2021年1月4日月曜日

【中央競馬予想と与太話】京都金杯、中山金杯(2020)~京都以外で行われた京都金杯~

 例年通り、中央競馬は1月5日の東西金杯からスタート。今年も1年間、競馬を楽しみたい。無事に最後まで行われてほしいものだ。

 今年は中京で京都金杯が行われる。京都以外で金杯が行われたのは過去に2回で、いずれも阪神だった。今回は、初めての中京での金杯なのだそうだ。

 阪神で金杯が行われた1994年の勝ち馬がエイシンテネシー。馬名の通り、アメリカ生まれのマル外牝馬だ。
 3歳の暮れにオープン入りし、古馬になり金杯や京都記念で2着に入る活躍を見せたが、重賞には手が届かなかった。
 明けて5歳になり、田原騎手に鞍を変えて金杯に出走。後方一気で人気のマーベラスクラウンとネーハイシーザーを差し切って、待望の重賞制覇。これが最後の勝利となったが、重賞を勝ったのだから立派。

エイシンテネシー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。16頭のフルゲートが揃った。今年の活躍が期待される馬もちらほら見える。
 本命は◎タイセイビジョン。ここ3走が不甲斐ないが、前走のマイルCS以外はそれほど大きく負けていない。朝日杯でサリオスの2着した実績は一枚上。勝って再びGI戦線へ。
 推奨穴馬はボンセルヴィーソ。人気のないときに走る。

 中山金杯は◎ココロノトウダイが本命。福島以外でもやれる。

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2021年1月3日日曜日

【サブ3達成しました!】48歳おっさんランナーの練習月報(2020年12月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 大きな目標をクリアして、ちょっとひと休み中。


◆総 評◆
 月間走行距離は155 km。前半はフルマラソンの調整期間で、後半はレースのダメージがなかなか抜けず、ポイント練習ができなかったので、こんなものか。

◆神戸トライアルマラソン◆
 念願のサブ3を達成した! 詳しくはこちらを。

【祝 サブ3達成!!】神戸トライアルマラソン2020に出場した(滋賀のおっさんランナー)

 3週前の明石城公園マラソンで失速したので、急遽、出場を決めたのが吉と出た。次は公式コースでサブ3をして、正式に記録を残したいものだ。

サブ3達成!

◆フルマラソンへのテーパリング◆
 3週前が失速したフルマラソンだったので、2週前のペース走は15 kmにした(いつもは20 km)。10日前に400 m×10本、1週前にペース走を10 km、3日前に1 kmを2本走って調整終了。
 急遽、出場を決めた大会だったので、調整の加減が難しかった。結果的には、もう少し負荷を減らしたほうがよかったかもしれない。
 プチカーボローディングもいつも通りやった。3日前からおかずを少し減らしてご飯を少し増やし、2日前はカレーを、前日はラーメンを昼に食べた。

◆フルマラソン後のダメージ◆
 神戸トライアルマラソンでは、往復2.5 kmの海岸沿いを17往復した。左回りの180°の折り返しを30回以上やったため、左脚の側部を痛めてしまった。腸脛靱帯と臀部(坐骨神経?)に違和感が出た。
 2年前の土山マラソンの後も腸脛靱帯炎(このときは右脚)が出たように、フォームにも問題があるのかもしれない。
 違和感が収まるのを待って、1週間後からジョグを再開。走るとやはり違和感が出るので、様子を見ながら少しずつ距離を伸ばした。年内は10 km程度のジョグのみにとどめ、ポイント練習はしなかった。年明けから徐々にトレーニングを再開しよう。

◆まとめ◆
 フルマラソン後、3週間はほとんど走れなかったが、サブ3という大きな目標を達成してやる気も湧かないし、体を休めるのにちょうどよかったかもしれない。
 次の目標はサブエガ(2時間50分)になるのだろうが、キロ4のペースで42.195 kmを走りきることは、現時点では想像がつかないなあ。ちょっと目標設定に困っている。
 来年(2022年)に延期になったワールドマスターズゲームでも出てみようか。コロナが収まれば、マスターズの大会に出るのもよいかもしれない。

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【お父さんの週末料理】2020年12月27~31日~鶏の丸焼きをダブルで~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 いよいよ年末。私は26日(土)が仕事納めだった。
 年末には息子の友達が泊まりに来たので、鶏の丸焼きを振る舞った。
 写真は25日に食べたクリスマスケーキ。

クリスマスケーキ

 12月27日(日) 

 娘は朝から船でびわ湖へ。息子も朝から練習。2人まとめて車で送れてラッキーだった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。昼は豚肉弁当。娘は船で、息子はグランドで、私は家で食べた。ご馳走様でした。

