2012年4月1日日曜日

2012大阪杯、ダービー卿CT、コーラルS  予想の回顧

 土曜の阪神メインはコーラルS。本命◎のインペリアルマーチは途中からハナを切ると、手応えよく直線を向き、押し切る構え。最後は差されたが2着を確保した。勝ったのは推奨穴馬のインオラリオ。内をすくって突き抜け、3馬身半差の快勝。驚いた。馬券は、首尾よく馬連をゲット。

 日曜は西では大阪杯。◎アーネストリーは、スローペースなのに中段やや後方の位置取り。明らかにいつもの行きっぷりではない。4コーナーでは先団の直後まで押し上げたが、直線は息切れし、6着。休み明けなのか、歳をとって行きっぷりが悪くなってきたのか、闘志が衰えてきたのか。原因は明らかではないが、次走も同様の結果なら見通しは暗い。
 勝ったのはショウナンマイティ。いままでの惜敗ぶりがウソのように、大外をぶっ飛んできた。鮮やか。こういうレースの仕方が合うのかもしれない。

 東はダービー卿CT。◎ダイワファルコンは中団から進めるが、直線では特に見せ場もなく、5着まで。特に敗因が見つからないという、情けない結果に終わった。
 勝ったのはガルボ。57.5 kgでは厳しいだろうと見ていたのだが、中団から差しきった。もう目が離せない。

 三つのレースのうち一つ、中穴が当たったので、まあよしとしておきたい。

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2012年3月31日土曜日

2012大阪杯・ダービー卿CT  オレの予想を聞いてくれよ

 いま、出張からの帰りのはるかの中でこのエントリーを書いている。というわけで、今日は手短に。それにしても、便利な世の中になったものだ。

 今週は大阪杯。阪神大賞典と並ぶ、天皇賞へのメインステップレースである。しかし近年は、中距離志向の馬、つまり次走が天皇賞ではない馬たちの出走が目立つ。寂しい気もするが、時代の流れなのか。

 私の本命◎は、アーネストリーフェデラリストの充実ぶりには一目置くが、阪神の2000 mならこの馬の出番だ。阪神内回りや中山のような右回りの小回りが得意で、休み明けも苦にしない。GI馬の底力に期待。
 相手は、人気でもフェデラリストは厚めに押さえざるを得ない。
 推奨穴馬はダンツホウテイ。強豪にひと泡吹かすなら、このところ好調のこの馬か。馬場の回復が希望。

 ダービー卿チャレンジングトロフィー(チャレンジングって、何なんやろな。ダービー卿トロフィーではイカんのだろうか)は、好枠を引いたダイワファルコン

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2012年3月30日金曜日

2012コーラルステークス  オレの予想を聞いてくれよ

 今週はGIはお休み。土曜も重賞はなく、阪神メインはオープン特別のコーラルステークス。春のダートオープン特別として定着しているレースだが、昔は芝で行われていた気もする。

 レース名のコーラルはサンゴ(珊瑚)のことだと思うのだが、なぜ阪神競馬場でこの時期に行われるのか。サンゴと言えばまず思い浮かべるのは、松田聖子の「青い珊瑚礁」だけど、それとは関係ないよなあ。
 というわけで、例のごとくJRAの特別レース名解説のお世話になった。しかし

コーラルは、英語でサンゴのこと。サンゴは、サンゴ科サンゴ属の腔腸動物の総称。また、その骨軸。個虫が集まって樹状の群体をつくったものは、宝石として珍重されることもある。

と、百科事典のような解説が載っているだけだった…。なぜこの時期に阪神競馬場なのかは謎のままだが、サンゴが植物ではなく動物であることを再確認できたと、前向きに捉えておきたい。

 さて、予想である。
 大和S、すばるS、ポラリスSあたりで戦ってきた馬たちの再戦の様相だ。私の本命も、前走ポラリスS組から◎インペリアルマーチ。阪神コース、重馬場とも得意なこの馬を本命に推す。前残りの展開を期待したい。
 推奨穴馬は阪神得意のインオラリオ。ポン駆けもきく。穴馬と言うほどではないかもしれないが、もう一頭、アルゴリズムも挙げておきたい。前走だけで評価が下がりすぎの感。

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2012年3月25日日曜日

ピエリ守山 アンパンマンショーに行ってきた

 先週のスマイルプリキュアショーに続き、何と3週連続でピエリに行くことになってしまった…。先週に下見した、子どものための二段ベッドを「この際やっぱり買ってしまおう」ということになったのだ。先週、買っておけばよかった。

 ピエリにはディッグ(dig)という日本最大級のアウトレット家具専門店(ホームページより)の店舗がある。そこで、27000円で二段ベッドを購入した。安い。デフレですなあ。
 配達は来週になるが、いまから楽しみだ。姉(4歳半)と弟(もうすぐ2歳)の二人で、上手に寝てくれるかなあ。

 さてさて、ベッドを買って昼ご飯を食べていると、館内放送が。
「12時からアンパンマンショーを行います」
とのこと。せっかくだからということで、食後に見に行った。到着したときにはすでに終わりに近く、ちょうどバイキンマンがアンパンチでやられているところだった。写真は、仲直りしてみんなで踊っているところ。


