今日はいまから出かけるので、早めに予想をエントリーしておく。
日曜の中京メインはCBC賞。
かつては暮れの中京開催の別定GII戦で、けっこうハイレベルだったのだが、夏のハンデ戦になったのが6年前。いまだに寒い時期のレースという感覚が抜けないのは私だけだろうか。暑い時期のCBC賞というのも、夏に降る雪みたいな感じでちょっといいかも(アホか)。
では予想にいってみたい。
普通ならダッシャーゴーゴーとマジンプロスパーが抜けているのだろうが、なにせハンデ戦。とくにダッシャーは59 kgだ。別定ならともかく、ハンデ戦で59 kgを背負った馬が勝つというのは、条件戦でもあまり記憶にない。さすがにちょっと厳しいのではないかということで、◎マジンプロスパーのほうを本命に推したい。新装中京の1200 mは外枠が有利らしいし、57.5 kgなら許容範囲ということにしておきたい。
推奨穴馬も、外枠からオウケンサクラ。ここ2走、差のない競馬をしており、上昇気配だ。2度目の1200 m戦で一発がないか。
ラジオNIKKEI賞は◎ヤマニンファラオが本命。器用なレースぶりは福島向きか。
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2012年6月30日土曜日
2012年6月29日金曜日
2012白川郷ステークス オレの予想を聞いてくれよ
宝塚記念も終わり、今週から本格的に夏競馬が開幕。また、阪神と中京の開催順が入れ替わったため、久々の夏の中京開催だ。こっちの順番(阪神→中京)のほうがしっくりくるなあ。
そんな中京初日のメインレースは白川郷ステークス。
「そんなレースあったかなあ」
と思ったら、案の定、今年で3回目の新しいレースだった。
ところで、白川郷ってどんなところなのだろうか。不勉強で、観光名所ということしか知らない。すかさずグーグル先生に聞いてみると…何と世界遺産でしたか。失礼しました(しかし、白川郷を悪く言うわけではないが、世界遺産ってちょっと安売りしすぎな気も)。白川郷の合掌造りの集落が世界遺産ということらしい。そういえば、小学校の地理で習ったような習わなかったような。
で、合掌造りって何だったっけ…なんて調べていくとキリがないので、このあたりで打ち切ることにする。
さて今年のレース。クラシカルノヴァが人気を集めそうだが、これといった軽ハンデの穴馬も見あたらないし、この馬で仕方ないか。差し馬向きの流れになるらしいし、58 kgと左回りさえ克服すれば圧勝も。
上記のように穴っぽい馬が見あたらないのだが、強いて探すなら、推奨穴馬は軽ハンデ52 kgのアグネスミヌエット。ハイペースになれば飛んでくるかも。
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そんな中京初日のメインレースは白川郷ステークス。
「そんなレースあったかなあ」
と思ったら、案の定、今年で3回目の新しいレースだった。
ところで、白川郷ってどんなところなのだろうか。不勉強で、観光名所ということしか知らない。すかさずグーグル先生に聞いてみると…何と世界遺産でしたか。失礼しました(しかし、白川郷を悪く言うわけではないが、世界遺産ってちょっと安売りしすぎな気も)。白川郷の合掌造りの集落が世界遺産ということらしい。そういえば、小学校の地理で習ったような習わなかったような。
で、合掌造りって何だったっけ…なんて調べていくとキリがないので、このあたりで打ち切ることにする。
さて今年のレース。クラシカルノヴァが人気を集めそうだが、これといった軽ハンデの穴馬も見あたらないし、この馬で仕方ないか。差し馬向きの流れになるらしいし、58 kgと左回りさえ克服すれば圧勝も。
上記のように穴っぽい馬が見あたらないのだが、強いて探すなら、推奨穴馬は軽ハンデ52 kgのアグネスミヌエット。ハイペースになれば飛んでくるかも。
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2012年6月27日水曜日
書評 織田作之助『世相・競馬』(講談社文芸文庫)
織田作(織田作之助さんのことを織田作と呼ぶらしい)のことはほとんど知らず、作品も読んだことがなかったのだが、『競馬』というタイトルに惹かれて読んでみた。
暗い…。
暗い小説はたくさんあるが、それらは暗さによって何かを伝えようとしたり、暗いストーリーの中に何かを見いだしたりするものがほとんどだ。「暗さは手段だ」とでも言ったらよいのだろうか。
ところが織田作の小説は、ただ暗い。暗いこと自体が目的であるかのように暗い。本書は短編集なのだが、どの話も暗い。もう真っ暗である。
しかし、暗い話のはずなのに、サッと読めて、読後感も軽い。気分が重くなることもない。登場人物たちの、どこか飄々とした、ちょっと脳天気なキャラのせいなのだろうか。
