2018年2月9日金曜日

【中央競馬予想と与太話】洛陽ステークス、琵琶湖特別(2018)~滋賀においでやす~

 今週も冷えた。なかなか寒気が去ってくれず、インフルエンザの流行も拡大するばかりだ。子どもたちの小学校も、学級閉鎖が続出である。
 そんな3連休は変則3日間開催。三場×2日の6日間を、二場×3日に分けて開催する。したがって土曜は東京開催はお休みだ。

 土曜の京都メインは洛陽Sで、準メインは琵琶湖特別。琵琶湖が見られる場所に住んでいる私としては、琵琶湖特別は取りあげざるを得ない。昨年、一昨年は9Rに格下げされたが、今年から10Rに復活した。嬉しい限りだ。
 「日本最大の湖は?」という問いの答えはもちろん琵琶湖。2番目の霞ヶ浦よりも3倍以上も大きいから、ダントツだ。
 しかし「琵琶湖は何県にある?」という問いになると、正答率はかなり下がるのではないか。答えは滋賀県。関西で最も知名度の低い県だろう。いっそのこと琵琶湖県にするのも手かもしれない(ちなみに昔から、近江県にすべきという議論がある)。
 私が滋賀県に越してから、10年以上が経った。駅近くに住めば、便利で何も不自由しない。ほとんど徒歩ですむので、車も手放した。また、住むところが安いのがいい。
「京都に住みたい(泊まりたい)けど、ちょっと予算が…」
という人は、ぜひ滋賀県においでやす。京都のへんぴなところに住む(泊まる)よりも、よほど便利で安いでっせ。

滋賀県においでやす

 レースにいってみたい。
 芝2400 mの1000万条件戦。土曜の午後は雨予報なので、馬場も考慮したい。本命は◎ショパン。こんなクラスにいてはいけない超良血馬だ。なかなか勝ちきれないが、力は一枚上。3-3-0-1と得意の京都で突き抜ける。馬場が渋っても大丈夫。
 推奨穴馬はヒシマサル。懐かしい馬名だ。

 洛陽Sは◎カワキタエンカを狙う。シュウジと兼ね合いをつけて、粘りこんでほしい。馬場が悪化するようならキョウヘイに本命を変えるかも。

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2018年2月6日火曜日

【お父さんの週末料理】2018年2月3・4日~いつも大好評の熱々メニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 今週は日曜にマラソン大会に参加したので、私が担当したのは土・日の晩ご飯のみ。

 2月3日(土) 
朝と昼は妻と娘が担当してくれた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が卵焼きを作ってくれた。
 昼は娘の得意料理、ホットケーキ。

◆晩ご飯◆
 ミートソースをたっぷり作った。みんなのきょうの料理から、落合氏のレシピだ。娘が作るのを手伝ってくれて、ずいぶん助かった。みじん切りなど、ホイホイこなしてくれる。
 ずっしりと、食べ応えのある仕上がり。特に息子の大好物だ。今回はレタス、ナス、カボチャを用意し、トッピングして食べた。妻と娘はレタスに、息子はカボチャに、私はナスに軍配。
 他は節分の巻き寿司、コンソメスープ、サラダ。巻き寿司は海鮮とトンカツの2種類。両方とも太巻きだ。ちょっと多いと思ったが、食べ尽くした。息子のカツ好きが進んでいる。

ミートソース。食べ応えがある

 2月4日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝はおにぎりとバナナで済ませた。
 昼はマラソン大会会場でうどんやぜんざいを食べた。かなり炭水化物に偏ってしまった。

◆晩ご飯◆
 マラソン大会から帰ってくるのが夕方になってしまうので、手軽に作れるドリア。昨日のミートソースとご飯と溶けるチーズを牛乳で和えて、グラタン皿へ投入。ナスと追加のチーズを乗せてトースターでチン。ボリュームたっぷりだったが、娘も息子もあっさり完食。いつも大人気のメニューだ。
 他はコンソメスープ、サラダ、カボチャの煮物、鶏ネバー、アジアンチキン。アジアンチキンは前日から漬けていた鶏むね肉をオーブンで焼いたもの。レシピ通りに加熱したのだが、火が通っていないように見えたので、追加で加熱。ところが、まだ十分ではないので、結局フライパンで再加熱した。どうもわが家のオープンレンジは、かなり火力が弱いようだ。古くなってきたことも関係あるのかもしれない。

いつも大人気のドリア

◆番外編◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週のリサイクル炒めはセロリの葉と、ダシを取った後の昆布のみで、少なめ。味付けはりゅうきゅうのタレ。