妻の弁当。これは平日のもの

◆晩ご飯◆
 牛すじの大パックがお買い得だったので、グツグツ煮込んでおでんとスープにした。牛すじスープはなかなか好評。ほろほろで美味しかった。
 他は塩野菜と高級食パン。食パンは実家からのいただきもの。

牛すじスープ

 12月28日(月) 

 娘、息子、私の3人で市役所にマイナカードを取りに行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼はほぼ同じメニュー。前日の牛すじスープの残り、おでん、塩野菜、リサイクルふりかけを混ぜ込んだ五穀米。おでんはやはり卵が人気。

おでん、混ぜ込み五穀米、スープ

リサイクル漬け物。これを五穀米に混ぜ込んだ

◆晩ご飯◆
 実家から頂戴した高級牛ステーキを焼いた。赤身で脂は少なめ。肉は元気が出る。
 他は塩野菜、味噌汁、豚レバー、混ぜ込み五穀米。

高級ステーキ。満足

 12月29日(火) 

 午後から息子の友達が泊まりに来た。

◆朝・昼ご飯◆
 夜がご馳走なので、朝と昼は軽め。
 朝は納豆卵ご飯、塩野菜、味噌汁。昼は肉まん、簡単サラダ、味噌汁。

◆晩ご飯◆
 クリスマスが平日だったこともあり、息子の友達が来るのにあわせてまる鶏を焼いた。中サイズのまる鶏2羽を焼くこと80分。こんがり上手にできた。わが家のオーブンレンジはなかなか高機能だ。
 息子の友達が、見るなり「おお、やべっ」と喜んでくれた。モモや手羽など、すみずみまでしゃぶり尽くした。満足。
 他はしらす、サラダ、スープ、ご飯。

2羽を焼いた

モモと手羽

 12月30日(水) 

 息子の友達は朝ご飯を食べて帰った。楽しんでくれただろうか。その後は大掃除。

◆朝・昼ご飯◆
 これまた実家からいただいたソーセージを茹でた。チョリソーは好みが分かれた。大人は美味しくいただいた。
 他は簡単サラダとご飯。

ソーセージ。長いほうがチョリソー

◆晩ご飯◆
 前日のまる鶏の残りを食べた。2羽を食べ尽くした。ご馳走様でした。
 他は鰤の刺身、サラダ、スープ、混ぜ込み五穀米。

鰤の刺身と混ぜ込み五穀米

 12月31日(木) 

 いよいよ大晦日。晩はくら寿司で1年の食事を締めくくった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は作り置きのおでんを食べた。なかなか減らない。他は塩野菜、スープ、混ぜ込み五穀米。
 昼は年越しそば。ちょっと早いが、夜は寿司なので昼に食べた。ズゾズゾと平らげた。他は鰤の刺身と塩野菜。

ちょっと早いが年越しそば

◆晩ご飯◆
 今年最後の食事はくら寿司へ。200円皿を食べ過ぎて、過去最高の料金を大幅に更新した。
 2020年も終了。もともと外食はあまり多くないので、コロナ禍でもそれほど食事に変化はなかった。
 2021年もバランスよくいろいろな物を食べよう。

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2020年12月28日月曜日

【中央競馬予想の回顧】有馬記念、ホープフルS、阪神C、中山大障害(2020)

 今週は有馬記念。
 ◎クロノジェネシスは1番人気。レースは中団後方から。スローペースなので少し心配だ。
 3コーナー手前から進出を開始すると、直線では抜群の手応えで外に持ち出す。先に抜けたフィエールマンを捉えにかかり、やはりこの2頭のマッチレースかと思ったところに飛んできたのがサラキア。最後はクロノジェネシスフィエールマンを競り落とし、サラキアの追撃をクビ差で振り切って見事に1着。人気に応えた。
 しかし、馬券はサラキアを押さえておらず、ハズレ…。穴なら牝馬とは思っていたが、外枠は軽視していた。何とも間抜けな年の締めくくりとなってしまった…。

 土曜はホープフルS。
 ◎ダノンザキッドも1番人気。レースでは好発を決めて3番手から。淡々とした流れで直線へ向き、粘るオーソクレースに手を焼いたが、最後は突き放して1馬身1/4差をつけて勝利。来年へ向けて夢の広がる快勝だった。
 馬券はオーソクレースとの馬連をとって、少し浮いた。

 阪神では阪神C。
 ◎フィアーノロマーノは中団の後ろから。前走同様、外を回して追い込みをはかったが、前走のような切れは見られず9着に惨敗。ムラ駆けなのか。
 勝ったのはダノンファンタジー。距離短縮が吉と出た。
 2着に推奨穴馬のマルターズディオサが入った。来年は活躍するかも。

 この日は中山大障害もあった。
 ◎ブライトクォーツは3番手から進めたが、前を行く2頭には離されて追いつけず、最後はタガノエスプレッソにかわされて4着。堅実さは見せたが、優勝争いには参加できなかった。
 勝ったのは1番人気のメイショウダッサイ。単勝1.7倍の圧倒的人気に応えた。オジュウチョウサンとの再戦が待たれる。