本書の中では『聴雨』という、将棋の坂田三吉を扱った小説がとくに印象に残った。最強棋士の一人だった坂田が将棋界から姿を消して十六年。ついに復活の対局を行う。果たして坂田はやはり強いのか。固唾を呑んで見守る将棋ファンたち…。
という粗筋なのだが、これもまた暗い結末が待っている。しかし、暗いと感じるのは読んでいるわれわれだけで、坂田自身にはまったく暗さがない。そのため、重苦しくならないのだろう。
暗いけど軽い。不思議な作風だった。
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暗い…。
暗い小説はたくさんあるが、それらは暗さによって何かを伝えようとしたり、暗いストーリーの中に何かを見いだしたりするものがほとんどだ。「暗さは手段だ」とでも言ったらよいのだろうか。
ところが織田作の小説は、ただ暗い。暗いこと自体が目的であるかのように暗い。本書は短編集なのだが、どの話も暗い。もう真っ暗である。
しかし、暗い話のはずなのに、サッと読めて、読後感も軽い。気分が重くなることもない。登場人物たちの、どこか飄々とした、ちょっと脳天気なキャラのせいなのだろうか。
本書の中では『聴雨』という、将棋の坂田三吉を扱った小説がとくに印象に残った。最強棋士の一人だった坂田が将棋界から姿を消して十六年。ついに復活の対局を行う。果たして坂田はやはり強いのか。固唾を呑んで見守る将棋ファンたち…。
という粗筋なのだが、これもまた暗い結末が待っている。しかし、暗いと感じるのは読んでいるわれわれだけで、坂田自身にはまったく暗さがない。そのため、重苦しくならないのだろう。
暗いけど軽い。不思議な作風だった。
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2012年6月25日月曜日
書評 片野ゆか『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ文庫)
これは本当に実話なのか!? やるやん、今どきの大学生!
犬部とは、犬、猫をはじめ、飼い主に恵まれない動物たちを保護し、新たな飼い主に譲渡するまで世話をする学生団体。その奮闘ぶりを、犬部の歴史をたどりつつ、さまざまな動物のエピソードを柱に綴ったのが本書である。
「犬部」は北里大学獣医学部の学生たちが運営するサークルで、動物愛護団体だ。そこへ保護される動物たちと、部員たちとの、心暖まる交流が描かれる。
飼い主にひどいことをされていたのか、それとも生まれたときから飼い主はいなかったのか。いずれにしろ、心も体も疲弊している保護動物たち。ところが、犬部員たちが世話をするうちに心も体も回復し、愛らしい姿を見せるようになる。その過程も千差万別。それぞれの話にそれぞれ心を打つエピソードがあり、それが涙や笑いを誘う。
とはいえ相手は生き物だし、サークルといっても動物愛護をしているのだから社会的責任もある。心暖まる話ばかりではすまない。ときには厳しい現実に直面する。本職は大学生である彼らが、どうやってその壁を乗り越えていくのか。若者たちの奮闘ぶりも堪能できる。
以上が本書の概要であるが、私にはもう一つ、本書で学ばせてもらったことがある、それは組織運営の難しさだ。
犬部はまだ新しい団体である。太田さんという創始者が犬部を作ったのが2004年。たぐいまれな行動力をもつ太田さんが引っ張るかたちで、犬部は発展していく。その後を継いだ池田さんも、これまた飛び抜けた活動力で、犬部の活動の輪を広げていく。
しかし、大学生の活動である以上、2、3年で代替わりしていかねばならない。二人のカリスマ(といってもよいだろう)の抜けた後、組織としても大きくなった犬部にはさまざまな問題が勃発する。カリスマなき後、「普通の人」が運営できる組織への変革を迫られる犬部。まさに社会の縮図だ。
このように本書からは、組織というものの継続、継承、発展の難しさも見えてくる。今後の活動が大いに気になるところだ。
動物愛護にはいろいろな問題がつきまとうのだろうが
「一部の動物だけが救われるなんて不公平だ」
「自己満足だろ」
という批判や中傷を受けながらも奮闘する学生たちに賛辞を送りたい。わが家で将来ペットを飼うことになったときは、動物愛護団体から譲渡してもらおうと思った。
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犬部とは、犬、猫をはじめ、飼い主に恵まれない動物たちを保護し、新たな飼い主に譲渡するまで世話をする学生団体。その奮闘ぶりを、犬部の歴史をたどりつつ、さまざまな動物のエピソードを柱に綴ったのが本書である。
「犬部」は北里大学獣医学部の学生たちが運営するサークルで、動物愛護団体だ。そこへ保護される動物たちと、部員たちとの、心暖まる交流が描かれる。
