2022年1月6日木曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】49歳おっさんランナーの練習週報:2021年12月27~1月3日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。
 雪やら正月休みやらでポイント練習が月曜になったので、今週は8日分。

◆総 評◆
 8日間の走行距離は97 km。ロング走で40 km走ったので、かなり距離を踏むことができた。念願のびわ湖南湖1周を完走できたのはよかった。正月休み中に、よい練習ができたような。
 ただ、スピード練は相変わらず低調。ゆっくり走る時間が増えると、スピードを上げるのが難しくなるのかもしれない。

◆スピード練◆
 大晦日にいつもの公園外周をインターバル走5本。風がきつかったにしても、もう少しペースを上げたいところ。心拍数も、上がりきる前に終わってしまっているような…。
 とはいえ、前回よりはマシだったし、雪の舞う中、年の瀬に頑張って走ったということにしておきたい。そういえば、昨年も大晦日にインターバル走をやった。

相変わらず低調。心拍数も低い…

心拍数が上がりきる前にゴールしているような?…

◆閾値走・ペース走◆
 仕事納めの翌日に、ロードでファルトレク(変化走)。1分遅く(4:25)→1分速く(3:55)を20セット、合計40分を走った。前回より設定を5秒上げたが、わりに余裕を持って走り切れた。
 スピード練や閾値走と比べていい感じでこなせるのは、おそらくシューズの差が大きいと思う。スピード練は主にアディゼロRCを、閾値走は主にHANZO Rなのに対し、ファルトレクはカーボンロケットを履くことが多い。厚底プレートシューズのお陰ですいすい走れているような。一度、カーボンロケットでインターバル走をやってみようか。

余裕を持って走り切れた

◆ロング走◆
 新春びわ湖南湖1周大会で見事に優勝した! ただし、参加選手は1名(笑)。前回は途中でフラフラになって、電車に乗って帰ってきたが、今回は無給水で3時間半で約40 kmを完走できた。あと2 km走ればフルマラソンの距離だが、家を通り過ぎてさらに2 km走る気力はわかなかった…。
 箱根駅伝の復路をラジオで聞きながら走ったのも後押しになったか。NHKの金さんと和田さんの解説は面白かった。

南湖1周大会で見事に優勝!

◆まとめ◆
 正月休みに、しっかり距離を踏めたのでは。次週は抜く週にして、エネルギーをチャージしよう。
 大阪マラソンまであと2カ月。コロナの第6波がいよいよ来てしまったが、無事に行われてほしいものだ。

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2022年1月1日土曜日

【お父さんの週末料理】2021年12月29~31日~2021年最後の3日間~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 いよいよ2021年も終了。29日から年末年始の休暇に入った。息子がバッティングセンターに行った程度で、年末まで家でダラダラと過ごした。

 12月29日(水) 

 大掃除をしつつ、牛すじを煮込んだ。

◆朝・昼ご飯◆
 前日に作った軟骨モヤシキムチを朝と昼で食べた。朝は食パン、昼は五穀米。

◆晩ご飯◆
 煮込んだ牛すじの半分はカレーにした。タマネギ、ニンジン、ジャガイモの定番野菜を入れ、ルーは蜂カレーを使った。フレークタイプでとろみはつかない。私はシャバシャバのカレーが好きなのだ。エビフライも加えて豪華になった。カレー好きの息子が喜んだ。
 他はサラダ。

エビフライカレー。シャバシャバが私の好み

 12月30日(木) 

 牛すじの残り半分は、大根、卵、里芋、糸こんにゃくを加えて煮込み(おでん)にした。
 夜は今年最後の外食でくら寿司へ。デザートをたくさん食べたので、過去最高金額になった…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は残っていた軟骨モヤシキムチを平らげた。他は煮込み、簡単サラダ、五穀米。
 昼は煮込みを食べた。卵が1番人気だ。他は簡単サラダと五穀米。

 12月31日(金) 

 2021年最後の1日。夜は年に一度の、お菓子食べ放題、ゲームし放題、お酒飲み放題のパラダイスナイト。晩ご飯は軽めにした。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は煮込みと五穀米と簡単サラダ。昼はチャーハンにしたが、ほとんど同じメニューですみません。

牛すじの煮込み

一つのタッパーに入りきらなかった

◆晩ご飯◆
 今年最後のご飯は年越しそば。スーパーの天ぷらを足して、天ぷらそばにした。ズゾズゾと平らげた。他はサラダとコロッケ。
 今年も大きな病気や怪我をすることなく終えることができた。病気がないのは、バランスのよい食事のお陰かも(?)。子どもたちは麺類や丼などの単品メニューのほうがよいのだろうが…。

年越しそばとサラダ。そばの具が隠れてしまった

2021年12月31日金曜日

【滋賀のおっさんランナーのシューズレビュー】メディフォームLSDレビュー

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 アキレスのランニングシューズ、メディフォームLSD2のワイドタイプをレビューする。
 シューズレビューを書くのは初めてだ。メディフォームは情報が少なく、かつ特徴のあるシューズなので、書いてみようと思った。参考になれば幸いです。

