2013年7月7日日曜日

予想の回顧 2013 プロキオンS、七夕賞、豊明S

 プロキオンSは◎アドマイヤサガスが3番手につけた。中京のダートは前残りなので
「よしよし」
と思って見ていたのだが、直線では馬群に飲み込まれた。差し馬のレースになってしまっただけに、仕方のないところか。

 福島では七夕賞。◎ダコールは最後方から。4コーナーでは大外をブン回して伸びてきたが5着が精一杯。内が伸びる馬場で大外を回しては届かない。予想で、馬場状態をまったく考慮していなかった。

 土曜は豊明S。◎オリービンは先団の後ろと、思ったよりも前の位置取り。そこからビュッと伸びたが、同じような位置にいたプリムラブルガリスには切れ負け。斤量差の分だろう。しかし何とか2着を確保してくれたお陰で馬連をとった。20倍近くつけば十分。

 今週も、先週に引き続き、1勝。1勝のみというのは物足りないが、そこそこついた。最悪の状態からは脱しつつある気配だ。

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2013年7月6日土曜日

2013 プロキオンS、七夕賞 オレの予想を聞いてくれよ

 今週は中京でプロキオンステークス、福島で七夕賞が行われる。7月7日に七夕賞が行われるのは11年ぶりなのだそうだ。枠連の7-7は人気以上に売れるのだろう。
 馬名が7文字の馬が勝つとか、7番の馬が来るとか、いろいろ言われているようだが、私はその手のサインはまったく気にかけない。

 予想はプロキオンSを中心に。プロキオンは星の名前だが、どんな星かは昨年に解説したのでそちらをご覧いただきたい。
 今年は、好調な馬が集まった。重賞勝ち馬こそ少ないが、近走、オープン特別で好走している馬が揃った。好メンバーといってよいだろう。
 その中から、本命は◎アドマイヤサガス。前走は1番人気を裏切ったが、それでも0.3秒差の3着に残っている。なぜか人気を下げているここは狙い目だ。
 推奨穴馬はナガラオリオン。降級した前走の勝ちっぷりが強烈だった。流れが向けば。

 七夕賞は◎ダコール。56 kgは恵まれた印象。差しがきけば。

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七夕の願い事 5歳の娘と3歳の息子のお願いとは

 今週の日曜日は七夕。保育所に通っている娘(年長組、5歳)と息子(年少の一つ下、3歳)が、豪華に飾り付けをした竹を持って帰ってきた。

七夕、願い事、5歳、3歳

 失礼ながら
「また、こんなゴッツいもん持って帰ってきて…捨てるのもたいへんやし、ちょっとうっとうしいなあ…」
などと思っていたのだが、娘の願い事を見て、そんな思いは吹っ飛んだ。

七夕、願い事、5歳、娘、家族

 偉いぞ、わが娘。優しい子だ。
 娘が5歳になったときにも書いたのだが、娘の偉いところは、家族生活などの日常が大好きなところだ。ついつい隣の芝が青く見えて、日常に不満を感じてしまう私など、おおいいに見習わなければならない。
 こんな娘も、来春からは小学生だ。どんどん自立していくのだろう。頼もしいような、寂しいような…。
 裏には家族の絵が描いてある。

七夕、願い事、5歳、娘、絵

 なぜかお父さんがいないのが、少し気がかりだ…。

 ちなみに、3歳の息子の願い事はこちら。

七夕、願い事、3歳、男の子、ウィザード、鉄砲

 てっぽうと書くとちょっと可愛らしいが、要するに仮面ライダーウィザードの持っている銃がほしいらしい。
 たしか、昨年の願い事は
「小さいスイカがほしい」
だった。息子も、この1年で成長(?)したようだ。

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2013年7月5日金曜日

2013 豊明S、天の川S、五稜郭S オレの予想を聞いてくれよ

 今年も、はやくも半分が終わった。早いものだ。今年のここまでの馬券成績は史上最低の低空飛行だが、後半戦で巻き返したいところである。
 そんな7月最初の週末のメインレースは、中京、福島、函館ともに準オープンの芝のハンデ戦。なかなか珍しい。

 中京メインは豊明S。名古屋の隣に位置する豊明市がレース名になっている。私は不勉強にして豊明市のことはほとんど知らないので、グーグル先生に教えを請うた。すると、なんと中京競馬場は豊明市にあるというではないか。知りませなんだ。なるほど、豊明Sというレースはあって当然ということか。宝塚記念(阪神競馬場は宝塚市にある)がGIなのだから、重賞でもよいくらいかもしれない。

 このレース、ここ数年、施行条件がころころ変わっており、今年から芝1400 mとなった。中京競馬場が改装されて、いろいろな距離のレースができるようになったこともあるのだろう。
 本命は◎オリービン。追い込み脚質のためかなかなか勝ちきれないが、重賞やオープンでも再三好走してきた馬。降級のここでは力が違うと見た。58.5 kgでも。
 推奨穴馬はシゲルスダチ。57.5 kgは楽ではないが降級で一発がないか。

 天の川Sは思い切って、◎マーブルデイビーを抜擢。ハンデ差を生かしたい。五稜郭Sは◎ツルミプラチナム

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2013年7月1日月曜日

書評 トム・マクナブ『遙かなるセントラルパーク 米大陸横断ウルトラマラソン 上・下』(文春文庫)