今週のリサイクル炒め

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【目指せサブ4】45歳のオヤジが初のフルマラソンに挑戦した(2018年木津川マラソン)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月のフルマラソンでサブ4.5を目標にトレーニングを重ねた。
 いよいよ初のフルマラソン挑戦。選んだ大会は、木津川マラソンだ。体調は良好。前日は5 kmのジョグと2 kmのRP走で軽く刺激を入れた。
 当初はサブ4.5が目標だったが、予定以上に走力がつき、30 km走で2時間45分を切れたので、サブ4に目標を上げた。さて、吉と出るか凶と出るか…。
 家族みんなで参加できたのは嬉しかった。妻と娘(小4)は親子ペア走に、息子(小1)は3 km走にエントリーした。

走った後に記念撮影。かなりの強風だった

◆レース前◆
 朝食は大きめのおにぎりとバナナ。水分を補給して近鉄で新田辺へ。駅でトイレに行ったら、かなり混んでいた。新田辺駅からは徒歩で会場へ向かった。
 受付と荷物預けはスムーズに終了。うまく運営されている。さすが、昔からあるマラソン大会だ。
 ただ、困ったのはトイレ。スタート30分前にトイレに行ったら長蛇の列。妻、娘と一緒に比較的空いている大便用トイレに並んで、何とか滑り込んだ。トイレはどの大会でも課題なのだろうが、もう少し何とかならないかなあ。
 5分前にスタート場所へ。エントリー当時はサブ4.5が目標だったので、かなり後ろだ。

◆序 盤◆
 いざスタート。スタートラインを通過するまでに1~2分かかったが、これは想定内。ネットで4時間を切れればよいと、割り切った。
 ところが、スタートラインを通過してからも大渋滞。最初の1 kmは7分かかった。これは想定外だ。河川敷で道幅の狭いコースだけに、仕方ないのだろうか。ちょっと焦ったが、「序盤はゆっくり」と言い聞かせた。
 予定のペースである5:40に上げられたのは,2 kmを過ぎてから。このあたりから、ようやくばらけてきて自分のペースで走れるようになった。このペースを25~30 kmまでキープし、できれば少しずつ上げるという計画だ。
 サブ4のペースランナーは、影も形も見当たらない。最初の1 kmでかなりおいていかれたようだ…。

◆中 盤◆
 風が少々きついが、5:40のペースを維持して中間地点のスタート地点に戻ってきた。家族の応援を期待したが、空振り…。後で聞くと、荷物預け場所の横にあった図書館で読書三昧だったそうだ。
 中間地点を過ぎると、風がさらに強さを増した。追い風はほとんどなく、ほぼずっと横風。かなりの強風で、よろめいてしまうほどだ。これはきつい。河川敷コースはこういうことがあるとは聞いていたが、ここまでとは…。
 横に踏ん張るという、普段は使わない筋肉を使うため、足の側面に負荷がかかった。致命傷にならなければよいが。

◆エイドとトイレ◆
 ブドウ糖と電解質のタブレットをポケットに入れて走った。
 前半のエイドは、水分の補給のみ。毎回、ひと口、ふた口ずつ飲んだ。15 kmから電解質の、20 kmからブドウ糖のタブレットをとりはじめ、25 kmからはエイドの食べ物もとることにした。
 初めてなので、何を食べるか迷う。バナナを食べるつもりだったが、手袋をしたまま皮をむくのが難しそう。目についたのが、パン。コッペパンを食べた。しかし、これはイマイチだった。やはりカサがあるものは、あまり向かないようだ。胃はなるべく空に近いほうがよい。
 次のエイドで見つけたのが、飴湯とチョコ。特に飴湯はよかった。エネルギーが染み渡る。エイドでは、最後までこの二つを中心に利用した。チョコはちょっと食べ過ぎたかもしれない。適正な量を研究しよう。
 トイレは中間地点手前で1回入った。ちょうど人が出てきて誰も入らなかったので、さっと駆け込んだ。並ばず入れたのはラッキー。
 私は、30 km走でもトイレが保たないことが多い。水分をとって(直前にがぶ飲みするわけではない)走ると、どうしてもいきたくなる。走ることによって膀胱が刺激されている感じもする。トイレ休憩は、仕方ないのかなあ。

◆後 半◆
 風にかなり苦しめられつつも、キロ5:40をキープして25 kmに到達。少し早い気もしたが、ペースアップを決断。5:30まで上げた。ややきついが、5:25~35を維持して30 kmに到達。ここからは未知の距離だ。
 右足の側部の痛みが少し気になるが、さらにペースアップ。30 kmから、5:20に上げようとした。だが、5:20にはなかなか達せず、5:20台前半のラップが多かった。ただ、まだゼーゼーハーハーまではいかないし、右足も大丈夫そうだ。
 中間地点から後は、応援も少なく、風も非常に強く、かなりきつかった。応援のありがたさを実感。

