2012年11月25日日曜日

2012ジャパンカップ、京阪杯 予想の回顧

 土曜は京都で京阪杯。開催の最終日だけに差しが決まりやすいかと思いきや、芝コースは朝から内の先行馬が残る傾向。
 レーススタート。◎サドンストームは行き脚がつかず、後方3、4番手からの競馬。中団あたりにつけると思っていたのだが、想定よりも後方の位置取りだ。これはマズイ。直線は外目に進路をとるが、見せ場はなく11着。
 勝負所でなかなか外に出せなかったということを割り引いても惨敗だ。人気サイドの馬を本命にしてこういう結果だとヘコみますなあ…。
 勝ったのは推奨穴馬の一頭、ハクサンムーン。すんなり逃げられればこれくらいは走る。

 日曜はジャパンカップ。◎ルーラーシップはまたも出遅れ。結果的にはこれが痛かった。道中は内ラチ沿いで我慢して4コーナーで外に出して追い込んできたが、3着まで。天皇賞のVTRのような結果に終わった。スタートが悔やまれる。
 勝ったのはジェンティルドンナ。馬体重が減っていたし、パドックでも少しイレコミ気味に見えたので馬券から蹴飛ばしていたのだが、3番手からオルフェーヴルとの叩き合いを制して見事な勝利。お見事。オルフェーヴルは結果的に
「前の馬はいつでもかわせる」
とゆっくり構えすぎたか。結果論だけど。

 今週は2戦2敗。他のレースもイマイチで惨敗に終わった。来週からは開催も変わるので、気持ちを切り替えよう。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...