今週は天皇賞・春。ゲートの中で、ゴールドシップが吠えて暴れていたのには驚いた。普段はゲートがアップになることがないので、知らないだけなのだろうか。
レーススタート。そのゴールドシップは大きく出遅れ。◎ウインバリアシオンは中団につけたのだが、徐々に位置を下げていき、2周目の3コーナーでは後方4、5番手。さらにその後ろにキズナとゴールドシップ。1~3番人気が後方と、不穏な空気が漂う。今年も荒れるのか。
真っ先に動いたのはウインバリアシオン。坂の下りでスパート開始。結果的にはこれが好判断だった。先に動いた分、4コーナーで外に振られるのも最小限に抑えられ、直線ではフェノーメノと併せ馬の形に。いったんは前に出たように見えたが、最後はフェノーメノに突き放されて2着。またもやGIには手が届かなかったが、力は示した。結果論になるのかもしれないが、スタート直後の中団の位置をキープしたかったか。
馬券はフェノーメノ(とゴールドシップ)を蹴飛ばしていたため、ハズレ。
土曜は東京で青葉賞。◎ラングレーはスタートで後手を踏み、後方から。3コーナーでも包まれてポジションを上げられず、4コーナーではやむを得ず内を突いた。直線ではグイッと伸びて一瞬「オッ」と思ったのだが、最後は息切れして11着。スムーズなレースができなかったにしろ、見せ場がなかった。
今年の青葉賞は、ダービーにはつながらなさそうに思う。
土曜の京都メインは天王山S。◎ダノンレジェンドは道中から押っつけっぱなし。最後は伸びていたが8着まで。1200 mは短いのか。
今週は3戦全敗。他のレースもいまいちで、トータルもマイナス。京都開催になってから、低空飛行が続いている。立て直しを図りたい。
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2014年5月4日日曜日
2014年5月3日土曜日
天皇賞・春 予想と与太話2014
今週は天皇賞・春。菊花賞とともに、京都の誇る伝統の長距離GIだ。京都には他にもいろいろGIがあるが、この二つはやはり別格である。
ところが格の高さとは裏腹に、近年、天皇賞・春は荒れ気味である。イングランディーレが横山典騎手の口笛とともに逃げ切ったのがちょうど10年前。それから昨年まで、馬連万馬券が5回、しかもそのうち2回は5万円超えだから、最も荒れるGIと言えるだろう。昨年も、2、3番人気の馬で決まったが、1番人気のゴールドシップに人気が集中していたため、馬連は30倍を超えた。
強い馬が強い勝ち方をするレースであってほしい気持ちもあるが、馬券的には非常に面白い。
レースにいってみたい
現時点で単勝10倍以下が3頭。4、5、6歳の代表が1、2、3番人気となっている。その中から本命は◎ウインバリアシオン。6歳、すなわちオルフェーヴル世代の代表だ。屈腱炎を患った馬だが、先週の追い切りでは超抜時計を叩き出した。再発の不安もあるだろうが、陣営も勝負に出ているのだろう。乗り替わりと追い込み一手の脚質は不安材料だが、他の人気馬も同様の不安は抱えている。悲願のGI奪取のチャンス。
人気馬ですんなり収まるとは思えないので、相手は手広く流したい。推奨穴馬はちょっと多めの3頭。前走の負けで2、3走前がすっかり忘れられているサトノノブレス、前走で◎の2着だったホッコーブレーヴ、相手が軽かったとはいえ前走の長距離レースで強い勝ち方を見せたフェイムゲーム。
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ところが格の高さとは裏腹に、近年、天皇賞・春は荒れ気味である。イングランディーレが横山典騎手の口笛とともに逃げ切ったのがちょうど10年前。それから昨年まで、馬連万馬券が5回、しかもそのうち2回は5万円超えだから、最も荒れるGIと言えるだろう。昨年も、2、3番人気の馬で決まったが、1番人気のゴールドシップに人気が集中していたため、馬連は30倍を超えた。
強い馬が強い勝ち方をするレースであってほしい気持ちもあるが、馬券的には非常に面白い。
レースにいってみたい
現時点で単勝10倍以下が3頭。4、5、6歳の代表が1、2、3番人気となっている。その中から本命は◎ウインバリアシオン。6歳、すなわちオルフェーヴル世代の代表だ。屈腱炎を患った馬だが、先週の追い切りでは超抜時計を叩き出した。再発の不安もあるだろうが、陣営も勝負に出ているのだろう。乗り替わりと追い込み一手の脚質は不安材料だが、他の人気馬も同様の不安は抱えている。悲願のGI奪取のチャンス。