 今週は4戦1勝でトータルもマイナス。今年最後のレースの2020ファイナルSが当たったので、終わりよければすべてよしということにしておきたい…。

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2020年12月27日日曜日

【中央競馬予想と与太話】有馬記念(2020)~伝説のレースといえば~

 今週は有馬記念。もう1年の締めくくりとは早いものだ。最後くらいは勝って気持ちよく締めたい。

 有馬記念は今年で65回目の節目を迎える。
 節目つながりで、第35回の勝ち馬がオグリキャップ。引退レースを勝利で飾った、伝説のレースだ。このとき武豊騎手はテン乗りではなく、同年の安田記念(1着)についで、2回目の騎乗だった。調教に乗ったときに手前を替えるのを見て「今回は走るかも」と感じていたそうだ。
 レースでは4コーナーでマクリを決めて、メジロライアンを振り切ってゴール。オグリコールが鳴り止まなかったのは周知の通り。大川慶次郎氏の「ライアン」というささやきも印象に残るレースだ。

オグリキャップの伝説のレース。日経ビジネスより

 レースにいってみたい。
 今年はフルゲートになった。3強は不在だが、それでも目移りするメンバーだ。本命は◎クロノジェネシス。有馬記念はその年にお世話になった馬を買うレースだ。宝塚記念で今年、最も気持ちのよい的中馬券をプレゼントしてくれたこの馬から入る。道中でインをキープしたい。
 推奨穴馬はラヴズオンリーユー。上昇ムード。

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2020年12月26日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ホープフルS、阪神C、中山大障害(2020)~2000 mでも距離不足の名ステイヤー~

 いよいよ中央競馬もラストウィーク。今年は仕事納めの後に有馬記念があり、その日が最後の開催日。この形が一番いいなあ。
 そんな有馬記念前日の土曜は、中山でホープフルステークスと中山大障害が、阪神で阪神カップが組まれている。

 このレースは、かつてはラジオたんぱ杯3歳Sというレース名だった。その時代の勝ち馬の一頭がメジロブライト。1996年の優勝馬だ。
 1-2-0-0の成績でこのレースに出走すると、松永幹夫騎手を背に2馬身差の完勝。クラシックへの夢が膨らんだが、三冠レースは4-3-3着で未勝利に終わった。
 古馬になり、河内騎手に鞍が変わると4連勝で天皇賞・春を制覇。念願のGI勝利を飾った。結局、GIはこの1勝に終わってしまったが、距離が延びれば延びるほどよいという、生粋のステイヤーだった。
 私が本命に推した天皇賞・秋(3着)の後の、河内騎手の「2000 mでも短い」というコメントには「そんなアホな」とズッこけた。また、98年の有馬記念でも本命にしたら2着に頑張ってくれたが、優勝したグラスワンダーを押さえておらず、馬券は見事にハズレ…。強く記憶に残る馬の一頭だ。

 レースにいってみたい。
 ラジオNIKKEI杯2歳Sが名前を変えて中山に移ってから7回目、GIに昇格してからは4回目となる。昨年はコントレイルがこのレースを制してクラシックに結びつけた。今年も大物がいるのだろうか。
 本命は人気でも◎ダノンザキッド。阪神でデビュー戦を勝ち、東スポ杯1着を経てここへというローテは昨年のコントレイルと同じ。楽勝した新馬戦で負かした馬が次々に勝ち上がっており、能力は確か。無敗でクラシックへ。
 推奨穴馬はアドマイヤザーゲ。2戦2勝の馬の人気がない。

 中山大障害は◎ブライトクォーツが本命。大障害コースは得意。
 こちらの推奨穴馬はスズカデヴィアス。平地力は侮れない。

 阪神Cの本命は◎フィアーノロマーノ。前走が強かった。1400 mでさらに。
 推奨穴馬はサウンドキアラマルターズディオサの牝馬2騎。まだ見限れない。

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2020年12月22日火曜日

【読書メモ】原尞『さらば長き眠り』(ハヤカワ文庫)

 沢崎シリーズ第4弾。今回の依頼人は、姉は自殺ではなかったと信じる青年だ。自殺だったのか、そうではなかったのか。沢崎が過去の出来事を調査する。
 並行して語られるのが、沢崎の空白の1年間。沢崎は1年以上も東京を不在にしていたというのだ。

 姉の死の調査は、意外な方向へ向かう。そしてたどり着く先は、どんでん返しのラストシーン。ちょっとどんでん返しが過ぎる感じもするが、そこを楽しむ作品だということにしておきたい。
 大金にも権威にもなびかない、沢崎のハードボイルドぶりを今回も堪能した。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...