2014年8月2日土曜日

【予想と与太話】アイビスサマーダッシュ、クイーンS(2014)~10回目の直千~

 今週は新潟でアイビスサマーダッシュ、札幌でクイーンSが組まれている。
 アイビスサマーダッシュは日本で唯一の直線重賞。創設当初はいろいろ話題になったが、今年でもう14回目。年に一度の変わった重賞として定着してきた。
 今年はスプリンターズSが新潟で行われる。それならいっそ、この直線1000 mでGIを行ってもよいのではないだろうか。そういうわけにはいかんか…。

 レースにいってみたい。
 新潟1000 mの外枠有利はいまや常識。しかし今年は有力馬が内枠に入り、波乱の匂いがする。本命は◎アンゲネーム。新潟1000 mを狙って使われている馬で、今回が10回目の出走となる。前走は同じ舞台の韋駄天Sで5着に敗れているが、最内枠で0.5秒差なら悪くない。一発を期待。
 本命が人気薄なので推奨穴馬はナシ。

 クイーンSはオツウを狙いたかったのだが、痛恨の大外枠。前に行きたい馬にこの枠はつらい。
 代わって本命は◎ケイアイエレガント。最内枠からスムーズに先行したい。

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2014年8月1日金曜日

【予想と与太話】小倉サマージャンプ、KBC杯(2014)~ニューヒーロー誕生を期待~

 今週から8月に入り、小倉・新潟開催が始まる。夏本番だ。
 小倉・新潟ともに6週間の開催。それまでずっと8週間だったのが、一昨年あたりから短縮された。減らした分を中央場所に回して売上を増やそうという魂胆なのだろうが、よい方向とは思えないなぁ。九州や新潟の競馬ファンを減らすことにつながり、長期的にはマイナスの影響を与えると思うのだが…。

 そんな小倉の開幕週は障害重賞の小倉サマージャンプが組まれている。
 小倉の障害コースはタスキコースになっており、左に曲がったり右に行ったり、うねうねと走る。障害レースは周回コースよりもタスキコースのほうが好きなのは私だけではないだろう。
 小倉サマージャンプは重賞となってからは今回で16回目。2009年からは別定戦になり、夏のジャンプ王決定戦ともいえるレースになった。現在、高田騎手が違う馬で3連覇中なのだが「これは記録なのでは」と思って調べてみると、やはりこの男がすでに達成していた。武豊騎手である。しかもGIで。

天皇賞・春(1989~91年:イナリワン→スーパークリーク→メジロマックイーン)
弥生賞(1996~98年:ダンスインザダーク→ランニングゲイル→スペシャルウィーク)

 ちなみに武騎手は、弥生賞は99年にアドマイヤベガで惜しくも2着(1着はナリタトップロード)で連勝ストップ。天皇賞・春は92年にメジロマックイーンで連覇し、合計4連勝を達成した。
 しかし違う馬で4連覇の記録はないようだ。高田騎手には新記録達成の期待がかかる。

 という前振りとは関係なく、本命は◎グリッターウイング。障害入り3戦目の前走を圧倒的人気に応えて楽勝した。障害のニューヒーロー誕生を期待したい。
 推奨穴馬は肩入れしている北沢騎手のアラタマユニバース。安定して走る。

 KBC杯はマイネルクロップ。小倉は向きそう。

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2014年7月28日月曜日

【予想の回顧】中京記念、エルムS、桶狭間S(2014)

 中京メインは中京記念。
 ◎ブレイズアトレイルは中団から。4コーナーではうまく進路を確保してグイグイ伸びてきた。
「よし、いけ」
という声に応えていったんは先頭に立つ勢いだったが、最後の50 mでドドッとかわされて4着。少し仕掛けが早かったのかもしれないが、それは結果論だろう。もう一押しだった。
 勝ったのは推奨穴馬のサダムパテックだった(プチ自慢)が、本命が来ないことには何の意味もない…。

