2019年5月18日土曜日

【中央競馬予想と与太話】オークス(2019)~節目の第60回の勝ち馬は~

 今週はオークス。令和最初の3歳牝馬チャンピオンはどの馬になるのだろうか。

 オークスは今年で節目の80回目を迎える。ちょうど20年前、60回目の勝ち馬がウメノファイバー。オークスまでに重賞を2勝していたが、阪神3歳牝馬Sと桜花賞の両GIで掲示板外だったため、7番人気の低評価。しかしレースでは猛然と追い上げ、ハナ、クビ差の接戦を制して戴冠した。
 その後は一度も馬券圏内にすら入れず引退したのは残念。今のところ産駒はあまり走っていないが、今後、大物が出てほしいものだ。

ウメノファイバー。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。今年は桜花賞馬不在のオークスになった。前日夕方時点での1番人気馬は、なんと忘れな草賞の勝ち馬であるラヴズオンリーユー。今まで忘れな草賞組が1番人気になったことがあっただろうか。
 本命はウィクトーリア。別路線組でも、忘れな草賞組ではなくフローラSの勝ち馬だ。その前走は、逃げ宣言にもかかわらず、出足がつかず中団から。
「こりゃないわ…」
と思っていたら、すごい脚で追い込んで見事に1着。これは驚いた。血統的には、距離延長は歓迎の口。もう少し内の枠がほしかったが、そこは鞍上の腕でカバーしてほしい。本命馬が人気薄なので、これを推奨穴馬としておきたい。
 触れておきたいのが、穴というほどではないが、ダノンファンタジー。桜花賞で1番人気だった馬が、現在4番人気。美味しく映る。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2019年5月17日金曜日

【お父さんの週末料理】2019年5月11・12日~母の日のスペシャルメニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 今週は母の日だった。

 5月11日(土) 
いつも通り、息子の野球の練習があった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が作ってくれた。昼は袋入りのスガキヤラーメン。

◆晩ご飯◆
 実家からもらった冷凍の鮭を、アクアパッツァにした。鮭を少し焼いてから、野菜や水を投入して蒸し焼きに。山盛りになったので
「え~、こんなたくさん食べられるの?」
とブーイングが。しかし、ほとんど野菜だったので、アッサリ完食。うどんで締めた。黒オリーブを入れたが、子どもたちはNG。大人で食べた。
 他はサラダ、鶏ザーサイ炒め、黒カボチャ。鶏はいつもネバーだと芸がないので、ザーサイと炒めた。可もなく不可もなしの評価。

鮭のアクアパッツァ。山盛りになった

締めのうどん

 5月12日(日) 
母の日も普通に野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 豚肉が安かったので生姜焼きに。珍しく朝から肉で、息子は満足。他はサラダ、鶏ザーサイ炒め、黒カボチャ、五穀米。
 昼は牛レバーを焼いた。スーパーの精肉屋の特売がまだ続いている。レバーが苦手な息子は「いつまで続くんやろ…」とガッカリ。でもレバーは栄養満点。頑張って食べよう。他はサラダ、鶏ザーサイ炒め、黒カボチャ、五穀米。

今週の黒カボチャ。ちょっと硬かった

◆晩ご飯◆
 母の日スペシャルメニュー。妻はお客さんになり、娘と息子が料理をサーブした。
 まずは生ハムのサラダ。酒屋で値引きされていた生ハムを買った。塩味が野菜と合う。

生ハムのサラダ

 前菜はサーモンとホタテのカルパッチョ。ちょっと奮発して刺身を購入し、柚子胡椒風味の特製ソースで堪能した。もちろん大好評。

豪華カルパッチョ

 続いてはスープ。娘の作ったガスパッチョだ。みんなのきょうの料理から、トマト缶とヨーグルトを混ぜるレシピ。火を使わないので子どもでも簡単に作れた。味もしっかり決まっており、妻には大好評だったが、作った本人はヨーグルトが苦手で「微妙」だそうだ(笑)。

