときにも思ったのだが、絵が分かりにくいような?… 登場人物の見分けがつきにくいのは、私が年を取ったせいなのだろうか…。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...