2021年7月28日水曜日

【中央競馬予想と与太話】競馬予想ブログ卒業~10年以上、よう続いたわ~

 現在、中央競馬は新潟と函館の二場開催。西を主戦場としている私は「それなら予想をアップしなくてもよいかなあ」と思ったところで、ふと気がついた。このブログを始めてから、ほぼ10年。その前は別のところでやっていたので、合わせると10年以上になる。
 こちらに移ってからは、毎週、ほぼ欠かさず競馬の予想をアップしてきた。「予想」よりも「与太話」が中心だったのが続いた要因かもしれない。
 だが、10周するとネタも尽きてきたし、備忘録的な役割は料理記録ブログに移っている。というわけで、ひと区切りということで、いったん競馬予想ブログは卒業としたい。

 もちろん馬券は続けるので、たまには予想や与太話を書くかもしれない。win5を当てたときには、自慢話をアップする予定である。いきなり来週から自慢話で復帰とならないかなあ(笑)。
 10年ちょっと後に還暦を迎えたら再開しようかな(笑)。

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2021年7月19日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年7月17・18日~今月のから揚げ大会!~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 1学期がほぼ終わり、夏休みモード。今週は外食はしなかった。

 7月17日(土) 

 娘の部活は公式戦だったが、2年生は休み。息子は昼から野球の練習。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が食パンを出してくれた。卵フィレで食べた。
 昼は、妻が「あんた、昼からヒマなんやろ」と、こき使いモードに入り、突然昼ご飯を振られた…。昼ご飯くらい用意しますが、急に振らんでも…。残っていたレトルトのハヤシライスを食べた。

◆晩ご飯◆
 今週の魚は黒ソイ。煮付けにして一人半匹を食べた。ちょっと煮すぎてパサついたかもしれない。息子がまたグズグズに崩して苦戦していた…。お箸の使い方に問題があるのだろう。
 他はサラダ、スープ、豚レバー、五穀米。

黒ソイの煮付けとご飯

 7月18日(日) 

 息子は朝から公式戦2連発。結果は2連敗…。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作りおいたナスのはさみ揚げとピーマンの肉詰め。われながら美味しくできたと思ったのだが、娘は「ピーマンの食感がイヤや」だそうだ。ムニュっとした感触がダメらしい。他は簡単サラダとご飯。
 昼はイカとニラとピーマンの炒め物を作った。シンプルで美味。他はピーマンの肉詰め、簡単サラダ、ご飯。

ピーマンの肉詰めとナスのはさみ揚げと枝豆。枝豆は滋賀県産

肉だねが余ったので餃子バーグに

イカの炒め物とピーマンの肉詰め

◆晩ご飯◆
 子どもたちの給食が終わったので、から揚げ大会。鶏肉に加え、鰯とタマネギも揚げた。今回はもも肉を使ったら、娘がすぐさま気づいた(笑)。息子が
「やっぱりから揚げは美味い」
とモリモリ食べた。作った甲斐もあったというものだ。明日からも食べてください。
 他はサラダ、味噌汁、豚レバー、ご飯。

鶏肉と玉ねぎと鰯のから揚げ。鶏肉はごく一部

【読書メモ】理化学研究所脳科学総合研究センター『つながる脳科学 「心のしくみ」に迫る脳研究の最前線』(講談社ブルーバックス)

 日本の、いや世界の脳研究の最前線機関である理研の脳科学総合研究センターが、一般読者に自分たちの研究を紹介した書籍。脳研究、もっと言うと心の研究がどこまで進んでいるかがよく分かる。
 近年、いままでなかなか見ることができなかった脳内の神経回路のオン・オフを見る技術が一気に発展した。その技術を駆使して、記憶、感情、精神病、親子のつながりなどが「見える」ようになった。その研究内容を記した一冊だ。近い将来「心のしくみ」はかなりの部分まで明らかになるのだろう。
 ただし本書はかなり難しい。生命科学に一定以上の知識と関心がないと、理解できないかもしれない。

2021年7月18日日曜日

【中央競馬予想の回顧】中京記念、函館記念、函館2歳S、不知火S(2021)

 今週は小倉で中京記念。
 ◎ボッケリーニは僅差の2番人気。レースでは好位につけたが、3コーナーから激しく手が動き始め、6着に敗退。もっとやれると思うのだが…。
 勝ったのはアンドラステ。好位から抜け出して人気に応えた。夏は牝馬の季節。

