2016年11月20日日曜日

【お父さんの週末料理】2016年11月19・20日~風邪で食欲不振~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 息子と私が風邪気味で食欲がない。熱や咳はないのだが、胃がむかついていまいち食欲が出ない。

 11月19日(土) 

◆昼ご飯◆
 風邪気味の息子に代わり、この日は娘が買い物に。選んだ「本日の魚」は秋鮭。先週も食べたのだが、とても美味しかったのでリピートした。バター醤油でジュワッと焼いたら、脂がのっていて、とろける美味しさだ。
 他はサラダ、ナメコの味噌汁、白ご飯、里芋の照り焼き。里芋を茹でて、砂糖醤油を絡めた。里芋の煮物はあまり好きではない息子にも好評。

秋鮭。旬で脂がのっている

◆晩ご飯◆
 久しぶりに鉄板焼き。贅沢にも国産牛(特売品ですが)を焼いた。もちろん大好評。娘はさらに豚肉まで食べた。しかし肉好きの息子は風邪で食欲がなく、肉1枚で終了。楽しみにしていたのに残念だった。また焼こう。
 肉以外にはモヤシ、ピーマン、タマネギ、シイタケを焼いた。他はサラダ、ナメコの味噌汁、白ご飯。

里芋の照り焼き。煮物の苦手な息子にも好評

 11月20日(日) 

◆昼ご飯◆
 昨日、鮭と一緒にブリを買った。天然ブリの脂がのってきた。これからどんどん美味しくなっていくのだろう。今回は塩焼きで食べた。魚好きの娘はぺろりと完食。食欲不振の息子も食べきった。
 他はサラダ、ナメコの味噌汁、白ご飯。

ブリの塩焼き

◆晩ご飯◆
 当初はミートローフがメインの予定だったのだが、前日の鉄板焼き用の豚肉が余ったので、里芋と煮込んで肉ジャガ風にした。名付けて「肉さと」。「みんなのきょうの料理」のレシピを参考にした。
 他はミートローフ、サラダ、コンソメスープ、マカロニパスタ。ミートローフも「みんなのきょうの料理」から。ソースを絡めるレシピなので、ミートローフ本体はやや薄めの味付けだ。娘は気に入ったが、息子は「キノコがいまいち」とのこと。たしかに、シイタケがちょっと大きすぎたかもしれない。翌日の弁当にしてもまだ余ったので、残りは冷凍した。

ミートローフ

肉さと。ジャガイモの代わりに里芋もグーだった

みんなのきょうの料理 里芋の肉じゃが風

みんなのきょうの料理 ミートローフ

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【中央競馬予想の回顧】マイルチャンピオンシップ、東京スポーツ杯2歳S、アンドロメダS(2016)

 今週はマイルCS。
 ◎ロードクエストはのんびりゲートを出て、予定通り後方から。しかし、逃げ馬が勝ち、番手の馬が3着に残る流れでは出番なし。9着に終わった。もう少し差しの決まる展開・馬場になると思ったのだが、その前提が間違っていてはドモナラズだった。
 勝ったのはミッキーアイル。最後はヨレて迷惑をかけたが、何とか逃げ切って久々のGI勝利を飾った。
 馬券は1着馬を蹴飛ばしていたため、ハズレ。

 土曜は東京で東スポ杯2歳S。
 ◎スワーブリチャードはほぼ最後方。4コーナーで外に出すと、グイグイ伸びて前に迫る。
「これは突き抜ける」
と思ったところで、外にフラフラ。後ろから来たブレスジャーニーに一気にかわされ、内のムーヴザワールドを何とかハナ差でかわして2着を確保したところがゴール。よく2着に上がってくれた。まっすぐ走れるようになれば、もうワンランク上にいけそうだ。
 馬券は馬連をとった。

 京都ではアンドロメダS。
 ◎オリオンザジャパンは後方のまま見せ場なく、ブービーの15着に惨敗。意外にも渋った馬場は会わなかったか。
 勝ったのは推奨穴馬のレッドソロモン。穴馬ではなかった(3番人気)が、中団からグイッと伸びてドレッドノータスとの叩き合いをハナ差で制した。
 馬券はボックスで買っていた馬連が的中。ドレッドノータスの人気がなかったのは美味しかった。最近は長期休養明けの馬がよく走る。調教技術が進歩しているのだろう。

 今週は3戦2勝。アンドロメダSを引っかけたのが大きく、トータルもプラスを達成した。この調子で有馬記念まで突き進みたいところだ。

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2016年11月19日土曜日

【中央競馬予想と与太話】マイルチャンピオンシップ(2016)~第1回の勝ち馬は~

 今週はマイルCS。今年で33回目だから、比較的若いGIである。1984年、記念すべき第1回の勝ち馬はニホンピロウィナー。河内騎手を背に、1回目と2回目を連覇した。マイラーというよりはスプリンターのイメージだったのだが、改めて調べてみると1400~2000 mが主戦場で、天皇賞・秋3着の実績もあった。スプリンターズSには出走していないことからも、1600 mがベスト距離だったのだろう。
 種牡馬としてもGI馬を複数出すなど成功した。しかし、その父系が途絶えてしまったのは残念だ。

 レースにいってみたい。
 モーリスとロゴタイプが天皇賞に回ったため、大混戦。前日時点では単勝1番人気が4.5倍。どの組み合わせでも、そこそこつきそうだ。
 本命は◎ロードクエスト。前走の惨敗で評価を下げているが、超スローの展開に泣かされたもので力負けではない。今回はミッキーアイルがハナを切ることが予想され、スローペースは考えにくい。渋った馬場も歓迎か。大外一気を決めてほしい。
 推奨穴馬はマジックタイム。力をつけた。馬場が悪化すればさらに怖い。

