2014年2月2日日曜日

予想の回顧 シルクロードS、根岸S、北山S 2014

 今週は京都でシルクロードS。◎レディオブオペラは好発から予定通りハナを切る。競りかけてくる馬もおらず、スムーズに直線を向いた。これは確勝かと思いきや、番手につけたストレイトガールが突き抜けた。
 焦点は2着争い。レディオブオペラが粘るところへリトルゲルダが追い込んでくる。
「やめて~、そのまま~」
テレビ中継の画面ではかわされたように見えたのだが、レディオブオペラが何とかハナ差で残してくれた。お陰様で馬連を取った。

 東京では根岸S。
 ◎アドマイヤロイヤルは中団のやや後ろ。直線ではしぶとく脚を伸ばすが、上位争いには加われず、5着。堅実なのだが、もう一押しが足りない。

 土曜の京都メインは北山S。
 本命の◎マイネルクロップは想定外の1番人気、しかも単勝1倍台だ。そこまで人気するか…。
 私は自分の本命馬が想定外に人気することには、それほど悲観的ではない。「それだけ実力を評価されているんだ」と、前向きに解釈している。もちろん、配当が低くなるというマイナス面はあるが、競馬は当たってナンボ。配当は当たってから考えればよい。
 しかし今回は、余りにも人気しすぎのような…。
 レーススタート。◎マイネルクロップは、逃げる馬を見る位置から。4コーナーで馬なりで先頭に並びかけ、手応えの通りに突き抜けて3馬身半差の完勝。心配は杞憂に終わり、単勝1倍台にふさわしい勝ちっぷりだった。
 焦点は2着争い。バンブーリバプール(馬券を押さえている)にワンダーアシャード(押さえていない)が襲いかかる。
「バルジュー!」「そのまま~」
という声も虚しく、ハナ差かわしたところでゴール。馬券は馬券道場の単勝200円をとっただけに終わった。

 北山SとシルクロードSで、本命馬が最後に追い詰められるというリプレイのような形になったが、片方だけでも取れたのでよしとしておきたい。

 今週は3戦1勝で、1勝も大本命馬券だったが、今週から始まった「最終馬連」の恩恵を早くも受けて、トータルの収支はプラスになった。最終馬連、ナイス。

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2014年2月1日土曜日

2014 シルクロードS、根岸S 予想と与太話

 今週は京都でシルクロードS、東京で根岸Sと、GIの前哨戦が行われる。
「なぜ根岸Sというレースがあるのだろうか」
と思って調べてみると、その昔、横浜市の根岸に横浜競馬場があったことから、このレースが行われているのだそうだ。東京の根岸(台東区)とは関係なかったのか。根岸といえば東京の根岸とばかり思っていたのだが、横浜にも根岸があったとは、知りませなんだ。
 ちなみに「根岸」でググってみると、東京、横浜以外にもたくさん根岸という地名があることが分かった。何か「いわれ」があるのだろうか。

 さてレースにいってみたい。予想はシルクロードSを中心に。
 このレース、京都芝1200 mはもともと内枠が有利なうえに、近年はBコースの開幕週にあたっているので、外枠はかなり不利だ。
「有力馬が外枠を引けば面白い」
と思っていたのだが、まったく逆になった。それなら、無理に逆らう必要もなかろう。
 本命は◎レディオブオペラ。4連勝中の登り馬だ。最内枠を引いたし、おそらくハナを切るだろう。スプリント界の新星誕生なるか。
 相手筆頭はストレイトガール。前走で輸送競馬を克服し、2番枠といいところを引いた。この2頭の馬券をガッツリ押さえる。
 推奨穴馬は痛恨の外枠を引いたが、スギノエンデバーテイエムオオタカ

 根岸Sは大混戦。本命は◎アドマイヤロイヤル。安定感を買う。休み明けも得意。

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2014年1月31日金曜日

2014 北山ステークス 予想と与太話

 年が明けたと思ったら、もう1月も終わり。週末から2月に突入し、京都・東京開催がスタート。早いなあ。

 ところで、今週から「最終馬連」が始まる。明日から3月23日まで、最終レースの馬連で払戻金が売り上げの5%分上乗せされるのだ。詳細はこちらを。

最終レースは「馬連」がおトク

 私は、JRAにできる究極のファンサービスは控除率の引き下げだと考えている。馬券をたくさん買う人ほど恩恵は大きい。競馬ファンを増やすことも必要だが、すでに競馬をしているコアなファンに対するサービスという意味でも、この手のキャンペーンは大歓迎だ。最終レースの馬連だけというのはちょっとセコいが、これからどんどん拡大してもらいたいものだ。