 そして、最後はおきまりの写真撮影。


 親も子も、慣れたものである。

 書店もスーパーも薬局も撤退し、空き店舗が多く、閑散としているピエリ守山だが、何とか閉鎖せずに続けていってほしいものだ。微力ながら応援してます。

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2012高松宮記念、毎日杯  予想の回顧

 土曜は毎日杯。本命◎フジマサエンペラーは、内々の先団を手応えよく追走。
「お、これはいいかも」
と思っていると、4コーナーではポッカリ空いた内を突いて伸びてくる。
「よっしゃ」
と思ったのも束の間、外からかわされて4着まで。着順だけを見ると惜しかったのだが、3着とは5馬身差。上位3頭が強かったということなのだろう。

 日経賞はネコパンチが逃げ切った。「人気薄の逃げ」を地でいくような鮮やかな逃げ切りだった。◎ルーラーシップは、前を捕まえられなかったのは展開のアヤとしても、後ろからウインバリアシオンに差されたのはいただけない。ウインを褒めるべきなのか、ルーラーの評価を下げるべきなのか、判断が難しいところ。

 日曜は高松宮記念。本命◎ロードカナロアは、先行集団で流れに乗るが、4コーナーでの手応えは前走ほどではない。直線は少し窮屈になる場面もあり、沈んでいくかと思ったが、しぶとく食い下がり3着。残念ながら馬券は外れたが、納得のレース運びではあった。内枠が災いしたか。
 勝ったカレンチャンは2番手追走から馬場の真ん中に持ち出し、鋭く伸びて完勝。横綱相撲だった。

 マーチSは、◎アイファーソングが注文通りハナを切るも、直線は失速し、11着。重賞では敷居が高かったか。

 今週は、予想をエントリーした四つのレースに加え、他のレースも散々で大惨敗。こういうときは、サッサと忘れて次週に向かうに限る(反省せんのか)。

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2012年3月24日土曜日

2012高松宮記念・マーチS  オレの予想を聞いてくれよ

 日曜はGI高松宮記念。新装中京で行われる初のGIである。まだコースの傾向が明らかではないが、事前にも言われていたように、差しがかなり決まるようだ。

 このレースがGIに昇格したのは1996年というから、もう15年以上前だ。夏の中京2000 mでロンシャンボーイマチカネタンホイザが走っていた頃が懐かしい。そういえば、ナイスネイチャの最後の勝ち星がこのレースだったか。

 オッサンの昔話はこれくらいにして、予想にいってみたい。
 ワンカラットの離脱は残念だったが、現在の短距離戦線の主要メンバーがほぼ揃ったと言ってよいだろう。その中から、私の本命◎はロードカナロア。1200 mでは負け知らず、現在5連勝中と上昇一途をたどっている。また、前2走の勝ちっぷりも強烈だった。初のGI、初の左回り、最内枠、渋った馬場と心配材料も満載だが、すべてを克服して、サクラバクシンオー以来のスーパースプリンターへと登り詰めてほしい。目標は高く「打倒ブラックキャビア」だと、本人(馬?)の意志とはかかわりなく、高らかに宣言しておく。
 相手も多士済々だが、今年は阪急杯のレベルが低かったように思う(独断)。というわけで、オーシャンS組を中心に狙う。馬場も渋りそうだし、グランプリエンゼルは特に厚めに押さえる。
 推奨穴馬もオーシャンS組から、ベイリングボーイエーシンダックマン

 マーチSはアイファーソングを狙う。輸送さえクリアすれば。

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2012年3月23日金曜日

2012毎日杯・日経賞  オレの予想を聞いてくれよ

 土曜の阪神メインは毎日杯。
 古くは、このレースの連対馬は皐月賞の穴馬的存在だったのだが、NHKマイルCが創設されてからは、そちらとの結びつきが強い。初代勝ち馬のタイキフォーチュンを含め、6頭もの馬がここをステップにNHKマイルCを制している。阪神改修後に距離が1800 mになってからは、その傾向がさらに強まってるように思う。
 さて、今年の勝ち馬は皐月賞に向かうのか、それともNHKマイルCに向かうのか。

 ところで、毎日杯の毎日って、やっぱ毎日新聞のことなんやろか…と気になったので、いつものごとくJRA特別レース名解説に素早くアクセスしたところ

(前略)
毎日新聞社は、東京・大阪・北九州・名古屋に本社を置く新聞社。本競走は、同社からの寄贈賞を受けて施行される。

ということで、やはり毎日新聞のことだった。他に新聞名がレース名になっているものには、日経新聞杯や朝日杯などがあるが、「読売」を冠したレースはないような。なぜなんだろう。ナベツネが競馬嫌いなんだろうか(?)。

 さて、レースの傾向はというと、まずまず堅く収まっている。連対馬の条件としては、前走が条件戦なら1着、重賞なら掲示板が目安である。条件を満たす馬はたくさんいるが、その中から本命◎はフジマサエンペラー。「堅く収まっている」と書いておいてなんだが、穴馬を狙ってみたい。前走は東スポ2歳Sでディープブリランテの2着と、重馬場適性を見せている。調教の動きもよく、仕上がり良好。内を突いての粘り込みに期待したい。◎が穴馬なので相手は手広く流す。
 推奨穴馬は、これも重馬場得意なピタゴラスコンママイネルカーミン

 日経賞は◎ルーラーシップで仕方ないだろう。相手が難しいが、前走京都記念組よりは、マイネルキッツ、フェイトフルウォーを厚めに押さえる。推奨穴馬はアクシオン。サンデーサイレンス産駒最後の重賞制覇がこのレースになるかも?!

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...