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2016年11月18日金曜日

【中央競馬予想と与太話】東京スポーツ杯2歳S、アンドロメダ(2016)~アンドロメダといえばあのアニメ~

 11月も半分が終わり、京都のGIも今週で最後。あっという間に2016年も終わってしまうのだろう。そんな土曜は東京で東京スポーツ杯2歳ステークスが行われる。一方の京都メインはアンドロメダステークス。
 アンドロメダといえば思い出すのが銀河鉄道999。哲郎とメーテルを乗せた999が向かう先、すなわち目的地がアンドロメダだったのだ。機械の体を手に入れるために到着したアンドロメダでの、哲郎とメーテルの別れにはウルウルした。復路の999に、一人で乗る哲郎の姿に涙したものだ。また見たくなってきた。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が勢揃いしたが、近走の成績が冴えない馬がほとんど。この時期は重賞が多いし、好成績の馬はそちらに向かうのだろう。本命は◎オリオンザジャパン。20走以上ずっとダートを使ってきた馬が、4走前にはじめて芝を走ったが着外。ところがその2走後に七夕賞に挑戦すると、3着に好走した。そこからダートを一戦挟んで今回を迎える。この相手なら、重賞3着の実績は一枚上。ダートを走ってきたこの馬にとって、雨予報も好都合か。ハンデの53 kgもかなり恵まれた印象。6歳にしての芝初勝利なるか。
 推奨穴馬はレッドソロモン。前走は歯が立たなかったが、この相手なら。

 東スポ杯2歳Sは◎スワーブリチャードを狙う。前走の勝ちっぷりが上々。渋った馬場もこなしそうだ。

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2016年11月13日日曜日

【お父さんの週末料理】2016年11月12・13日~から揚げなら毎日でもいいで~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。


 11月12日(土) 
昼は外食(マクド)した。

◆晩ご飯◆
 この日は息子と買い物に。選んだ「本日の魚」はカマス。いつものスーパーの魚屋で、息子が
「ここにカマスがあるで~」
と教えてくれた。2匹で198円とお買い得。2匹を4人で食べた。旬のカマスは安くて美味い。
 他はサラダ、ハムスープ、炊き込みご飯。炊き込みご飯はソーセージとコンニャクと油揚げ。炊き込みご飯はいつも人気なのだが、今回は「普通やな」という反応。ソーセージは合わなかったか。

炊き込みご飯

 11月13日(日) 

◆昼ご飯◆
 メインは旬の秋鮭。脂がのって美味しそうな鮭を見つけ、前日にカマスと一緒に買った。塩焼きにしたら、とろける美味しさ。息子が
「バターの味がしたで」
というほど脂がのっていた。
 他はサラダ、ハムスープ、炊き込みご飯、油揚げのカリカリ。油揚げを細かく刻んでカリカリに焼いて、おろし醤油で食べた。大好評。

◆晩ご飯◆
 平日に、息子と二人で買い物に行く機会があった。スーパーでから揚げ粉が並べられているのを見た息子が「から揚げ食べたいなあ~」とひと言。から揚げそのものではなく、から揚げ粉を見ただけで食べたくなるらしい(笑)。
 今回使ったのは「日清 からあげグランプリ 最高金賞店監修 から揚げ粉 塩味 コク旨仕上げ」(長い…)。「元祖中津からあげ もり山」監修。モチッとした食感で、ややスパイシーな味わい。

モチッとした食感

 もも肉2枚を揚げたのだが、お弁当分を除いてぺろりと完食。息子は金曜の給食がから揚げだったのだが
「毎日から揚げでもいいで~」
なのだそうだ(w)。作った人としては、嬉しくなる食べっぷりだった。
 娘と私は「やっぱ、カリッとした食感のほうがいいなあ」と思ったのだが、息子は「こっちのほうが美味しい」とのこと。
 他はサラダ、ハムスープ、たらこパスタ。パスタは市販の「たらこパスタの素」を使った。こちらも大好評。娘の「たらこパスタ食べたい欲」も満たされたようだ。

から揚げ。これを、ほぼすべて食べ尽くした

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【中央競馬予想の回顧】エリザベス女王杯、福島記念、デイリー杯2歳S、武蔵野S、京都ジャンプS(2016)

 今週はエリザベス女王杯。
 ◎クイーンズリングはスタートで出遅れ。スローが見込まれるだけに「これは痛い」と思っていると、内を上がって中団へつけられた。結果的にはこれが大きかった。マリアライトミッキークイーンの二強を見る位置につけると、直線は内に進路を選択。内回りの切れ込みを利用してインを突き抜け、粘るシングウィズジョイを捉えたところがゴール。見事に初GI勝利を飾った。さすがミルコ。
 馬券は2着に残ったシングウィズジョイを買っておらず、ハズレ。終わってみればデムーロ-ルメールのワンツー…。

 福島では福島記念。
 ◎ゼーヴィントは3コーナーからムチが入り、手応えが悪い。それでも最後は2着に上がったところは地力のなせるわざか。
 馬券は、逃げ粘ったマルターズアポジーを買っておらず、ハズレ。すんなりなら走る。

 土曜はデイリー杯2歳S。
 ◎ジューヌエコールは3番手で折り合いをつけた。直線では狭くなりかけたが、間を割って出てくると、逃げた馬をクビ差でかわしたところがゴール。いい勝負根性を見せて見事に3連勝。次のGIでのミスエルテとの激突が楽しみだ。
 馬券は2着に残ったボンセルヴィーソを抑えておらず、ハズレ…。