飼い主にひどいことをされていたのか、それとも生まれたときから飼い主はいなかったのか。いずれにしろ、心も体も疲弊している保護動物たち。ところが、犬部員たちが世話をするうちに心も体も回復し、愛らしい姿を見せるようになる。その過程も千差万別。それぞれの話にそれぞれ心を打つエピソードがあり、それが涙や笑いを誘う。
とはいえ相手は生き物だし、サークルといっても動物愛護をしているのだから社会的責任もある。心暖まる話ばかりではすまない。ときには厳しい現実に直面する。本職は大学生である彼らが、どうやってその壁を乗り越えていくのか。若者たちの奮闘ぶりも堪能できる。
以上が本書の概要であるが、私にはもう一つ、本書で学ばせてもらったことがある、それは組織運営の難しさだ。
犬部はまだ新しい団体である。太田さんという創始者が犬部を作ったのが2004年。たぐいまれな行動力をもつ太田さんが引っ張るかたちで、犬部は発展していく。その後を継いだ池田さんも、これまた飛び抜けた活動力で、犬部の活動の輪を広げていく。
しかし、大学生の活動である以上、2、3年で代替わりしていかねばならない。二人のカリスマ(といってもよいだろう)の抜けた後、組織としても大きくなった犬部にはさまざまな問題が勃発する。カリスマなき後、「普通の人」が運営できる組織への変革を迫られる犬部。まさに社会の縮図だ。
このように本書からは、組織というものの継続、継承、発展の難しさも見えてくる。今後の活動が大いに気になるところだ。
動物愛護にはいろいろな問題がつきまとうのだろうが
「一部の動物だけが救われるなんて不公平だ」
「自己満足だろ」
という批判や中傷を受けながらも奮闘する学生たちに賛辞を送りたい。わが家で将来ペットを飼うことになったときは、動物愛護団体から譲渡してもらおうと思った。
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2012年6月24日日曜日
今度は ピエリ守山 仮面ライダーフォーゼショーに行ってきた
今年に入って、スマイルプリキュアショーを2回も見に行った(1回目、2回目)ので、今度は息子の趣味にも合わせてあげようと、仮面ライダーフォーゼショーに行ってきた。
一家四人で楽しもうと思っていると、いきなり娘(お姉ちゃん、4歳)が
「わたし、見ない」
とキタ。
「何でやねん」
と聞いてもなかなか理由をいわなかったのだが、何とか白状させると、その理由は
「怖い」
とのこと…。娘はプリキュアショーでも
「怖い。もう帰る~」
と半泣きになるほどだ。フォーゼショーは耐えられないと自ら悟ったらしい。賢いのか情けないのかよくわからないが、仕方なく私(父)とお姉ちゃん、母と弟の二組に分かれることにした。
というわけで私はフォーゼショーは見ていないのだが、いきなり戦闘シーンから始まり、息子も「帰る~」と半泣きになったらしい…。この手のショーって、音が大きいんだよなあ。それも原因の一つと思う。
見ていないのでストーリーも分からないのだが、最後はフォーゼが赤くなって(ファイヤーステイツだったっけ?)見事に敵を打ち負かしたらしい。
最後はお決まりの記念撮影(右端がうちの息子)。お姉ちゃんはここでも「怖い」といって、写真すら撮れずに退散。トホホ。
ところで、ご存じの通り、仮面ライダーフォーゼは高校を舞台としているのだが、出てくる女子高生の多くがガングロ風の化粧をしている。時代ですなあ。
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一家四人で楽しもうと思っていると、いきなり娘(お姉ちゃん、4歳)が
「わたし、見ない」
とキタ。
「何でやねん」
と聞いてもなかなか理由をいわなかったのだが、何とか白状させると、その理由は
「怖い」
とのこと…。娘はプリキュアショーでも
「怖い。もう帰る~」
と半泣きになるほどだ。フォーゼショーは耐えられないと自ら悟ったらしい。賢いのか情けないのかよくわからないが、仕方なく私(父)とお姉ちゃん、母と弟の二組に分かれることにした。
というわけで私はフォーゼショーは見ていないのだが、いきなり戦闘シーンから始まり、息子も「帰る~」と半泣きになったらしい…。この手のショーって、音が大きいんだよなあ。それも原因の一つと思う。
見ていないのでストーリーも分からないのだが、最後はフォーゼが赤くなって(ファイヤーステイツだったっけ?)見事に敵を打ち負かしたらしい。
最後はお決まりの記念撮影(右端がうちの息子)。お姉ちゃんはここでも「怖い」といって、写真すら撮れずに退散。トホホ。
ところで、ご存じの通り、仮面ライダーフォーゼは高校を舞台としているのだが、出てくる女子高生の多くがガングロ風の化粧をしている。時代ですなあ。
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2012宝塚記念、米子S 予想の回顧
