2019年7月13日土曜日

【中央競馬予想と与太話】函館記念(2019)~前回のぞろ目は~

 今週は中京と福島は重賞はなく、函館記念のみが組まれている。たまにはこういう週があってもよいのかもしれない。

 函館記念は今年で55回目のぞろ目を迎える。前回のぞろ目の第44回は、エリモハリアーの同一重賞4連覇なるかが注目されたレースだった。
 しかし勝ったのはトーセンキャプテン。セレクトセールで7245万円の値がついた高額良血馬が見事に差しきった。これが最後の勝利になってしまったのは残念だったが、1億3千万円以上の賞金を稼いだので、何とか元は取ったのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 前日夕方時点で、単勝1番人気が4倍台という混戦模様。本命は◎ステイフーリッシュ。1年以上勝ち鞍がないのに、57.5 kgのハンデはやや見込まれたが、それだけ実力が評価されているということにしておきたい。初の洋芝が吉と出ないか。
 推奨穴馬はドレッドノータス。前走が復活の兆し。

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2019年7月12日金曜日

【中央競馬予想と与太話】マレーシアカップ(2019)~マレーシアの隣の国~

 今週の中京はアジアウイークで、土曜のメインにはマレーシアCが組まれている。
 今回取り上げるのは、翌日のレースに組まれているタイランド。要するにタイだ。何を隠そう(隠してないけど)、先月、社員旅行でタイに行ったのだ。アユタヤを観光し、バンコクの高級ホテルに宿泊するという豪華旅行。会社には感謝したい。
 印象に残ったのは、人々が親切だったこと。大都会の高層ビルも、ちょっと裏に行けば下水の匂いのするような場所があったりして、決して先進国ではないのだが、身の危険は全く感じなかった。どこへ行っても、人々が手を合わせて
「サワディーカー(こんにちは~)」
とあいさつしてくるのだ。治安という意味では、ニューヨークやパリのほうが、よほど気を遣うかもしれない。「また行きたい」と思う国だった。

 レースにいってみたい。予想はマレーシアCを。
 芝2000 mの準オープン戦。本命は◎サトノソルタス。長期休養明けの前走を3着にまとめ、ここへ向かってきた。叩き2走目で、前進を期待したい。
 推奨穴馬はバレーノロッソ。前走は、ハンデ戦とはいえ、昇級戦でクラスに目処を立てた。

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2019年7月10日水曜日

【お父さんの週末料理】2019年7月4・6・7日~トマト三昧~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。

 木曜は代休を取って、私が料理を担当。息子の野球も送り迎えした。

 7月4日(木) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝はいつも通り妻が用意してくれた。
 昼は子どもたちは給食。私は大津京の新福菜館でラーメンを食べた。

◆晩ご飯◆
 妻から冷凍の鯵(あじ)を使ってほしいとリクエストがあったので、ガーリック揚げにした。開いた鯵に小麦粉と粗挽きガーリックをまぶし、揚げ焼きに。なかなか上手にできた。誰も文句を言わなかったので、好評だったのだろう。
 他はサラダ、スープ、ご飯。

鯵のガーリック揚げ

 7月6日(土) 
息子の野球の試合はお友達の車に乗せてもらった。感謝。おばあちゃん(私の母)から突如連絡があり、ウニをいただけるということで、京都駅で待ち合わせた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。土曜の午前が優雅だ。
 昼は息子と妻は野球会場で弁当。娘と私は、おばあちゃんと京都駅で待ち合わせてランチ。鶏肉の店に入り、私はポンからを食べた。娘とおばあちゃんは、おかずのたくさん入った定食を二人でシェア。娘は梅茶漬けも食べた。二人とも小食だ。娘の小食はおばあちゃん譲りなのかもしれない。

3人でランチ

◆晩ご飯◆
 ちょっと贅沢に手巻き寿司大会。手巻き寿司をしようと思っていたところに、ちょうどウニをいただけるとは、何と素晴らしいタイミング。
 鰤(ぶり)、サーモン、赤貝、タコは自前で用意し、みんなで巻き巻きした。もちろんぺろりと完食。手巻き寿司は楽しくて美味しい。息子がバカ食いモードに入り、翌日分のご飯が残らなかった。
 他はサラダとスープ。

手巻き寿司のネタ

 7月7日(日) 
息子はいつも通り野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鮎の塩焼き。娘は内臓も食べられるようになってきた。息子も骨は気にせず皮ごとかぶりつくようにしたら、きれいに食べられた。妻は諸事情から「鮎ならいらん」だそうだ…。
 他はサラダ、スープ、ご飯(私はバナナ)。
 昼は納豆卵ご飯。簡単で美味しく栄養満点。他はサラダと豚レバー。スーパーで半額の豚レバーを見つけ、即買い。