人気馬ですんなり収まるとは思えないので、相手は手広く流したい。推奨穴馬はちょっと多めの3頭。前走の負けで2、3走前がすっかり忘れられているサトノノブレス、前走で◎の2着だったホッコーブレーヴ、相手が軽かったとはいえ前走の長距離レースで強い勝ち方を見せたフェイムゲーム。
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2014年5月2日金曜日
青葉賞、天王山S 予想と与太話2014
気温もぐんぐん上昇して、四連休はお出かけ日和になりそうだ。わが家も日帰り小旅行に行く予定である。
そんな土曜は京都メインに天王山Sが、東京メインに青葉賞が組まれている。
天王山Sは2012、2013年は行われなかった。代わりに同条件の天保山Sというレースができたので、てっきり名前が変わったのだと思っていたら、復活した。何か理由があるのだろうか…。ややこしいなあ。
ちなみに昨年の天保山Sの予想でも書いたのだが、天王山と天保山の関係は面白い。
レースにいってみたい。
本命は◎ダノンレジェンド。2連勝中の登り馬だ。今年の4歳馬のダートのレベルはかなり高いと見た。同じく4歳のハーロンベイが強敵。この2頭の馬券が本線。
推奨穴馬はエーシンビートロン。
青葉賞は◎ラングレーを狙う。東京の2400 mは向きそう。
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そんな土曜は京都メインに天王山Sが、東京メインに青葉賞が組まれている。
天王山Sは2012、2013年は行われなかった。代わりに同条件の天保山Sというレースができたので、てっきり名前が変わったのだと思っていたら、復活した。何か理由があるのだろうか…。ややこしいなあ。
ちなみに昨年の天保山Sの予想でも書いたのだが、天王山と天保山の関係は面白い。
レースにいってみたい。
本命は◎ダノンレジェンド。2連勝中の登り馬だ。今年の4歳馬のダートのレベルはかなり高いと見た。同じく4歳のハーロンベイが強敵。この2頭の馬券が本線。
推奨穴馬はエーシンビートロン。
青葉賞は◎ラングレーを狙う。東京の2400 mは向きそう。
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2014年5月1日木曜日
小1の娘と4歳の息子にウルトラセブンを見せてみた
娘が絵を見るのがけっこう好きなので、先日、佐川美術館を再訪した。すると「ウルトラマン創世紀展 ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ」という特別展示が行われていた。
いやいや懐かしい。小さい頃、ウルトラマンシリーズをよく見たものだ。
ウルトラマンを見るようになったきっかけもはっきり覚えている。4~5歳頃のある日、友達に、夕方にウルトラマンが放送されていることを教えてもらったのだ。家に帰って新聞のテレビ欄でそれを確認。すぐさま母親に許可を求めたところ、OKが出た。
最初に見たのは、たしか「帰ってきたウルトラマン」だったと思う。当時はなぜ「帰ってきた」なのかはよく分かっていなかった。その後も、同じ時間の再放送枠でウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンAなどを熱心に見た。
印象に残っている怪獣は、ゼットン、ピグモン、エレキングあたりだ。おっと、忘れてはいけないのがジャミラである。
服から頭を出さず
「ジャミラじゃ~」
とやって
「服が伸びるでしょっ」
と怒られた人も多いに違いない。
佐川美術館のウルトラマン展で思い出を刺激された私は、さっそくウルトラセブンをレンタルした。けっこう貸し出されていたのは、私と同様にウルトラマン展に刺激された人が多かったためだろうか。
そして子ども(小1の娘と4歳の息子)と一緒に見たところ、子どもたちが
「こーわーいー」
と騒ぎ出した。たしかに映像が陰鬱で、ちょっと怖い。さらに音楽も暗く、これも恐怖心をあおるようだ。またストーリーもけっこう複雑で、息子はあまり理解できなかった。
