今年は今週で小倉、新潟、札幌が終了。地方開催をなるべく減らし、その分を中央開催に回して売り上げアップを、ということなのだろうが、寂しい話だ。あまりよい方向とは思えないなあ。毎週同じような話で恐縮ですが。
ところで、先週紹介したスポーツ報知のケイバ女子会だが、今週の水曜は記事がなかった。他の曜日に掲載されていたのか、今週は休みだったのか、それとも連載は終わってしまったのか…。スポーツ報知に問い合わせないとはっきりしたことは分からないが、もし楽しみにしていた人がいたら申し訳ありませんでした。まさか
「アンチ巨人だけど報知を買ったのに…。金返せ」
なんて人はいませんよね。
さて予想にいってみたい。この時期の2歳戦はワケワカメなので、新潟を中心に。
新潟の最後を飾るのは新潟記念。新潟競馬場には左回りに改装した直後に一度いったことがあり(あの頃は、時間も金もあったなあ…)、そのときのメインレースが新潟記念だった。
それから10年弱。今年も
「夏の間に(強いヤツらが夏休みの間に)頑張りますっ」
的な馬が勢揃いした。
本命は◎トーセンラー。七夕賞、小倉記念でともに本命に推し、ともに馬券を獲らせてもらった。少なくとも、ハズれるまでは追い続けるのが礼儀というものだろう。追い切りが少し軽かったように、疲れが少し気になるが、福島や小倉よりはむしろ新潟向きだろう。ハンデも据え置き。ズバリと差してもらいたい。
相手本線には、こちらも前走でお世話になった○トランスワープ。
推奨穴馬はトウカイパラダイス。前走1番人気だった馬の印が薄い。
小倉2歳Sはマイネルエテルネル。舌を噛みそうな名前で、父もタマユズという見慣れない種牡馬だ。追い切りで抜群の動きを見せたこの馬に期待。
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2012年9月1日土曜日
書評 沢木耕太郎『檀』(新潮文庫)
『火宅の人』を書いた檀一雄の妻である檀ヨソ子さんの視点から、奇妙な夫婦関係を描いた小説。沢木さんはノンフィクションライターとして著名だが、本書は小説というカテゴリーが適切なように思う。
檀一雄はある女性と浮気をし、妻ヨソ子と二股をかけるのだが、隠すわけでもなく、二つの家を行ったり来たりする。しかも、浮気相手は妻もよく知る女性である。奇妙な三角関係だ。また、それを『火宅の人』という私小説に著してしまうところもトンデモハップンである。
そういったもつれた様子を、妻の視点から書いたのが本書。檀一雄と結婚し、家庭を築き、浮気されるものの離婚はせず、奇妙な三角関係が作られ、そして崩壊していく過程が妻の一人称から語られる。夫に対する、一途ではあるが少しねじ曲がってもいるような愛が伝わってくる。
本書に対する私の感想をひと言で述べるなら「理解不能」である。なぜこのようなオープンな三角関係が維持できるのかが分からない。現代日本では、ほとんど不可能なのではないか。古き良き昭和の時代、女性の経済的・精神的な自立が進んでいない時代だからこそ可能だったのかもしれない。それとも、私の頭が固いのだろうか?….
ともかく、ヨソ子さんがそういう関係を甘受する精神構造が理解できないので
「(理解はできないが)そういう女性は少なからず(少ないけど?)いるんやろう」
ということにして読み進めたが、一人称である女性の気持ちが分からないものだから、なかなか入り込めなかった。
そのわりに、引き込まれるようにして最後まで読んだのは、このハチャメチャな夫婦関係の行く末を知りたかったからか、沢木さんの筆力がそうさせたのか、それとも私も年を取って我慢強くなってきたからか…おそらく、そのすべてが正解なのだろう。
男性側の視点で書かれた『火宅の人』を読めば
「おお、こういうことだったのね」
となるのかもしれないが、現時点ではあまり食指が動かないなあ。
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檀一雄はある女性と浮気をし、妻ヨソ子と二股をかけるのだが、隠すわけでもなく、二つの家を行ったり来たりする。しかも、浮気相手は妻もよく知る女性である。奇妙な三角関係だ。また、それを『火宅の人』という私小説に著してしまうところもトンデモハップンである。
そういったもつれた様子を、妻の視点から書いたのが本書。檀一雄と結婚し、家庭を築き、浮気されるものの離婚はせず、奇妙な三角関係が作られ、そして崩壊していく過程が妻の一人称から語られる。夫に対する、一途ではあるが少しねじ曲がってもいるような愛が伝わってくる。
本書に対する私の感想をひと言で述べるなら「理解不能」である。なぜこのようなオープンな三角関係が維持できるのかが分からない。現代日本では、ほとんど不可能なのではないか。古き良き昭和の時代、女性の経済的・精神的な自立が進んでいない時代だからこそ可能だったのかもしれない。それとも、私の頭が固いのだろうか?….
