2019年8月13日火曜日

【お父さんの週末料理】2019年8月10~12日~猛暑の3連休~

 8月10日(土) 
息子は朝早くから練習試合。私は歯医者に行ってから、息子の膝当てを買いにピエリへ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた冷凍から揚げ。土曜の朝が楽だ。息子はこれを弁当にした。
 昼は娘と私の二人。息子が苦手な冷や奴を食べた。他はサラダと寿司と焼き鳥。

◆晩ご飯◆
 牛すじを煮込んでスープを作った。クミンシードやターメリックをきかせたスパイシースープにした。下処理したのだが、息子は「ウグッ」らしい…。そんなにクセや臭みがあるようには思わないのだが。息子は苦手なものが出てきたときの反応が大げさで、気分が悪い。
 他はサラダと五穀米。

 8月11日(日) 
この日は野球はなかった。夜は私以外の3人はお友達の家にBBQに招かれた。私は小学校の同窓会。

◆朝ご飯◆
 みんなのきょうの料理からさば缶となすの南蛮ポン酢。お手軽で栄養満点だ。さば缶嫌い(骨が苦手…)な息子も文句を言わずに食べた。
 他はレバー、サラダ、五穀米。

◆昼ご飯◆
 中止になったが、出かける予定があったのでサンドイッチ。いつもの卵とハムチーズの2種類。
 他はサラダ、レバー、キュウリとキクラゲとミョウガの和え物。

キュウリとキクラゲとミョウガの和え物

 8月12日(月・祝) 
息子と妻は甲子園観戦に行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は、また娘と私の二人。あまりの猛暑にちょっとサボった。朝は吉野家で娘は牛丼、私は鯖と納豆の朝定食。
 昼はモスバーガー。娘は「いちばん小さいのがいい」そうで、チーズバーガー。もともと小食なのに、暑さで食欲がさらに落ちている。私はテリヤキバーガー。
 他はサラダと納豆。

チーズバーガー。小さいのがよいらしい…

◆晩ご飯◆
 豚とナスのトウチ味噌炒めがメイン。トウチと味噌にひと晩漬けた豚ステーキ肉をナスと焼いた。トウチと味噌が「コゲ」に見えたようで残していたのので「食べなさい」と命じたら「からい~」と言いつつ食べた。肉は美味しかったらしい。
 他はトマトカップサラダ、スープ、五穀米。トマトカップサラダは娘が全部やってくれた。

おしゃれトマトカップサラダ。娘が作ってくれた

豚とナスのトウチ味噌炒め

◆作り置き◆
 作り置きは塩豚のゴーヤ炒め。塩コショウしてひと晩寝かせた豚ブロックを焼いて、ゴーヤと炒めた。翌日の晩ご飯に回った。

塩豚のゴーヤ炒め

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2019年8月11日日曜日

【中央競馬予想の回顧】関屋記念、エルムS、阿蘇S(2019)

 今週は関屋記念。
 ◎ソーグリッタリングは3番手から。直線では持ったままで前に並びかけ、後ろを待つ。いい感じだ。残り400 mで満を持して追い出しを開始。ミエノサクシードとの叩き合いか、と思ったところにミッキーグローリーが飛んできて1着をさらった。ソーグリッタリングは2着争いにも敗れ、3着。

 札幌ではエルムS。
 ◎グリムは中団からサッパリ伸びず、7着惨敗。断然人気の馬を本命にしてこの結果とは…。
 勝ったのはモズアトラクション。差し馬の流れになった。

 土曜は阿蘇S。
 ◎メイショウワザシは好位から直線を向き、先頭に立った。
「よし、そのままっ」
と押し切る構えだったのだが、最後はドドッとかわされて4着。結果的にはハイペースの流れを追いかけることになってしまった。

 今週は3戦0勝。小倉・新潟の日曜最終レースが当たったので大怪我は免れたが、夏競馬の落ち込みが深刻だ…。

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2019年8月10日土曜日

【中央競馬予想と与太話】関屋記念、エルムステークス(2019)~北海道大好きダート馬~

 今週は新潟で関屋記念が、札幌でエルムSが組まれている。

 エルムSは函館・札幌で唯一のダート重賞だ。北海道好きのダート馬は
「もう一つくらい重賞があってもいいのになあ」
と思っているかもしれない。
 このレースを連覇した北海道大好きホースがパーソナルラッシュ。1勝目は何と3歳のときで、53 kgの斤量を味方に穴を開けた。その秋にはブリーダーズカップにも挑戦。名手デットーリを背に、ゴーストザッパーの6着に頑張った。
 翌年のエルムSで連覇を果たしたが、それが最後の勝利となった。その後は6歳まで走った息の長いだった。

 レースにいってみたい。
 本命は人気でも◎グリム。重賞3勝馬が57 kgとは恵まれた。北海道で走るのは初めてだが、前に行ける脚質はむしろ向きそう。好位から突き抜けてほしい。
 推奨穴馬はリーゼントロック。まだ見限れない。

