2400 mに戻る前の1994年は京都が改装中で阪神の2500 mで行われた。そのときの勝ち馬がムッシュシェクル。フランス好きの友人が肩入れしていたので、よく覚えている馬だ。アルゼンチン共和国杯や京都記念など、長距離のGIIには欠かさず顔を出していたような印象があった。しかし意外に活躍期間は短く、重賞で活躍したのは1年程度だったようだ。
ムッシュシェクル。netkeiba.comより
レースにいってみたい。
16頭が勢揃い。冬場のレースにしては、好メンバーが揃ったと言えるだろう。本命は◎メイショウテッコン。強い4歳世代の重賞勝ち馬の一頭だ。前走の菊花賞はリズムが作れず大敗したが、その前の神戸新聞杯では寸前まで粘って0.1秒差の3着。すんなり行けそうなここは、その再現を期待したい。
推奨穴馬はロードヴァンドール。前走だけで見限れない。
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