◆終 盤◆
 キロ5:20台前半のペースをキープして37 km地点へ。ラスト5 kmだ。
「よし、行けるだけ行こう」
とラストスパート。5:20を切るペースに上げた。さすがにきついが、どんどん抜けるのは気持ちよい。
 そして40 kmへ到達。ここで、前に大きな集団が見えた。これはサブ4のペースランナーに違いない。モチベーションが上がる。
「知らない間に抜いていたのかなぁ」
なんて思っていたのだが、大間違いだった。ペースランナーは、1~2分は余裕を見て走っているのかもしれない。
 この集団を一気にかわしてグイグイ走る。きついが気持ちよい。競馬も先行・逃げ切りよりも、差し・追い込みのほうが気持ちよいのと同じことだろう(?)。
 いよいよラスト1 km。ヒーヒーいいながらも、何とかキロ5分を切るペースでスタート会場へ。最後に二人ほどかわしてゴールイン。見事に初マラソンでサブ4を達成!
 さすがにフラフラになって、シューズにつけたチップは係の人に取ってもらった。飴湯をおかわりして、ようやくひと息つき、ストレッチをしていると、家族がゴール地点にやってきた。娘に
「え~、もうゴールしてたん?」
と怒られた。家族には「4~4.5時間でゴールの予定」と伝えていたのだった…。

◆総 評◆
 速報タイムはグロス3:56強、ネット3:54半。心配していた右ふくらはぎ痛も出ず、目標タイムで完走できた。
 かなりの強風だったので、これがなければ、もう少しつっこめそう。最初の1 kmが7分もかかったのも痛かった。1カ月後の寛平マラソンでは(コンディションにもよるが)、もう少し設定ペースを上げてみようと思う。

◆レース後◆
 家族と合流して、うどんやぜんざいを食べて帰路についた。小4の娘が小1の息子より1分以上も遅い(3 km走)のは、なんだかなあだったが、みんなそれなりに楽しんでくれたようだ。つきあってもらって、ありがとうございました。一緒に参加できてよかった。
 娘は荷物預け場所の横の図書館が気に入ったらしく
「あそこで本が読めるなら、来年も出る」
のだそうだ(笑)。

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2018年2月4日日曜日

【中央競馬予想の回顧】きさらぎ賞、東京新聞杯、アルデバランS(2018)

 今週はきさらぎ賞。
 ◎カツジは好発を切ったが少し下げ、3コーナー手前から徐々に進出。4コーナーで前を射程圏に入れ、直線で前に並びかけたときは完勝を予感させたが、そこから失速。後ろにも差されて5着に終わった。懸念されていた距離の不安が出たか。
 勝ったのはサトノフェイバー。初戦に続く逃げ切り勝ちで重賞制覇。

 東京では東京新聞杯。
 ◎リスグラシューはちょうど中団を折り合いよく進む。直線では馬場の中ほどに出し、前が開くとグイッと伸びて1馬身差の完勝。馬体にも身が入り、今後が楽しみだ。
 2着争いはサトノアレス(買ってない)が内から抜け出したところに、ダイワキャグニーが急襲。「差せ~」というかけ声もむなしく、クビ差届かなかった。

 土曜はアルデバランS。
 ◎マイネルオフィールは2番手。いい感じだ。逃げた馬をかわして4コーナーで先頭に立ち、後続との差を広げにかかる。
「そのまま~」
と声を上げたが、最後にどどっとかわされて4着。思ったよりもレースが流れて、差し馬の展開になってしまったのが痛かった。
 レースは、サトノアラシが後方一気を決めた。

 今週は3戦0勝。トータルは微妙にマイナス。開催が変わってから、調子が落ち気味だ。

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2018年2月3日土曜日

【中央競馬予想と与太話】きさらぎ賞、東京新聞杯(2018)~希代のアイドルホース~

 今週は西できさらぎ賞が、東で東京新聞杯が組まれている。
 きさらぎ賞は一昨年のサトノダイヤモンドを初め、クラシックへの登竜門となっている。そのサトノダイヤモンドと同様、このレースと菊花賞を制したのがナリタトップロード。このレースと弥生賞を連勝して臨んだ皐月賞では3着に惜敗したが、ダービーでは距離適性を買われて1番人気に推された。人気に応えて直線で先頭に立ったが、最後にアドマイヤベガの強襲にクビ差破れた。
 秋は京都新聞杯2着から菊花賞へ。好位から直線で先頭に立ち、今度はテイエムオペラオーの強襲をクビ差しのいでようやくGIを勝利した。結局、GIはこの1勝のみに終わったが、渡辺邦彦現調教師を背に6歳まで走ったアイドルホースだった。
 種牡馬としてあまりパッとしなかったのは残念。サッカーボーイの父系をつないでほしかった。