「ニューヨークへ行きたいか~っ!」
 その昔、そんな番組があった。当時小学生だった私は、放送を心待ちにしていたものだ。
 本書は、それよりもさらに約半世紀前の1931年を舞台に、アメリカ大陸をマラソンで横断するという実在の大会をベースに、その模様をドラマ化したもの。主要登場人物のうちの何名かは実在の人物なのだそうだ。
 冒頭に書いた「アメリカ横断ウルトラクイズ」も、勝ち抜きクイズ大会としての面白さはもちろんあったが、「人間ドラマ」をうまく織り交ぜたところが人気の秘訣だった。本書はそのマラソン版と思ってもらえればよいだろう。いや、「ウルトラクイズ」のほうが本書のクイズ版だ、というほうが順序としては正しいか。

 熱砂の砂漠地帯から、米大陸を東西に隔てるロッキー山脈まで、ランナーたちはさまざまな難関をくぐり抜けねばならない。
 1931年といえば、二つの大戦の間の時代。テレビもまだなく、輸送手段も未発達だったこの時代に、数百名ものランナーが大陸を横断するのだから、当然、さまざまなトラブルが発生する。また、当時はプロスポーツ選手とアマスポーツ選手の境界が厳然と存在し、その間の駆け引きにこのマラソンも翻弄される。
 これらの難関を、レースの主催者とランナーたちが乗り越えていく。レースを進めるうちに心を通じ合い、協力しつつ難関を突破していく人間ドラマが本書の醍醐味だ。
 かつては世界レベルにあった老ランナー、スコットランドからやってきた失業中の職工、これまた失業中の元炭坑夫、元ダンサーの女性など、多様なランナーたちが物語を彩る。これらの個性的な面々が絡み合い、人間ドラマが描かれていく。
 恋愛、一族代表としての責任、個人的野望、貴族としての矜持などなど、いろいろな思惑が交錯しつつ、レースは進んでいく。そして迎えるゴールはニューヨーク。42.195 kmとはまた違う感動がある。

 最近、運動へのモチベーションを高めている私は、さらに妄想が刺激されてしまった。この勢いに乗ってジム通いを始めるかどうか、悩ましい…。



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2013年6月30日日曜日

予想の回顧 CBC賞、ラジオNIKKEI賞、白川郷S、テレビユー福島賞、TVh杯

 中京開幕週の日曜メインはCBC賞。
 本命◎アイラブリリは入れ込んでしまい、ゲートで暴れて馬体検査を受ける始末。外枠発送になり
「もしかして、これが吉と働くかも?」
と期待したのだが、5、6番手につけて流れ込んだだけの10着。入れ込みが響いたのか、ここは敷居が高かったのか。いずれにしろ、何の見せ場もなかった。

 福島ではラジオNIKKEI賞。◎ガイヤーズヴェルトは中団につけるが、3コーナー手前から早々と手綱が動き始め、直線ではズルズル後退。こちらもまったく見せ場のない、ブービー15着に惨敗した。
 1番人気を本命にしてブービーとは…何かにたたられているとしか思えない…。

 土曜の中京メインは白川郷S。
 本命◎ベルシャザールは4、5番手につけると、4コーナーからひとマクりして圧勝。断然人気に応えた。
 2着に相手本線のスズカルーセントが残り、安かったが馬連をゲット。

 テレビユー福島賞は、◎サカジロロイヤルが直線で弾けず、前には残られ、後ろには差される3着。TVh杯は◎アットウィルが2着に差してきたが、1着のファインチョイスが抜けておりハズレ…。全姉弟のワンツーという、珍しいレースだった。

 今週の土曜は久々のプラスを計上し
「開催が変わってツキも変わったようだ」
と思っていたら、日曜は何と、これまた久々のオケラ…。東西のメインレースは、上記のように、本命馬がともに二桁着順。私の馬券の調子は、どこまで落ちれば気が済むのだろうか……。

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2013年6月29日土曜日

2013 CBC賞、ラジオNIKKEI賞 オレの予想を聞いてくれよ

 中京開幕週の日曜メインはCBC賞。夏に移ってから、はやくも8回目。早いものだ。夏への移行に伴いハンデ戦となってからは、1番人気で連対したのは一昨年のダッシャーゴーゴーのみ。馬連が20倍以下だったのもその年のみと、荒れ気味である。
 今年も、実績馬が斤量を背負っており、この傾向は続くと見る。

 本命は◎アイラブリリ。土曜の傾向を見ると、中京の芝は、開幕週にもかかわらずかなり差しがきく。前に行くアイラブリリにはマイナス材料だ。本命を変えようか迷ったのだが、53 kgは魅力だし、他にこれといった馬もいない。予定通りこの馬に◎。ハクサンムーンと競り合うことなく、余力を残して直線を向いてほしい。
 怖いのは追い込み勢だ。推奨穴馬はウインドジャズ、ヘニーハウンド、キョウワマグナムの3頭。この3頭のワイドボックスも面白い。

 ラジオNIKKEI賞は◎ガイヤーズヴェルト。トップハンデだが、この相手なら何とか。

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【お父さんの週末料理】2024年5月11・12日<small>~母の日のスペシャルディナー~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人、  娘はテスト前で部活は休み。息子は通常練習。  5月11日(土)   娘は午後から図書館...