そんな土曜は東京で東京スポーツ杯2歳ステークスが、京都でアンドロメダステークスが組まれている。そして、福島のメインはフルーツラインカップ。
「フルーツラインって何やねん」
と思ったので、例によってJRAの特別レース名解説で調べてみた。
フルーツラインは、福島県福島市の西側に広がる吾妻連峰の麓を走る道路の愛称。全長約14km。沿道は果物の生産が盛んで、サクランボ・桃梨・葡萄・リンゴと様々な種類の果物が収穫される。
道路の名前がレース名になっているとは珍しい。福島県が果物の産地だとは知っていたが、そんな道路があるとは知らなんだ。福島県は、数少なくなった「行ったことがない県」の一つ。いつか、フルーツラインで果物三昧といきたいものだ。
レースにいってみたい。
東スポ杯は7頭立てと、異例の少頭数。みんな◎ワグネリアンを避けたのか。人気でもこの馬で仕方なかろう。初戦は素質馬のヘンリーバローズを競り落とし、2戦目は後方から突き抜けて、2馬身半差をつける圧勝劇。ここも通過点。
相手はルーカスよりもゴールドギアに魅力を感じる。
少頭数でもあり、推奨穴馬はなし。
アンドロメダSは◎グァンチャーレが本命。内に入れたい。
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