2022年2月28日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】滋賀のおっさんランナーの練習週報:2022年2月21~27日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。

◆総 評◆
 フルマラソン3週前。週間走行距離は72 km。スピード練、閾値走、ロングジョグの3点セットを行ったので、こんなものか。大阪マラソンが直前に中止になり、フルマラソンが3週後にずれたため、調整が難しい。
 2月の月間走行距離は248 km。大阪マラソン中止の影響で今月はずっと調整期間だったため、短めになった。
 日曜は、大阪マラソンがエリート部門だけ開催された。走りたかったなあ…(1回目)。

◆スピード練◆
 土曜にいつもの公園外周を5周。1本ずつ遅くなっていくという、典型的な前傾ラップ…。それだけ突っ込んで入ったということにしておきたい。
 負荷がそれなりにかかったわりには、心拍数はあまり上がらなかった。寒いためだろうか。

見事な前傾ラップ…

◆閾値走・ペース走◆
 水曜が祝日だったので、びわ湖岸で閾値走。雑誌クリールに、90%の強度の6 km走が有効という記事があったので、実行してみた。6 kmという中途半端な距離は、疾走時間を25分程度にするためだ。
 キロ4ペースで走り続けるプラン。前半は向かい風もあり少し遅れたが、後半で取り戻してトータルはキロ4を切れた。この日は風が控えめで助かった。
 いつもの85%の強度で10 km走る閾値走と比べると、息は切れるが、時間が短いのは楽。閾値走のバリエーションとして加えよう。調整期間で、距離を縮める時期にちょうどよかったかも。

ほぼぴったりキロ4ペース

心拍ゾーンはこんな感じ

◆ロング走◆
 日曜にびわ湖岸を2時間半ロングジョグ。走るはずだった大阪マラソンと、たまたま同じ頃にスタートとゴールになった。走りたかったなあ…(2回目)。
 前半は余裕。冬の比良山系で目の保養をしつつ、スイスイ走った。復路は強烈な向かい風にまたも苦しめられたが、それほどバテずに走り切れた。精神力も鍛えられていると思いたい。
 4週前の30 km走で発症した右足甲の痛みが再発。最後まで走り切れたように、激痛とまではいかないが、ズキズキと痛む。シューズのアッパーではなく、着地の衝撃が原因のような気がする。フルが終わったら、ちゃんと治そう。

ワンターンで30km走れるコースはありがたい

◆びわ湖岸のコースは素晴らしい◆
 びわ湖岸は、信号がなく安全な歩道コースが15 km以上とれる。びわ湖、素晴らしい! ただし、冬は西風がきついのが難点。わが家からだと東に向けて走り出すので、復路が向かい風になり、帰りのびわ湖大橋は正面からモロに風を受ける。この日も、ガーミンのラップを知らせる音が聞こえないほどの「ゴーッ」という激風。体力よりも、心が折れる…。風さえなければ素晴らしいコースなんだけど。
 大阪マラソンが今年も滋賀で行われていたら、風でとんでもないことになっていたかもしれない。

◆まとめ◆
 フル3週前に、まずまずよい練習ができたのでは。あと3週間、右足甲もケアしながら、しっかり調整していきたい。
 大阪マラソン、走りたかったなあ…(3回目)。

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