2016年8月13日土曜日

【中央競馬予想と与太話】関屋記念、エルムS、博多S(2016)~なぜ博多~

 今週は新潟で関屋記念、札幌でエルムステークスが組まれている。一方、小倉では重賞がなく、メインは博多ステークス。博多は福岡市にある区の一つ。なぜ福岡Sではなく博多Sなのだろう。そういえば山陽新幹線の終点も福岡駅ではなく博多駅だ。福岡県の県庁所在地は博多市だと思っている友人もいた。なぜ博多はこのように有名なのだろうか。
 グーグル先生に聞いてみると、博多は昔から発展した地域だったらしい。その後、那珂川をはさんでその向かいに福岡ができ、こちらも発展した。そして、明治時代にその二つが合併して福岡市が誕生したのだそうだ。
 福岡と博多には微妙な関係があるのだろうが、これ以上は深入りせず、レースにいってみたい。

 予想はエルムを中心に。
 エルムSは札幌で唯一のダート重賞。過去の勝ち馬にはバトルラインやアドマイヤドンもいて、意外にレベルの高いレースとなっている。
 本命は◎モンドクラッセ。札幌、函館で5戦全勝と、北海道大好きぶりが注目されているが、他の競馬場でも勝っているし、今年の東海Sではアスカノロマンの2着に踏ん張るなど、実力は確か。隣のショウナンアポロンと兼ね合いをつけて、すんなりと先行してほしい。
 人気どころで収まる見立てだが、しいて上げるなら推奨穴馬はヒラボクプリンス。前哨戦の2着馬が軽視されている。

 関屋記念は◎ケントオーを、博多Sはアカネイロを狙う。

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