2012年11月19日月曜日

2012年 娘と息子の運動会

 先月、娘と息子の運動会があった。わが家は事情があって娘と息子を別々の保育所に預けているので、運動会も別の日に行われた。

 まずは息子(2歳)の運動会。近くの小学校の運動場が会場だ。


 息子は年少組よりも二つ年下なので、まだゲスト扱い。開会式と駆けっこに参加して、午前中で終了である。一方、年少組以上のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちは、お弁当も食べて午後まで競技を行う。たいへんだなあ(2年後にはウチもそうなるんだけど。今から憂鬱だ…)。
 いよいよ入場。息子がのそのそと歩いてきた。あまりやる気がなさそうだ…。


この後の開会式で、泣き叫ぶお友達もいる中、息子は一人ウトウトしていた…。
 気を取り直して駆けっこ。先生から指示を受ける息子。なにやら真剣な表情だが、ちゃんと聞いているのだろうか。


 いよいよ、スタート。今から走りま~すと手をあげる息子。一応、分かっているらしい。大きくなったもんだ。ゴールまで走りきって、今日の出番はおしまい。


 2週間後はお姉ちゃんの運動会。こちらは年中組なので、主役級だ。こちらの保育所の運動会は午前で終わるので、親としてはおおいに助かる。
 最初の競技は駆けっこ。写真に一生懸命になってしまって、娘の順位が分からなかった。本人いわく、一番になったらしい。


 そして恒例の親子競技。どういう競技なのか、ルール説明が始まった。そのとき、ルールを説明するための見本の走者として出てきたのが、何とわが娘。こんな大役を任されていたとは、やるじゃないか(←親バカ)。


「この子はちゃんとルールを理解してるし、きちんと見本を見せてくれるに違いない」という先生の期待があったと、前向きに理解しておきたい。
 締めは組み体操。幼稚園児がここまでできるとは、ちょっと驚いた。だんだんと、親の理解よりも子どもの成長が先に進んでいるようだ。写真は「トンネル」のポーズ。


他にも飛行機やピラミッドなど、いろいろなものを見せてくれた。ちゃんと教えてあげれば、ここまでできるものなんだなあ…。
 これ以外にも、御神輿やバルーンなどの競技に参加し、運動会は無事終了。

 お姉ちゃんも弟も、どんどん成長しているのが見えた。運動会を楽しみにする親や祖父母の気持ちが分かってきた(オレも歳を取ったもんだなあ…)。
 無事に運動会が終わった後は、一家四人でくら寿司へ。お疲れ様でした。

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2012年11月18日日曜日

2012マイルCS、福島記念、東スポ杯2歳S、花園S 予想の回顧

 土曜は東スポ杯2歳S。本命◎サトノノブレスは好発から中団に控え、いい感じで直線を向いたように見えたが、前走同様、包まれて行き場を失い6着。運のない馬だ。

 京都の花園Sは前残りの展開になり、◎マルカプレジオは最速の時計で上がってきたが4着まで。展開に泣かされた。

 日曜はマイルCS。◎ストロングリターンは好スタートを切って4、5番手につけたのだが、ズルズルと位置取りを下げていく。序盤から福永騎手が手綱を動かして促している始末。何かおかしい。4コーナー手前から追い出されるが、さして伸びず8着。本調子になかったようだ。それならそう言っておいてほしかったなあ…。

 福島記念は◎デルフォイが4コーナーでいったん最後方まで下げて、そこから大外に出すというハチャメチャな競馬。これでは届くはずがなく、6着。ああいう競馬をするしかなかったのだろうか。勝浦騎手の騎乗には、やや疑問。

 今週は4戦4敗…だったのだが、他のレースで穴っぽいところがポンポンと当たり、久々に大幅プラスを計上。来週はメインレースでも頑張りたい。

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2012年11月17日土曜日

2012マイルチャンピオンシップ、福島記念 オレの予想を聞いてくれよ

 今週はマイルCS。JRAのCMがどの馬を取り上げるのか楽しみにしていたところ、正解はサッカーボーイ。現役時代の走りは知らないのだが、河内騎手を背に活躍したスピードスターだったらしい。
 私にとってはむしろ種牡馬としてのサッカーボーイのほうに馴染みがある。現役時代はこのマイルCSを制していることからも分かるように、スピード満点の馬だった。しかし種牡馬になってからは、ヒシミラクルを筆頭に、スタミナに富んだ馬をたくさん出した。血統は面白い。

 さてレースにいってみたい。当日は雨は上がるという予報だが、前日の雨でパンパン馬場は見込めそうにない。混戦だけに、馬場への適性も考慮に入れる必要がありそうだ。
 本命は◎ストロングリターン。今のマイル戦線で実力ナンバーワンである(独断)この馬が、前走の敗戦だけでやや評価を下げている。叩き2走目は得意とするところ。ここは狙い目だ。
 推奨穴馬は、混戦なので多め。
 まずは重馬場得意のサンカルロシルポート。前者は距離をこなせば、後者は展開がハマれば面白い。
 次に、富士S残念組からガルボフラガラッハ。両馬とも叩き2走目。巻き返しがあっても。
 最後は8枠の牝馬2頭、マルセリーナドナウブルー。鞍上が恐ろしい。

 福島記念はデルフォイ。実力馬が遅まきながらようやく軌道に乗ってきたか。

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2012年11月16日金曜日

2012東京スポーツ杯2歳S、花園S オレの予想を聞いてくれよ

 マイルCSの前日は、東京で東京スポーツ杯、京都で花園Sが行われる。いつものごとく「この時期の2歳戦は何が来るかわからん」ということで花園Sを中心にしようかとも思ったのだが、先週、京王杯を当てたのに気をよくして、2歳戦を狙ってみる。

