2017年1月29日日曜日

【お父さんの週末料理】2017年1月28、29日~恒例のバカ食い…~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 土曜の昼は外食したので3食分。

 1月28日(土) 
この日は息子の音楽発表会があったので、何が食べたいか聞くと「から揚げ」と即答。

◆晩ご飯◆
 というわけでから揚げ。いつもの100円のものではなく、240円の高級(?)から揚げ粉を購入。醤油だれに漬け込んでから片栗粉をまぶすタイプだ。このほうが味がよくしむのか、息子も娘も
「いつもより美味しい!」
とのこと。昼が少なめだったこともあり、息子はから揚げ恒例のバカ食いモードに突入。小さめだったが10個以上を平らげた…。
 他はサラダ、冷や麦。具だくさん冷や麦も好評。

から揚げ。高級から揚げ粉を使用

 1月29日(日) 

◆昼ご飯◆
 私が選んだ「今週の魚」は半額の塩サバ。サバは安くて美味しい。資源が枯渇しないように願いたいものだ。子どもたちも骨を上手にとって、美味しく完食。
 他はサラダ、和風スープ、エノキの豚肉巻き、タラポテ冷や麦。娘におねだりされて買ったタラコをポテサラとミックスして、冷や麦に和えた。まずまず好評。バターを使わずにタラコを和えるのは難しい。

塩サバと冷や麦

タラポテ。このまま食べても美味しそう

◆晩ご飯◆
 翌日の弁当用も兼ねて、鶏肉つくね。好評だった青じそつくねを再び作った。今は青じその季節ではないので、青じそは少なめで、代わりにネギを混ぜた。それなりの好評だったが、前回ほどではなかったような。やはり青じその美味しい時期に作るほうがよいのかもしれない。
 他はサラダ、コンソメスープ、タラコスパゲティ、昨日のから揚げ、エノキの豚肉巻き。エノキの豚肉巻きもいつも好評で、特に息子が好物だ。

青じそつくね。さっぱり美味しい

エノキの豚肉巻き。息子の好物

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【中央競馬予想の回顧】シルクロードS、根岸S、河原町S、牛若丸ジャンプS(2017)

 今週はシルクロードS。
 ◎ソルヴェイグは2番人気。パドックでは少し余裕残しの馬体に見えた。レースでは好発から何とハナへ。これは予定外だ。ネロと馬体を併せるようにして直線へ。直線半ばまで先頭で粘ったが、ラスト200 mでかわされると、最後はドドッと来られて6着。前半3ハロンが33.9秒とそれほど速い流れではなかっただけに物足りない結果だった。次を見据えた仕上げだったということか。
 勝ったのはダンスディレクター。中団からズバッと差しきって連覇を達成。今年は武豊騎手がノッている。

 東京では根岸S。
 ◎ベストウォーリアは前の集団を見る位置取り。ハイペースで4コーナーへ。ラスト100 mで満を持してベストウォーリアが先頭に立った。最後はカフジテイクの末脚に屈したが、3着には2馬身半差をつけて2着は安泰。力は見せた。
 勝ったのはカフジテイク。いつも通りの後方待機の決め打ちが見事に決まった。ハイペースになれば、本番でも楽しみだ。
 馬券は馬連をとった。

 土曜は河原町S。
 ◎コウエイエンブレムはやや抜けた1番人気。人気するとは思っていたが、ここまでとは。レースではポンとハナを切った。この展開も想定内だ。サウススターマンと並んで4コーナーへ。この2頭の一騎打ちかと思いきや、直線半ばでコウエイエンブレムが突き放して勝負あり。4馬身差をつけて圧勝。
 2着にサウススターマンが残り、馬連をとった。

 この日は障害の牛若丸ジャンプSもあった。
 ◎ドリームハヤテは注文通りハナを切ったが、最後は競り落とされて5着。馬券はウォンテッドの複勝をとったが、それではトリガミ。

