2017年7月19日水曜日

【お父さんの週末料理】2017年7月15~17日~生で食べられる超甘スイートコーン~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。

 今週は3連休。一度だけ外食した。

 7月15日(土) 

◆昼ご飯◆
 今週の土曜昼の簡単メニューは焼きそば。キャベツをたっぷり使って具だくさんにした。娘がソースがやや苦手(ピリ辛が極端にダメ)なので、少し薄味にしたら、息子は塩を振ったほうが美味しいとのこと。娘はうちわ作りに行っていたので、あとで一人で食べた。普通に美味しかったらしい。
 他はサラダ、和風スープ。

具だくさん焼きそば。少し薄味

◆晩ご飯◆
 この日は息子と買い物に。選んだ「今週の魚」はイカ。息子は普通の魚よりもイカやエビなどを好む。エリンギとピーマンと鶏の心臓とともに、オイスターソースで炒めた。息子は鶏レバーが苦手なのだが、炒めた心臓は美味しかったらしい。
 他はサラダ、和風スープ、そうめん。そうめんが美味しい季節だ。

イカのオイスターソース炒め。鶏の心臓入り

 7月16日(日) 

◆昼ご飯◆
 久々のお好み焼き。「目の前で焼きたい~」とリクエストがあったので、鉄板で焼いた。娘が返しを担当。わりと上手にできた。豚玉を2枚、イカ玉を1枚、具なしを1枚作り、2枚半を食べた。キャベツたっぷりお好み焼きは好評。特に息子がもりもり食べた。ソース物に目がないらしい。
 他はサラダ、和風スープ、切り干し大根の煮物。切り干し大根も息子の好物。

お好み焼き。娘が返した

◆晩ご飯◆
 「今週の魚」第2弾はサバ。塩サバは脂がのっていて美味しかった。娘も息子も、味噌煮派ではなく塩焼き派だ。息子はサバとサケが好きな魚なのだそうだ。
 他はサラダ、和風スープ、切り干し大根の煮物、昼の残りのお好み焼き。お好み焼きは無事に食べきった。

塩サバ

 7月17日(月・祝) 

◆晩ご飯◆
 翌日の弁当にも使えるように、春巻きを作った。豚ミンチ&春雨バージョンと、鶏ササミ&チーズバージョンの2種類。昼は外食でお腹が重めだったので、チーズバージョンのみを食べた。思ったほどではなかったが、普通に好評。
 他はトマトカップサラダ、おにぎり、切り干し大根の煮物。トマトカップサラダは娘が大好きで、この日は自ら作った。コーンは知り合いからいただいた、生でも食べられるスイートコーン。その甘さにはビックリ。

春巻き。鶏ササミ&チーズバージョン

トマトカップサラダ。コーンは生。超甘い

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2017年7月18日火曜日

高校野球の滋賀県予選大会:堅田高校vs.大津高校を見に行った【小4の娘と小1の息子】

 昨年に続いて、高校野球を見に行った。
 私と一緒に野球中継をよく見ているので、子どもたちもかなり野球のルールが分かってきた。また、息子は今春から野球チームに入ったこともあり
「野球見に行きたいなあ」
と見る気満々だ。そんなところに、タイミングよく近所の堅田高校の試合があったので、皇子山球場まで見に行った。

 試合が行われたのは7月17日の海の日。堅田の相手は大津。大津市対決だ。
 張り切って早めに出発し、試合開始前に球場に到着。わが子どもたちは試合前のノックから「うわぁ、上手いなあ」と感心しきりだ。
 いざ試合開始。先攻の堅田は1回表にいきなり先頭打者が出塁してチャンスを作った。二死になって4番打者に打順が回る。ここで、九谷選手が見事にタイムリーを放ち、4番打者としての仕事を果たした。九谷選手は3打数3安打の大活躍だった。
 試合は投手戦になった。1回表の1点のあとは、両チームともチャンスは作るが、点には結びつかない。両チームの守備は特筆もので、ピンチを救う好プレーが随所に見られた。最も沸いたのが、4番の中藪選手が放った大飛球を、堅田の左翼の今川選手が好捕した場面。一直線に落下地点に向かい、見事にランニングキャッチ。相手の大津にも好守備がたくさんあり、とても締まった好ゲームだ。

ずいぶん試合を楽しめるようになった

 試合は1-0のまま終盤へ。8回表に堅田の2番打者の竹内選手が、死球で出た走者を返すタイムリーヒット。やはり四死球は点に結びつく。大津の吉田投手は、ここまでよく投げたが、この回はやや疲れが見えた。
 2-0で迎えた9回裏は、堅田は四球で先頭打者を出すというイヤな流れ。しかし、次打者の打球は、先ほどタイムリーを打った竹内選手のところへ。1、2塁間の打球を見事にさばいてダブルプレー。またも好守でピンチを刈り取った。そして続く打者を三振に切ってとり、坂井投手が見事に完封勝ち!