ウルトラマンの出てくるシーンは最後の5分程度で、そこまではSFドラマ仕立てになっている。昔は特撮に手間や費用がかかったので、このような構成になっているのだろう。ウルトラマンが3分間しか戦えないのも、このあたりの事情によるのかもしれない。
子どもの頃はそれが普通と思っていたのだが、改めて見てみると印象が違うものだ。いまの戦隊シリーズや仮面ライダーと比べると、ずいぶん雰囲気が違う。
40年近く前に見ていた番組を、こうして子どもと一緒に楽しめるのだから、いい時代だ。懐かしいひとときを堪能した。
後日、「こーわーいー」と騒いでいた息子が「また見たい」と言ってきた。ようわからん。
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◆私(父親)とウルトラマン◆
ウルトラマンを見るようになったきっかけもはっきり覚えている。4~5歳頃のある日、友達に、夕方にウルトラマンが放送されていることを教えてもらったのだ。家に帰って新聞のテレビ欄でそれを確認。すぐさま母親に許可を求めたところ、OKが出た。
最初に見たのは、たしか「帰ってきたウルトラマン」だったと思う。当時はなぜ「帰ってきた」なのかはよく分かっていなかった。その後も、同じ時間の再放送枠でウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンAなどを熱心に見た。
印象に残っている怪獣は、ゼットン、ピグモン、エレキングあたりだ。おっと、忘れてはいけないのがジャミラである。
服から頭を出さず
「ジャミラじゃ~」
とやって
「服が伸びるでしょっ」
と怒られた人も多いに違いない。
◆子どもに見せてみた◆
そして子ども(小1の娘と4歳の息子)と一緒に見たところ、子どもたちが
「こーわーいー」
と騒ぎ出した。たしかに映像が陰鬱で、ちょっと怖い。さらに音楽も暗く、これも恐怖心をあおるようだ。またストーリーもけっこう複雑で、息子はあまり理解できなかった。
ウルトラマンの出てくるシーンは最後の5分程度で、そこまではSFドラマ仕立てになっている。昔は特撮に手間や費用がかかったので、このような構成になっているのだろう。ウルトラマンが3分間しか戦えないのも、このあたりの事情によるのかもしれない。
子どもの頃はそれが普通と思っていたのだが、改めて見てみると印象が違うものだ。いまの戦隊シリーズや仮面ライダーと比べると、ずいぶん雰囲気が違う。
40年近く前に見ていた番組を、こうして子どもと一緒に楽しめるのだから、いい時代だ。懐かしいひとときを堪能した。
後日、「こーわーいー」と騒いでいた息子が「また見たい」と言ってきた。ようわからん。
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書評 喜多喜久『化学探偵Mr.キュリー』(中公文庫)
化学の世界とその魅力が、一般人にも分かりやすく伝わるほんわかミステリー.
『ラブ・ケミストリー』、『猫色ケミストリー』に続く、化学ミステリー第三弾。今回の主役は天然物化学の研究者である沖野春彦。イケメンだが化学研究オタクの若手准教授という設定だ。この沖野を探偵役にした短編が五つ収められている。
それぞれの話には科学(化学)が絡んでおり、謎も科学的に解き明かされる。とはいえ、本書を楽しむのに科学知識はいらない。「すい、へい、りー、べ」で挫折した人でも十分に楽しめる。
「理系の研究者の世界って、どんな感じなのだろう」
というのをチラ見できるコミカルミステリーなのだ。
前二作の書評でも書いたが、ミステリーに出てくる科学者のほとんどは、数学者、物理学者、医学者などだった。そこに化学者を持ってきたのが喜多氏である。
数学や物理学に比べ、化学にはちょっと怪しく暗い印象をもつ人も多いかもしれない。化学には、華やかさや注目度に欠ける面があるのだろう。しかし本書を読めば、化学の魅力が伝わってくる。
元素記号や化学式の世界に住む、理系オタクの生態をチラ見したい人にお勧め。
『ラブ・ケミストリー』、『猫色ケミストリー』に続く、化学ミステリー第三弾。今回の主役は天然物化学の研究者である沖野春彦。イケメンだが化学研究オタクの若手准教授という設定だ。この沖野を探偵役にした短編が五つ収められている。
