今週はヴィクトリアマイル。
◎ビーチサンバは9番人気。来たらデカイ。しかし、懸念のスタートが決まらず、前にはいけなかった。こうなると厳しく、人気通りの9着に終わった。先行したかった。
勝ったのは断然人気のアーモンドアイ。海外カラ輸送帰り、距離、7分の仕上げなど、負けるとしたら今回と思っていたが、何のその。好位からほとんど追わずに、4馬身差でぶっちぎった。
土曜は京王杯SC。
◎ダノンスマッシュは何とハナへ。1400 mなのに、大丈夫だろうか。心配をよそに、いい手応えで直線を向くと、そのまま押し切った。馬も強かったが、レーン騎手の騎乗も見事だった。
2着にステルヴィオが入り、馬連をとった。
京都ハイジャンプは本命の◎スズカプレストが見事に勝利! しかし、馬券は複勝しか買っておらず、ちょろ当たり…。
今週は3戦2勝だが、日曜が散々でトータルはマイナス。オークス、ダービーで巻き返したい。
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2020年5月17日日曜日
【中央競馬予想と与太話】ヴィクトリアマイル(2020)~勝利の女神~
今週はヴィクトリアM。今回で15回目とは早いものだ。
ヴィクトリアはローマ神話に登場する勝利の女神だ。JRAの競走馬にもショウリノメガミがいた。オシャレな馬名が印象に残る馬だ。
ショウリノメガミは1991年生まれの外国産馬で、武邦彦厩舎-武豊騎手のコンビで走った。デビューが遅くクラシック戦線には乗れなかったが、徐々に力をつけて5歳時に京都牝馬特別を、6歳時に中山牝馬Sを勝った。当時、ヴィクトリアMがあれば、きっと出走していたに違いない。
繁殖としては不発に終わったが、子孫から大物が出てほしいものだ。JRA-VANによると、サンデーサイレンスとの子(20歳!)がまだ抹消されずに残っているそうだ。何なのだろか。
レースにいってみたい。
女王アーモンドアイの参戦で、俄然、盛り上がった。本命は思い切って◎ビーチサンバ。オークス以外の9戦はすべて掲示板を確保している堅実派。いつもあと一歩が足りないが、重馬場と内枠がそれをカバーしてくれないか。スタートを決めて前につけたい。
推奨穴馬は、隣のシャドウディーヴァ。左回りに戻って。
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ヴィクトリアはローマ神話に登場する勝利の女神だ。JRAの競走馬にもショウリノメガミがいた。オシャレな馬名が印象に残る馬だ。
ショウリノメガミは1991年生まれの外国産馬で、武邦彦厩舎-武豊騎手のコンビで走った。デビューが遅くクラシック戦線には乗れなかったが、徐々に力をつけて5歳時に京都牝馬特別を、6歳時に中山牝馬Sを勝った。当時、ヴィクトリアMがあれば、きっと出走していたに違いない。
繁殖としては不発に終わったが、子孫から大物が出てほしいものだ。JRA-VANによると、サンデーサイレンスとの子(20歳!)がまだ抹消されずに残っているそうだ。何なのだろか。
レースにいってみたい。
女王アーモンドアイの参戦で、俄然、盛り上がった。本命は思い切って◎ビーチサンバ。オークス以外の9戦はすべて掲示板を確保している堅実派。いつもあと一歩が足りないが、重馬場と内枠がそれをカバーしてくれないか。スタートを決めて前につけたい。
推奨穴馬は、隣のシャドウディーヴァ。左回りに戻って。
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2020年5月16日土曜日
【中央競馬予想と与太話】京王杯スプリングカップ、京都ハイジャンプ(2020)~20年前の勝ち馬は~
多くの県で緊急事態が解除となり、徐々に平常モードへ。中央競馬もこのまま開催が続いてほしいものだ。
今週は東京で土・日に重賞が組まれているが、関西では平地重賞はナシ。何だかアンバランスだ。ヴィクトリアマイルとNHKマイルCは京都でやってもよいと思っているのは私だけだろうか。
土曜は東京で京王杯SCが組まれている。今回で節目の65回目を迎える。
キリ番つながりで、20年前の第45回の勝ち馬がスティンガー。サンデーサイレンスを父に持つ、藤沢厩舎の良血馬だ。古馬になって初戦の京都牝馬Sを快勝してここに。武豊騎手を鞍上に迎えたが、なぜか5番人気。レースでは後方から一気に差し切って、1馬身3/4差で楽勝。ハマったときの切れ味はすごかった。翌年の同レースも勝利したように、東京の1400 mはベストの舞台だったのだろう。