ともかく、ヨソ子さんがそういう関係を甘受する精神構造が理解できないので
「(理解はできないが)そういう女性は少なからず(少ないけど?)いるんやろう」
ということにして読み進めたが、一人称である女性の気持ちが分からないものだから、なかなか入り込めなかった。
そのわりに、引き込まれるようにして最後まで読んだのは、このハチャメチャな夫婦関係の行く末を知りたかったからか、沢木さんの筆力がそうさせたのか、それとも私も年を取って我慢強くなってきたからか…おそらく、そのすべてが正解なのだろう。
男性側の視点で書かれた『火宅の人』を読めば
「おお、こういうことだったのね」
となるのかもしれないが、現時点ではあまり食指が動かないなあ。
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2012年8月31日金曜日
2012札幌2歳S、北九州短距離S オレの予想を聞いてくれよ
札幌、新潟、小倉が今週で終わり、来週からは阪神、中山で秋競馬が開幕。朝晩は秋の虫も鳴き始めたし、夏の終わりが近づいているようだ。
今週は土曜に札幌で、日曜に小倉で、2歳の重賞がある。昨年までは小倉と新潟で同じ日に2歳Sが行われるのが恒例になっていたが、北海道開催の日程が変わったためか、このようになったようだ。
この時期の2歳戦は比較が難しい。札幌2歳Sも、1戦1勝の馬が6頭、まだ連を外していない馬が(その6頭を除いて)3頭、しかも1番人気になりそうなのはそれ以外の馬。予想しづらい。
というわけで、小倉メインの北九州短距離Sを中心に予想する。
北九州短距離は、長年行われているオープン特別…と思っていたら、準オープンだった。いつの間にそうなったのだろうか。例によってグーグル先生に聞いてみると…2007年から準オープンに格下げとなったそうだ。なぜなのだろうか。
アグネスワールドが1分6秒5の日本レコードを出したのが1999年のこのレースだったらしい。言われてみれば記憶が蘇ってくる。武豊騎手を背に、逃げてぶっちぎったのだったか。今週、そのアグネスワールドが亡くなったのは何かのサインか。
さて予想にいってみたい。
勢いのある3歳馬が人気を集めそうだ。私の本命もその中から◎アースソニック。1200 mでは崩れていないし、ここは展開も向きそう。ハイペースに乗じて、ズバッと差してもらいたい。
推奨穴馬はケンブリッジエルとバンガロール。ともに休み明けの6歳馬だが、ハマれば。
札幌2歳Sはマイネルホウオウとコスモシルバードの同居した5枠から勝負。
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今週は土曜に札幌で、日曜に小倉で、2歳の重賞がある。昨年までは小倉と新潟で同じ日に2歳Sが行われるのが恒例になっていたが、北海道開催の日程が変わったためか、このようになったようだ。
この時期の2歳戦は比較が難しい。札幌2歳Sも、1戦1勝の馬が6頭、まだ連を外していない馬が(その6頭を除いて)3頭、しかも1番人気になりそうなのはそれ以外の馬。予想しづらい。
というわけで、小倉メインの北九州短距離Sを中心に予想する。
北九州短距離は、長年行われているオープン特別…と思っていたら、準オープンだった。いつの間にそうなったのだろうか。例によってグーグル先生に聞いてみると…2007年から準オープンに格下げとなったそうだ。なぜなのだろうか。
アグネスワールドが1分6秒5の日本レコードを出したのが1999年のこのレースだったらしい。言われてみれば記憶が蘇ってくる。武豊騎手を背に、逃げてぶっちぎったのだったか。今週、そのアグネスワールドが亡くなったのは何かのサインか。
さて予想にいってみたい。
勢いのある3歳馬が人気を集めそうだ。私の本命もその中から◎アースソニック。1200 mでは崩れていないし、ここは展開も向きそう。ハイペースに乗じて、ズバッと差してもらいたい。
推奨穴馬はケンブリッジエルとバンガロール。ともに休み明けの6歳馬だが、ハマれば。
札幌2歳Sはマイネルホウオウとコスモシルバードの同居した5枠から勝負。