鮎の塩焼き。妻は食べなかった…

◆晩ご飯◆
 トマトが旬だ。近所の道の駅でトマトをどっさり買い、作り置き分も含めて3種類の炒め物を作った。
 一つ目は魚介のトマト炒め。タコ、エビをトマトと炒めた。コンソメガーリック味。
 二つ目は鶏肉のトマト炒め。むね肉をしっかり焼いて、トマトと合わせた。これもコンソメガーリック味。
 三つ目がこの日のメインのたまトマ。トマトを炒め、油が回ったところに卵を投入。溶けるチーズを加えて半熟で供するという、よだれメニューだ。もちろん大好評。息子は魚介バージョンも気に入った。また作ろう。
 他はサラダ、赤だし、豚レバー、五穀米。

魚貝のトマト炒め。エビとタコが美味しかった

鶏肉のトマト炒め

たまトマ。トロトロ

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2019年7月7日日曜日

【中央競馬予想の回顧】プロキオンS、七夕賞、豊明S(2019)

 今週はプロキオンS。
 ◎ヴェンジェンスは積極的に前につける。直線に向き、逃げた人気のマテラスカイを追いかけるが、差が詰まりそうで詰まらない。そこへアルクトスミッキーワイルドが外から差して1、2着。ヴェンジェンスは最後はマテラスカイをかわしたが、3着まで。
 馬券は馬連で買っていたのでハズレ。

 福島では七夕賞。
 ◎タニノフランケルは逃げたマルターズアポジーの番手から。予定通りだ。しかし、4コーナーで早くも後続に飲み込まれて試合終了。6着に終わった。差し馬の流れになってしまった。
 勝ったのはミッキースワロー。最重量の57.5 kgをもろともせず、一気に差しきった。

 土曜は豊明S。
 ◎トロワゼトワルは中団から。直線で外に出すと、ズバッと伸びて1馬身半差の完勝。しかし馬券は2着のジョイフルを押さえておらず、ハズレ…。

 今週は3戦0勝。他もイマイチでトータルはマイナス。連勝とはならなかった。

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2019年7月6日土曜日

【中央競馬予想と与太話】プロキオンS、七夕賞(2019)~7月7日の七夕賞~

 今週は中京でプロキオンステークスが、福島で七夕賞が組まれている。

 七夕賞が7月7日に行われるのは6年ぶり。しかし、その前はさらに11年前で、けっこう間が開いていた。そのため、6年前は7月7日という日付がクローズアップされていた。7番の馬が来るとか、枠連は7-7で決まるとか、いろいろ言われていたものだ。それに比べると、今年はそういう記事があまり見られなかったような。
 その6年前の勝ち馬は2枠4番のマイネルラクリマ。7枠も7番も馬券はおろか掲示板にも乗らなかった。10、11、13番人気では仕方なかったかもしれない。

 レースにいってみたい。予想はプロキオンSを中心に。
 本命は◎ヴェンジェンス。ここ2走はオープン特別を連勝。馬券でも続けてお世話になった。ここはもう一度本命に推すのが筋だろう。3連勝で重賞制覇へ。
 推奨穴馬はウインムート。58 kgが嫌われているのか、人気がない。

 七夕賞は◎タニノフランケルが本命。叩き2走目で前進。

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【中央競馬予想と与太話】豊明S、茶臼山高原特別(2019)~東海の高原リゾート~

 今週から7月。もう1年の半分が終わってしまったとは早いものだ。

 そんな土曜の中京メインは豊明ステークス。中京競馬場のある豊明市を冠したレースだ。
 豊明についてはネタが尽きたので、9Rの茶臼山高原特別を取りあげたい。茶臼山高原とはどういうところなのか。いつものように特別レース名解説で調べてみた。

茶臼山高原(ちゃうすやまこうげん)は、愛知県北東部に位置する高原地帯。標高1,415 mの茶臼山を中心に広がり、一帯は天竜奥三河国定公園に指定されている。山頂付近は芝桜が群生しており、「芝桜の丘」と呼ばれている。

 愛知県と長野県の県境にある高原地帯だそうだ。私は行ったことがないどころかその存在も知らなかったが、東海や長野の人にはおなじみの高原リゾートなのだろうか。三河出身の家内に聞いてみようか。