GIは2歳時の1勝にとどまったが、それ以上の能力を感じた馬だった。母としてこれといった産駒を出していないのは残念。子孫から大物が出てほしいものだ。
レースにいってみたい。
GI馬の参戦はあるが、やや小粒なメンバー。今年も安田記念とは結びつきそうにない。本命は◎ダノンスマッシュ。前走の高松宮記念は惨敗したが、かなりの重馬場が堪えたか。東京は雨模様でも、やや重程度で収まりそう。スタートを決めたい。
推奨穴馬はライラックカラー。武豊騎手を鞍上に迎え、20年前の再現が。
京都ハイジャンプは◎スズカプレストが本命。前走は相手が強すぎた。
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今週は東京で土・日に重賞が組まれているが、関西では平地重賞はナシ。何だかアンバランスだ。ヴィクトリアマイルとNHKマイルCは京都でやってもよいと思っているのは私だけだろうか。
土曜は東京で京王杯SCが組まれている。今回で節目の65回目を迎える。
キリ番つながりで、20年前の第45回の勝ち馬がスティンガー。サンデーサイレンスを父に持つ、藤沢厩舎の良血馬だ。古馬になって初戦の京都牝馬Sを快勝してここに。武豊騎手を鞍上に迎えたが、なぜか5番人気。レースでは後方から一気に差し切って、1馬身3/4差で楽勝。ハマったときの切れ味はすごかった。翌年の同レースも勝利したように、東京の1400 mはベストの舞台だったのだろう。
GIは2歳時の1勝にとどまったが、それ以上の能力を感じた馬だった。母としてこれといった産駒を出していないのは残念。子孫から大物が出てほしいものだ。
スティンガー。netkeiba.comより(撮影:高橋正和)
レースにいってみたい。
GI馬の参戦はあるが、やや小粒なメンバー。今年も安田記念とは結びつきそうにない。本命は◎ダノンスマッシュ。前走の高松宮記念は惨敗したが、かなりの重馬場が堪えたか。東京は雨模様でも、やや重程度で収まりそう。スタートを決めたい。
推奨穴馬はライラックカラー。武豊騎手を鞍上に迎え、20年前の再現が。
京都ハイジャンプは◎スズカプレストが本命。前走は相手が強すぎた。
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2020年5月13日水曜日
【お父さんの週末料理】2020年5月9~12日~母の日スペシャルコースメニュー~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。
今週も月・火と在宅勤務だったので、土~火までだいたい私が料理を担当した。休校中の娘がどんどん料理上手になって、とても助かる。
◆朝・昼ご飯◆
妻が、朝は食パン出してくれた。
昼はオムライス。妻が作る予定だったが、所用で遅くなり、私と娘で作った。娘は初めてのオムライス。何と、父より上手にできた。オムライスの才能があったようだ。
◆晩ご飯◆
王将の餃子が安くなっていたので3パック購入。1パックは残るかもと思っていたら、全部食べ尽くした。娘も息子も、餃子は大好物だ。
他はサラダ、無限レタス、あさり汁、ご飯。キャベツは高いがレタスは安い。あさり汁も娘が作った。砂吐きもまずまず上手にできた。
◆朝・昼ご飯◆
朝と昼は鰈(かれい)の煮付け。安くて大きい切り身を煮付けた。娘は「この魚、美味しいな」と合格点。息子は「美味しいけど、骨がいろんなとこにあって、食べにくいな」とのこと。骨の場所を覚えてください。
他はサラダと五穀米。
◆晩ご飯◆
母の日のスペシャルコース料理。娘、息子、私で料理を作り、妻をお客様に見立ててコース仕立てにした。
前菜はサーモンカルパッチョサラダ。息子が盛り付けた。特製ピリ辛ゆず胡椒ソースは、われながら上々の出来だった。
スープはガスパチョ。火を使わずに作れるお手軽メニュー。娘が全部作ってくれた。酸味がグー。
メインは冷しゃぶ。これも娘にやってもらった。1枚ずつていねいに広げてゆらゆら火を通すと、美味しく仕上がる。
締めは塩パスタ。ちょっとくっついた。ゆで汁を和えるべきだった。
娘と息子が活躍してくれたお陰でスムーズに終了し、ゆっくりと「麒麟がくる」を見られた。いずれ2人でやってくれるようになるだろうか。
◆朝・昼ご飯◆
朝は妻がベーコンとちくわの煮物を出してくれた。
昼はテイクアウト。娘と息子は王将のこども弁当。これが270円とはありがたい。私はニラレバ。
他はサラダと即席スープ。
◆晩ご飯◆
ベーコンとちくわの煮物、ベーコンと大根の煮物に加え、シウマイも食べた。ベーコンと大根の煮物は、前日の鰈の煮汁を捨てるのがもったいなくて、急遽作った。「魚の匂いがする」だそうだ。そりゃそうだろう。