 関屋記念は◎ソーグリッタリングが本命。

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2019年8月9日金曜日

【中央競馬予想と与太話】阿蘇ステークス(2019)~典型的なマル外ダート牝馬~

 最高気温35 ℃を超える猛暑が続く。そんななかを走ってくれるお馬さんと関係者には感謝したい。

 そんな猛暑の小倉の土曜メインは阿蘇S。ここ5年、土曜のメインに定着しているレースだ。
 レースの歴史は古く、ずっと準オープンで行われていたが、2001年にオープン特別に昇格した。その年の勝ち馬がレディバラード。ロードホースクラブの持ち馬で、当時、幅をきかせていたマル外馬だ。通算成績はダート5-1-1-3、芝0-0-0-4という、典型的なダート馬だった。
 4歳のときにこのレースで3馬身半差の圧勝を決めてから、スパーキングレディCで2着、クイーン賞とTCK女王盃を連勝と、地方交流競争で大活躍した。
 母としても宝塚記念2着のダノンバラードを出すなど、まずまず成功。今年の3歳、2歳、1歳の産駒もおり、子出しはよいようだ。大物が出ることを期待したい。

レディバラード。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 近走が冴えない馬が多く、ぶっちゃけ低レベルか。本命は◎メイショウワザシ。昇級初戦だが、この相手なら何とかならないか。すんなり行けたときの粘り腰はオープンでも通用。大外枠は誤算だが、すんなり先手が取れれば。
 推奨穴馬はコパノチャーリー。小倉は得意。

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2019年8月8日木曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年7月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。現在はサブ3を目標にトレーニング中。
 梅雨入りが遅く、前半は気温は低めだったが、梅雨が明けたら一気に猛暑。最後の1週間はかなり暑かった。

◆総 評◆
 月間走行距離は234 km。週末が4回だったことを考えれば上々か。インターバル走も閾値走も予定通りに行えた。
 腸脛靱帯も違和感なし。8月は猛暑で厳しいかもしれないが、いずれ3時間走をやって大丈夫なら完全治癒と言ってよさそうだ。

◆スピード系◆
 「抜く週」以外は、週に1回ずつインターバル走と閾値走を行えた。インターバル走は1 km×5本を基本に、0.8 km×6本など、バリエーションをもたせている。
 ペースは、1 km×5本なら、キロ3:55を切る程度。このペースで走れれば、心拍数がマックスまで上がり、かなり追い込める。しかし、オッサンがゼーゼーハーハーいいながら公道を走っているのは、かなり怪しい…。トラックで走りたいなあ。

◆閾値走◆
 閾値走は心拍数を155~160の範囲に収めて10 kmを走る。強風やら猛暑やらであまり上手く走れなかったときもあったが、それもよい経験ということにしておきたい。適度にキツく、わりと好きなトレーニングだ。
 気温にもよるが、ペースはだいたいキロ4:30。涼しくなって4:15くらいまで上がれば、サブ3が見えてくるのかなあ。

◆ロングジョグ◆
 週1回、2時間走をやった。暑さやら息子の野球やらで2回に分けることもあったが、故障明けでもあるし、よしとしておきたい。運動生理学的にも「2回に分けても同じ効果」という研究結果もあるそうだ。
 坂道(峠道)のジョグを解禁したので、コースバリエーションが増えた。久しぶりの峠道で、野生の猿を2回見かけたのはびっくり。まさか熊は出ないと思うが、猪は出てもおかしくないのかも…。
 最終週は、あまりの暑さに近所の公園でクロカン。日陰と水道があるのはありがたい。8月もクロカンやトレランで日差しを避けよう。

◆InBodyでの体内組成の測定◆
 皇子山の県立のジムの利用登録をするために初心者講習を受けると、「InBody」という機器で体内組成を計測してくれる。なんでも、滋賀県ではここにしかない、高額な機器なのだそうだ。
 結果は、筋肉はちゃんとあるが、体脂肪が少ないというランナー体型。健康の指標としてはもっと脂肪を増やす必要があるらしいが、ランナーとしてはこれでよいのだろう。左右のバランスも悪くなかった。

◆出張ラン◆
 月の半ばに東京出張があり、上野の不忍池を走った。みんな皇居に行ってしまうためか、ランナーはあまりいなかった。
 それなりに走りやすかったが「また走りたい」というほどではなかったかな。もう少し距離が取れればよいのかも。走った後に行こうと思っていたカレー屋が閉まっていたのは残念。
 月末は札幌出張。定番の豊平川、円山公園、真駒内公園を走った。ホテルにコインランドリーがあったのはありがたかった。
 出先ではあまり時間がとれないので、可能ならスピード系のトレーニングを入れている。旅先で走るのはリフレッシュになるが、自宅ではないので疲れがあるし、よく知らないコースだし、ケアも十分にできないことも多いので、きついトレーニングは特に注意が必要だ。

