まずは4月30日に釣りに出かけた。1年半前にとても楽しい思いをした「海釣り公園みかた」にもう一度行ってみた。
【スムーズに到着】
鯖街道沿いに朽木や熊川宿を経由してスムーズに到着。前回は予約をせずに行ったので上級者コースにチャレンジすることになったが、今回はファミリーコースを予約した。さっそく釣り場へゴー。
釣り道具をセットし、タナをあわせて、いざ投入。たくさん釣れるだろうか。
釣れるかな?
【2時間の釣果は?】
制限時間は2時間。「坊主だけはカンベン…」と思っていると、すぐに1匹のアジがかかった。そうすると欲が出て「1匹だけではなあ…」と思ってしまうのは人間の性だろうか。
子どもたちは、釣れ出すと「やらせて~」と寄ってくる。娘に竿を持たせていると
「お父さん~、釣れた~」
と竿をしならせている。これは超大物か!
大物が掛かった!
釣れたのは、大物中の大物、「地球」。要するに根掛かりでした(笑)
子どもたちは10分もアタリがないと、すぐに飽きてしまう…。飽きた子どもたちを背にしばらく頑張っていると、浮きが沈んだ。「よし」と思って釣り上げたら、何とフグだった…。
そんなぬか喜びをはさみながら、ポツポツとアジが釣れていく。入れ食いの時間帯はなかったが、退屈しない程度に浮きが沈む。娘と息子が竿を持っているときにも釣れた。子どもたちによると、これは「わたし(ぼく)」が釣ったことにカウントされるらしい(笑)。
【ラストスパート】
いよいよ残り時間もわずか。そこにやってきたのが、釣り場の係の人。子ども連れの素人家族に何とかよい思いをさせてあげようと、いろいろ手を焼いてくれた。大きな魚がいるポイントに割り込ませてもらい、制限時間ギリギリのところで、大きなタイを釣らせてもらった。ありがとうございました。これが釣り堀のありがたいところだ。
【結果は】
釣果は、アジが4匹、タイが1匹、オコゼが1匹、フグが1匹。4人で食べる分にはちょうどよい量だった(もちろんフグは食べてません)。美味しくいただいた。写真はタイとアジの刺身。
左がタイ、右がアジ
素人家族の釣りには、やはり釣り堀がいい。道具を買わなくていいのもありがたいし、係の人が世話を焼いてくれるのも助かる。
「釣りをしてみたいけど、竿も持ってないし、どうしていいのやら」
と思っている人には「海釣り公園みかた」はお勧めだ。
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