2016年7月11日月曜日

【お父さんの週末料理】2016年7月9・10日~テキポタトマトバージョンが好評~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。


 7月9日(土) 
この日は娘、息子と3人で買い物に。今日も美味しそうなハマチが並んでいたので、切り身と短冊を買った。

◆昼ご飯◆
 ハマチの切り身は照り焼きにした。寒い時期のように脂はのっていないが、さっぱりしたハマチもいい感じだ。
 刺身は例によって丼に。薬味をたっぷり乗せ、舐めるように完食。
 息子がテキポタ(テキトーポタージュ)が気に入ったというので、トマトバージョンを作った。スープと煮物のあいのこのようになったが、これはこれで美味。子どもたちにも大好評。
 他はサラダ、野菜の焼き浸し。

《テキポタトマトバージョンのレシピ》
1.タマネギ、ジャガイモ、ニンジンを別々に炒める
2.1をトマトの水分で煮込む(ラタトゥイユと同じ)。鍋にざく切りのトマトと1を入れ、コンソメと塩を加える。水分が飛ばないよう、フタをして弱火で30分煮込む
3.牛乳でのばす
4.お玉で野菜を粗くつぶして完成

◆晩ご飯◆
 メインは肉味噌丼。ご飯を炊く量を間違えて少なめになってしまった。すみません…。今回も「みんなのきょうの料理」のレシピ。肉味噌、レタス、ご飯の組み合わせが食欲をそそる。子どもたちは半熟卵に大興奮。
 他はハマチの刺身、サラダ、野菜の焼き浸し、テキポタトマトバージョン。

肉味噌丼。しょうゆ卵は半熟卵で代用した

みんなのきょうの料理 肉みそ丼 しょうゆ卵のせ

 7月10日(日) 
昼は外食した。

◆晩ご飯◆
 唐揚げ粉が残っていたので、メインはイカと軟骨の唐揚げ。唐揚げ粉の量が少なく、イカはほとんど素揚げになってしまったが、美味しく完食。
 炭水化物はそうめん。夏はこれに限る。4人で1束。
 他はサラダ、和風スープ、ポテサラ。妻と娘はモロヘイヤ納豆も食べた。

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2016年7月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】プロキオンS、七夕賞、白川郷S(2016)

 今週はプロキオンS。
 ◎ダノングッドはスタートから押していって好位に取りつく。しかし、3コーナー手前ですでに手応えが怪しく、4コーナーでは圏外に。完全失速はせず6着に粘ったが、見せ場はなかった。ちょっと敷居が高かったか。
 勝ったのは1番人気のノボバカラ。こちらは好位からグイッと伸びて勝ちきった。
 馬券は馬連をとったが、1-3番人気の決着ではトリガミ。

 福島では七夕賞。
 ◎ヤマニンボワラクテは、大きく逃げたメイショウナルトの次の馬群を引っ張る形。いい位置取りに見えたのだが、4コーナーではすでに手応えがなく、10着に惨敗。仕上がり途上だったのか、それとも力不足か。
 勝ったのはマーティンボロ。中団から早めに上がっていき、そのまま押し切った。仕掛けたタイミングがよかったのだろう。戸崎騎手が乗っている。
 馬券は、2着のダコールを切っていたのでハズレ。

 土曜は中京で白川郷S。
 ミツバは予定通り後方から進め、外から追い込みをはかる。3コーナーからいい感じでマクっていったのだが、直線入り口で失速。最後は再び脚を伸ばしたが、4着まで。もっと溜めるほうがよいのだろうか。前走ほど、はじけなかった。
 勝ったのは初ダートのピオネロ。ダートでどこまで登り詰められるか、今後が楽しみだ。
 馬券はピロネロを買っておらず、ハズレ。

 今週は3戦1勝。その1勝もトリガミで、他もチョロチョロではトータルはマイナス。

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2016年7月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】プロキオンS、七夕賞(2016)~七夕にちなんだレース名~

 今週は中京でプロキオンS、福島で七夕賞が組まれている。
 プロキオンSは星の名前シリーズの一つ。プロキオンは冬の大三角形の一つを構成する一等星だが、七夕とは関係がない。どうせ七夕と同じ日に組むなら、アルタイル(彦星)かヴェガ(織り姫)をレース名にしてはどうだろうか。ミルキーウェイ(天の川)Sなんてのもオシャレかも。

 レースにいってみたい。
 プロキオンSは中京に移ってから今回で5回目。1回目こそ荒れたが、2~4回目はそこそこ平穏に収まっている。今年はどうだろうか。
 本命は◎ダノングッド。距離を縮めたここ2走を連勝。同厩で半兄のダノンレジェンドと同様、短距離に適性があったようだ。馬場は回復傾向だろうが、重馬場適性があるのも心強い。同型と兼ね合って、すんなりいきたいところ。
 本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬としておく。

 七夕賞は◎ヤマニンボワラクテが本命。前走は敷居が高かった。適距離で前進。

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2016年7月8日金曜日

【中央競馬予想と与太話】白川郷ステークス(2016)~世界遺産つながり~

 真夏並みの猛暑が続いていたと思ったら、週末は一転して雨模様。今週も馬場状態を考えて予想する必要がありそうだ。

 そんな土曜の中京メインは白川郷S。世界遺産である白川郷を冠したレースだ。他に世界遺産がレース名になっている例はあるのか調べてみると、清水S(清水寺)、春日特別(春日大社)、熊野特別(熊野古道)の三つが見つかった(他にもあるかもしれない)。選び方に基準がないというか、「なんでこの四つなん?」と感じるのは私だけだろうか。一県に一つということなのかもしれない。サイン馬券が好きな人は、これらのレースと関連づけるのもよいかも。

