もう今年も1カ月が終わった。早いものだ。今週は西できさらぎ賞、東で東京新聞杯が行われる。
きさらぎ賞といえば、素質は評価されているのになかなか2勝目があげられない馬が、ここで真価を発揮してクラシックへ駒を進める、という印象。昨年のワールドエースなどがその例だ。
そのパターンで思い出すのがスペシャルウィーク。新馬を勝ったあと、2戦目の白梅賞を圧倒的人気(単勝1.3倍)にもかかわらず取りこぼした。その次戦がきさらぎ賞。ここを人気に応えて圧勝したスペシャルウィークは、余裕を持ったローテーションでクラシックを戦えることになり、武豊に初のダービー制覇をプレゼントした。
昔話はこれくらいにして、レースにいってみたい。
今年も、素質馬っぽいのが揃った。今年、上記のパターンに当てはまるのは◎ラストインパクト。新馬を勝って、2戦目の500万条件戦で惜しい2着。きさらぎ賞を制するにふさわしい戦績だ。2戦とも時計が遅いのが気がかりだが、外差しの決まる馬場で、いい枠を引いた。
小頭数で人気も割れているので、推奨穴馬はナシ。相手は○タマモベストプレイを厚めに押さえる。前日売りのオッズを見たところ、何と9頭中8頭が単勝10倍以下。大混戦だ。手広く流しても、そこそこつきそうだ。
東京新聞杯はドナウブルーとマウントシャスタ。どちらを中心にするかは、当日に決めたい。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