セントウルSは、設立当初は1400 mだったが、2000年の第14回から1200 mに短縮されてスプリンターズSの前哨戦となった。しかし本番との結びつきはそれほど強くなく、このレースとスプリンターズSを連勝したのはビリーヴただ一頭である。
2002年、ビリーヴは夏の小倉で準オープンを連勝し、セントウルSに出走。1番人気に応えて4馬身差の圧勝劇を見せた。そして、続く新潟で行われたスプリンターズSも1番人気にふさわしい勝ちっぷりで見事に戴冠。4連勝でGI馬となった。翌年の高松宮記念も含め、全10勝をすべて1200 mであげた快足牝馬だった。
レースにいってみたい。
本命はビリーヴの娘、◎フィドゥーシア。5歳にして母譲りの快足が開花。今年に入って3-1-0-1と、京都牝馬S以外はパーフェクト連対。前走は勝ち馬の強襲に屈したが、重賞で2着と力をつけている。1200 mに戻る今回は200 mの距離延長がカギ。大外枠も誤算だが、揉まれないのはよいということにしておきたい。
推奨穴馬はラインミーティア。前走で◎を下した馬だ。
京成杯オータムHは◎ボンセルヴィーソが本命。よい枠を引いた。

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