先日、ローマで、新法王を決めるコンクラーベなるものが行われた。そういえば昔、コンクラーベという競走馬がいた。
「たしか牝馬で、長く現役を続けた馬だったような…」
と思って調べてみると、1993年に(いまでいう)2歳でデビューし、5歳の夏に引退。その間に37戦したというタフな牝馬だった。準オープンで入着したり、しなかったりで、オープンには上がれなかったが、馬主孝行な馬だったといえるだろう。
当時、私はコンクラーベという馬名は「根比べ」をもじったものだと思っており
「なかなかセンスのいいネーミングやな」
などと一人で感心していたのだが、全くの勘違いだったようだ…。
さてレースにいってみたい。今週は土曜に二つ、日曜に二つと、合計四つの重賞が行われる。GIシーズンが近づいてきた。
土曜は中京でファルコンS、東でフラワーC、西で若葉Sが行われる。この中から、若葉Sを中心に予想する。
皐月賞で穴を開ける馬は、若葉Sをステップにした馬が多いという印象。今年もそれっぽい馬が揃った。有力馬が明日のスプリングSに回ったためか、やや手薄な感がある。
狙いたい馬が同じ枠に入った。6枠の◎レッドルーラーと◎アドマイヤドバイだ。レッドは前走の末脚が見事だった。外回りコースのほうが向きそうだが、このメンバーなら。アドマイヤは堅実さがウリ。前走は後方からの競馬となってしまったが、今回は前につけたいところ。馬券は枠連で勝負する。
推奨穴馬はダンツアトラスとナリタパイレーツ。前残りが怖い。
ファルコンSは◎モグモグパクパク。休み明けと距離延長がやや不安だが、いい枠を引いた。
フラワーCは1勝馬がほとんどで、まるで条件戦。私が馬主なら、持ち馬を何とかして出走させたいところだ。こんな美味しいレースはめったにないのでは。本命は◎カラフルブラッサム。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