関屋記念は一昨年からサマーマイルシリーズに組み入れられたが、もともとこの時期に行われていた重賞で距離も変わっていないので、特に傾向に変化はないようだ。これからも新潟の伝統の重賞として続いていってほしい。
昨年はどの馬を本命にしたのだったかと思ってブログを読み返してみると、本命はジャスタウェイだった。そして結果は、レッドスパーダを捉えきれずに2着。このようにGIIIを取りこぼしていた馬が、2カ月後の天皇賞で大外をぶっこ抜くと、人が変わった、いや馬が変わったようになり、世界チャンピオンまで登り詰めてしまったのだから分からないものだ。今年もこんな馬が混ざっているのだろうか(たぶん混ざってない)。
レースにいってみたい。
本命は◎タガノブルク。このレースでの3歳馬の成績はイマイチだが、これは出走頭数が少ないため。力のある馬が出てくれば勝負になる。タガノブルクは前走が示すように3歳のマイル戦線では一線級の実力の持ち主。血統的に早熟かもしれないが、枯れてしまうにはまだ早かろう。
もう一頭の3歳馬、ショウナンアチーヴが同枠に入ったのは何かのサインか。こちらも3歳の中ではトップクラスの実績馬。というわけで馬券は枠連で勝負する。買い目は絞りたい。
推奨穴馬は新潟得意のサンレイレーザー。
阿蘇Sは重馬場を見込んで◎ナリタスーパーワンを本命に。
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