それぞれの話には科学(化学)が絡んでおり、謎も科学的に解き明かされる。とはいえ、本書を楽しむのに科学知識はいらない。「すい、へい、りー、べ」で挫折した人でも十分に楽しめる。
「理系の研究者の世界って、どんな感じなのだろう」
というのをチラ見できるコミカルミステリーなのだ。
前二作の書評でも書いたが、ミステリーに出てくる科学者のほとんどは、数学者、物理学者、医学者などだった。そこに化学者を持ってきたのが喜多氏である。
数学や物理学に比べ、化学にはちょっと怪しく暗い印象をもつ人も多いかもしれない。化学には、華やかさや注目度に欠ける面があるのだろう。しかし本書を読めば、化学の魅力が伝わってくる。
元素記号や化学式の世界に住む、理系オタクの生態をチラ見したい人にお勧め。
2014年4月28日月曜日
息子が4歳になりました
先日、息子が4歳の誕生日を迎えた。保育園でも今春から年少組に昇格し、新しい制服も買った(一緒に写っているのは3歳上のお姉ちゃん)。
息子の誕生日のたびに書いているが
「いつの間にこんなに大きくなったんや」
「早いなあ」
と思うことばかりである。いつの間にかひらがなを読んでいるし、あまり練習した記憶もないのにお箸でご飯を食べている。塗り絵もいつの間にかきれいに塗れるようになっていた。豆腐が大の苦手という変わった子なのだが、嫌いなものでも残さず食べる(食べさせている)。トイレトレーニングもいつの間にか済んだ(保育園がしてくれた)。
下の子ってこんなもんなのか、それともウチの息子が優秀なのか(たぶん違う)。
先月からは、お姉ちゃんと二人で寝ることになった。以前から寝かしつけ不要の楽ちん姉弟だったのだが、ついに母親が一緒に寝る必要もなくなった。夜中に「お母さ~ん」と起きてくるのかと思いきや、朝まで一人で寝てくれる。大したもんだ(お母さんは少し寂しく思っているかも)。
いまはまだ素直な甘えん坊だが、じきに少し生意気になり、ひねくれていくのだろう。あまりに素直な男の子も気持ち悪いもんね。お父さんもお母さんも口うるさいのでたいへんだろうが、それに負けることなく生意気になっていってください。
一つ苦言を呈しておくなら、家の中でお姉ちゃんと本気ではしゃぎ回るのはいただけない。以前に額をしたたかに割ったのに、まだ懲りないらしい。また怪我するぞ。外で泥んこになって遊ぶこともないし、エネルギーが有り余っているのだろうか…。もっと外で思う存分遊ばせてやればよいのかもしれないが、いまの時代、それもなかなか難しい。
今年の誕生日ケーキは、コンビニでトッキュウジャーケーキを取り寄せた。
去年はお姉ちゃんに手伝ってもらわないとロウソクを消せなかったが、今年は一人で上手に消せました(後ろにいるのは背後霊ではなくお姉ちゃん)。
世話好きのお姉ちゃんにも見守られつつ、これからも健やかに成長してください。
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息子の誕生日のたびに書いているが
「いつの間にこんなに大きくなったんや」
「早いなあ」
と思うことばかりである。いつの間にかひらがなを読んでいるし、あまり練習した記憶もないのにお箸でご飯を食べている。塗り絵もいつの間にかきれいに塗れるようになっていた。豆腐が大の苦手という変わった子なのだが、嫌いなものでも残さず食べる(食べさせている)。トイレトレーニングもいつの間にか済んだ(保育園がしてくれた)。
下の子ってこんなもんなのか、それともウチの息子が優秀なのか(たぶん違う)。
先月からは、お姉ちゃんと二人で寝ることになった。以前から寝かしつけ不要の楽ちん姉弟だったのだが、ついに母親が一緒に寝る必要もなくなった。夜中に「お母さ~ん」と起きてくるのかと思いきや、朝まで一人で寝てくれる。大したもんだ(お母さんは少し寂しく思っているかも)。
いまはまだ素直な甘えん坊だが、じきに少し生意気になり、ひねくれていくのだろう。あまりに素直な男の子も気持ち悪いもんね。お父さんもお母さんも口うるさいのでたいへんだろうが、それに負けることなく生意気になっていってください。