◆安い!◆
 厚底プレートの出現以来、2万円を超えるシューズも普通になったが、私には手が出ない…。ましてや練習用のシューズは、安ければ安いほどありがたい。
 そんな貧乏ランナーがジョグ用のリカバリーシューズ(デイリートレーナーと言ったりもするらしい)を探していたところ、メディフォームを発見。安くて良さそうだ。
 しかし、レビューが少なく、試し履きできるところも近くにはない。大阪まで行けば履けるらしいが、電車賃をかけているようでは、安いシューズを買う意味がない。
 ちょっと不安だったが、税込3980円は魅力。エイヤッと買ってみた。

◆独特の履き心地◆
 幅が狭いというレビューをいくつか見たことに加え、通常サイズは品切れだったので、25.5 cmのワイドタイプを選んだ。
 いざ履いてみると…確かに幅が狭い。ただし、狭いのは甲周りではなく、足先の指周りだ。私は甲がやや高く、そこが痛むことはあったが、指周りが窮屈に感じるのは初めてだ。
 しかし走り始めると、窮屈さは気にならず、いい感じで走れた。2時間半走っても痛みも出なかったので、ひと安心。どんどん走り込めそうだ。
 私は大丈夫だったが、指周りにシューズトラブルの出やすい人は気をつける方がよいかもしれない。

◆肝心の走り心地は◆
 重さの実測値は25.5 cmで310 g超(左足)とヘビー級のシューズ(右足はなぜか305 g程度だった)。ゆっくり走るためのシューズと言って差し支えないだろう。

左足のほうが5 gほど重い

 特徴は、接地感の硬さ。他社の同カテゴリーのシューズ(いわゆるクッショニングシューズ。ゲルカヤノやウェーブライダーなど)のような、ふわっと沈み込む感覚がない。もちろん厚底プレートのような跳ねる感覚もなく、パンパン弾く感じだ。
 メディフォームの売り文句は「走るリカバリーシューズ」だ。こんなに硬くてリカバリーできるのかと思ってしまうが、変に軟らかいより、これくらいのほうがリカバリーできるということなのだろう。
 私はリカバリーシューズにはクッションを求めていたので、正直、やや期待外れだった。だが痛みも出ないし、たしかに「走るリカバリー」が実現されているような感じもするので、使い込んでみようと思う。

◆こんなランナーにお勧め◆
 上記のように、リカバリーシューズにしてはかなり硬めの接地感。そのため厚底シューズの、軟らかいブニっとした接地感が苦手なランナーにお勧めだ。
「軟らかいのが苦手なので薄底(中底)を履いているけど、ケガも心配だし、厚底のリカバリーシューズを履けるようになりたい」というランナーは、試してみる価値ありだ。

◆まとめ◆
 この値段(3980円)は魅力。想像していたのとはちょっと違ったが、いろいろなシューズを履くのもよい経験だ。ゆっくりジョグにどんどん使いたい。

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2021年12月28日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年12月25・26日~クリスマス恒例、鶏の丸焼き~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週は、クリスマス恒例、鶏の丸焼き。
 娘の部活も息子の野球も、土曜が今年最後の練習だった。

 12月25日(土) 

 娘は午前に部活、息子は午後に野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は、妻が肉まんとあんまんを用意してくれた。
 昼は、息子はスーパーの弁当を食べて練習へ行った。娘と私は部活とランニングの後にやよい軒へ。娘は親子丼を、私はチキン南蛮とエビフライの定食を食べた。

◆晩ご飯◆
 今週の魚はツバス。3枚に下ろしてもらって、半身を唐揚げにした。食べやすくて好評。  アラはツバス大根にした。いつも通り、目玉は娘と私が担当。
 他はサラダ、スープ、五穀米、豚レバー。

ツバス大根

ツバスの唐揚げ。食べやすかった

 12月26日(日) 

 ときおり雪が舞う荒天。娘は朝から友達とスッポッチャへ。息子は昼から野球の友達の家に遊びに行った。

◆朝・昼ご飯◆
 実家からいただいたハムが残っていたので焼いた。ジューシーで美味。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は息子と私でツバスの唐揚げの残りを平らげた。他は簡単サラダ、五穀米、豚レバー。

◆晩ご飯◆
 クリスマス恒例のまる鶏のロースト。230 ℃で75分。こんがり上手に焼けた。もも、むね、手羽などに切り分けてほおばった。肉は元気が出る。
 昼が遅かったり、おやつが多かったりで、お腹が重かったのは残念。
 他はサラダ、スープ、ご飯、豚レバー。

クリスマス恒例、鶏の丸焼き

◆作り置き◆
 ハムがまだ残っていたので、大根と煮物にした。大根がハムの旨味を吸って美味。豚肉とキャベツの炒め物も作った。明日から食べてください。

ハムと大根の煮物。大根が美味

2021年12月27日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】49歳おっさんランナーの練習週報:2021年12月20~26日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。