 札幌ではエルムS。
 ◎アンコイルドは中団でレースを進めるが、3コーナーでついて行けなくなり、最下位フィニッシュ。やはり芝馬だったということなのだろう。穴を狙った結果だけに、仕方ない。

 土曜の中京メインは桶狭間S。
 ◎タマブラックホールは予定通り後方から。直線を向き、満を持して追い出すが、サッパリ伸びず11着に惨敗。前が残るレースだったにしても物足りなかった。

 今週は3戦3敗で、そのうち二つは大惨敗。惨敗でも惜敗でも、馬券は同じハズレとはいえ、さすがにちょっとヘコむ結果だった。

 来週からは開催も変わるし、気分を変えていきたい。

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2014年7月26日土曜日

【予想と与太話】中京記念、エルムS(2014)~左回りのマイルはベスト~

 今週から札幌が開幕した。札幌はスタンドの改装があったため、2年ぶりの開催となる。ぜひ、新装札幌競馬場に行ってみたいものだ。昼は競馬、夜はビールにジンギスカンに寿司…。
 妄想はこれくらいにして、レースにいってみたい。

 今週は中京で中京記念、札幌でエルムSが行われる。
 中京記念は1600 mになってから3回目。過去2回はいずれもフラガラッハが制しているので、1600 mの中京記念はまだこの馬しか勝っていないことになる。今回も勝って3連覇なるか。
 という前振りとは関係なく、本命は◎ブレイズアトレイル。3走前と2走前は重賞で9着と7着だが、着差は0.3秒と0.2秒。それほど負けていない。着順が悪かったお陰でハンデは55 kgと恵まれた。左回りのマイル戦はベストの条件。突き抜けてほしい。
 推奨穴馬はマイネルディアベルサダムパテック。軽量3歳馬とトップハンデのGI馬という対照的な両馬の激走がないか。

 エルムSは思い切って◎アンコイルドを本命に。血統的にダートは向きそうだし、前走以外はそれほど負けていない。

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2014年7月25日金曜日

【予想と与太話】桶狭間S(2014)~降級馬不在なら~

 中京と福島は今週で終わり。一方、札幌が今週から開幕する。なぜ一週ずらすのだろうか。気持ち悪いなあ…。さらに、札幌は7週間開催という中途半端な日程。6週間や10週間でも落ち着かないのに、奇数週とは…。こんなことにこだわっているのは私だけなのだろうか。

 そんな土曜の中京メインは桶狭間S。一昨年昨年にも桶狭間の合戦についての豆知識を書いたのだが、今年も新しいネタを発見。

桶狭間はこっちのもんだぎゃぁ 名古屋市緑区vs.豊明市

なんと、桶狭間の戦いの場所は正確には分かっておらず、いまだに論争が続いているのだそうだ。

 レースにいってみたい。
 準オープンの一戦だが、降級馬が不在。それなら本命は◎タマブラックホール。昨秋にこのクラスに上がってから、常に0.3秒差以内で掲示板を確保。相手に恵まれたここは、人気でもこの馬から。心配なのは展開。差しの決まる流れになってほしい。
 推奨穴馬は前に行く馬からメイショウゾンビ。すんなり行ければアッと言わせるシーンがあるかも。

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2014年7月24日木曜日

浜名湖 舘山寺(かんざんじ)温泉に行ってきた 三日目 ~小1と年少の子どもを連れて、おじいちゃんの古希のお祝いに~

◆三日目(7/21)◆
 三日目は新幹線組と自動車組に分かれるかたちになり、わが家だけ別行動に。まずはロープウェーに乗って、オルゴールミュージアムへ向かった。なぜ浜松でオルゴールなのかよく分からないが、ヤマハとの音楽つながりということなのだろうか。

舘山寺,オルゴールミュージアム

 その後はルーベラという雑貨屋でアクセサリー作りを体験。体験料自体はそれほど高くないのだが、工作に使うストーン(鉱石)の料金は別途必要である。当たり前といえば当たり前なのだが、それなりに高くついた。

