ダービーの本命は◎
トゥザワールド。普通にスタートを切ったように見えたのだが、下げて後方へ。馬群の外を回る。なんでやねん。先行集団の内につけてほしかった。
対照的に
ワンアンドオンリー、イスラボニータ、トーセンスターダムの有力馬が先行集団を形成。なぜここに
トゥザワールドがいないのか…。
3コーナー過ぎに、逃げた
エキマエが故障で後退。押し出されるように先頭に立ったのは何と
トーセンスターダム。ところがこれも直線半ばで内に刺さってラチに激突して失速。ここで先頭に出た
イスラボニータに襲いかかったのが
ワンアンドオンリー。先行策から押し切って、見事にビッグタイトルを手にした。ここ一番でノリマジックが炸裂。前に行くと教えてくれていれば本命にしたのに…。横山典騎手にも橋口調教師にも涙はなく、満面の笑顔だったのが印象に残った。
4コーナーを先行集団にいた馬が1~4着を占めたように、今年も内を通った先行馬が上位を占めた。
トゥザワールド向きの展開になると思ったのだが、後方から外を回しては5着が精一杯。不完全燃焼だった。序盤の位置取りが悔やまれる。
目黒記念は◎
ラブリーデイが持ったままで残り400 mで先頭に立つ。満を持して追い出して突き放して完勝…のはずだったのだが、ジリジリとしか伸びず、最後はドドッとかわされて5着に沈んだ。それほど速いペースにも思えなかったが…。
安土城Sは◎
レッドアリオンが直線で失速し、9着に惨敗。気分屋なのか、たまにこういうレースがある。
土曜の京都メインは朱雀S。
本命◎
シェルビーは単勝1倍台の断然人気。道中は後方の内目で待機。直線入り口で外の進路を探ったが開かず、内を突く。ラチ沿いをグイグイ伸びて
フォーチュンスターをいったんはかわしたように見えたが、最後は競り負けてアタマ差の2着。外に出せていれば突き抜けていたかも。
馬券は1着の
フォーチュンスターを蹴飛ばしており、ハズレ。
東京では欅S。
本命◎
ワイドバッハは後方から。4コーナーでも後方3番手だったが、そこから大外に出すと最速の上がりで2着に突っ込んだ。差しの決まる展開なら重賞でもやれそうだ。
馬券は安かったが馬連をとった。
今週は5戦1勝で、1勝も本命サイドの馬券。来週からは開催も変わることだし、巻き返したい。
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