他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープは娘が作ってくれたので、私は作り置いてあったものをチンしただけ。
◆朝・昼ご飯◆
朝は妻がベーコンと大根の煮物を出してくれた。
昼はホットサンド。先日、私の実家から頂戴したホットサンドメーカーが大活躍だ。ハムチーズを2回とツナマヨを1回焼いた。満場一致でハムチーズに軍配。ホットサンドと溶けるチーズの相性は抜群だ。
他はサラダ、ベーコンと大根の煮物。サラダは書くまでもなく娘の作。
◆晩ご飯◆
みんなのきょうの料理から、つゆだく筑前煮。アスパラとレンコンは省略し、ひき肉ではなくむね肉で作った。娘がひそかに給食の筑前煮が好きだったそうで、喜んだ。
他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープを娘がやってくれるので、メインのおかずを作るだけでよいのはとても楽だ。
◆作り置き◆
鶏とちくわとごぼ天の煮物。余り物の鶏むね肉、ちくわ、ごぼ天をさっと煮た。明日から食べてください。
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家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。
今週も月・火と在宅勤務だったので、土~火までだいたい私が料理を担当した。休校中の娘がどんどん料理上手になって、とても助かる。
5月9日(土)
王将の餃子を焼いた。◆朝・昼ご飯◆
妻が、朝は食パン出してくれた。
昼はオムライス。妻が作る予定だったが、所用で遅くなり、私と娘で作った。娘は初めてのオムライス。何と、父より上手にできた。オムライスの才能があったようだ。
父のオムライス。全く包めていない…
娘のオムライス。少し破れたがちゃんと包めている。次の一つはもっと上手にできた
◆晩ご飯◆
王将の餃子が安くなっていたので3パック購入。1パックは残るかもと思っていたら、全部食べ尽くした。娘も息子も、餃子は大好物だ。
他はサラダ、無限レタス、あさり汁、ご飯。キャベツは高いがレタスは安い。あさり汁も娘が作った。砂吐きもまずまず上手にできた。
5月10日(日)
母の日だった。◆朝・昼ご飯◆
朝と昼は鰈(かれい)の煮付け。安くて大きい切り身を煮付けた。娘は「この魚、美味しいな」と合格点。息子は「美味しいけど、骨がいろんなとこにあって、食べにくいな」とのこと。骨の場所を覚えてください。
他はサラダと五穀米。
鰈の煮付け。肉厚
母の日のスペシャルコース料理。娘、息子、私で料理を作り、妻をお客様に見立ててコース仕立てにした。
母の日だった
前菜はサーモンカルパッチョサラダ。息子が盛り付けた。特製ピリ辛ゆず胡椒ソースは、われながら上々の出来だった。
サーモンカルパッチョサラダ。サーモンは少しだけ
スープはガスパチョ。火を使わずに作れるお手軽メニュー。娘が全部作ってくれた。酸味がグー。
メインは冷しゃぶ。これも娘にやってもらった。1枚ずつていねいに広げてゆらゆら火を通すと、美味しく仕上がる。
締めは塩パスタ。ちょっとくっついた。ゆで汁を和えるべきだった。
娘と息子が活躍してくれたお陰でスムーズに終了し、ゆっくりと「麒麟がくる」を見られた。いずれ2人でやってくれるようになるだろうか。
冷しゃぶと塩パスタ
5月11日(月)
この日は私のみが在宅勤務。◆朝・昼ご飯◆
朝は妻がベーコンとちくわの煮物を出してくれた。
昼はテイクアウト。娘と息子は王将のこども弁当。これが270円とはありがたい。私はニラレバ。
他はサラダと即席スープ。
ニラレバと子ども弁当
◆晩ご飯◆
ベーコンとちくわの煮物、ベーコンと大根の煮物に加え、シウマイも食べた。ベーコンと大根の煮物は、前日の鰈の煮汁を捨てるのがもったいなくて、急遽作った。「魚の匂いがする」だそうだ。そりゃそうだろう。
他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープは娘が作ってくれたので、私は作り置いてあったものをチンしただけ。
5月11日(月)
この日は妻も私もテレワーク。意識して体を動かさないと、運動不足になる。◆朝・昼ご飯◆
朝は妻がベーコンと大根の煮物を出してくれた。
昼はホットサンド。先日、私の実家から頂戴したホットサンドメーカーが大活躍だ。ハムチーズを2回とツナマヨを1回焼いた。満場一致でハムチーズに軍配。ホットサンドと溶けるチーズの相性は抜群だ。
他はサラダ、ベーコンと大根の煮物。サラダは書くまでもなく娘の作。