一つ苦言を呈しておくなら、家の中でお姉ちゃんと本気ではしゃぎ回るのはいただけない。以前に額をしたたかに割ったのに、まだ懲りないらしい。また怪我するぞ。外で泥んこになって遊ぶこともないし、エネルギーが有り余っているのだろうか…。もっと外で思う存分遊ばせてやればよいのかもしれないが、いまの時代、それもなかなか難しい。
今年の誕生日ケーキは、コンビニでトッキュウジャーケーキを取り寄せた。
去年はお姉ちゃんに手伝ってもらわないとロウソクを消せなかったが、今年は一人で上手に消せました(後ろにいるのは背後霊ではなくお姉ちゃん)。
世話好きのお姉ちゃんにも見守られつつ、これからも健やかに成長してください。
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2014年4月27日日曜日
予想の回顧 マイラーズC、フローラS、福島牝馬S、錦S 2014
日曜は京都でマイラーズC。
本命◎オースミナインは縦長の展開の5、6番手から。いい位置取りだ。4コーナーではワールドエースの後を追うようにして先頭に並びかけるが、スパッとは切れず、5着まで。レコード決着の切れ味勝負ではここまでが精一杯だったか。
ワールドエースの勝利に驚きはないが、前につけて抜け出すというレースぶりにはビックリした。一皮むけた印象。
東京ではフローラS。
◎マイネグレヴィルはハナを主張。さほど絡まれることもなく、スムーズに直線へ。直線半ばまでは頑張ったのだが、ラスト200 mあたりで後続にドドッとかわされ、8着。もう少しパワーのいる馬場のほうが持ち味が生きるのだろう。
勝ったのは良血サングレアル。2着のブランネージュとともに、本番でも注目したい。
土曜は福島で福島牝馬S。
◎キャトルフィーユは前につけてスムーズに流れに乗る。しかし、直線では前を捉まえられそうで捉まえられず、ケイアイエレガントに残られてしまった。これで重賞で3連続2着。堅実だが詰めが甘い。
勝ったケイアイエレガントは前走がフロックではなかったことを示した。今後も楽しみだ。
馬券は馬連をチョロッと取った。
京都のメインは錦S。
◎ダイナミックガイは後方から直線にかけるが、前残りの馬場では7着まで。
逃げて3着に粘ったのが推奨穴馬のニシノカチヅクシ。こちらを狙うべきだったか。
負けはしたが、1、2番手の2頭が3、1着に残る展開で、ただ1頭後方から差してきたフィエロの強さが目についた。
今週は4戦1勝。他のレースもチョロチョロで、大怪我こそしていないが、トータルもマイナス。ここ何週か同じような結果が続いている。
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本命◎オースミナインは縦長の展開の5、6番手から。いい位置取りだ。4コーナーではワールドエースの後を追うようにして先頭に並びかけるが、スパッとは切れず、5着まで。レコード決着の切れ味勝負ではここまでが精一杯だったか。
ワールドエースの勝利に驚きはないが、前につけて抜け出すというレースぶりにはビックリした。一皮むけた印象。
東京ではフローラS。
◎マイネグレヴィルはハナを主張。さほど絡まれることもなく、スムーズに直線へ。直線半ばまでは頑張ったのだが、ラスト200 mあたりで後続にドドッとかわされ、8着。もう少しパワーのいる馬場のほうが持ち味が生きるのだろう。
勝ったのは良血サングレアル。2着のブランネージュとともに、本番でも注目したい。
土曜は福島で福島牝馬S。
◎キャトルフィーユは前につけてスムーズに流れに乗る。しかし、直線では前を捉まえられそうで捉まえられず、ケイアイエレガントに残られてしまった。これで重賞で3連続2着。堅実だが詰めが甘い。
勝ったケイアイエレガントは前走がフロックではなかったことを示した。今後も楽しみだ。
馬券は馬連をチョロッと取った。
京都のメインは錦S。
◎ダイナミックガイは後方から直線にかけるが、前残りの馬場では7着まで。
逃げて3着に粘ったのが推奨穴馬のニシノカチヅクシ。こちらを狙うべきだったか。
負けはしたが、1、2番手の2頭が3、1着に残る展開で、ただ1頭後方から差してきたフィエロの強さが目についた。
今週は4戦1勝。他のレースもチョロチョロで、大怪我こそしていないが、トータルもマイナス。ここ何週か同じような結果が続いている。
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