 今週は4戦3勝。他もマズマズでトータルはプラスを達成。開催が変わって流れが向いてきた。

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2017年1月28日土曜日

【中央競馬予想と与太話】シルクロードS、根岸S(2017)~地味な血統の短距離王者~

 今週は京都でシルクロードステークスが、東京で根岸ステークスが組まれている。
 シルクロードSは、2002年の第7回からなぜかハンデ戦になった。それまでの6回の勝ち馬はフラワーパーク、エイシンバーリン、シーキングザパール、マイネルラヴ、ブロードアピール、トロットスターという、そうそうたるメンツ。なぜハンデ戦に変えたのだろうか…。
 最後の別定戦となった第6回の勝ち馬はトロットスター。父ダミスター、母父ワイズカウンセラーという超地味な血統ながら、2001年のこのレースをステップに、同年の高松宮記念とスプリンターズSを制してスプリント王者となった。
 差し脚を武器とするスプリント王者としては、デュランダルと並ぶ名馬だった。

 レースにいってみたい。
 13頭立てと頭数こそ少なめだが、それなりのメンバーが揃った。本命は人気でも◎ソルヴェイグ。桜花賞こそ惨敗したが、それ以外の8戦はすべて掲示板。強いと噂の4歳世代のスプリント戦線代表の一頭。
 推奨穴馬は同じ4歳牝馬のブランボヌール。北海道専用の可能性はあるが、能力はある。

 根岸Sは◎ベストウォーリアを狙う。58kgでも、ここでは力が上。

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2017年1月27日金曜日

【中央競馬予想と与太話】河原町S、牛若丸ジャンプS(2017)~京都で最も地価の高い場所~

 少し寒さが緩み、過ごしやすい週末になりそうだ。中央競馬は今週から京都・東京開催がスタート。あっという間に一開催が終わってしまった。ちなみに馬券の調子は目を覆うばかりである…。

 そんな土曜の京都メインは河原町ステークス。昨年までは9Rか10Rに組まれていたのだが、今年はメインに抜擢された。ちなみに昨年のメインレースは北山S。やはり北山通りよりも河原町通りを格上にもってこようということなのだろうか(違うと思う)。
 河原町通りは京都を代表する通りの一つ。四条河原町は京都で最も地価が高く、人の多い交差点である。以前に比べると京都駅周辺や四条烏丸界隈にやや押され気味だが、高島屋、マルイ、OPA、藤井大丸を従える、京都一の繁華街である。今年小学1年生になる息子のランドセルは高島屋で買ってもらった。今後もお世話になることがあるだろう。

 レースにいってみたい。
 本命は◎コウエイエンブレム。強いと噂の4歳世代だ。前走の羅生門Sのレベルにはやや疑問だが、逃げ馬不在のここは展開が向きそう。何ならハナを切っても。
 少頭数でもあり、推奨穴馬はなし。人気どころで収まる見立て。

 牛若丸ジャンプステークスは◎ドリームハヤテが本命。すいすい行ければ。

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2017年1月25日水曜日

【書評】湊かなえ『夜行観覧車』(双葉文庫)

主人公不在。一人称を入れ替える手法はいつもながらお見事


 章ごとに一人称が入れ替わるといういつもの手法で、人間心理の闇をえぐり取る。今回のテーマは「親子」「家族」だ。見るからにドロドロ・ボロボロの遠藤家と、絵に描いたような幸せな様子の高橋家。この二つの家族の視点から物語は語られる。
 いつもの湊作品と違うのは「胸くそ悪い、どうしようもないアホ」は事件の中心にはおらず、傍観者であること。だからといって「胸くそ悪い指数」が低いわけではなく、アホさ全開で暴れまくる。
「わが家がこんな家庭じゃなくてよかった」
と、自分の幸福を祝いたくなること間違いなしだ。

 本書にはさまざまな親子関係が出てくるが、そのどれもが何となくいびつである。しかし「普通」の親子関係とはどういうものなのだろうか? いびつではない親子関係など存在するのだろうか? わが身を振り返っても、私と親との関係も、私と子どもたちとの関係も、どこかいびつな感じがしないでもない。