◆総 評◆
 月間走行距離は64 km。ロング走を林道でやって(最も距離が稼げない)、インターバル走をトラックでやった(アップダウンの距離が減る)ため、短めになった。距離を求めて走るわけではないので、よしとしておきたい。
 週末は雪で走れないかもと思っていたが大丈夫だった。ただし、気温は急低下。ケガには気をつけよう。

◆スピード練◆
 トラックで400 m×10本のインターバル走。たまたま、誰もいなくなったときにスタートしたので、貸し切り状態で1レーンを走れた。ガーミンのGPSで距離を測ると、疾走区間の400 mはわりに正確に測れているようだ。
 ペースは以下の通り。85秒を10本揃えるくらいは楽にできるようになりたいものだ…。

85秒は軽く切れるようになりたい…

心拍数はガタガタ。うまく測れなかったようだ

◆閾値走・ペース走◆
 心拍数を85%に保って10 km走る。仕事後に、近所の直線コースで実施した。気温が下がって、目標の心拍数まで上げるのに少し時間がかかったが、その後はだいたいキープできた。
 ただ、いつもは走っているうちに90%手前まで上がるのに、今回は82~85%あたりをウロウロする感じ。前日の忘年会のダメージが残っていたのかもしれない。たくさん飲んだ次の日はあまりポイント練を入れたくないのだが、週末も荒天の予報だし、やむを得ず走ったわりには頑張ったということにしておきたい。

まずまずうまく収まった

◆ロング走◆
 土曜に久しぶりに林道コースへ。650 mを上り下りすると、さすがに堪える。上り下りを繰り返すのではなく、一気に上って一気に下るのもしんどい。久しぶりに古傷の右腸脛靱帯がピリッときたので150分で終了。下り坂は要注意だ。
 途中で犬の鳴き声が聞こえたので、野犬でもいるのかとビビっていたら、公務員らしき人たちが集まってなにやら作業していた。犬を使って、猪の駆除でもしていたのだろうか。以前に鹿を見かけたこともあるコースだし、ちょっと怖いなあ…。林道を走るときはスマホが必須だ。

650 m上り下りするとさすがに堪える

◆まとめ◆
 最低限の練習は積めているかな。距離は目的ではなく結果なので、必要な練習ができていれば、60 kmあればよしとしておこう。
 通常なら次週は抜く週だが、年末で休みなので、せっかくだしもう1週間頑張ろう。大寒波も到来しているので、ケガには注意。

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2021年12月23日木曜日

【読書メモ】澤田瞳子『若冲』(文春文庫)

 初めて読んだ澤田作品。選んだのは、代表作の一つである『若冲』だ。
 伊藤若冲は江戸時代の絵師。2016年に生誕300年を迎え、日本各地で展覧会などが催された。それまで若冲の名前も知らず、今でも作品をちゃんと見たこともないが、小説はしっかり楽しめた。

 本書は若冲の後半生を描いた作品。妻を失い、40歳にして隠居し、画業に専念することになった時期から話が始まる。どこか奇抜でありながら生命の躍動を感じる若冲の作品。苦悩に満ちた若冲の生き様を描くことにより、その原点を掘り起こした秀作だ。「生」のエネルギーを感じたのは私だけではないだろう。
 また京都が、なかでも四条界隈が中心なのもよかった。私の会社の半径500 mが主な舞台なので、臨場感たっぷりに楽しめた。江戸中期の四条界隈の町の作りは、今とほとんど変わらなかったようだ。
 また、私が生まれ育った樟葉(楠葉)の地名も登場。江戸時代から人が住んでいたとは知りませなんだ。

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2021年12月21日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年12月19日~豚のバックリブを豪快に焼いた~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週は土曜に息子の野球に1日つきあう予定だった(結局は中止)ため、私が作ったのは日曜のみ。
 土曜は明け方から午前中にかけて雪が降り、息子の野球は中止に、娘の部活は室内練になった。
 晩ご飯は妻が鰈の煮付けを出してくれた。

 12月19日(日) 

 息子は朝から練習試合。強風のなか、2試合を行い、風邪を引いた…。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 息子は野球モードで、朝・昼と妻の弁当。おにぎりなど、食べやすいものが中心。
 娘と私は家で2人メシ。鯵を焼いて朝と昼で食べた。他は簡単サラダとご飯。私は鶏のごった煮も食べた。

鯵を焼いた。朝ご飯の定番

◆晩ご飯◆
 久々に取り寄せた豚のバックリブを豪快に焼いた。塩、コショウ、ニンニクパウダーを塗り、一晩寝かせてオーブンへ。120 ℃の低温で60分ほど加熱した後、200 ℃で10分ほど焼いてカリッと仕上げた。
 バックリブは背骨側のリブで、スペアリブよりも脂が少なく、たくさん食べられる。骨付き肉は元気が出る。また焼こう。
 他はサラダ、スープ、食パン、豚レバー。

こんがり上手に焼けた

焼く前はこんな感じ

◆作り置き◆
 昼に、鶏のごった煮をたくさん作った。ちょっと煮詰めすぎたかも。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...