2022年2月21日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】滋賀のおっさんランナーの練習週報:2022年2月14~20日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。

◆総 評◆
 ご存じの通り、大阪マラソンの一般ランナー部門が中止。思うところは下に書いた。
 というわけで、急遽、3月21日(月・祝)の小規模大会に申し込んだ。
「調整もやり直しやなあ」
と思って確認すると、今週は4週前。なんと、30 km走の週ではないか…。3週前にやったところなのに、また一人30 km走ですか。しかも、先週に20 km走もやったところ。ロングの一人ペース走を重ねて、精神的にも鍛えられていると思いたい…。
 週間走行距離は62 km。30 km走のため、ランオフを3日とったので、こんなものか。

◆大阪マラソン中止◆
 中止について、言いたいことは主に二つ。
 一つは「中止にして意味(効果)あるん?」ということ。人流を抑制しても、感染の増減と関係ないことはほぼ明らか。マラソンに限らず、各種イベントを中止したところで、感染を抑える効果は(ないとは言わないが)微々たるものだろう。経済面やランナーのガッカリ感など、マイナス面が非常に大きいのに対して、プラスの面はほとんどない。何のために中止するのか、理解できない。
 二つ目は、決めるのが遅すぎる。多くのランナーも同意見だ。ほぼ10日前に中止って、そこに向けてトレーニングをしているランナーをナメているとしか思えない。吉村市長と松井知事を、来年の大会に招待したらよい。そして、10日前に
「やっぱ、アンタらは今年は出んでもええわ」
とはしごを外されたら、少しはランナーの気持ちが分かるだろう。

中止にする意味あるんかなあ…

◆スピード練◆
 火曜の夜に中止の報道があったが、正式に通達が来るまでは27日に向けて調整しようと、水曜の夜に400 m×10本を実施。走り終えて帰ったら、中止のメールが来ていた…。
 前日の夜に中止の報道があったので、トラックではなく、近所の直線コースで済ませた。このコースで400 m走をするのは初めて。信号がちょうどリカバリー区間になり、けっこう走りやすかった。
 結果は以下の通り。偶数ラップがやや登りなので、少し遅くなる。調整段階だし、それほど追い込むつもりもなく、平均で90秒を切れればまずまずか。

まずまずかな

◆閾値走・ペース走◆
 大阪マラソンが中止になり、さっそく3/21の大会に申し込んだため、4週前の30 km走。
「30 km走は3週前にやったとこやし、今回は20 kmでもええんとちゃうかな」
という悪魔のささやきにも負けず、土曜に実施した。偉い(自画自賛1回目)。
 4:10~15を淡々とキープし、最後の5 kmはできれば少し上げて終わるプラン。10 km×1往復+5 km×1往復の2往復にして、20 kmで給水する予定で走り出した。しかしスタートすると快調だったので、15 kmの1往復に変更した。
 前半は想定外の調子の良さ。心拍数も低いままだ。「これはもしかして、例のアレかも…」と思っていたら、案の定だった。折り返すと向かい風…。想定外に快調なときは、だいたいこれだ。復路が追い風になるようにしたつもりだったのに、逆向きだった。風を読むのは難しい…。
 というわけで、15 km過ぎからはややキツくなった。同じペースでも心拍数が上がる。とはいえ、前回ほどの強風ではなく、心拍数の上がりもほどほど。ラスト5 kmは予定通りペースアップもできた。最後はさすがにしんどかったが、前回ほどヘロヘロにはならずに走り終えられた。前回痛めた右足甲が大丈夫だったのもよかった。
 前回同様、さっと着替えて買い出しをして帰ったのも偉い(2回目)。


ラスト5 kmはペースアップできた

◆ロング走◆
 今週はナシ。

◆まとめ◆
 10日前になって、急遽、大会が3週後に延期。テーパリング期間中に、時間を3週間巻き戻してテーパリングのやり直しだ。
 今週は、少し体が軽くなりかけたところで、もう一度負荷をかけた感じ。いつもとは違う調整過程になるが、これが吉と出てくれないだろうか。

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