ホットサンドメーカーが大活躍
◆晩ご飯◆
みんなのきょうの料理から、つゆだく筑前煮。アスパラとレンコンは省略し、ひき肉ではなくむね肉で作った。娘がひそかに給食の筑前煮が好きだったそうで、喜んだ。
他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープを娘がやってくれるので、メインのおかずを作るだけでよいのはとても楽だ。
筑前煮
◆作り置き◆
鶏とちくわとごぼ天の煮物。余り物の鶏むね肉、ちくわ、ごぼ天をさっと煮た。明日から食べてください。
余り物で作った煮物
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2020年5月10日日曜日
【中央競馬予想の回顧】NHKマイルC、新潟大賞典、京都新聞杯(2020)
今週はNHKマイルC。
◎タイセイビジョンは逃げた2頭を見る3番手から。直線に入って前に並びかけようとするが、逆に突き放されて、直線半ばでギブアップ。極端には失速せず4着に粘ったのはせめてもの意地か。馬場に先出しだったように、ちょっとテンションが高かったのかもしれない。
勝ったのはラウダシオン。レシステンシアを先に行かせ、直線でこれを競り落とすと、堂々と押し切った。2着にレシステンシアが残り、行った行ったの決着。
新潟では新潟大賞典。
◎ブラヴァスは2番人気。そこまで人気するとは思わなかった。レースでは中団から。長い直線をジリジリ伸びたが、先に抜け出した馬を捉まえられず、4着。もう少しスパッと切れてほしかった。
勝ったのはトーセンスーリヤ。オープン昇級初戦で重賞勝ち。
土曜は京都新聞杯。
◎シルヴェリオは何とハナへ。後続を引き離して大逃げをうった。兄のシルバーステートのような快勝を期待したが、3コーナー過ぎにガソリンが切れて最下位に終わった…。ブリンカーが効きすぎたのだろうか。
勝ったのはディープボンド。皐月賞10着から巻き返した。皐月賞のレベルの高さが示されたと言ってよいだろう。
今週は3戦0勝。他もダメでトータルはマイナス。今年は京都開催での調子が悪い。
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◎タイセイビジョンは逃げた2頭を見る3番手から。直線に入って前に並びかけようとするが、逆に突き放されて、直線半ばでギブアップ。極端には失速せず4着に粘ったのはせめてもの意地か。馬場に先出しだったように、ちょっとテンションが高かったのかもしれない。
勝ったのはラウダシオン。レシステンシアを先に行かせ、直線でこれを競り落とすと、堂々と押し切った。2着にレシステンシアが残り、行った行ったの決着。
新潟では新潟大賞典。
◎ブラヴァスは2番人気。そこまで人気するとは思わなかった。レースでは中団から。長い直線をジリジリ伸びたが、先に抜け出した馬を捉まえられず、4着。もう少しスパッと切れてほしかった。
勝ったのはトーセンスーリヤ。オープン昇級初戦で重賞勝ち。
土曜は京都新聞杯。
◎シルヴェリオは何とハナへ。後続を引き離して大逃げをうった。兄のシルバーステートのような快勝を期待したが、3コーナー過ぎにガソリンが切れて最下位に終わった…。ブリンカーが効きすぎたのだろうか。
勝ったのはディープボンド。皐月賞10着から巻き返した。皐月賞のレベルの高さが示されたと言ってよいだろう。
今週は3戦0勝。他もダメでトータルはマイナス。今年は京都開催での調子が悪い。
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2020年5月9日土曜日
【中央競馬予想と与太話】NHKマイルC、新潟大賞典(2020)~30年前の勝ち馬は~
今週は東京でNHKマイルカップが、新潟で新潟大賞典が組まれている。
NHKマイルCは今年で25回目の節目を迎える。GIになってから四半世紀も経つとは早いものだ。
それ以前、今から30年前の勝ち馬がユートジョージ。ミルジョージを父に持つ鹿毛馬だ。7戦目でようやく初勝利をあげると、とんとんと連勝を3に伸ばし、オープン特別2着を挟んで、当時はダービートライアルだったNHK杯に駒を進めた。
この頃は皐月賞とダービーの間に一走を挟む馬が多く、このレースも1、2番人気は皐月賞からの転戦組だった。しかし、レースを制したのは岡潤一郎騎手を背にしたユートジョージ。中団から抜け出しての快勝だった。
これが最後の勝利となってしまったが、7歳まで息長く走った馬だった。
レースにいってみたい。