 レースにいってみたい。
 ダート1800 mの準オープン戦。冒頭にも書いたように明日は一日中雨らしいので、そういう馬場が得意な馬を狙いたい。
 本命は◎ミツバ。昨夏から1700~1800 mを中心に使われ始めてからは、10戦して掲示板を外したのは1回だけと、安定して走っている。重馬場の前走が3馬身半差の圧勝。昇級は形だけなので、ハンデもこんなものだろう。極端なスローにならなければ。
 推奨穴馬はキングノヨアケ、と思っていたらけっこう印がついている。すんなりなら怖い。

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2016年7月6日水曜日

【お父さんの週末料理】2016年7月2・3日~スパゲティは飲み物ではありません~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。


 7月2日(土) 

◆昼ご飯◆
 この日は息子と買い物に。息子が選んだ「本日の魚」はサンマ。冷凍物だが安くて美味しい。冷凍技術の発達のお陰だろう。塩焼きにして、4人で3匹を食べた。子どもたちは、上手に骨をとって食べる。
 ドリア風グラタンも作ったのだが、溶けるチーズの量が少なく、「焼きご飯」みたいになってしまった。
 他はサラダ、中華風スープ。

サンマの塩焼き。冷凍物だが美味しい

◆晩ご飯◆
 スーパーでタコを見た息子が「たこ焼き食べたいなあ~」とリクエストしたので、予定変更でたこ焼きに。娘は、前からやりたくて仕方なかった「たこ焼きの裏返し」を初めてやらせてもらって大満足。けっこう上手にできた。わが家ではプレーンに加え、キムチとチーズが定番。息子はリクエストしただけあって、たらふく食べた。
 他はサラダ、中華風スープ。

 7月3日(日) 

◆昼ご飯◆
 ポークステーキを一人1枚焼いた。ナイフとフォークの練習によいと思ったのだが、息子にはまだ早かった…。しかし上手に切れなくてグズったわりには、ぺろりと完食。一方、娘は脂身も「美味しい~」と食べてしまった。気持ちは分かるが、ラーメンの汁と同じで、あとで後悔するかも…。
 冷製パスタも作った。今回も「みんなのきょうの料理」から。「ちょっと味が足りないかなあ」と感じたのは大人だけで、子どもたちは飲み物のように完食。冷たい料理はビシッと味を決めるのが難しい。
 他はサラダ、コンソメスープ。

みんなのきょうの料理 オクラとトマトの冷製パスタ

◆晩ご飯◆
 つくねがメイン。これも「みんなのきょうの料理」から、軟骨の代わりにピーナッツを入れるレシピ。軟骨の代わりとは言えない気がするが、これはこれで美味。味噌味でずっしり食べ応えのあるつくねだ。弁当用に多めに作った。
 炭水化物は冷やし中華。せっかく作った半熟卵を入れ忘れたのは痛恨だった。また、意外にも娘が難色を示した。いつの間にかごまだれはイヤになったのだそうだ…。
 他はコンソメスープ。

つくねと冷やし中華

みんなのきょうの料理 しっかりつくね

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2016年7月5日火曜日

【映画評】『ジュラシック・ワールド』(2015)

分かっていても、ドキドキ・ハラハラ



 ご存じ『ジュラシック・パーク』三部作の続編、というか新編。ストーリーはあってないようなもの。凶暴な恐竜が檻から逃げ出して人間を襲うというパニック映画だ。
 パニック映画のストーリーは単純であればあるほどよい。恐竜が襲い、人間が逃げる。これで十分だ。この単純さを支えるのは圧巻の映像。誰が作り物(CG)だと思うだろうか。さまざまな恐竜たちが走り、飛び、食らう。
 本作のキモは、主役の恐竜が「かつて実在していた恐竜ではない」こと。遺伝子工学の発達により、T・レックスの遺伝子にさまざまな恐竜や他の動物の遺伝子をミックスさせ、より凶暴でどう猛な恐竜が作り出されたのだ。したがって「考えられないくらい知能が高い」という設定もOKなのである。
 もちろん『ジュラシック・パーク』で大活躍(?)したラプトルたちも登場。本作でも重要な役割を演じている。

 しかし(好みもあるだろうが)私は人を襲う恐竜は、でかい奴(ティラノとか)よりも小さい奴(ラプトルとか)のほうがよりスリルを感じる。次回作では、ぜひ遺伝子改変ラプトルを主役にしてもらいたい。

 夜のトイレが怖くなるので、寝る前にちゃんと済ませておくことを忘れないように。




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【書評】東野圭吾『分身』(集英社文庫)

突然、自分にうり二つの人間が現れたら



 1993年刊行の医療ミステリー。「突然、自分にうり二つの人間が現れたら」という大胆な設定のもと、「もうすぐ実現されそうな架空の医療技術」を軸に展開される。この「もうすぐ実現されそうな」というところが東野氏のうまいところ。架空の技術が違和感なくストーリーの柱となる。
 東野氏のお得意のパターンと分かっていても、息をつかせぬ筆力に、あれよあれよと読了。血のつながり、すなわち遺伝子の継承とは何かを鋭くえぐった一冊。

《あらすじ》
 自分にうり二つの少女が突然現れた。一人は大学教授の娘、もう一人は母と二人暮らしの少女。彼女たちは、何かの事情で別々に育てられた双子なのだろうか。自らの出生の謎を追う、二人の少女。いったい二人の身には何が起きたのか。
 親子とは何か、人はどこまで命を操作して許されるのか、医療技術の進歩は何を生み出すのか。さまざまな問題を喚起する、医療ミステリー。




分身 [ 東野圭吾 ]
価格:750円(税込、送料無料)

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【福知山マラソン走ってきました~】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年11月18~24日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  土曜に、福知山マラソンを走ってきた。果たして結果はいかに。キロ...