2021年12月27日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】49歳おっさんランナーの練習週報:2021年12月20~26日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。

◆総 評◆
 月間走行距離は64 km。ロング走を林道でやって(最も距離が稼げない)、インターバル走をトラックでやった(アップダウンの距離が減る)ため、短めになった。距離を求めて走るわけではないので、よしとしておきたい。
 週末は雪で走れないかもと思っていたが大丈夫だった。ただし、気温は急低下。ケガには気をつけよう。

◆スピード練◆
 トラックで400 m×10本のインターバル走。たまたま、誰もいなくなったときにスタートしたので、貸し切り状態で1レーンを走れた。ガーミンのGPSで距離を測ると、疾走区間の400 mはわりに正確に測れているようだ。
 ペースは以下の通り。85秒を10本揃えるくらいは楽にできるようになりたいものだ…。

85秒は軽く切れるようになりたい…

心拍数はガタガタ。うまく測れなかったようだ

◆閾値走・ペース走◆
 心拍数を85%に保って10 km走る。仕事後に、近所の直線コースで実施した。気温が下がって、目標の心拍数まで上げるのに少し時間がかかったが、その後はだいたいキープできた。
 ただ、いつもは走っているうちに90%手前まで上がるのに、今回は82~85%あたりをウロウロする感じ。前日の忘年会のダメージが残っていたのかもしれない。たくさん飲んだ次の日はあまりポイント練を入れたくないのだが、週末も荒天の予報だし、やむを得ず走ったわりには頑張ったということにしておきたい。

まずまずうまく収まった

◆ロング走◆
 土曜に久しぶりに林道コースへ。650 mを上り下りすると、さすがに堪える。上り下りを繰り返すのではなく、一気に上って一気に下るのもしんどい。久しぶりに古傷の右腸脛靱帯がピリッときたので150分で終了。下り坂は要注意だ。
 途中で犬の鳴き声が聞こえたので、野犬でもいるのかとビビっていたら、公務員らしき人たちが集まってなにやら作業していた。犬を使って、猪の駆除でもしていたのだろうか。以前に鹿を見かけたこともあるコースだし、ちょっと怖いなあ…。林道を走るときはスマホが必須だ。

650 m上り下りするとさすがに堪える

◆まとめ◆
 最低限の練習は積めているかな。距離は目的ではなく結果なので、必要な練習ができていれば、60 kmあればよしとしておこう。
 通常なら次週は抜く週だが、年末で休みなので、せっかくだしもう1週間頑張ろう。大寒波も到来しているので、ケガには注意。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソン(サブスリー)へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...