2017年2月19日日曜日

【中央競馬予想の回顧】フェブラリーS、小倉大賞典、京都牝馬S、ダイヤモンドS(2017)

 今週はフェブラリーS。
 ◎ゴールドドリームはパドックではややイレ込み気味。レースでは中団から進め、4コーナーでは大外を回す。「なんぼ何でも外を回しすぎでは…」という心配をよそに、馬なりで前に取りつくと、残り400 mでスパート。最後は内をすくったベストウォーリアとの叩き合いを制して、見事に1着。
 2着のベストウォーリアとの馬連を本線でとって気持ちよく的中。

 小倉では小倉大賞典。
 ◎ベルーフは予定通り後方から。ところが向こう正面で手綱が激しく動き始めたのは予定外。全く見せ場なく、12着に惨敗。故障があったか、走る気ゼロだったのか。人気の馬を本命にしてこういう結果だと、本当にガッカリする…。
 勝ったのはマルターズアポジー。すいすい逃げ切った。

 土曜は京都で京都牝馬S。
 ◎ナックビーナスは3番人気。1番人気も想定していたので、美味しく映った。レースではスッと4、5番手につけ、4コーナーでは持ったままで前に並びかける。
「いい感じ~」
と勝ったつもりになっていのだが、後続がくるのを待って追い出したところ、意外にも反応せず、7着に終わった。今までとは相手が違ったということなのだろうか。力負けの印象。
 勝ったのはレッツゴードンキ。外から鮮やかに差しきって桜花賞以来の勝ち星をあげた。2着に推奨穴馬のワンスイナムーンが入ったが、馬券はハズレ。

 東京ではダイヤモンドS。◎カフジプリンスは5番手のイン。直線入り口で少し窮屈になったが進路はあった。ジリジリと伸び、最後は2着馬を追い詰めたが3着まで。エンジンの掛かりが遅い馬だ。思い切って3コーナーからスパートしてもよいのかもしれない。
 勝ったのはアルバート。ハンデ頭の58 kgをもろともせず、大外を突き抜けた。強い。

 今週は4戦1勝。トータルもマイナスだったが、GI初戦をとったので、よしとしておきたい。

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