今週は小倉で小倉記念が、新潟でレパードSが組まれている。
小倉記念は今年で52回目を迎える、小倉の名物重賞だ。歴代勝馬を眺めていると、第2回(1966年)のところにワカクモの名が見えた。
「この馬名には何か見覚えがあるような」
と思ってグーグル先生に聞いてみると…、おお~、何とテンポイントのお母さんでした。ワカクモは桜花賞を制した年の夏に小倉に遠征し、このレースを勝った。その後、いまでいう6歳まで走ったが、重賞勝ちはこのレースが最後になったそうだ。
この馬の出生については、ドラマチックな事件があったのは有名な話。詳細を知りたい人は「クモワカ事件」で検索してほしい。
レースにいってみたい。
12頭とやや寂しい頭数。秋につながるメンツではなさそうだ。
本命は◎サトノラーゼン。ダービー2着の後がサッパリだが、調教の動きを見ると、ようやく立ち直ってきたようだ。昨春の走りが戻れば力は1枚上。今回走らなければ、しばらく買わなくてよいだろう。
推奨穴馬はテイエムイナズマ。ひと息入れて立て直された効果があれば。
レパードSは◎グレンツェント。ユニコーンS最先着馬を信頼。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
-
さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
-
わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
-
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...
0 件のコメント:
コメントを投稿