娘の作ったガスパッチョ

 メインはステーキ。オーストラリアビーフのみすじと、アメリカのアンガスビーフを焼いた。みんなオーストラリアに軍配。肉は元気が出る。

アンガスビーフのステーキ

 つなぎは豚軟骨。これもスーパーの精肉屋の特売品。
 締めは塩パスタ。パスタを茹でて塩を振るだけだが、子どもたちの好物だ。
 無事に(?)母の日が終了。父の日は期待してまっせ。

◆作り置き◆
 今週の作り置きは、リサイクル炒め、ステーキと玉ねぎとネギの炒め物、ネギとお揚げのカリカリお浸し。

今週のリサイクル炒め

ステーキと玉ねぎとネギの炒め物

ネギとお揚げのカリカリお浸し

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

【中央競馬予想と与太話】平安ステークス(2019)~1着同着だった年~

 梅雨入り前のよい天候だ。競馬観戦には最高の季節といってよいだろう。
 そんな土曜は京都で平安ステークスが組まれている。平安Sがこの時期に移ってから、はや7年目。「中途半端な時期に移ってきたなあ」と思っていたが、意外にもレベルはむしろ高くなった。帝王賞へのステップにちょうどよいからだろう。

 まだ冬に行われていた頃、1着が同着となったことがあった。1997年のレースで、トーヨーシアトルとシンコウウインディが1着を分け合ったのだ。1993年生まれの同い年のこの2頭が、鼻づらを揃えてゴール。写真判定でも決着がつかず、同着となった。
 次走はともにフェブラリーSに向かったが、結果は好対照。シンコウウインディはハナ差で見事に勝利してGI馬となったが、トーヨーシアトルは着外に沈んだ。距離が短かったのかもしれない。
 シンコウの馬もトーヨーの馬も見なくなって久しい。時代も変わったものだ。

シンコウウインディ。気性の激しい馬だった。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 今年もハイレベルだ。本命は◎サンライズソア。昨年はこの馬を推奨穴馬にしたところ、激走して穴を開けた。そのレース以降、勝ち星がないが、常に勝ち負けには絡んでいる。すんなり先行したい。展開ひとつ。
 今年の推奨穴馬はモズアトラクション。はまれば。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2019年5月12日日曜日

【中央競馬予想の回顧】ヴィクトリアマイル、京王杯スプリングC、京都ハイジャンプ(2019)

 今週はヴィクトリアマイル。
 ◎ラッキーライラックは1番人気。そうなるかなあと思っていたら、やっぱりそうなった。レースでは好発から控え、5番手を追走。直線入り口で外から前に並びかける正攻法の競馬。残り400 mから追い出して、いったんは抜け出したが、最後はドドッとかわされて4着。ハイペースの流れを積極的に追いすぎたか。結果論だが、もう少しゆっくり行きたかったし、勝ち馬にはいい目標にされた。石橋騎手には酷だが、このあたりが大レースを勝ち慣れている騎手との違いか。
 勝ったのはノームコアラッキーライラックの直後から、ひと呼吸待ってスパートし、プリモシーンとの接戦をクビ差でものにした。レーン騎手の好騎乗。また上手な騎手が日本に来たものだ。

 土曜は京王杯SC。
 ◎トゥザクラウンは先団で流れに乗る。ペースもそれほど速くない。いい感じだ。直線ではじわじわ外に出して進路を確保すると、残り200 mで先頭に立った。
「よし、もらった。相手は?」
と当たった気になっていたら、最後の最後にドドッと来られた。テレビ画面では2着に残ったように見えたが、2着とハナ、ハナ差の4着。残念。
 勝ったのはタワーオブロンドン。外から一気に突き抜けた。勝つときは非常に強い勝ち方を見せる馬だ。

 京都では京都ハイジャンプ。
 ◎タマモプラネットは快調にハナを切ったが、最後はスタミナ切れで4着。距離が長かった。
 レースはシゲルヒノクニが穴を開けた。

 今週は3戦0勝だったが、土曜の京都最終レースのお陰で、ほぼトントン。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2019年5月11日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ヴィクトリアマイル(2019)~6年前の勝ち馬は~

