年の最初は東西の金杯。今年は土曜日なので、例年以上に馬券も売れるのだろう。
京都金杯は、かつては2000 mだった。輸送手段も発達したので、西と東で違う距離のレースにしようということで、2000年からいまの1600 mに短縮された。
1600 mになって最初の勝ち馬がキョウエイマーチ。松永幹夫騎手を背に桜花賞を制した快足牝馬だった。京都金杯を制したのは6歳のとき。2番手から抜け出して5馬身差をつけるという圧勝劇だった。これが最後の勝利となり、その年の春に引退した。
早世したため、4頭の産駒しか残せなかったのは残念。大物の子を出してほしかった。
キョウエイマーチ。netkeiba.comより
レースにいってみたい。
年末年始の変則日程で荒れ気味かと思いきや、意外に堅く収まっている。本命は人気でも◎パクスアメリカーナ。昨春はケイアイノーテックやダノンスマッシュに先着していた馬だ。長期休養明けの前走を圧勝し、本格化の兆し。マイル王へ向けて、ここは通過点。
推奨穴馬はアドマイヤアルバ。距離短縮が吉と出ないか。
中山金杯は◎タニノフランケルを狙う。ウオッカの子の重賞初制覇に期待。
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