 函館では函館記念。
 ◎トーセンスーリヤも僅差の2番人気。レースでは好位から進め、4コーナーで早くも先頭に。直線でも勢いは衰えず、3馬身差の圧勝。洋芝もよかったのだろう。強かった。
 焦点は2着争い。バイオスパーク(買っている)が粘るところにディアマンミノル(買ってない)が外を差してくる。バイオスパークが何とか残したか…と思ったところに内からアイスバブル(買ってない)が突っ込んで2着に浮上…。14番人気までは手が回らなかった。
 馬券は単勝がチョロッと的中。

 土曜は函館2歳S。
 ◎メリトクラシーは何と後方から。前走で逃げ切り勝ちをした馬がこれでは勝負にならず、ブービーの10着に敗退。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはナムラリコリス。泉谷騎手が嬉しい重賞初制覇。

 小倉では不知火S。
 ◎グランスピードはハナへ。その手もありと思っていた。スローに落とすことに成功し、手応え十分に直線へ。後続との差を広げたときには「やった」と思ったが、最後の最後に人気のダブルシャープの強襲にあい、惜しくも2着。
 馬券は馬連をとった。単勝もとれれば万々歳だったが…。競馬は当たってナンボ。よしとしておこう。

 今週は4戦2勝だったが、他がいまいちでトータルはマイナス。2勝がともにチョロ当たりに終わったのが痛かった。馬券は難しい。

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【中央競馬予想と与太話】中京記念、函館記念(2021)~馬名が印象に残る馬~

 今週は小倉で中京記念が、函館で函館記念が組まれている。
 中京記念は小倉でたびたび行われており、1993年もそうだった。その年の勝ち馬がアラシ。馬名が印象に残る馬だ。キタサンブラックを出したヤナガワ牧場の生産馬で、土肥騎手を主戦に、このレースと福島記念を制した小回り巧者だった。
 中京記念の次走は宝塚記念に挑戦したが、GIの壁にはね返されて9着に終わった。ちなみに、メジロマックイーンが単勝1.5倍の人気に応え、杉本清アナの夢だったロンシャンボーイが最下位に終わったレースだ。

 レースにいってみたい。12頭のうち、半分の6頭が単勝10倍以下(前日時点)という混戦模様。
 本命は◎ボッケリーニ。前走は人気を裏切ったが、0.3秒差なら流れひとつ。得意の小回りで本領発揮。
 推奨穴馬はメイケイダイハード。いつかもう一度、穴を開けそうで。

 函館記念は◎トーセンスーリヤが本命。まだやれる。

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2021年7月17日土曜日

【読書メモ】荻原浩『海の見える理髪店』(集英社文庫)

 表題作を含む6編の短編が収められている、直木賞受賞作。。
 テーマは家族。といっても、家族の温かい愛ではなく、ちょっとねじれた家族感情の機微を描いた小説だ。
 切っても切れない家族の絆。好きなわけじゃないけど、断ち切ることもできない。「腐れ縁」とは血縁のことを言うのかもしれない。


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【中央競馬予想と与太話】函館2歳S、不知火S(2021)~不知火って、ドカベンの投手?~

 五輪開幕を1週間後に控え、祝福ムードどころか不穏な空気が漂っている。賛否両論あるだろうが、行われる以上は選手には全力を出し切ってほしいものだ。

 そんな土曜は函館で函館2歳ステークスが組まれている。2歳世代最初の重賞だ。そして、3週間開催最終週の小倉のメインは不知火ステークス。不知火とは何なのか、久しぶりに「特別レース名解説」で調べてみると…。
不知火(しらぬい)は、夜間の海上に多くの光が点在し、ゆらめいて見える現象。干潟の冷えた水面と大気との間にできる温度差によって、漁火が無数の影像をつくる異常屈折現象とする説が有力。八代海や有明海は、不知火の名所として知られる。
なのだそうだ。九州つながりで小倉で組まれているとは知りませなんだ。ドカベンの不知火投手のことではなかったということで、一件落着としておきたい。

不知火ちがい

 レースにいってみたい。予想は函館2歳Sを中心に。
 今年は11頭と異例の少頭数になった。なぜなのだろう。
 本命は◎メリトクラシー。評判のシルバーステートに初勝利をもたらした馬だ。初戦逃げ切り勝ちの馬は好みではないのだが、外枠なら逃げなくても競馬はできそう。父に初重賞勝利を届けたい。
 推奨穴馬はフェズカズマ。初芝でも。

 不知火Sは◎グランスピードが本命。前につけたい。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...