土曜は米子S。本命◎エアラフォンがハナを切るという予想外の展開。4コーナーでも手応えは十分だったが、慣れない展開にとまどったのか、切れ負けし、4着。
しかし、1~3着は順に11番人気、18番人気(最下位!)、12番人気。3連単は一千万円を超えた。こりゃ獲れん。
日曜は宝塚記念。◎エイシンフラッシュはかかり気味に中団を追走。これくらいの行きっぷりのときのほうが切れるので、心配はない。3コーナー過ぎから進出を開始し、直線入り口では前にとりつくが、そこからスパッとは切れず、6着。休み明けが影響したのか、いつもの切れが見られなかった。
勝ったのはオルフェーヴル。道中はエイシンフラッシュと同じような位置取りから、エイシンと併せ馬の形で4コーナーを回り、直線は内を突いて鮮やかに突き抜けた。7割までデキが戻ればこんなものということか。天皇賞(秋)のスペシャルウィークを思い出した。
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しかし、1~3着は順に11番人気、18番人気(最下位!)、12番人気。3連単は一千万円を超えた。こりゃ獲れん。
日曜は宝塚記念。◎エイシンフラッシュはかかり気味に中団を追走。これくらいの行きっぷりのときのほうが切れるので、心配はない。3コーナー過ぎから進出を開始し、直線入り口では前にとりつくが、そこからスパッとは切れず、6着。休み明けが影響したのか、いつもの切れが見られなかった。
勝ったのはオルフェーヴル。道中はエイシンフラッシュと同じような位置取りから、エイシンと併せ馬の形で4コーナーを回り、直線は内を突いて鮮やかに突き抜けた。7割までデキが戻ればこんなものということか。天皇賞(秋)のスペシャルウィークを思い出した。
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2012年6月23日土曜日
2012宝塚記念 オレの予想を聞いてくれよ
今週は上半期の総決算、宝塚記念。バッチリ的中して締めくくりたいものだ。
この宝塚記念、下半期の総決算である有馬記念と比べると盛り上がりに欠けるのが残念だ。最近でこそ、それほどでもないが、有力馬がここをパスして秋に備えるのが目立った時期もあった。
「何とかもっと盛り上がる方策がないものか」
と思って考えてみると…、うーん…思いつかん。来年までの宿題としたい。
さて今年のレース、いいメンバーが揃った。古馬の一線級がほぼ勢揃いしたといってよいだろう。毎年このようなメンバーが集まってほしいものだ。
その中から、私の本命は◎エイシンフラッシュ。ダービーで馬券を獲らせてもらってからずっと追いかけており、天皇賞(春)でもお世話になったのに、昨年の有馬記念で浮気したところ2着に突っ込んできた馬だ。ここは反省して、もう一度この馬を狙ってみる。叩き良化タイプのような気もするが、今回は追い切りも数をこなし、しっかりと仕上がったようだ。昨年(3着)以上の結果を期待したい。
推奨穴馬は3頭。まずはウインバリアシオン。穴というほどではないが、これだけの馬が現在のところ5番人気。新興勢力の陰に隠れて、人気の盲点になっている。2頭目はマウントシャスタ。3歳でも53 kgなら勝負にならないか。最後はビートブラック。天皇賞をフロックとして片付けてよいのか。ヒシミラクルとイメージが重なる。
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この宝塚記念、下半期の総決算である有馬記念と比べると盛り上がりに欠けるのが残念だ。最近でこそ、それほどでもないが、有力馬がここをパスして秋に備えるのが目立った時期もあった。
「何とかもっと盛り上がる方策がないものか」
と思って考えてみると…、うーん…思いつかん。来年までの宿題としたい。
さて今年のレース、いいメンバーが揃った。古馬の一線級がほぼ勢揃いしたといってよいだろう。毎年このようなメンバーが集まってほしいものだ。
その中から、私の本命は◎エイシンフラッシュ。ダービーで馬券を獲らせてもらってからずっと追いかけており、天皇賞(春)でもお世話になったのに、昨年の有馬記念で浮気したところ2着に突っ込んできた馬だ。ここは反省して、もう一度この馬を狙ってみる。叩き良化タイプのような気もするが、今回は追い切りも数をこなし、しっかりと仕上がったようだ。昨年(3着)以上の結果を期待したい。
推奨穴馬は3頭。まずはウインバリアシオン。穴というほどではないが、これだけの馬が現在のところ5番人気。新興勢力の陰に隠れて、人気の盲点になっている。2頭目はマウントシャスタ。3歳でも53 kgなら勝負にならないか。最後はビートブラック。天皇賞をフロックとして片付けてよいのか。ヒシミラクルとイメージが重なる。
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