 東京では武蔵野S。
 ◎ゴールドドリームはちょうど中団から。押し込めらて少し待たされたが、前が開くとグイッと伸びて抜け出した。しかし、勝った馬ははるか前。1馬身1/4差まで詰め寄るのが精一杯だった。とはいえ古馬相手に56 kgで力を見せたのだから、今後が楽しみだ。
 勝ったのはタガノトネール。2番手追走から早めに抜け出して、スイスイと粘りこんだ。すんなり行ければ強い。
 馬券は1着馬を買っておらず、ハズレ…。

 障害の京都ジャンプSも行われた。
 ◎ニホンピロバロンは単勝1.2倍の人気に応えられず、2着まで。ゆっくり構えすぎたように見えるのは結果論か。残念ながら連勝ストップ。
 勝ったのはドリームセーリング。スイスイ逃げて穴を開けた。

 今週は5戦で◎が2-3-0-0と、人気どころとはいえ抜群の成績。しかし、馬券は一つも当たらず、痛恨のヒモ抜け5連チャンとは…。

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2016年11月12日土曜日

【中央競馬予想と与太話】エリザベス女王杯、福島記念(2016)~ドンカスターとは~

 今週はエリザベス女王杯。イギリスのエリザベス女王が来日したのを記念して、このレース名になった。そして、ここ数年ずっと女王杯と同じ日に行われているのがドンカスターS。今年は女王杯の後の、最終レースに組まれている。
 それもそのはず、ドンカスターはイギリスの都市なのだ。イギリスつながりということで、同じ日の行われているのだろう。なかなかオシャレな試みと言えるかもしれない。ちなみに、JRAの特別レース名解説によると、以下の通り。

本競走は、ドンカスター競馬場と京都競馬場が姉妹競馬場となったことを記念して、平成元年に創設された競走。1595年から競馬が行われていたとされる同競馬場では、最古のクラシックレースであり、イギリスの三冠競走の 1 つである『セントレジャーステークス』が実施される。
ドンカスター(Doncaster)は、イギリスのイングランド中北部、サウス・ヨークシャー州北東部の都市。ドーン川下流域に位置し、古くは織物や炭鉱の町として栄えていた。

 レースにいってみたい。
 フルゲートに満たないのは少し寂しい。例年に比べ、3歳馬の参戦が少ないためかもしれない。本命は◎クイーンズリング。昨年のこのレースで8着に敗れた後はマイル路線に回ったが、前走で府中の1800 mを見事に克服。血統的には距離延長はむしろ歓迎のはず。馬体減さえなければ、初タイトルの大チャンス。
 推奨穴馬はシュンドルボン。思いのほか人気がない。

 福島記念は人気でも◎ゼーヴィントで大丈夫だろう。菊も盾もパスしてここを使う以上、負けられない。

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2016年11月11日金曜日

【中央競馬予想と与太話】デイリー杯、武蔵野S、京都ジャンプS(2016)~住みたい街の1位常連~

 11月も半ばになり、木々が色づき始めてきた。子どもたちを連れて紅葉狩りに行くのもよいかもしれない。そのための資金を確保したいところ。

 そんな土曜の京都メインはデイリー杯2歳ステークス、東京メインは武蔵野ステークスである。また、京都では障害重賞の京都ジャンプステークスも組まれている。
 武蔵野Sは今回で21回目を迎える。わりと最近できた重賞だと思っていたら、もう20年以上前の話とは…。
 武蔵野市の中心である吉祥寺には、仕事の関係で何度か行ったことがある。新宿から15分の大繁華街なのだが、どこか下町の雰囲気を残している。アーケード街がそう感じさせるのかもしれない。「住みたい街ランキング」1位の常連なのも分かる気がする。とはいえ私の給料では、とても吉祥寺には住めないのだが…。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。ここで賞金を稼いでチャンピオンズCへの出走を狙う馬と、実績十分でここは叩き台の馬が激突するという、例年通りの構図といえるだろう。
 本命は◎ゴールドドリーム。先週のみやこSでグレンツェントが2着に入ったように、今年の3歳のダートのレベルはかなり高そうだ。その代表格の一頭が本馬で、通算成績は4-1-1-0、中央のレースに限れば4戦4勝だ。広いコースがあうのだろう。初の古馬相手で55 kgは楽ではないが、それをはねのけるだけの力がある。川田騎手が京都メインのタイセイスターリーを選んだのは残念だが、デムーロ騎手なら不足なし。中段から突き抜けてほしい。
 推奨穴馬も3歳のロンドンタウン。走るときと走らないときの差が激しかった馬が、ここ3走は2→1→1着と急上昇。競馬を覚えてきたか。

 デイリー杯2歳Sは◎ジューヌエコール。近年はオープンで実績のある馬がよく来る。
 京都ジャンプSは◎ニホンピロバロンに逆らう必要はなかろう。どこまで連勝を伸ばすだろうか。

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2016年11月9日水曜日

娘が9歳になりました【もう小学3年生】

 今月の初めに、娘が9歳になった。いま小学3年生。もうすぐ小学校も半分が終わりとは、早いものだ。
 学校に楽しく通ってくれているのはありがたい。勉学面でも交遊面でも、問題なく過ごしているようだ。しかし春に、ちょっとしたハプニングがあった。ブランコで1年生の子とぶつかったにもかかわらず、そのまま置き去りにして教室へ帰ったのだ…。後で先生とお母さんにこっぴどく叱られたのは言うまでもない。
 勉強面で困っていることもないようで、テストもあまり間違えない。ただ、今年から3段階になった通知表は、意外に○(2番目)が多かった。私の子どものころとは、付け方の基準が違うのだろうか。
 友人とも仲良くやっているようだ。ただ、遊ぶのは近所(同じマンション)の子がほとんどで、行動範囲が広がらない。そういう時代なのかもしれないが、もう少しいろんな友達と、いろんなところに行ってもよいような…。