2-0で堅田の完封勝利。好ゲームだった

 試合時間は1時間40分ほど。エラーや四死球がほとんどなく、非常に引き締まった好ゲームだった。子どもたちは途中でかき氷を食べながら、はじめて試合終了まで観戦できた。子どもたちも私も大満足。よい試合を見せてくれた両チームの選手たちに感謝したい。
 試合後はイオン西大津で昼食。息子はお約束のから揚げ定食を、娘はとろろうどんを、私はとんかつ定食をさくっと平らげて帰路についた。また行こう。
 今季はちょっとまだ早いが、来季は甲子園を見に行くのもよいかもしれない。プロ野球も見に行きたいなあ。

備考:子どもたちも大きくなり「子育て」という感じも少なくなってきたので、ブログのタイトルを変えてみた。

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2017年7月16日日曜日

【中央競馬予想の回顧】函館記念、名鉄杯、マレーシアC(2017)

 今週は函館記念。
 ◎ステイインシアトルは2番人気。妥当なところか。レースでは行く気を見せず、好位に控えた。しかし、これでは持ち味は発揮できず、3コーナーから後退する一方でブービーの15着に惨敗。重馬場も合わなかったのかもしれないが、やはりハナを切らないとだめな馬なのだろう。豊騎手、行ってほしかったなあ…。がっかり。
 勝ったのはルミナスウォリアー。中団から抜け出して1馬身半差をつけて重賞初制覇。洋芝もあうのだろう。

 中京では名鉄杯。
 なんと、本命の◎マスクゾロが馬場入り後に除外。全額返還となった。
 勝ったのは1番人気のオウケンワールド。好位から押し切って4連勝を決めた。どこまで連勝を伸ばすか楽しみだ。

 土曜は中京でマレーシアC。
 ◎アースライズは5番手で流れに乗り、直線もうまく外に持ち出したが、思いのほか伸びず、4着。馬体が10 kg減っていて、やや細く見えた。夏バテ気味だったのかもしれない。
 勝ったのは1番人気のストロングタイタンストーンウェアの追撃を何とかクビ差しのいで人気に応えた。

 今週は3戦で0勝2敗1引き分け。土曜はよかったのだが、日曜で吐き出してしまった。最近、このパターンが多いような。

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2017年7月15日土曜日

【中央競馬予想と与太話】函館記念、名鉄杯(2017)~メジロドーベルの3代母~

 今週の重賞は函館記念のみ。たまにはこういう週があってもよいのかもしれない。
 函館記念は今回で53回目を迎える、函館の名物重賞。このレース、最初の3回は2400 mで行われていたそうだ。というわけで、今回は2000 mになってちょうど50回目の節目にあたることになる。

 2400 m時代の第2回函館記念の勝ち馬がメジロボサツ。このレースを含めて重賞を三つ勝った牝馬で、オークスでも2着に入っている。
 競走成績も優良なのだが、真価を発揮したのは繁殖入りしたあと。産駒がよく走り、メジロ牧場を代表する牝系の祖となった。メジロドーベルの3代母であると言えばピンとくる人も多いかもしれない。
 そのメジロ牧場もなくなって、いまはレイクヴィラファームがその後継となっている。長くメジロの血を伝えていってほしいものだ。

 レースにいってみたい。
 函館記念は内枠が有利。ここ10年中、札幌で行われた年を除く9回で、8枠の連対はゼロ。6、7枠も1回ずつしか連対していないという極端な結果。積極的に内の馬を狙っていきたい。
 本命は◎ステイインシアトル。5枠10番ならギリギリ許容範囲内ということにしておきたい。前走は別定のGIIを勝利。展開にも恵まれたが、すんなり行ければ相当に強いことを示した。今回は同型もいるが、武豊騎手が行く構えを見せれば池添騎手や丹内騎手が無理に絡んでくることはなかろう(絡まないでください)。先手を取って押し切ってほしい。
 推奨穴馬はナリタハリケーン。前走は5年ぶりの芝のレースで3着。もう一丁がないか。

 名鉄杯は人気でも◎マスクゾロ。中京のダートは前が残る。

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2017年7月14日金曜日

【書評】梨木香歩『冬虫夏草』(新潮文庫)