 土曜の京都メインは北山S。北山とは京都の北山通りのことだろう。バブルがはじける前は「京都の青山」的な感じでオシャレゾーンになりかけたのだが、バブル崩壊とともに開発もストップ。中途半端なオシャレゾーンになってしまった。

 さてレースにいってみたい。
 本命は◎マイネルクロップ。前走は展開に恵まれた感もあったが、2着に粘った。1着は同馬主のマイネルバイカで、次走は重賞で3着に入った。それを物差しにすれば準オープンでは力上位だろう。2、3番手からの抜け出しを期待したい。
 推奨穴馬はスターバリオン。前走の負けで人気を落としているが、前々走が忘れられていないか。

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2014年1月30日木曜日

娘(年長組)の音楽フェスティバル@近江八幡市文化会館

 娘の通っている保育園は、毎年、音楽フェスティバルに参加している。滋賀県内からいくつかの保育園が集まり、音楽とダンスを披露するのだ。今年(2014年)は、1月25日(土)に行われた。

学習成果を披露 幼児音楽フェス - 滋賀報知新聞(滋賀報知新聞なるものがあるのか)

 当日は現地集合。車で会場の近江八幡市文化会館へ向かう。市役所の隣にある施設だ。

音楽フェスティバル、年長組、発表会、近江八幡市文化会館

開会の挨拶には近江八幡市長さんも登場。市長さんも、土曜の朝からたいへんだなあ。
 来賓の挨拶が終わると、いよいよ園児の発表がスタート。館内は写真撮影禁止のため画像がないのが残念だ。「消防法により写真撮影が禁止されている」との説明なのだが「写真屋さんの利権を守るためやろ」と思ってしまう私は心が狭いのだろうか…。

 演奏は、先生のキーボードをベースに、園児のピアニカや太鼓を合わせていくという形が主流。しかし中には、園児の和太鼓だけというのもあった。すごい。
 各園とも完成度が高い。ちゃんと音楽になっている。行く前は
「娘の発表を聞くだけでいいわ。他の園の発表は聞かなくてもエエのになあ」
なんて思っていたのだが、演奏が始まると思わず聞き入ってしまった。息子(3歳)がいたため、全部聞いたわけではないのだが、他の園の演奏も聞けてよかった。個人的には、先生の助けのない和太鼓の演奏に敢闘賞を差し上げたい。

 娘の発表は、午前の最後。アフリカンシンフォニーと宮崎アニメメドレーとエーデルワイスの3本立てだ。娘の担当はピアニカ。本当は太鼓をしたかったらしいのだが
「あなたはピアニカが上手だから」
と先生に説得されたのだという。こういうところで、社会生活を学んでいくのだろう。
 娘の保育園の演奏も、なかなかよかった。ひいき目もあるし、人数が多い分、迫力も出るのだろうが、他の園よりも上手だったように聞こえた。

 午後は各園のダンスの発表。娘はレオタードを着て登場し、いきものがかりの「1 2 3~恋がはじまる~」の音楽に乗せてダンスを披露した。女の子は可愛らしいですなあ。こんなことを言っていられるのも、今のうちかもしれない。
 娘の園はそうではなかったのだが、他の園のダンスでは、明らかな主役が一人いるというパターンもあった。その一人が全体を指揮したり、一人でバトンでパフォーマンスをしたりするのだ。最近はAKBなどの影響で「センター」という言葉が流行しているが、まさにその「センター」である。子どもどうしのヤッカミはもちろん多少はあるだろう。親どうしのイサカイのタネにもなりそうだ。変な平等主義も気持ち悪いが、かといって明らかな主役が一人だけいるというのも、ちょっとどうなのかなあと思ったりした。

 行く前は「朝から夕方まで一日仕事かよ…」と少し憂鬱だったのだが、子どもたちの一生懸命な姿を見て、心が洗われた。自分の子ども以外の子どもたちの発表を見るのも、たまにはよいものだ。

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2014年1月26日日曜日

予想の回顧 京都牝馬S、アメリカジョッキークラブC、東海ステークス 2014

 土曜の京都メインは、京都牝馬S。
 ◎ウリウリは後方から。インで前に壁を作り、折り合いをつける。折り合いに難のある馬なのでそれはよいのだが、密集した馬群をどうさばくのか。3、4コーナーも内を回り、直線も内を突く。
「こりゃ、ゴチャつきそうだ」
と諦めモードだったのだが、狭いところをズバッと抜け出し、快勝。斤量差も味方して、ドナウブルーの追撃を退けた。結果オーライの気がしないでもないが、浜中騎手は会心の騎乗だっただろう。
 馬券は、2着のドナウブルーを押さえ程度にしか買っておらず、ほぼトントン。

