2019年1月11日金曜日

【中央競馬予想と与太話】フェアリーS(2019)~重賞でよいのか~

 1年で最も寒い時期を迎えるが、冷え込みは弱い。なんて油断をしていたら、大寒波が来るのかもしれないが。
 そんな今週は恒例の成人の日の3日間開催。3日とも重賞が組まれており、初日は中山でフェアリーSが行われる。

 フェアリーSが年末から年初に移って距離が延びたのが、ちょうど10年前の2009年のこと。クラシックとの結びつきが期待されたが、結果は大ハズレ。今年のメンバーを見ても分かるように、ほとんど500万条件戦だ。
 このレースを重賞のまま残しておいてもよいのだろうか。いっそのこと、ダート重賞するのもよいかもしれない。

 レースにいってみたい。
 上にも書いたように4枠の2頭を除く14頭が1勝馬。私が馬主なら、ぜひ出走させたいレースだ。本命は◎アゴベイ。前走は鋭い末脚を見せて、1着馬を追い詰めた。直線の短い中山で、初の右回り。課題は多いが、吹き飛ばしてくれないか。
 推奨穴馬はスカイシアター。底を見せていない馬は押さえておくに限る。

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