 東京スポーツといえば、芸能欄とエロ欄が充実した夕刊紙だ。関西では系列の大阪スポーツがある。こっちも大阪スポーツ杯というレースがあるのだが、こちらは1600万下の条件戦。えらく扱いが違うものだ。
 東京スポーツ杯は、ついこの前までは「1800 mという距離のわりにはなんだかクラシックに結びつかないなあ」という地味な重賞のイメージだった。ところが昨年の勝ち馬がダービーを制したように、ここ数年は出世レースになりつつあるようだ。さて今年はどうだろうか。

 本命は◎サトノノブレス。今をときめく池江厩舎の期待馬だ。前走は窮屈になりまともに追えなかったらしいが、それでも33.9秒の上がりで2着に食い込んだ。まともならここでも好勝負だろう。
 推奨穴馬はタカノハーバー。この時期の2歳戦は、新馬勝ち直後の馬は押えておくに限る。

 花園Sは◎マルカプレジオ。体質が弱く順調に使えなかった馬が軌道に乗ってきた。

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2012年11月13日火曜日

娘が5歳になりました

 先日、娘が5歳の誕生日を迎えた。娘が生まれてから、もう5年が経つのか。早いものだ。

 5歳ともなると、誕生日の数週間前からウキウキして仕方がないらしい。
「あと何日で誕生日かなあ」
と、毎日、指折り誕生日を待っていた。
 生まれた当初は、誕生日を楽しみに待つことができるようになるなんて想像もつかなかったなあ。それが今や、ひらがなを書いたり、簡単な足し算ができたり、保育所の様子を詳細に報告したり、成長したものだ。

 自分が子どもの頃は、人に会うたびに
「大きくなったねえ」
などと言われるのが不思議で仕方なかったが、今なら気持ちが分かる。子どもの成長を見るのは楽しい。

 親バカを承知で書くと、娘の偉いところは、家族との日々の生活など「日常」が大好きなことだ。
「いつまでも4人(弟もいます)で一緒に暮らしたいなあ」
などと折々に口にする。偉いねえ、優しいねえ。
 日常を楽しんで、前向きに生きていけるのは何事にも代え難いことだと思う。ともすれば日々の生活に飽いてしまう私もおおいに見習わなければならない。

 写真は、お母さんの手作りのプリキュアバースデーケーキが嬉しくて仕方ない娘。お気に入りのキュアビューティだ。



 弟のことも常に気にかけてくれる、優しいお姉ちゃんだ。これからも頼りにしてまっせ。今のまま、優しく前向きに育っていってください。

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2012年11月11日日曜日

2012エリザベス女王杯、武蔵野S、ファンタジーS、京王杯2歳S 予想の回顧

 土曜の京都メインはファンタジーS。本命◎プリンセスジャックは想定外の1番人気。スタートがひと息で中団後方の位置取りに。直線では外に持ち出してジリジリと迫るが首位争いには加われず、4着。もう少し前につけたかった。

 東京では京王杯2歳S。◎エーシントップは好発からスッと2番手につけるとピッタリと折り合う。ペースが予想外にスローだったことも味方し、直線ではズバッと弾けて見事に1着。ただ、最後はやや止まり加減だったことを考えると、距離延長はやや不安。2着のラブリーデイを押さえており、馬券は馬連をゲット。

 日曜は京都でエリザベス女王杯。本命◎ヴィルシーナは、3コーナーから手が動き始めて冷や冷やさせるが、しぶとく伸びて2着は確保。勝ちきれないが、実に堅実だ。相手筆頭の○フミノイマージンが後方のまま不発に終わったため、馬券はハズレ。重馬場が応えたのかだろうか。それにしてもまったく見せ場がなかった。

 武蔵野Sは◎ナムラビクターが良い手応えで直線を向き、逃げた馬の内を強引に突いて抜け出しをはかるが、最後は失速してブービーに惨敗。内を突いたときに何かアクシデントでもあったか。行き場がなかったのは分かるが、和田騎手はちょっと強引すぎたかもしれない。

 今週は4戦1勝。GIの連勝も途絶えたが、本命は連を確保した勢いを来週につなげていきたい。

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2012年11月10日土曜日

2012エリザベス女王杯、武蔵野S オレの予想を聞いてくれよ

 今週はエリザベス女王杯。3歳牝馬限定戦だった頃が懐かしい。その頃は2400 mだったらしいのだが、そういう記憶がない。なぜなのだろう。ずっと2200 mだったようなイメージだ。

 このレース、クイーンスプマンテのときのイメージが強烈で、荒れるレースという印象が強いが、その年以外は堅く収まっている。今年もその流れは続くと見た。
 今年は上位の3頭が抜けている、というかそれ以下のメンバーが極端に薄い。格上挑戦の馬が何頭もいて、しかもそれらの馬にちょろちょろ印のついているGIなど記憶にない。
 というわけで本命は◎ヴィルシーナ。ここで惜敗続きに終止符を打ちたいところ。少なくとも連は確保してくれるだろう。
 相手筆頭は○フミノイマージン。前走京都大賞典組の成績がよいこともあり、◎と同等の評価としたい。この2頭の馬券をガッツリと押さえる。
 三強のもう一頭、ホエールキャプチャは前2走がともに二桁着順なので評価を下げる。
 しいて挙げるなら、推奨穴馬はオールザットジャズ。登り馬に目を取られて、重賞勝ちのある実力馬が人気の盲点になっていないか。体が戻っていれば。

 武蔵野Sはナムラビクター。前走の勝ちっぷりが鮮やかだった。もう一丁。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...