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2012年8月30日木曜日
書評 山際淳司『スローカーブを、もう一球』(角川文庫)
8人のアスリート(一つはチームだが)をとりあげたスポーツノンフィクション。
江夏投手を除く7名は無名のスポーツマンたちばかりだが、それぞれが実に興味深いスポーツ人生の持ち主である。
共通点といえば、スポーツが人生そのものということだろうか。人生をスポーツにどっぷりと浸した男たちの物語だ。
掲載順に概要を示す。
「甲子園で延長18回を戦った簑島-星陵戦」
「日本シリーズ第7戦の9回に見せた江夏豊のピッチング」
「幻のオリンピック代表選手」
「ドラフト外で巨人に入団したが打撃投手へ転身した選手」
「ストイックとは対極にあるチャラボクサー」
「車の販売員をしながらスカッシュの日本一の座を守り続ける男」
「無名進学校野球部の快進撃の立役者であるエース投手」
「黙々と記録を伸ばし続ける棒高跳び選手」
よくこんなネタを次々に拾ってこれるものだ。そこが、山際さんの目の付け所の良さと、取材力のすごさなのだろう。
私が特に面白いと思ったのは、三つ目の「幻のオリンピック代表選手」を扱った「たった一人のオリンピック」だ。幻のオリンピック代表選手と聞いてピンとくる人も多いだろうが、彼はモスクワオリンピックの代表選手である。種目は一人乗りボート(シングル・スカル)。しかしこの物語は
「せっかくオリンピック代表になったのに、出られなくてかわいそう」
という話ではない。彼がオリンピック代表になるまでの過程が面白いのだ。彼がオリンピックを目指したのは、学生時代に雀荘に入り浸っていたときに
「おれの人生、これじゃイカン」
と思ったのがきっかけだという。そんな不良大学生がオリンピック代表になっていく様子は、読んでのお楽しみ。
八つの短編には
「努力したけど結果が出ない」
などというような、ありがちな話は一つもない。根性・努力などの言葉は少なく、ある意味淡々と、スポーツに身を捧げた男たちの物語が綴られる。
山際さんのネタ集めの能力と、それを読ませる切り口には脱帽だ。早逝が悔やまれる。
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江夏投手を除く7名は無名のスポーツマンたちばかりだが、それぞれが実に興味深いスポーツ人生の持ち主である。
共通点といえば、スポーツが人生そのものということだろうか。人生をスポーツにどっぷりと浸した男たちの物語だ。
掲載順に概要を示す。
「甲子園で延長18回を戦った簑島-星陵戦」
「日本シリーズ第7戦の9回に見せた江夏豊のピッチング」
「幻のオリンピック代表選手」
「ドラフト外で巨人に入団したが打撃投手へ転身した選手」
「ストイックとは対極にあるチャラボクサー」
「車の販売員をしながらスカッシュの日本一の座を守り続ける男」
「無名進学校野球部の快進撃の立役者であるエース投手」
「黙々と記録を伸ばし続ける棒高跳び選手」
よくこんなネタを次々に拾ってこれるものだ。そこが、山際さんの目の付け所の良さと、取材力のすごさなのだろう。
私が特に面白いと思ったのは、三つ目の「幻のオリンピック代表選手」を扱った「たった一人のオリンピック」だ。幻のオリンピック代表選手と聞いてピンとくる人も多いだろうが、彼はモスクワオリンピックの代表選手である。種目は一人乗りボート(シングル・スカル)。しかしこの物語は
「せっかくオリンピック代表になったのに、出られなくてかわいそう」
という話ではない。彼がオリンピック代表になるまでの過程が面白いのだ。彼がオリンピックを目指したのは、学生時代に雀荘に入り浸っていたときに
「おれの人生、これじゃイカン」
と思ったのがきっかけだという。そんな不良大学生がオリンピック代表になっていく様子は、読んでのお楽しみ。
八つの短編には
「努力したけど結果が出ない」
などというような、ありがちな話は一つもない。根性・努力などの言葉は少なく、ある意味淡々と、スポーツに身を捧げた男たちの物語が綴られる。
山際さんのネタ集めの能力と、それを読ませる切り口には脱帽だ。早逝が悔やまれる。