 日曜の中山メインはAJCC。
 混戦模様の下馬評通り、4コーナーでは馬群がひとかたまりに。さあ、どの馬が抜け出してくるか。ボックスで馬券を買っていると、どの馬に注目するかが難しい。
 外を回るサクラアルディードの手応えがいい。よし、いけっ。さらにその外のヴェルデグリーンの手応えがさらによい。あら、買ってない。そこへ、内からフェイムゲームが差してきた。おお、買っている。
「いいぞ差せ、いやそのまま、ん~わけ分からん」
となったところがゴール。結果は、4頭ボックスのうちの3頭(サクラアルディード、フェイムゲーム、レッドレイヴン)が2、3、4着に入り、2-3着のワイドをとった。1着の馬(ヴェルデグリーン)がいなければウハウハ大当たりだったのだが、競馬にタラレバは禁物。当たったのでよしとしておきたい。

 中京メインの東海Sは、◎ニホンピロアワーズが予想通り圧勝したが、2着のグランドシチーは押さえておらず、馬券はハズレ。結果は、7歳馬のワンツーとなった。ダートは高齢馬がよく走る。
 推奨穴馬のマイネルバイカが3着に突っ込んだことはプチ自慢しておきたい。

 今週は3戦2勝で、外れたレースも本命馬は1着。いい流れということにしておきたい。

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2014年1月25日土曜日

2014 アメリカジョッキークラブC、東海ステークス 予想と与太話

 年始の京都・中山開催最終日は、中山でAJCC、中京で東海Sが行われる。
 東海Sは昨年から平安Sと入れ替わってこの時期になった。季節感も何もあったもんじゃない。しかし、昨年の勝ち馬のグレープブランデーがフェブラリーSを制し、さっそく本番に結びついた。今年もこの流れが続くのだろうか。

 AJCCは、かつては日経新春杯と同じ日だったのだが、1週間ずれた。確かに、同じ日に、同じような距離のGIIをしなくてもいいよなあと、珍しく番組変更に肯定的な見解を示しておく。

 さてレースにいってみたい。
 AJCCのほうは、混戦模様だ。実績馬はこのところ不調の馬ばかり。かといって、これといった登り馬もおらず、どこからでも入れそうだ。
 馬券はボックスで勝負する。内から、前走長期休養あけを0.2秒差にまとめたフェイムゲーム、いつも着順ほど負けていないサクラアルディード、前々走は3000 mのGIだから度外視できるダービーフィズ、人気でもレッドレイヴン。この4頭のワイドボックスで。一つでも引っかかればプラスになるだろう。余裕があれば4頭の3連複ボックスも押さえたい。

 東海Sは、この相手で57 kgなら◎ニホンピロアワーズで大丈夫だろう。この歳にして左回りがはじめてというのは少し心配だが、何事もないことを期待したい。
 本命が人気馬なので相手は絞りたい。追い切りで動いて復調の兆しを見せたグレープブランデー、この時期に力をつけることが多い4歳馬からケイアイレオーネサトノプリンシパル
 推奨穴馬は昇級戦だがマイネルバイカ。すんなり行ければ崩れない。

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2014年1月24日金曜日

2014 京都牝馬ステークス 予想と与太話

 今年最初の開催も今週で終了。ついこの前、年が明けたと思ったら、来週で1月も終わってしまう。
 ここまでの馬券成績はいま一歩。このあたりで上昇気流に乗っていきたいところだ。

 そんな京都最終週の土曜メインは京都牝馬S。ヴィクトリアマイルができるまでは、古馬牝馬マイル女王決定戦ともいえるレースだった。その頃の勝ち馬には、スカーレットブーケやノースフライトなどの名が見える。ノースフライトといえば角田晃一のお手馬だと思っていたのだが、いま調べてみると、このレースを勝ったときは武豊が鞍上だったらしい。
 ノースフライトとサクラバクシンオーとの対決には胸躍るものがあった。ノースフライトの産駒の成績がイマイチなのは残念だが、その中からミスキャストが種牡馬に抜擢され、ビートブラックを輩出した。血統は面白い。

 さてレースにいってみたい。
 往時の面影はなく、かなり手薄なメンバーだ。1000万条件戦を勝ったばかりの馬を含め、格上挑戦の馬が数頭いる。
 それなら本命は◎ウリウリ。本命に推した秋華賞では、絶好の手応えで直線を向いたが、伸びなかった。いま思うと、距離が長かったのかもしれない。1800 mの前走は着差以上の強さだった。1600 mなら、さらに切れそう。52 kgも恵まれた。
 推奨穴馬はマイネボヌールコスモネモシンのラフィアン牝馬2頭。堅実に走る。

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【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...