久々に読み終えるのが惜しい小説


 文庫版が出るのを待ちわびていた。名著『家守綺譚』の続編。未読の方は、まずはこちらを読むことを強くお勧めする。

 相変わらず琵琶湖疎水のほとりで亡き友の家を守る綿貫という男が主人公。その綿貫が愛犬ゴローを探しに鈴鹿の山へ向かうのが今回のストーリー。いまの国道421号線である八風(はっぷう)街道を、滋賀県側から愛知川に沿って登ってゆく。
 鈴鹿山脈の奥深くに入っていくにつれて、少しずつ異世界が顔を出す。これが自然に描かれるところが梨木氏の腕の良さだ。八風街道をそれて愛知川の支流に入る頃には、人にあらざる者が次々に登場。それがごく自然に出てくるものだから、読者は
「そういうものなのね」
と何の違和感もなく受け入れるしかない。この「いつの間にやら異世界へ」が梨木ワールドの真骨頂だ。
 また、旅の途中で出会う人々の「人の良さ」(人じゃないのもいるけど)が心にしみる。こういう心の機微を描くことにかけては、梨木氏の右に出る者はいないだろう。

 「神々しい」という言葉の意味を知りたければ、この小説を読めばよい。きっと言葉の意味を体感できるはず。日本人と神様たちの関係を見事に表した名作だ。私も八風街道を歩いてみたくなった。



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【中央競馬予想と与太話】マレーシアカップ(2017)~専用エレベーター付き高層マンション~

 7月の半ばから猛暑である。祇園祭の前祭が終わる前からこんなに暑いのも珍しい。

 そんな今週の中京はアジアウィークで、土曜のメインはマレーシアCである。
 マレーシアには10年近く前に一度行ったことがある。クアラルンプールが想像以上の大都市だったことに、とても驚いた。高級ブランドばかりが入ったショッピングセンターや高層ホテルが立ち並び、道行く人々もおしゃれ。ただし、屋外の熱帯気候と室内のキンキン冷房の落差には注意が必要だ。
 住居は安価なようだった。不動産屋を覗くと、専用エレベーター付きの高層マンションが3000万円。買っておけば、もしかすると今頃は数倍に値上がりしていたかもしれない(妄想)。
 約10年が経ち、さらに発展を遂げていることだろう。また行ってみたいものだ。そういえば、そのときに買った七分丈のズボンを今夏も履いている。

 レースにいってみたい。
 芝2000 mの準オープン戦。東海地方に大雨が降っているので、馬場状態には注意したい。
 この時期の条件戦は降級馬が有利なのだが、1頭しかおらず、しかも休み明け。というわけで本命は◎アースライズ。3月に約1年ぶりのレースを快勝。そして前走は各上挑戦でマーメイドSへ出走すると、2着とハナ差の3着に頑張った。渋った馬場は未知数だが、それほど降らないだろうということにしておきたい。
 推奨穴馬はナシ。人気どころで収まりそう。

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2017年7月12日水曜日

【お父さんの週末料理】2017年7月8、9日~今季初のアユ~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。


 7月8日(土) 

◆昼ご飯◆
 野菜たっぷり冷やし中華を作った。タレは、今週も「みんなのきょうの料理」を参考に。普通の中華麺を使ったところ、娘がお気に召さず、チビチビ食べモードに突入…。息子はずぞずぞと完食。
 他は和風スープ。

野菜たっぷり冷やし中華

◆晩ご飯◆
 この日は私ひとりで買い物に。選んだ「今週の魚」は今季初のアユ。一人1匹を焼いた。この日は祭りでおやつをたらふく食べていたので、子どもたちはお腹が大きかったが、その割には美味しく食べた。小骨も気にせず食べられるようになってきた。ただし、内臓は苦くてNG(妻も含む)。
 他はサラダ、和風スープ、鶏レバーの煮物、ざるそば。鶏レバーの煮物も「みんなのきょうの料理」から。八角のきいたレシピだ。妻は、八角はないほうがよいそうだ。

今季初のアユ

 7月9日(日) 

◆昼ご飯◆
 「今週の魚」第2弾はサケ。もう秋サケが出ていた。塩焼きはとろとろで美味。
 他はサラダ、中華スープ、鶏レバーの煮物、五穀米。息子は鶏レバーが苦手なのだが、大好きなマヨをつけて、もぐもぐと頑張って食べる。偉い。

◆晩ご飯◆
 またまた「みんなのきょうの料理」から東坡肉(トンポーロー)。前日に調理し、ひと晩おいたものを食べた。ちょっと煮詰めすぎて、パサパサになってしまったが、モリモリ完食。甘辛くてご飯が進む。
 他はサラダ、中華スープ、鶏レバーの煮物、ザーサイとキュウリの炒め物、リサイクル炒め、五穀米。炒め物2品は主に弁当用。

ちょっとパサパサになった

◆番外編◆
 娘がクッキーを作った。本を見ながら、ほぼ一人で作れるようになってきた。私が教えたのはオーブンの使い方だけ。さくさく美味しいクッキーができた。写真がないのが残念だ。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...