 誕生日の翌日は休みだったので、お母さんとケーキを作った。ドイツで買った9歳のロウソクを吹き消してご満悦。



 習い事はプールとピアノと塾を週に1回ずつ。それとベネッセのチャレンジ。ぜんぶ前向きに取り組んでいるが、特に頑張っているのがピアノ。毎日こつこつと練習を続けている。努力を継続できることは大きな才能だ。
 塾は、児童クラブの代わりになると思って入ったのだが、その方面ではあまり役に立っていない…。楽しく通っているし、勉強の足しにはなっているのでまあよいのだが、これなら入れなくてもよかったかな。

ピアノの発表会

 自分でやろうと決めたことを、前向きに、地道に取り組むことができるのは偉い。その長所を伸ばしていってください。お父さんも見習います。

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2016年11月7日月曜日

【お父さんの週末料理】2016年11月3・5・6日~蒸し物連発~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。


 11月3日(木・祝) 

◆昼ご飯◆
 市販のチャプチェの素を使ってチャプチェを作った。牛肉とピーマンを炒めてタレを絡めるだけの簡単メニュー。その割には美味しいので、こういう「即席の素」が売れるのもなるほどだ。私もひとり暮らし時代には麻婆豆腐の素によくお世話になった。
 他はサラダ、スープ、パスタ。


◆晩ご飯◆
 この日は家族みんなで買い物に。選んだ「本日の魚」はカマス。いつもとは違うスーパーに行ったら、大きなカマスが1匹298円。2匹を4人で食べた。カマス大好きの娘はモリモリと完食。わざわざつけてもらった頭も食べた。目玉が美味しいらしい…。
 他はサラダ、スープ、白ご飯。スープの豆腐をいつもより小さく切ったところ、娘が
「この豆腐の切り方、美味しい!」
と意外な高評価。豆腐嫌いの息子もこのほうがよい(ましだ)そうだ。

 11月5日(土) 
風邪気味の息子に代わり、この日は娘が買い物に。

◆昼ご飯◆
 娘が選んだ「本日の魚」はサンマ。娘は魚のなかでサンマが1番、カマスが2番目に好きらしい。今日もサンマを見るなり「これにする」と2秒で決まってしまった。娘が
「わたし、1匹食べる~」
と張り切っていたので、丸のまま1匹を焼いて食べさせたのだが、内臓は苦手で、けっこう残してしまった。次からは内臓を抜いてあげるので、もっとちゃんと食べましょう…。
 他はサラダ、和風スープ、ハマチの刺身、白ご飯。ハマチの刺身は先日購入した「りゅうきゅうのタレ」に漬け込んだところ、娘はとても気に入った。息子は、どちらかというと生の刺身のほうが好みらしい。
 りゅうきゅうとは、大分の郷土料理で、刺身を醤油、みりん、ごまなどに漬け込んだもののこと。私の母が大分の生まれなので、実家にいたころは余った刺身を「りゅうきゅう」にして、お茶漬けでよく食べたものだ。りゅうきゅうという名前は知らなかったのだが、タレが売っているのを見て、つい買ってしまった。

りゅうきゅうという名前は知らなかった

フンドーキン りゅうきゅうのたれ

◆晩ご飯◆
 娘が「骨付きの鶏肉が食べたい」と言い出した。手羽元なのか、手羽中なのか、それともチキンレッグなのか、よく分からなかったのだが、手羽元をポン酢で煮込んだ。娘が食べたかったのはどうやら手羽中だったらしいが、手羽元も好評だった。ポン酢の風味が軽やか。
 他はサラダ、ハマチの刺身、白ご飯。

ポン酢の風味が爽やか

みんなのきょうの料理 鶏手羽元のやわらか煮

 11月6日(日) 
この日は蒸し物で攻めてみた。昼も夜も、「みんなのきょうの料理」のレシピから。

◆昼ご飯◆
 みんなのきょうの料理から、「ねぎだれでおいしい根」。鶏肉と野菜を蒸して、ねぎだれで食べるレシピ。このレシピのキモはねぎだれ。ネギとニンニクとショウガをじっくり炒めて旨味を出したタレだ。鶏肉も野菜も、美味しく完食。とくにサツマイモが好評で、「もっと食べたかった~」らしい。
 他はサラダ、和風ラーメン。

ねぎだれ

◆晩ご飯◆
 蒸し物第2弾はレンコンシュウマイ。エビとレンコンを加えた肉だねを、レンコンで挟んで蒸すレシピ。しゃきしゃきのレンコンがポイントだ。お弁当用にたくさん作った。コネコネと成形を、子どもたちが担当してくれた。自分で作ると美味しさが増すのか、特に娘が気に入った。
 他は里グラ、サラダ、和風スープ。里グラもみんなのきょうの料理のレシピ。里芋と肉だねとチーズを重ねて、オーブンで焼く。やや汁っぽかったが、モリモリ食べた。

レンコンシュウマイ。レンコンのシャキシャキ感がグー

みんなのきょうの料理 一度でもサンドシューマイ

みんなのきょうの料理 里グラ

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2016年11月6日日曜日

【中央競馬予想の回顧】みやこS、アルゼンチン共和国杯、ファンタジーS、京王杯2歳S(2016)