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2012年8月27日月曜日
娘とピザ作り
先週の金曜日、遅めの夏休みをとった。せっかくだからということで、娘(4歳)と息子(2歳)の保育所はお休みにして、親子3人で一日過ごすことにした(お母さんは仕事)。とはいえ、普段の土日でもこういうシチュエーションはよくあるので、それほど特別な一日というわけでもないんだけど。
「平日の休みだから何かやってみるか(土・日はお父さん競馬で忙しいし)」
というわけで「生地からピザを作ってみよう」大会を行うことになった。参考にしたレシピはこれ
基本のピザ生地(All About)
ただ、強力粉が200 gしかなかったので、強力粉200 g、薄力粉100 gで作った。粉をふるって、ぬるま湯と混ぜて、親子でコネコネ…。生地が手にベタッとくっついたりして、なかなか難しい。しかし、最後はうまくまとまった。
生地を発酵させている間にオヤツ。こちらもお父さんの手作り白玉(あんこは市販品)。
発酵した生地を打ち付け、空気を抜いて二つに分ける。娘はバンバンやるのが楽しいらしく、大喜び。そして、できた生地がこれ。なかなかいい感じだ(自画自賛)。
そしてトッピング。娘は、そろそろ飽きたのとテレビが始まったのとで、不参加…。私が一人寂しく飾り付けました。市販のパスタソース(ホワイトなんたら)をベースにしたものがこちら。
こちらも、ベースは市販のピザソース。
二つとも、ちょっと張り切って具を乗せすぎた。素人が料理すると、こうなりがちですな。
オーブンレンジで焼くこと20分。できあがり。
肝心の味はどうかというと
「なかなかイケる!」
と思ったのは大人だけのようで、子どもの反応は微妙…。特に白いほうは、カルボナーラ系でコショウがきいていたので不評だった。まあ、そんなもんだよね。
また作りましょう(今度はもうちょっとシンプルに)。
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「平日の休みだから何かやってみるか(土・日はお父さん競馬で忙しいし)」
というわけで「生地からピザを作ってみよう」大会を行うことになった。参考にしたレシピはこれ
基本のピザ生地(All About)
ただ、強力粉が200 gしかなかったので、強力粉200 g、薄力粉100 gで作った。粉をふるって、ぬるま湯と混ぜて、親子でコネコネ…。生地が手にベタッとくっついたりして、なかなか難しい。しかし、最後はうまくまとまった。
生地を発酵させている間にオヤツ。こちらもお父さんの手作り白玉(あんこは市販品)。
発酵した生地を打ち付け、空気を抜いて二つに分ける。娘はバンバンやるのが楽しいらしく、大喜び。そして、できた生地がこれ。なかなかいい感じだ(自画自賛)。
そしてトッピング。娘は、そろそろ飽きたのとテレビが始まったのとで、不参加…。私が一人寂しく飾り付けました。市販のパスタソース(ホワイトなんたら)をベースにしたものがこちら。
こちらも、ベースは市販のピザソース。
二つとも、ちょっと張り切って具を乗せすぎた。素人が料理すると、こうなりがちですな。
オーブンレンジで焼くこと20分。できあがり。
肝心の味はどうかというと
「なかなかイケる!」
と思ったのは大人だけのようで、子どもの反応は微妙…。特に白いほうは、カルボナーラ系でコショウがきいていたので不評だった。まあ、そんなもんだよね。
また作りましょう(今度はもうちょっとシンプルに)。
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2012年8月26日日曜日
2012キーンランドC、新潟2歳S、エルムS、宮崎S 予想の回顧
土曜札幌はエルムS。◎ローマンレジェンドは前を見る位置からレースを進める。3コーナーから進出すると、4コーナーではエスポワールシチーに並びかけ、直線はこの2頭のマッチレースに。最後はクビ差で振り切った。馬券は、エスポワールシチーを押さえておらず、ハズレ。相手を絞っただけに仕方ない。