4頭が人気を集めている。本命はそのうちの一頭◎タイセイビジョン。ここまで3-2-0-0とパーフェクト連対。朝日杯FSでもサリオスの2着に頑張った。ひと叩きしてここに出走するのは予定通りのローテーション。順調度と安定感を買う。
推奨穴馬はギルデッドミラー。アーリントンC組のワンツーがないか。
新潟大賞典は◎ブラヴァスが本命。良血馬が本格化。
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NHKマイルCは今年で25回目の節目を迎える。GIになってから四半世紀も経つとは早いものだ。
それ以前、今から30年前の勝ち馬がユートジョージ。ミルジョージを父に持つ鹿毛馬だ。7戦目でようやく初勝利をあげると、とんとんと連勝を3に伸ばし、オープン特別2着を挟んで、当時はダービートライアルだったNHK杯に駒を進めた。
この頃は皐月賞とダービーの間に一走を挟む馬が多く、このレースも1、2番人気は皐月賞からの転戦組だった。しかし、レースを制したのは岡潤一郎騎手を背にしたユートジョージ。中団から抜け出しての快勝だった。
これが最後の勝利となってしまったが、7歳まで息長く走った馬だった。
レースにいってみたい。
4頭が人気を集めている。本命はそのうちの一頭◎タイセイビジョン。ここまで3-2-0-0とパーフェクト連対。朝日杯FSでもサリオスの2着に頑張った。ひと叩きしてここに出走するのは予定通りのローテーション。順調度と安定感を買う。
推奨穴馬はギルデッドミラー。アーリントンC組のワンツーがないか。
新潟大賞典は◎ブラヴァスが本命。良血馬が本格化。
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2020年5月8日金曜日
【中央競馬予想と与太話】京都新聞杯(2020)~三冠馬に競り勝った馬~
コロナウイルスの感染が広まるなか、今週も中央競馬が開催される。ありがたい話だ。
そんな土曜は京都新聞杯が組まれている。このレースが秋から春に移って、はや20年。年を取るはずだ。
秋の菊花賞トライアルだったころは、春のクラシックで活躍した馬が始動戦に選ぶことが多く、勝ち馬にも名馬の名が並んでいる。
30年前の1990年から、順にメジロライアン、ナイスネイチャ、ミホノブルボン、ウイニングチケットと、懐かしい名前が連なっている。
その翌年、ナリタブライアンが三冠を達成した1995年の勝ち馬がスターマン。ナリタブライアンがスターマンに並びかけたときは楽勝と思ったが、スターマンが勝負根性を見せて、王者に競り勝ったのだった。GIには手が届かなかったが、印象に残る馬だ。
レースにいってみたい。
1勝馬が約半分を占め、やや小粒なメンバーか。本命はシルヴェリオ。兄にシルバーステートやヘンリーバローズなどを持つ良血馬だ。兄たちは脚下が弱い馬が多く、大きいところは勝てなかったが、この馬が雪辱を果たしてくれないか。未勝利を勝つまでに時間がかかり、人気を集めた前走は気の悪いところを見せるなど、期待に応えられていないのが現状。ここを勝って評価を変えてほしい。
本命馬がそれほど人気がないので、これを推奨穴馬とする。
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そんな土曜は京都新聞杯が組まれている。このレースが秋から春に移って、はや20年。年を取るはずだ。
秋の菊花賞トライアルだったころは、春のクラシックで活躍した馬が始動戦に選ぶことが多く、勝ち馬にも名馬の名が並んでいる。
30年前の1990年から、順にメジロライアン、ナイスネイチャ、ミホノブルボン、ウイニングチケットと、懐かしい名前が連なっている。
その翌年、ナリタブライアンが三冠を達成した1995年の勝ち馬がスターマン。ナリタブライアンがスターマンに並びかけたときは楽勝と思ったが、スターマンが勝負根性を見せて、王者に競り勝ったのだった。GIには手が届かなかったが、印象に残る馬だ。
スターマン。名馬の名前に一言添えれば酒が呑めるより
レースにいってみたい。
1勝馬が約半分を占め、やや小粒なメンバーか。本命はシルヴェリオ。兄にシルバーステートやヘンリーバローズなどを持つ良血馬だ。兄たちは脚下が弱い馬が多く、大きいところは勝てなかったが、この馬が雪辱を果たしてくれないか。未勝利を勝つまでに時間がかかり、人気を集めた前走は気の悪いところを見せるなど、期待に応えられていないのが現状。ここを勝って評価を変えてほしい。
本命馬がそれほど人気がないので、これを推奨穴馬とする。
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