 今週はみやこS。
 ◎ラニはスタートから押して押していったが、進んでいかず後方へ。向こう正面で早くもムチが飛び、ウチパク騎手が何とかエンジンをかけようとしたが、エンジンがかかることなくレース終了。13着に終わった。全く走る気を見せなかったように、ウチパク騎手とは手が合わなかったか。
 勝ったのはアポロケンタッキー。中団からグイグイ伸びてグレンツェントの追撃をクビ差でしのいだところがゴール。
 馬券はボックスの馬連が的中。

 東京ではアルゼンチン共和国杯。
 ◎ヴォルシェーブは後方から。同枠のレコンダイトと併せ馬のように大外を回って伸びたが、最後は内をすくわれて3着まで。重賞級の力は示したが、もうひと頑張りしてほしかった。
 勝ったのはシュヴァルグラン。好位から抜け出して半馬身の差をつけた。ここでは1枚上だった。
 馬券は2着のアルバートを買っておらず、ハズレ。

 土曜は京都でファンタジーS。
 ◎ブラックオニキスはちょうど中団から。直線でもスムーズに進路を確保したが、伸びがなく8着。初めての輸送が応えたか。
 勝ったのは断然人気のミスエルテ。出遅れたときは「しめしめ」と思っていたのだが、4コーナーで大外を回して追い出すと、すさまじい切れ味で逃げた2着馬をかわし去った。これは強い。
 2着に逃げたショーウェイが粘り、馬券はハズレ。

 東京では京王杯2歳S。
 ◎コウソクストレートは出遅れ。道中は外を回って徐々に順位を上げ、直線では勝ち馬の後を追うように伸びたが、4着まで。もっと距離があるほうがよいのかもしれない。
 勝ったのはモンドキャンノ。先に抜け出した人気のレーヌミノルに馬体を併せにいって、ねじ伏せた。1400 mに伸びて良さが出た。
 馬券はボックスの馬連が的中したが、3-1番人気の組み合わせではトントン。

 今週は本命馬は全滅したが、ボックス買いのお陰で4戦2勝。しかし本命サイドの決着ではトータルはマイナス。開催が変わっても、パッとしませんなあ…。

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2016年11月5日土曜日

【中央競馬予想と与太話】みやこS、アルゼンチン共和国杯(2016)~父子で例外~

 今週は京都でみやこステークスが、東京でアルゼンチン共和国杯が組まれている。
 アルゼンチン共和国杯は今年で54回目を迎える、伝統のハンデGIIだ。ハンデ戦のGIIは、このレースの他には日経新春杯と目黒記念の二つだけである。すべて長距離のレースというのは何かの偶然なのだろうか。
 このレースは、勝ち馬が有馬記念やJCで穴人気して惨敗するのが基本であり、GIにはあまり結びつかないレースといえる。その例外が、スクリーンヒーローとゴールドアクターの父子。父はこのレースに続いてJCを、息子は有馬記念を勝ってGI馬となった。強くなるときは一気に力をつける血統なのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 ハンデ戦のわりにはそれほど荒れないレース。本命は◎ヴォルシェーブ。約1年半ぶりに復帰していきなり2着に激走したのが前々走。続く前走で人気に応えて準オープンを卒業し、ここに駒を進めてきた。昇級初戦にしてはハンデが見込まれたが、それだけ実力が評価されているということにしておきたい。オーナーは大魔神佐々木氏。馬名にヴをつけるのがお好きなようだ。
 推奨穴馬はプレストウィック。ひと叩きで上昇。

 みやこSは◎ラニが本命。予定通りの中1週。

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2016年11月4日金曜日

【中央競馬予想と与太話】ファンタジーS、京王杯2歳S(2016)~すばらしいメイスをてにいれた~

 今週から開催が変わり、今年の京都・東京開催もあと4週間。この調子で、あっという間に年末になってしまうのだろう。その前に財布を膨らませたいところだ。

 そんな土曜の京都メインはファンタジーステークス、東京メインは京王杯2歳ステークスである。
 ファンタジーSで人気を集めそうな一頭がブラックオニキス。その昔、同名のゲームがあったのをご存じだろうか。本邦初のRPGといってよいゲームで、MSXやPC8800などでプレイできた。友人がこのゲームをもっていて、たびたびプレイさせてもらったものだ。
 主人公の自分を含むパーティーを組み、地下のダンジョンを探索するというストーリー。いつも
「すばらしいメイスをてにいれた」
までは調子よく進むのだが、その後にクラーケンが出てきて全滅。その先には進めなかった(うろ覚え)。おそらく攻略法があったのだろうが、当時は攻略本も少なく、もちろんインターネットもなかったので、中学生が自力で進めるのは難しかった。
 ちなみにJRAの馬名意味の欄には「黒瑪瑙」とあるが、馬主の岡田牧雄氏は、きっとゲームから名づけたに違いないと独断しておく。


 ゲーム話はこれくらいにして、レースにいってみたい。
 2勝馬は2頭だけで、他の10頭は本賞金400万円の1勝馬。人気は偏っているが、今年も荒れそうな雰囲気が漂っている。
 本命は与太話のネタにした◎ブラックオニキス。ここまで北海道で4戦して2-1-0-1。前走は重賞で2着に頑張った。小柄な牝馬で京都の軽い芝はむしろ向きそう。関東馬がここを使うということは、おそらくレース後は栗東留学でGIを目指すのだろう。長距離輸送をクリアできれば好勝負必至。
 推奨穴馬はモンロー。前走でダートの未勝利戦を勝ち上がった馬だが、新馬戦は芝で素質馬の0.3秒差に頑張っている。