 レースにいってみたい。予想は豊明Sを中心に。
 8頭立ての少頭数。馬券は絞りたい。本命は人気でも◎トロワゼトワル。昇級初戦の前走でクビ差の2着。惜しくも勝ちは逃したが、クラスに目処を立てた。その前走から3カ月開け、仕上がりも良好。中京も2戦2勝の好相性。人気に応えてほしい。
 推奨穴馬はブラッククローバー。前走は着外だが0.3秒差。しかし、本当に黒いクローバーがあるのだろうか。

 茶臼山高原特別は◎カセドラルベルが本命。3歳馬が優勢か。

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2019年7月2日火曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年6月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。現在はサブ3を目標にトレーニング中。
 腸脛靱帯炎のリハビリ期間は終了し、だいぶ故障前の水準に戻ってきた。故障はいったんは治ったと見てよさそうだ。このままトレーニングを積んでいきたいものだ。

◆総 評◆
 月間走行距離は230 km。昨年の10月以来の200 km超えだ。6月は週末が5回(10日)あったのも、距離が稼げた理由の一つだろう。抜く週を作り、その週はジョグだけだったのも大きかったか。
 今までの最長距離が250 kmなので、ほぼ故障前の水準に戻ったと見てよさそうだ。ただ、ロングジョグはまだ控えめにしている。3時間走をやって違和感が出なければ、完全治癒ということにしたい。

◆スピード系◆
 抜く週以外は週に1回インターバル走をやった。先月、インターバル走の心拍数が上がらないと書いたが、今月はよく追い込めた。
 先月と比べ、ペースにするとキロ5秒も違わないのだが、この5秒が大きいのだろう。キロ3:55を切るペースで走れると、心拍数がマックス近くまで上がる。今月は平日の仕事後ではなく、土曜にインターバルを入れたのも追い込めた理由かもしれない。また、インターバル走に慣れてきて、無意識に楽をしていた面もあったのだろう。単独練習で追い込むのは難しい。
 これから酷暑の季節に入るが、ぶっ倒れない程度に続けていきたい。夏を越して、涼しくなる頃には3:50を切るくらいのペースで走れるようになれば、サブ3が見えてくるのだが…。

◆閾値走◆
 運動強度が80~90%になるように10 km走る閾値走を先月から取り入れている。ペースではなく心拍数を基準に、上記の範囲から外れないように走る。心拍数を保っていると、だんだんペースが落ちていくが、これを「心拍数のドリフト」というらしい。閾値走を続けていけば、ドリフトが小さくなるのだろうか。
 閾値走のペースはキロ4:30~45程度なので、10 km走ればだいたい45~50分になり、ジャック・ダニエルズのT走の基準と一致する。ゼーゼー言うほどキツくなく、時間もそんなにかからないので、出張中や旅行中のトレーニングにちょうどよい。

◆ジョグ◆
 腸脛靱帯炎は距離(正確には歩数)が痛みの原因になるので、距離は慎重に延ばしている。今月は1日120分まで延ばしたが、60分×2回に分けた。また、坂道ジョグも解禁した。近所に150~200 mを上り下りするコースがいくつかあり、久しぶりに走った。違和感がないのは何より。
 次は120分を一度に走ろうと思う。脱水症状には気をつけたい。

◆トレッドミル◆
 旅行先のホテルにジムがあり、初めてトレッドミルで走った。なるほど、空調の効いた環境で走れるのはありがたい。GPSが受信できないのでガーミンで距離を測れないのが難点だが、猛暑の日や雨の日は便利だ。
 近所に格安のジムがあるが、トレッドミルのために入会するほどではないかなあ…。平日に行く時間が作れるなら入会するんだけど。どなたか、トレッドミルを買ってくれませんかね。

◆筋トレ◆
 週末の筋トレは、ほぼなくなった。走れるようになってきたら、走る時間を捻出するのが精一杯で、筋トレの時間まで作れない。
 走らない平日の、体幹トレ(BTCトレーニング)とスクワットは継続中。もう少し筋トレをするほうがよいのだろうが、ランニングに割く時間との兼ね合いが難しい。

◆まとめ◆
 腸脛靱帯を再発することなく、この調子でトレーニングを積んでいきたいものだ。
 梅雨が明ければ真夏がやってくる。走行距離にはこだわらず、熱中症には気をつけ、トレランや山登りなども取り入れよう。プールもよいかも。
 一方で、スピード系トレーニングはできる範囲で続けていきたい。単独練習で追い込むのは難しいが、気合いで頑張ろう。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...