 レースにいってみたい。
 少頭数ながら、なかなかの好メンバー。本命は◎カツジ。「誰やねん」とツッコみたくなる馬名だが、実力は確か。前走で1馬身以上負かしたケイアイノーテックが、次のGIで2着とクビ、ハナ差の4着に頑張った。距離は保つと見た。
 推奨穴馬はニヒンピロタイド。1戦1勝の馬は押さえておくに限る。

 東京新聞杯はリスグラシュー。馬体が増え、調教で猛時計。

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2018年2月2日金曜日

【中央競馬予想と与太話】アルデバランステークス(2018)~すばるS→アルデバランSと続く理由~

 週末から、また冷え込むらしい。首都圏では雪が積もっているようで、東京の前日発売も中止。今年は寒さが厳しいが、その原因が、温暖化によって北極の氷が溶けていることだというから自然は不思議なものだ。

 そんな土曜の京都メインはアルデバランS。2週前のすばるSなどと同じ、星の名前シリーズの一つだ。そのすばるSの予想のときに、星の和名をとりあげた。そのつながりで、アルデバランの和名を調べてみると「後星」というらしい。すばるの後に続く星という意味なのだそうだ。
 JRAはこれを知っていて、すばるSのすぐ後にアルデバランSを組んでいるのだろうか。なかなか洒落ている。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。近走の成績が悪い馬が多く、混戦模様。それなら昇級でも◎マイネルオフィールで足りないか。4走前に突如覚醒し、12番人気で2着に激走。その後は2→2→1着とすっかり安定し、準オープンクラスを卒業した。5歳秋にして、何か思うところがあったのだろうか。逃げ馬がおらず、スローになりそう。何ならハナを切っても。
 推奨穴馬はドラゴンバローズ。ここ2走は2桁着順だが力はあるはず。見限れない。

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【目指せサブ4.5】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年1月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月のフルマラソンでサブ4.5を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 7カ月目。いよいよ本番目前の調整期間だ。ところが、ふくらはぎを痛めてしまい、月間走行距離は152.9 km。1月上旬はもう少し走りたかったが仕方ない。
 下旬はレースに向けた調整。ペース走を中心に、スピードは落とさず、距離を縮めていった。

◆30 km走◆
 3連休の中日に、マラソン歴20年超の友人が30 km走に付き合ってくれた。淀川河川敷を往復するコース。キロ5:40で入り、余裕があればペースを上げていくという計画。折り返し点(15 km)まで5:40をキープ。まだいけそうだったのでペースアップ。ラスト7~8 kmはさらにペースを上げることができ、理想的な後傾ラップで見事にゴール。2時間44分で、トータルではキロ5:30を少し切れた。いい感じだ。
 しかし、この後が悪かった。銭湯に荷物を預けており、ゴールしたのが閉店間際だったため、慌てて風呂へ。その後もあたふたと昼食の店へ移動。ほとんどクールダウンできなかった。

◆ふくらはぎ痛◆
 30 km走の翌日は、軽く流してほぐしたかったのだが、雨で走れず。すると、その翌日あたりから、右ふくらはぎに強い張りが出た。
「走ればほぐれるかなあ」
と仕事帰りに走ったが、よけいに張るので中断。
「だいたい収まったかな」
と週末に5 km全力走をやったのがとどめになり、かなり痛めてしまった。翌週はほぼ全休となり、予定よりも早くトレーニング強度が落ちる羽目に…。
 大きな負荷をかけた後は、ちゃんとケアしないとダメだなあ…。「走ったら冷やす」という基本の大事さを痛感。

◆最後の調整◆
 誤算はあったが、本番を前に疲労が回復できたと、前向きに捉えておこう。1週間休めばほぼ回復し、今のところは再発していない。もう大きな負荷をかける必要もないし、再発も怖いので、全力走やダッシュ系メニューは封印した。
 本番2週間前はペース走10 kmと15 km、1週間前はペース走10 kmとLSD 12 km。LSDは普段はあまりやらないのだが、本番前の調整に取り入れた。
 あとは週の半ばに5~10 km程度のジョグを入れ、前日にペース走を2~3 kmやって終わりの予定。炭水化物を増やして、カーボローディングも行っている。ただし、体重の増えすぎには注意が必要だ。

◆いよいよ本番◆
 週末はいよいよ本番。ブドウ糖と電解質のタブレットとエネルギーゼリーをポケットに入れて走る予定だ。雨は降らなそうだが、寒さと風がきついかもしれない。キロ5:40のペースで、行けるところまで行く計画だ。30 km以降は未知の距離。ガクッと落ちなければよいのだが。
 妻と子どもたちもファミリーランに参加する。家族で参加できるのは嬉しい。息子はそれなりに楽しみにしているが、娘はブーイング(笑)。たまには体を動かしましょう。記念すべき、初のフルマラソンが、楽しい思い出になりますように。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...