◆まとめ◆
 故障明け2カ月目で、まずまず順調といってよいだろう。これを書いているのは8月8日で、最高気温が35 ℃を超える日が続く超猛暑の最中だ。この猛暑をどう乗り切るか。無理してぶっ倒れないよう注意しつつ、トレーニングを積んでゆきたい。

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子どもたちの夏休み前半戦【小6の娘と小3の息子】

 あっという間に夏休みもほぼ半分が終わった。子どもたちの様子をまとめておく。

◆1学期◆
 一学期は娘(小6)も息子(小3)も皆勤。特に大きな問題もなく、通ってくれた。学校のことで心配しなくてよいのは親孝行だ。担任の先生もよくやってくださっているようで、クラスも乱れていない。
 娘は最後の学年にパソコンクラブに入った。これがけっこう楽しいらしい。息子は休み時間のサッカーを楽しみにしているそうだ。

◆息子のメガネ◆
 息子がついに視力検査でひっかかった。本人は渋っていたが、眼科にいってメガネを作った。青色のなかなかオシャレなフレームだ。
 初めてのメガネなのでかなり緩めなのだが、やはりよく見えるようで、家ではけっこうかけている。特にテレビが見やすいようだ。恥ずかしいので学校にはまだ持っていっていないが、おそらく近いうちに「常時メガネ」になるだろう。
 いまどき、近くを見ずに生活するなんて無理だし、仕方ないのかなあ…。とはいえ、二人とも小学校の低学年からメガネとは、ちょっと早すぎるような。外で遊ぶ時間が減っていることも原因だろう。

◆野球の試合◆
 1年生からやり始めた野球は、早くも3年目。練習試合も増えてきた。学年の中では上手いほうらしく、投手や捕手もやらせてもらっている。私が見に行ったときは、見事にセンターフライをキャッチした。低学年の試合で外野フライがアウトになるところをはじめて見た。
 早熟傾向な息子が、いつまでいまのポジションをキープできるだろうか。「どうすれば上手くなれるだろう」と考えることができるようにならないと、いずれ伸び悩むだろう。

練習試合も増えてきた

◆ジュニアドクター◆
 娘は昨年に続いて、びわ湖トラスト主催のジュニアドクター育成塾に通っている。座学に加えて、月に1回ほど、船に乗ってびわ湖を調査しにいっている。他の学校や違う学年の子と一緒に活動し、なかなか貴重な経験をさせてもらっているようだ。
 一人で電車に乗って通えるようになったのも成長だ。どんどん経験を積んでください。
 夏休みには合宿があり、チームでソーラーボートを作って大会に出場する。娘も楽しみにしているそうだ。

◆高校野球の滋賀県予選◆
 7月後半に私が夏休みをとり、たまたま滋賀県予選の準決勝があったので、見に行った。午前中に娘のピアノがあり、球場に着いたのは第2試合の序盤。滋賀学園が4-0で光泉をリードしていた。一方的な展開になるかと思いきや、そこから膠着状態に。
 試合が動いたのは7回裏。光泉の打線がつながり、守備のミスにも乗じて一気に4点差を追いついた。
 試合はそのまま延長戦へ。大熱戦だ。11回表に滋賀学園が2点をとったが
「投手がバテてるし、まだ分からへんで」
という私の予言(?)通り、11回裏に光泉が3点を取って、劇的な逆転サヨナラ勝ち。いやいや、えらい試合だった。
 今大会のベストゲームと独断したい。両チームの選手とも、暑いなかお疲れ様でした。

大熱戦だった

 夏休み後半も、札幌旅行、祖父母の家にお泊まり、甲子園、キャンプ、練習試合と盛りだくさん。暑さに負けず、ガッツリ楽しもう。

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2019年8月6日火曜日

【読書メモ】大野和基ほか『未来を読む─AIと格差は世界を滅ぼすか─』(PHP新書)

 大野氏が8人の世界的識者にインタビューし、それをまとめたもの。テーマはAIと格差だ。
 AIはよく知らない数名を除く全員が「AIは世界に大きな影響を与えるだろう」と意見は一致する。人間よりもAIのほうが上手なことがどんどん増えると、どんな世界が待ち受けるのだろうか。仕事がなくなった人間は、何をすればよいのだろうか。

 以前に読んだ『知の逆転』も本書と同じ趣旨の識者へのインタビュー集だ。その本のときにはAIはまだ実用化段階ではなく、インターネットがインタビューの大きなテーマだった。
 しかし、識者たちは「インターネットはあくまでツールであり、世界を根本的に変えるものではない」という反応で、本書とは対照的であるのが興味深い。AIは単なるツールにとどまらないということなのだろう。
 AIは人間から労働を取り除いてくれる福音なのか、それとも人間の仕事を奪う悪夢なのか。遠からず答えが出るのかもしれない。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...