「10歳なんて、すごいお姉さんやん」
と思っていたが、実際に10歳になってみると、まだまだ子どもだ(笑)。
手のかからない子で、勉強面も交友面も心配ない。小学校には楽しく通っていて、クラスではしっかり者らしい。家でももう少ししっかりしてくれんかな(笑)。
10歳にもなって、遊ぶのはほとんどが同じマンションの友だちだけというのは、ちょっと行動範囲が狭い気がしないでもないが、近くに仲のよい子がいるのはいいことだ。
習い事が膨らみ気味なのは、少し気がかりだ。いろいろ事情が重なって、プール、ピアノ、チャレンジ、公文と、四つも習い事を抱えてしまった。公文は弟への付き添いの意味で通い始めたので「もうやめてもいいよ」というのだが、やめずに続けている。なかなか頑張り屋さんだ。私なら「やった~」とばかりに、すぐやめているだろう。
今週末はピアノの発表会。もう4回目だ。ピアノ以外も、毎日コツコツと頑張っている。少々才能があったところで、コツコツ頑張れないと開花しない。コツコツ頑張れること自体が、恵まれた才能だ。
バースデーケーキは娘と妻の合作
あえて心配面をあげるなら、運動面。いつの間にか体を動かさない、動かすのが好きではない子になってしまい、小学校のマラソン大会もかなり遅いほうだ…。最低限の体力はないと、何をしても大成しないよ。中学校では強制的に運動部に入れるほうがよいのかなあ…。あまり、そんなことはしたくないんだけど。
反抗期に入りつつあり、親が何を言っても文句の形で返ってくる。
「ご飯やで~」
「えぇ~、まだ早い~」
「お風呂屋で~」
「面倒くさい~」
「寝る時間やで~」
「もう少し~」
「洗濯物手伝って~」
「なんでワタシが~」
てな具合だ。何を言われても否定的に、ネガティブに返してしまうのは、(遺伝子も含めて)親の影響もあるのだろうが、もう少し聞き分けよくなりましょう。
先日も、晩ご飯に嫌いな煮物が出てグズり、大説教を食らった。そんなことでは、とても10歳には見えませんよ(笑)。
誕生日プレゼントの上着。大人っぽい
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