《あらすじ》
 絵に描いたような家庭である高橋家の亭主が妻に殺害された。お金にも学歴にも容姿にも恵まれた高橋家に何があったのか。一方、その向いの遠藤家は、わがまま娘の癇癪でその父も母もボロボロの状態。そこに地域コミュニティの中心(ボス)であるオバサンが加わり、少しずつ事件の夜の様子が明らかになっていく。
 高橋家にいったい何があったのか。殺人という一線を越えさせたのは夫婦の「普通」の会話だった。



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2017年1月22日日曜日

【お父さんの週末料理】2017年1月21、22日~待ちに待った鏡開き~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小3)、息子(年長組)の4人である。

 日曜の夜は外食したので3食分。

 1月21日(土) 

◆昼ご飯◆
 この日は歯医者だったので、その帰りに一人寂しく買い物へ。選んだ「本日の魚」はエビ。大きな有頭エビが1匹100円だった。殻をとり、炒り卵、エリンギとともに軽く炒めて甜麺醤とマヨネーズで和えた。エビプリはいつも好評。特にマヨラーの息子のお気に入りメニューだ。
 他はサラダ、ラーメン、エビパリ。エビパリはエビの殻を素揚げしたもの。これも子どもたちのお気に入り。

◆晩ご飯◆
 今日は待ちに待った鏡開き。焼いたり雑煮にしたりばかりでは芸がないので、モチグラタンにしてみた。モチ、自家製ミートソース、市販のホワイトソースを重ね、最後は溶けるチーズをたっぷりかけてトースターへ。美味しくないわけがなく、もちろん大好評。ただ、モチが少し堅かったのが残念。
 他はサラダ、ナメコ汁、もずく。

 1月22日(日) 

◆昼ご飯◆
 午後は外食だったので、ヘルシーにタラ。昨日のミートソースを作ったときの香味野菜をベースに、エビの頭、トマト缶を加え、塩コショウで味を調えたトマトソースをタラにかけた。エビ味噌の旨味がたっぷりのトマトソースは「グー」の評価。
 他はサラダ、ナメコ汁、パン、蒸し鶏のマヨ醤油和え。作り置きの蒸し鶏をマヨと醤油で和えた。

タラのトマトソースがけ。見た目は悪いが味はグー

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【中央競馬予想の回顧】アメリカジョッキーズCC、東海S、すばるS(2017)

 今週は東海S。
 ◎グレンツェントは中団のやや後ろの位置取り。アスカノロマンが行かず、ペースが落ち着いたのでやや心配したが、早めに動いて差を詰めると、直線もしっかり伸びて見事に1着。今年の4歳はダートも芝もレベルが高そうだ。
 馬券は2着のモルトベーネまで手が伸びず、ハズレ。3着のメイショウウタゲは買っていたので惜しかった。

 中山ではアメリカジョッキーCC。
 ◎ゼーヴィントは1番人気。中団の後ろから外を回って4コーナーへ。それほど外には振られず、グイグイと伸びていったんは先頭に立ったが、勝ち馬に内をすくわれて惜しい2着。力は見せた。
 勝ったのは内をスルスル抜けてきたタンタアレグリア。蛯名騎手が「すべてうまくいった」とコメントしていたように、行くところ行くところ前が開いた面もあったが、勝ちは勝ち。実力馬が復調した。
 馬券は馬連をとった。

 土曜は京都ですばるS。
 ◎スマートアヴァロンは僅差の2番人気。予定通り後方から進めると、4コーナーでは外を回した。脚色の差は歴然で、残り100 mで先頭に立ち、1馬身3/4差をつけて完勝。展開がハマったにしても強かった。
 しかし、馬券は2着のブラゾンドゥリスを蹴飛ばしていたため、ハズレ。

 今週は3戦1勝も、他がいまいちでトータルはマイナス。本命馬は頑張ってくれるのだが、ヒモ抜けが多かった。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...