59 kgのエスポワールシチーの頑張りには驚いた。まだまだ終わっていないようだ。
土曜小倉の宮崎Sは、本命◎マイネルバイカが直線入り口で先頭に立ったが、最後は差されて3着まで。前を追いかけすぎたというのは結果論だろうか。
日曜札幌はキーンランドC。◎ダッシャーゴーゴーは3番手を進み、直線ではパドトロワとの一騎打ち。最後はハナ差届かなかったが力は示したということか。馬券はパドトロワを蹴飛ばしていたため、ハズレ。
新潟では新潟2歳S。◎カラフルブラッサムは直線でなかなか進路が確保できなかったこともあり、5着まで。スムーズでも勝ち負けまでは厳しかったか。
勝ったザラストロはともかく、2着のノウレッジにはビックリ。こりゃ獲れん。
今週は屈辱の4戦4敗。ヒモの選択に失敗した。
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59 kgのエスポワールシチーの頑張りには驚いた。まだまだ終わっていないようだ。
土曜小倉の宮崎Sは、本命◎マイネルバイカが直線入り口で先頭に立ったが、最後は差されて3着まで。前を追いかけすぎたというのは結果論だろうか。
日曜札幌はキーンランドC。◎ダッシャーゴーゴーは3番手を進み、直線ではパドトロワとの一騎打ち。最後はハナ差届かなかったが力は示したということか。馬券はパドトロワを蹴飛ばしていたため、ハズレ。
新潟では新潟2歳S。◎カラフルブラッサムは直線でなかなか進路が確保できなかったこともあり、5着まで。スムーズでも勝ち負けまでは厳しかったか。
勝ったザラストロはともかく、2着のノウレッジにはビックリ。こりゃ獲れん。
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2012年8月25日土曜日
2012キーンランドC、新潟2歳S オレの予想を聞いてくれよ
今週は小倉では重賞がなく、札幌と新潟で一つずつ。
札幌ではキーンランドカップ。今年で7回目という、まだ新しい重賞だ。それより前はどうだったかなあと思って調べてみたら、何と1000万条件のレースだったようだ。1000万条件のレースがいきなり重賞に格上げされるのも珍しい。
現在は、サマースプリントの中では数少ない別定戦ということもあり、スプリンターズSの前哨戦という位置づけである。しかし、ここをステップに本番を制した馬は昨年のカレンチャン1頭だけらしい。さて今年は、このレースから本番の勝ち馬が出るのかどうか。
レースにいってみたい。
ここは、56 kgなら◎ダッシャーゴーゴーで仕方ない。北海道で走るのが初めてという点が少し気がかりだが、重賞3勝、GIでも好勝負をしてきた実績は2枚も3枚も上だ。
推奨穴馬は北海道大好きのグランプリエンゼルとテイエムオオタカに加え、前走の敗戦で一気に人気を下げたビウイッチアス。
新潟2歳Sは、本命◎カラフルブラッサム、推奨穴馬モーニングコール。
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札幌ではキーンランドカップ。今年で7回目という、まだ新しい重賞だ。それより前はどうだったかなあと思って調べてみたら、何と1000万条件のレースだったようだ。1000万条件のレースがいきなり重賞に格上げされるのも珍しい。
現在は、サマースプリントの中では数少ない別定戦ということもあり、スプリンターズSの前哨戦という位置づけである。しかし、ここをステップに本番を制した馬は昨年のカレンチャン1頭だけらしい。さて今年は、このレースから本番の勝ち馬が出るのかどうか。
レースにいってみたい。
ここは、56 kgなら◎ダッシャーゴーゴーで仕方ない。北海道で走るのが初めてという点が少し気がかりだが、重賞3勝、GIでも好勝負をしてきた実績は2枚も3枚も上だ。
推奨穴馬は北海道大好きのグランプリエンゼルとテイエムオオタカに加え、前走の敗戦で一気に人気を下げたビウイッチアス。
新潟2歳Sは、本命◎カラフルブラッサム、推奨穴馬モーニングコール。
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