 京王杯2歳Sは◎コウソクストレートが本命。ここまで左回りの1400 mを2戦2勝。もう一丁。

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2016年11月2日水曜日

【書評】小川一水『天冥の標I メニー・メニー・シープ 上・下』(ハヤカワ文庫JA)

小川氏の気合いが感じられる一冊


 小川一水氏による、長編大河SFシリーズの最初の一話。全十話で完結予定で、現在は第九話まで出版されている。完結してから一気に読もうと思っていたのだが、我慢しきれず読み始めてしまった。

 前半はやや退屈だったのだが、物語が動き始めると、そこからは一気呵成に最後まで一直線。そしてラストシーンには唖然呆然。小川氏の気合いを見て取った。
「これから、やりまっせ」
という、読者への宣言なのだろう。
 多くの謎が残されているが、最初の一話なのだから当たり前。これらの伏線がどのように回収されていくのか、小川氏の腕の見せ所だ。

 さっそく第二話を買って読み始めてしまった。やばい…。

【あらすじ】
 時は29世紀初頭。地球から遠く離れた植民星では、若き統治者がすべての資源を握って独裁体制を築いていた。ついに人々は立ち上がり、革命を志す。そこにアンドロイドである《恋人たち(ラバーズ)》、原住生物の《石工(メイスン)》、謎の生物である《咀嚼忍(フェロシアン)》などが絡み、いかにもSF的な多彩なキャラクターが物語を彩る。敵(統治者)側の面々も個性的で、いい味を出している。
 果たして革命は成功するのか。そして、この星には何が隠されているのか。大河小説の冒頭を飾るにふさわしい、壮大なストーリー。

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2016年11月1日火曜日

娘のピアノの発表会【小学3年生、ピアノ歴2年半】

 先日、小3の娘のピアノの発表会があった。小学校に入学してすぐに習い始めたので、ピアノ歴は約2年半だ。
 楽譜がある程度読めるようになるまで、最初の半年ほどはたいへんだった。母親(ピアノ経験者)の鬼レッスンに、涙を流しながら練習していたものだ。それがいまや「お父さん、なんで楽譜読めへんの?」と、読めずに涙していた頃のことなど、すっかり忘れている。練習の成果だねえ。
 最初の半年を乗り越えた後は、自ら練習するようになった。親が言わなくても、ちゃんとピアノに向かって練習している(時間は短いけど)。偉い。ピアノに限らず、地道に練習できることは大きな才能だ。
 そんな感じで当日に。おばあちゃんに買ってもらった発表会用の洋服を着て、準備万端だ。

左胸のお花がポイント

 今年の曲目はショパンのワルツ19番・イ長調。右手が流れるように動くかどうかがポイントだ。半年ほど前から練習を始めたのだが、なかなか流れるようにはいかない。
「でお毎日練習してるし、いずれなんとかなるやろ」
と親も子も油断していたら、いつの間にか夏休みが終わって10月になっていた。
「あと1カ月で大丈夫なのだろうか…」
と不安になってくると練習にも身が入るのか、最後の1カ月でずいぶん上手になり、本番もいい感じで演奏できた。

ショパンを上手に弾いた

 後で調べてみると、この曲はショパン入門としてお勧めの一曲だそうだ。親のひいき目かもしれないが、同じ年頃の子が弾く曲よりも、少し難しいように思った。ピアノを始めてから2年半。しっかり練習して、よくショパンまでたどり着いた。
 練習熱心な娘が来年はどのような曲を聴かせてくれるのか、今から楽しみだ。

 そして今年は、母親との連弾にも挑戦した。「海を見たくま~ピアノ連弾とお話~」という、ピアノの連弾とお話の朗読を組み合わせた、物語風の構成になっている。
 妻と娘は、そのトリを担当。どちらかというと妻のほうが練習不足で心配していたのだが、本番は無難にまとめて最後を締めた。

連弾も無事に成功

 妻も娘もお疲れ様でした。二曲ともなかなかいい感じだったと思う。ただ、来年も連弾に出るなら、もう少し早くから熱心に練習するほうがよいかもね(笑)。

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2016年10月31日月曜日

比良げんき村に行ってきた【小3の娘と年長組の息子】

 10月の3連休に「せっかくやし、どっか行こうか」と子どもたちに行きたいところを聞くと、佐川美術館の三蔵法師展よりもげんき村のほうがよいという。文化的な血は流れていないようだが、体を動かすのもよいことだ。

 というわけで、天気の良さそうな3連休最終日にげんき村へ。げんき村近くの坂道で野生のサルが井戸端会議(?)をしていたのにはビックリ。息子が
「襲ってきたりしいひん?」
とビビっていた(笑)。
 村に到着すると、今までにない人気ぶり。正月に行ったときはほぼ貸し切り状態春に行ったときも空いていたのだが、今回はかなりの来村者だった。テレビか何かで紹介されたのだろうか。

 子どもたちは到着するやいなや、ハイテンションで駆け出していった。娘はロープ登りへ。かなりの高さがあり見ているほうは怖いが、登っている本人はへっちゃら。

ロープ登り。見ているほうは、かなり怖い

 息子も挑戦したが、地上2 mで「こわい~」とギブアップ。高所恐怖症の父の血を引いてしまったのかもしれない…。

父親に似てしまったのか…

 息子は、いつもは真っ先にロング滑り台に向かうのに、この日はなかなか行こうとしない。「お姉ちゃん、行こうよ~」と姉を誘っている。息子が「お姉ちゃん」と呼ぶときは、何かお願い事があるときだ(笑)。どうやら息子は母親の「もしかしたら、さっきのサルが滑り台にいるかもしれんで」という冗談を真に受けて本気で怖がってしまったらしい。よほどサルが怖いようだ。姉についてきてもらい、サルがいないことが分かると安心したそうだ(笑)。