舘山寺,ルーベラ,アクセサリー作り

 昼食は待望のウナギ。

舘山寺,ウナギ,志ぶき

 値段は張ったが、浜名湖に行ってウナギを食べないという選択肢はないだろう。美味しかった。行ったのは、志ぶきというお店。味はもちろん、店の雰囲気もフレンドリーでよかった。

うなぎ専門の店「志ぶき」浜名湖舘山寺温泉の鰻専門店

 稚魚が不良で絶滅危惧種に指定されるという噂も聞こえてくるウナギだが、この食文化が続いていってほしいものだ。クジラのようにならないことを願いたい。ウナギの完全養殖の実用化が待たれる。

 ウナギを食べた後は、車でわが家へ。大した渋滞に巻き込まれることもなく、無事に帰り着いた。
 今回初めて訪れた舘山寺だったが、食べ物も美味しく、レジャーも満載で、子ども連れにはとてもよい場所だった。実際、子ども連れの旅行客がたくさんいた。
 今回は船にも乗っていないし、マリンレジャーもパスした。まだまだ楽しい場所がたくさんありそうだ。また機会があれば行ってみたい。

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浜名湖 舘山寺(かんざんじ)温泉に行ってきた 二日目 ~小1と年少の子どもを連れて、おじいちゃんの古希のお祝いに~

 一日目は無事に終了
子どもたちが夜更かししたため、二日目の朝はわが家だけが8時起床とやや出遅れた。

◆二日目(7/20)◆
 二日目は浜名湖パルパルという遊園地へ。絶叫系マシンは少なく、小さい子どもにも楽しめる乗り物がたくさんある。幼児でも十分楽しめる遊園地だ。
 娘はほとんど全ての乗り物に乗れるのだが、付き添いが必要なもの、要するに親も一緒に乗る必要があるものが多い。これがなかなかキツかった。40歳を過ぎると、重力に逆らうのはしんどい。早く一人で乗れるようになってくれ。

パルパル,ワイルドストーム

 しかし今回、最も印象というか記憶に残ったのは、乗り物ではなく、こちら。

パルパル,お化け屋敷

 子どもたちは「お化け屋敷、行く行く~」とノリノリだったのだが、いざ入るとパニック状態に。歩いて行くタイプのお化け屋敷で、どっちに進めばよいのか分からないくらい真っ暗なのだ。
「そろそろ来るで~」
と分かっていても、いざ「バーーーン」とお化けが出てくると
「ヒャーッ」
となってしまう。花を持って歩いて、それを3カ所においてくることになっており、その役目を娘が担った(偉い)。棺桶があり、そこに花をおくと…
「ブシューーーー」
と風が襲ってくる。
「ひぇ~」
と逃げる娘と、硬直する息子(と父)。何か来るだろうと分かっていても、縮み上がってしまう。娘は本気で「帰れなくなったらどうしよう」と心配していたが、何とかゴールにたどりついた。しかし、出口でお母さんに会うなり
「そんなに怖くなかったで」
と言ったのにはちょっと驚いた。虚勢を張っているのか本心なのかはちょっとわからないが、よくそんなにサラッと変われるなあ…。
 その他、ゴーカートやミニジェットコースターなど、いろいろ乗りまくった。息子も乗れるものが増えてきて、存分に楽しんだ。

パルパル,ゴーカート

パルパル,ミニカー

 また、昼食後には平成ライダーショーに参加。フォーゼやウィザードのショーを楽しんだ。戦闘シーンはなかなかの迫力で、息子は大喜びだった。

パルパル,平成仮面ライダーショー

 娘も息子も体力がついてきたので、夕方までガッツリと楽しんだ。一方、両親はかなりバテた。親が先にダウンする日も近づいてきているようだ。

 ホテルに帰り、温泉で汗を流して晩ご飯。大きいお風呂に美味しい海の幸。極楽ですなあ。
 その後は、この日もビンゴ大会に参加。元気やなあ…。ビンゴ大会で、息子が二日連続で商品をゲットしたのには驚いた。二日目はビンゴできなかった娘は、これが相当に悔しかったらしく、かなり長い間すねていた…。

三日目へ続く。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...