 今週はヴィクトリアマイル。早いもので、もう14回目だ。

 今年と同じ5月12日に行われたのが6年前。勝ち馬はヴィルシーナだった。桜花賞からエリザベス女王杯まで、なんと5回連続の2着。「ジェンティルドンナと同じ年に生まれていなければ」と関係者も本人(本馬?)も思っていたに違いない。
 古馬になって迎えた最初のGIレースがここだった。ジェンティルドンナのいないレースで、1番人気の支持に応えて見事に初GI勝利。ハナ差でホエールキャプチャを退けたのだった。
 その後は長らくスランプに陥ったが、翌年のヴィクトリアマイルで大復活を演じて2連覇を達成。穴を開けた。母としても成功してほしいものだ。

ヴィルシーナ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 18頭のフルゲート。女王のアーモンドアイは欠席なので、混戦模様だ。本命は人気でも◎ラッキーライラック。この馬もヴィルシーナ同様「アーモンドアイと同じ年に生まれていなければ」な馬だが、実力は確か。前走の8着は、包まれて行き場を失ったためなのは周知の通り。社台系列の馬なので、外人騎手に乗り替わりかと思われたが、引き続き石橋騎手の手綱で臨む。同じ失敗は許されない。
 推奨穴馬はクロコスミア。すんなりなら怖い。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2019年5月10日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京王杯スプリングC、京都ハイジャンプ(2019)~シンボリルドルフ誕生の鍵となった馬~

 週末は30 ℃近くまで気温が上がるそうだ。ついでに馬券の調子も上がるとよいのだが…。いまの京都・東京開催は12日間のため、今週から後半戦。巻き返しを図りたいところだ。

 そんな土曜の東京メインは京王杯スプリングカップで、京都では障害重賞の京都ハイジャンプが組まれている。
 京王杯スプリングCは、1981年以降、ずっと東京の1400 mで行われている。1400 mになって最初の勝ち馬がシンボリフレンド。父パーソロン、母スイートルナでおわかりのように、シンボリルドルフの全兄で、4歳年上にあたる。
 重賞はこのレースの1勝だけだったが、この馬が重賞を勝っていたから、スイートルナにはこの後もパーソロンがつけられたのかもしれない。シンボリルドルフ誕生の鍵を握る馬だったのだろうか。

 レースにいってみたい。
 以前は安田記念のメイン前哨戦だったが、近年は小粒なメンバーだ。今年もその流れだと見てよいだろう。
 本命は◎トゥザクラウン。母トゥザヴィクトリーの超良血馬だが、初勝利は3歳の秋で、クラシック戦線には全く参加できなかった。その後も条件戦で長く足踏みし、歯がゆい成績が続いていたが、今年に入って3→1→1着の好成績でオープンに上がってきた。2019年になって、何か思うところがあったのだろうか。今週からBコースで、内の先行馬が有利になりそう。流れに乗りたい。
 推奨穴馬はキャナルストリート。1400 mに使い出してから4-1-0-0。

 京都ハイジャンプは人気でも◎タマモプラネットが本命。敵は距離か。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

2019年5月9日木曜日

【お父さんの週末料理】2019年5月2~6日~10連休後半戦~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 平成→令和の改元に伴う10連休の後半戦。

 5月2日(木) 
朝は休日出勤の妻が納豆などを出してくれた。
 昼は名古屋土産のすがきやの袋麺。娘と息子が「これ、めっちゃ美味しい!」と感激していた。

名古屋土産のすがきやラーメン

子どもたちが大絶賛

◆晩ご飯◆
 近所の野菜直売所で買ったタケノコを茹でた。毎年この時期に、年に一度、自分で茹でている。息子が公園で取ってきた野生(?)のタケノコも一緒に茹でた。タケノコを茹でたとなれば、まずはタケノコご飯。たくさん作った。子どもたちの好物だ。
 他は鯵の塩焼き、サラダ、鶏ワカー、黒カボチャ、スープ、、タケノコお浸し、タケノコサッと煮。お浸しは息子の取ってきたタケノコ。皮をむいたら、すごくちっちゃくなった(笑)。

大きいのが買ったタケノコ、小さいのが息子がとってきたタケノコ

タケノコご飯とタケノコのサッと煮

鯵の塩焼き

 5月3日(金) 
大阪ドームにオリックス-ロッテ戦を見に行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はサラダ、スープ、タケノコご飯、納豆。ササッと済ませた。
 昼はお弁当を持参して球場で食べた。タケノコご飯のおにぎり、鶏照り焼き、スナップエンドウ、キュウリ。球場グルメは高いので、節約になった。