サルはいなかったようだ(笑)

 その後もトランポリンやターザンライダーなどを楽しんだ。最後は息子が疲れたのか「足を打って痛い。もうげんき村には来ない」とすねてしまったので、それを機に帰った。

トランポリン

ターザンライダー

 昔と違い、今の子たちは全力で体を動かす機会が少ないので、こういう施設は貴重ありがたい。また行こう。

 その後はピエリで昼食。ソファーを買うことも目的だったのだが、夫婦の意見が合わず、この日は買えなかった…。

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【お父さんの週末料理】2016年10月29・30日~タチウオが美味しかった~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 先週は私が出張だった。今週もいろいろ予定があり、土・日とも晩ご飯だけ作った。

 10月29日(土) 
昼は小学校のお祭りがあったので、別々に食べた。

◆晩ご飯◆
 晩ご飯のメインはチキンソテー。妻と娘がピアノ発表会のリハーサルで遅くなったので、みんなお腹が減っており、モリモリ完食した。
 他はサラダ、スープ、焼きうどん。野菜が高いのでサラダはしょぼめ。

 10月30日(日) 
昼はピアノ発表会で外食。

◆晩ご飯◆
 晩ご飯のメインはタチウオ。1匹298円とお買い得だったので、2匹を買って1匹を塩焼きに、1匹を刺身にした。塩焼き、刺身とも好評。刺身はいつものごとくご飯にのっけて海鮮丼に。おばあちゃんからもらったイクラも乗せて、豪華な丼になった。特製タレをかけて、飲み物のように完食。
 他はサラダ、スープ、卵入りメカブ。メカブに生卵を加えると、食いつきが3ランクアップする。

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2016年10月30日日曜日

【中央競馬予想の回顧】天皇賞・秋、スワンS、アルテミスS(2016)

 今週は天皇賞。
 ◎モーリスはスタートで挟まれかけたが何とか蓋をされずに好位へ。結果的には、この時点で「勝負あった」だった。外を回して前に取りついたところで直線へ。最後は馬場の真ん中をグイッと抜け出して1馬身半差の完勝。普通に走ればこんなもんだろう。
 馬券は外枠を切っていたため、2着のリアルスティール、3着のステファノスを買っておらず、ハズレ…。

 土曜は京都でスワンS。
 ◎ダンスディレクターは中団から外に出して直線へ。前も開いて、あとは弾けるだけだったのだが、最後はさらに外の2頭にかわされ、逃げ馬も捉えられず、4着まで。流れは向いたと思うのだが…。
 馬券は1着のサトノアラジンは買っていたが、2着のサトノルパンのほうは抑えておらず、ハズレ。サトノ丼とは…。

 東京ではアルテミスS。
 ◎シグルーンは2番手。思ったよりも前の位置取りだ。逃げ馬をかわして、アピールバイオと併せ馬の形で抜け出したが、最後は外の2頭に差されて3着。よく頑張ったが、前の2頭とは3馬身半差。現状での力の差か。
 1、2着は、人気通りリスグラシューフローレスマジック。結果的には、この2頭の決め脚が抜けていた。

 今週は3戦全敗。他もサッパリで散々だった…。

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2016年10月29日土曜日

【中央競馬予想と与太話】天皇賞・秋(2016)~ジンクスというよりも呪い~

 今週は天皇賞・秋。
 今年はエイシンヒカリが人気を集めていることもあり、
「天皇賞・秋の逃げ切りは、29年前のニッポーテイオー以来、出ていない」
という事実が注目を集めている。
 その間、プレクラスニーが逃げて1着になっているのだが、これはメジロマックイーンの失格による繰り上がりだった。また、このジンクスを破るのは確実と思われたサイレンススズカが4コーナーで故障を発生したこともあった。リグレーフィールドのヤギほどではないが、ほとんど呪いのレベルである。エイシンヒカリはこのジンクスを打ち破ることができるだろうか。

 レースにいってみたい。
 前振りとは関係なく、本命は◎モーリス。意外にも、前日の昼の時点では2番人気だ。海外GI二つを含む7連勝を飾ったときは、もう負けることはないだろうと思ったのだが、安田記念に無理して出走して2着になってミソがついたのか、続く札幌記念でも僚馬の逃げ切りを許してしまった。ちょっと歯車が狂ってしまったようにも感じるが、地力は2枚も3枚も上。2000 mも問題ないとなれば、きっちり勝ってくれるだろう。
 推奨穴馬はサトノクラウン。実力は確か。立ち直っていれば。

