2023年4月30日日曜日

【今季初の坂ダッシュ】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2023年4月24~30日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は50歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2023年2月の大阪マラソンの2時間56分半。

◆総 評◆
 久々に週3回のポイント練をちゃんとやった。今季初の坂道インターバルも実施して、まずまずよい負荷がかかったかな。
 週間走行距離は73 km。4月の月間走行距離は、ちょうど250 kmだった。

◆閾値走◆
 週中に閾値走。久しぶりに85%の強度で10 kmのバージョンをやってみた。走り始めはややきつく感じるが、それほどゼーゼーならずに終わる。そのため、ちょっと物足りなく感じるが、おそらく閾値走としてはそれで正解なのだろう。
 最初にびわ湖大橋の登りで心拍数をぐっと上げたら、すぐにターゲット心拍まで上がって、それをキープできた。一定の心拍数で収めるという意味では、過去最高にうまくいったかも。ただし、気温が上がってきてペースは落ち気味…。

心拍数はかなり上手く収まった

◆坂道インターバル◆
 土曜は今季初の坂道インターバル。スピード強化期間にはうってつけのメニューだ。去年までは400×5本でやっていたが、今期は〔(200+200+400)×2〕を2セットでやってみようと思う。疾走距離はかなり伸びるが、200 mに分割するとだいぶ違う。
 同じペースのつもりでも、後で見るとどんどん遅くなっていくのは、平地で走っているときと同じ。400よりも200のペースが落ちていくのはなぜなのだろうか。400のペースに引っ張られるのかもしれない。
 胸に巻くタイプの心拍計で測ったら、きれいな形になった。より正確に測れているように感じる。

200 mの落ち方が顕著だ…

きれいな形になった

◆ロングジョグ◆
 日曜に、いつもと逆向きに2つの峠越え。寄り道しつつ、ぼちぼち走った。田植え前で水の入った田んぼが季節を感じさせる。
 距離は稼げないが、脚作りにはとてもよい。

2時間半走れば合格

◆まとめ◆
 久々にちゃんと走った1週間だった。シーズンオフのクロストレーニング期間中でも、たまにはこういう週もあってよいのかな。
 しばらくはスイムやバイクなども混ぜつつ、ぼちぼちやっていこう。

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