◆晩ご飯◆
 野球の試合が早く終わったので、家で食べた。
 メインは昼と同じ鶏照り焼き。他は、サラダ、鶏ワカー、黒カボチャ、スープパスタ。久々のスープパスタが好評。ズゾズゾと平らげた。

 5月4日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は久しぶりにとろろを作った。娘と私の好物だ。とろろご飯をかきこんだ。他はサラダ、鶏ワカー、黒カボチャ。とろろの苦手な息子は代わりに納豆を食べた。
 昼は前日の野球観戦でもらった永谷園のお茶漬けを食べた。冷たいご飯にお茶漬けの素を振り、冷水をかけた。美味しかったが、餅米入りご飯はお茶漬けには合わなかった。
 他はサラダ、卵焼き、鶏ワカー、黒カボチャ、ワキャタケ煮。ワキャタケ煮は、ワカメとキャベツとタケノコの煮物。春満開メニュー。

ワキャタケ煮

◆晩ご飯◆
 子どもたちが「これにする~」と選んだメバルを煮付けにした。いつも通り、頭は娘と私が担当。「煮魚のなかでは、まあまあ」らしいが、塩焼きのほうがよいそうだ…。息子がコツを覚えて、上手に魚を食べられるようになってきた。
 他はサラダ、鶏ワカー、黒カボチャ、ワキャタケ煮、デミグラスープ、五穀米、つばす刺身。刺身がトロトロで美味。

メバルの煮付け

 5月5日(日) 
用事があったので、娘の昼ご飯はお弁当。

◆朝・昼ご飯◆
 せみ餃子が格安だったので、朝から焼いた。安くて美味い餃子は庶民の味方だ。他はサラダ、鶏ワカー、ワキャタケ煮、デミグラスープ、五穀米。
 昼はサンドイッチ。娘は弁当としてもっていった。卵とハムチーズの2種類。他はキュウリとズッキーニ。

◆晩ご飯◆
 メバルと一緒に買った鮭を焼いた。肉厚の鮭は好評。「やっぱ、塩焼きやな」だそうだ。どんだけ塩焼き好きやねん…。
 他はサラダ、ワキャタケ煮、ゴボウサラダ、赤だし、五穀米。名古屋土産の八丁味噌で赤だしを作った。娘がおおいに気に入った。

鮭の塩焼き。肉厚

 5月6日(月) 
昼は外で食べた。

◆朝・昼ご飯◆
 先週湯がいたタケノコがまだ残っていた。どうしようか尋ねると「もう一度、タケノコご飯が食べたい!」だそうだ。芸がない気もしたが、リクエストに応えた。餅米を少し加えたタケノコご飯は好評。また作ろう。他はサラダ、赤だし、納豆。
 昼は、娘と私は、私の友人とランチ。山科の洋食屋でご馳走をいただいた。息子と妻は皇子山球場へ高校野球観戦。タケノコご飯をおにぎりにしてもっていった。
タケノコご飯と赤だし

◆晩ご飯◆
 スーパーに行くと、ちょうど半額シールがペタペタと貼られているところだった。「半額シール貼りますので、好きなのを選んでください~」というサービスのよさ。こく旨ポークとスパイシーポークを買った(同じ味を選んだつもりが、違う味だった…)。
 こく旨のほうは、モヤシと舞茸と炒めた。なるほどこく旨だ。子どもたちのツボにはまったらしく「お腹がむかっとする」と調子の悪かった息子もモリモリ食べた。何か中毒性の成分でも入っているのだろうか?…と思うくらいの食べっぷりだった。
 スパイシーのほうは、玉ねぎと炒めた。こちらも好評だったが、娘も息子もこく旨に軍配。
 他はサラダ、赤だし、餅米入りタケノコご飯、肉なしチャプチェ。チャプチェは翌日からの弁当用。ツナ缶、人参、玉ねぎと春雨を炒め、オイスターソースで味をつけた。息子の好物だ。

こく旨ポーク。子どもたちはこちらに軍配

左が肉なしチャプチェ、右がスパイシーポーク

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...