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2016年10月28日金曜日

【中央競馬予想と与太話】スワンS、アルテミスS(2016)~池の正体は~

 来週から11月に入り、秋の京都・東京開催も今週で半分がおしまい。早いものだ。
 そんな土曜の京都メインはスワンステークス、東京メインはアルテミスステークスである。
 レース名のスワンは京都競馬場内の池にスワン(白鳥)がいるところから来たものである。ところで、なぜこのような池が馬場の中にあるのだろうか。これがなければ障害コースをタスキにできるし、ファミリーゾーンをもってくることもできるのに(いまは4コーナーはずれの不便な場所にある)。
「池はなくてもよいのでは?…」
と思って調べてみると、これは以前に存在した巨椋池の名残だという。かつてこのあたりは、大きな池(というよりも湖)だったのだそうだ。Wikipediaによると
「最終的には1933年(昭和8年)から1941年(昭和16年)にかけて行われた干拓事業によって農地に姿を変えた」
とあるように、わりと最近まで大きな池だったそうだ。このような巨大な池が伏見にあったとは知りませなんだ。
 巨椋池の名残とあっては、馬場の中に池があるのも仕方がないということにしておきたい。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が勢揃い。本番のマイルCSとの結びつきが薄いレースだが、昨年、一昨年とフィエロがここをステップに本番で2着に入った。今年はどうだろうか。
 本命は◎ダンスディレクター。前走、前々走と掲示板を外しているが、大きくは負けていないし、展開にも恵まれなかった。5-3-0-0と京都は得意で、1400 mも最適距離。ベストと言える舞台で巻き返す。
 推奨穴馬は同枠のブラヴィッシモ。まだ伸びる器。

 アルテミスSは◎シグルーンが本命。切れ味非凡。

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2016年10月25日火曜日

小3の娘と年長組の息子の運動会(2016)

 今年も、子どもたちの運動会の様子をレポートしておく。娘は小学3年生。小学校の運動会も3回目で、慣れたものだ。一方、息子は年長組で、保育園では最後の運動会だった。

《娘の運動会》
 まずは9月最後の土曜日に、娘の運動会。娘の小学校では、クラスごとに縦割りで四つのチームを作り、優勝を争う。娘はまだ優勝したことがない。悲願の優勝なるか?
 娘の登場する最初の種目は徒競走。今年からは70 m走だ。いざスタート!

後ろのほうだ…

 案の定、それほど速くない…。プール教室には通っているが、それ以外には特に運動していなければ、速くなくても当然か。全力で走る機会も、体育の時間くらいなのかもしれない。思い切り体を動かす時間を、親が作ってあげないといけない時代なのかなあ…。

 続いては綱「とり」。綱引きではなく、何本かある綱を自陣に引っ張ってきて、その本数を競う競技だ。力だけではなく、どの綱を狙うか、知力も必要だということなのだろう。
 綱には駆け寄るのだが、なかなか中に入り込めないわが娘。状況を見すぎてしまうのだろうか…。

傍観気味だ…

 午後はリレー。内回りコースと外回りコースがあり、各チームがランダムに内や外を走るため、どのチームがリードしているのか把握しにくい。速い子と遅い子が分かりにくいようにしているのかもしれない。
 娘は外回りコース。やや顎が上がり気味だが、一生懸命走った。いい感じでスピードに乗っている。

頑張れ~

 リレーは娘のクラスが見事に優勝。娘によると、運動神経のよい生徒がたくさんいて、強いのだそうだ。
 そして総合順位は…娘の黄色チームが見事に優勝! 念願の優勝を飾った。6年のうち、一度くらいは優勝したいよね。おめでとう!

《息子の運動会》
 続いて10月3週目の土曜日には、息子の運動会。年長組なので、まさに主役。さまざまな競技に出場した。
 入場行進では大太鼓を担当。最初は喜んでいたのだが、練習が多すぎたためか「大太鼓はもうええわ」とのこと。

最初は喜んでいたが飽きたらしい

 最初の競技はそれぞれの園児が、それぞれ練習の成果を見せるもの。息子は逆上がりを披露した。息子は、公園の鉄棒では逆上がりができないのだが「保育園の鉄棒ではできるでを」と言っていた。私は嘘だろうと疑っていたのだが、ちゃんと逆上がりができていた。疑ってすみませんでした。

上手にできている。疑ってすみませんでした

 おばあちゃん(私の母)との祖父母競技に参加した後は、障害物競走。息子はルールをきちんと守ろうとするあまりに遅れてしまったが、最後に逆転して1位になった。足は速いほうのようだ。ルールを守ろうとするのもよいことだね。

この後、行き過ぎて、律儀にも戻ってきた

 次いでは箱跳び。息子は7段目で失敗した。6段目までは飛べる子が多いが、7段目を飛べたのは一人のみ。息子は、練習で一度だけ7段を飛べたらしい。
 そして鼓隊ではまた大太鼓を担当して、続いてはリレー。中盤まではリードしていたのだが、終盤に逆転された。練習ではだいたい勝っていたのだが、本番では負けてしまい、悔しかったそうだ。負けて泣いている子もいてビックリ。競争意識が芽生える年頃なのだろう。

バトンタッチ

 最後は組み体操。姉も見守るなか、ブリッジやピラミッドなどを次々と披露した。いつの間に、こんなことができるようになっていたのだろうか。大きくなったものだ。

姉の熱視線を受けての演技

 今年の運動会も無事に終了。妻はお弁当を2回も作ってくれ、おばあちゃんもわざわざ見に来てくれた。お二人ともありがとうございました。自分が子どものころは「何でそんなに張り切って見に来るんだろう?」と思っていたが、親になるとよく分かる。子どもの成長を見るのは楽しいものだ。
 来年は息子も小学生。娘と一緒の運動会になるのが楽しみだ。どんな姿を見せてくれるのだろうか。

《番外編:妻のリレー》
 息子の運動会で、妻が親のリレー競技に参加した。

激走する妻

 真剣だ(当たり前か)。結果は、妻の激走(?)もあり、なんと優勝。張り切って参加した甲斐もあったというものだ。お疲れ様。

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【お父さんの週末料理】2024年4月26~29日<small>~GWのから揚げ大会~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  GW前半の3連休。金曜に休みを取ったので4日分の料理記録。  4月26日(金)   昼...