【サブ3を達成して燃え尽き気味】49歳おっさんランナーの練習週報：2021年9月13～19日の記録

　2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
　2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成！ 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
　ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走（ペース走）、ロング走が基本。
　前週に打ったワクチンの副反応も消え、ポイント練を再開できた。

◆総　評◆
　週間走行距離は65 km。まあ、そんなものか。2日間は在宅勤務だったので、総運動量という意味では、平均以下だったかもしれない。

◆スピード練◆
　土曜に、久しぶりに平地のロードでインターバル走1 km×5本を実施した。まずまず追い込めたが、ペースにややバラツキがある。同じコースを走るのではなく、アップダウンや風などの条件が同じではないので、こんなものなのかもしれない。
　気温が下がれば、3:45以下を5本揃えることができるだろうか。

最後2本はバテた

◆閾値走・ペース走◆
　水曜に、これまた久しぶりに、変化走（ファルトレク）をやった。（1分遅く＋1分速く）×20セットの合計40分だ。遅い区間はキロ4:30、速い区間はキロ4:00を目標に走った。
　後半のラップは以下の通り。前半も似たようなものだった。速い区間は頑張れているが、遅い区間をもう少し頑張らないとダメかな。
　「ある程度のペースで走りつつ息を整える」という感覚が養える練習だ。

久しぶりの変化走

◆ロング走◆
　台風一過の日曜に走りに行ったら、想定外の日差し。日焼け止めをしていなかったので、かなり焼けた…。
　450 m登り降りして、2時間半を走れたら合格点。無給水のわりにはバテずに走り切れた（うがいと洗面はあり）。
　この日も猿と遭遇。初めて「コース上の猿に向かって走っていく」という状況になり、ちょっと怖かったが、最後は猿がよけてくれた…。

かなり暑かった

◆大迫傑選手のSugar Elite Kids◆
　息子が大迫傑選手の主催するSugar Elite Kidsに当選した！ 日本記録保持者の五輪選手と一緒に走って話を聞けるなんて、なんという贅沢な機会だろうか（本人はありがたさが分かっていないようだが…）。
　息子はランニングではなく野球に打ち込んでいるが、大迫選手の話なら、競技は違えど、大きな刺激になるだろう。

楽しみだ

◆まとめ◆
　いい感じでポイント練を再開できたか。猛暑も去り、だんだんペースも上がってきた。
　年内の大会を、ハーフかフルか、どちらで走るか考え中。ハーフのレースを、ちゃんとテーパリングしてタイムを狙いにいったことはないので、一度やってみようかなあ。


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【読書メモ】東野圭吾『沈黙のパレード』（文春書店）

　久々のガリレオシリーズ。前回の事件から時を経て、湯川は教授に、草薙は係長になったという設定。犯人捜しよりは、犯行のトリックと、それを湯川が解く様子を楽しむ作品だ。 

　だんだん科学の出番が少なくなり、湯川の存在感がどんどん大きくなるガリレオシリーズ。本作もその例に漏れず、湯川の福山化が加速している（笑）。

 　東野作品が素直にオチるはずがなく、最後は二転三転するが、どんでん返し指数はやや低め。そこに至るまでの過程をゆっくり楽しんでほしい。

 

沈黙のパレード （文春文庫） [ 東野 圭吾 ] 価格：891円（税込、送料無料) (2021/9/14時点)

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【お父さんの週末料理】2021年9月9、11、12日～コロナでグータラが加速…～

　わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父（私のこと）が担当している。そのメニューを絶賛（？）公開中。
　家族構成は父（40代後半）、母（年齢非公表）、娘（中2）、息子（小5）の4人。
　今週も部活は中止で野球も自主練。早く子どもたちの活動を元に戻してあげたいものだ。

　9月9日（木）　

　在宅勤務だったので、晩ご飯は私が作った。

◆晩ご飯◆
　秋鮭の季節だ。さっそく買って塩焼きにした。バローの鮭はいつも好評。
　他はサラダ、スープ、ご飯。

秋鮭の季節だ

　9月11日（土）　

　息子は午後に野球の自主練。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
　妻が、朝は目玉焼きと野菜炒めを、昼は納豆チャーハンを作ってくれた。ご馳走様でした。

◆晩ご飯◆
　今週の魚は鰺（あじ）。山口産の立派な鰺を2匹買って、半分を刺身に、半分を塩焼きにした。カンパチの刺身が安かったので、加えた。どちらもトロトロで美味。子どもたちはとにかく刺身好きだ。
　他はサラダ、スープ、ご飯、豚ホルモン（レバーとハツ）。

鯵とカンパチの刺身

　9月12日（日）　

　この日も息子は午後に自主練で、娘はヒマ人。娘のグータラぶりが目に余る…。

◆朝・昼ご飯◆
　朝は鰺の塩焼きの残り。美味しく食べ尽くした。他はトマトとご飯。
　昼はわが家名物ローストポークの冷静だし茶漬け。気温も下がってきたし、今季はこれが最後かも。ズゾズゾと平らげた。
　他は簡単サラダ。

わが家名物、冷製茶漬け

◆晩ご飯◆
　豚ミンチが安かったので、半分を麻婆豆腐に、半分をチャプチェにした。ピリ辛が苦手な娘も食べられるように、豆板醤は控えめ。豆腐の苦手な息子はチャプチェに軍配。
　他はサラダ、スープ、五穀米。

麻婆豆腐。辛さ控えめ

チャプチェ

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【サブ3を達成して燃え尽き気味】49歳おっさんランナーの練習週報：2021年9月6～12日の記録

　2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
　2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成！ 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
　ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走、ロング走が基本。
　今週はワクチン接種もあり、抜く週。

◆総　評◆
　週間走行距離は31 km。抜く週にしてもかなりの短さだ。
　火曜に2回目のワクチン接種があったため、月～水は完全休養。接種2日後には副反応もほぼなくなったので軽くジョグ。週末も60分前後のジョグだけにとどめた。
　気温が下がって夜もよく眠れるようになり、体調は良好のような？ 翌週からポイント練習を再開できそうだ。
　10月に出る予定だったハーフの大会が中止になった。残念だが仕方ない。他の大会をあたろう。


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【お父さんの週末料理】2021年8月31～9月2日、9月4、5日～息子が初めてカレーを作った～

　わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父（私のこと）が担当している。そのメニューを絶賛（？）公開中。
　家族構成は父（40代後半）、母（年齢非公表）、娘（中2）、息子（小5）の4人。
　今週は在宅勤務と創立記念で、火～木の夕食も私が担当した。

　8月31日（火）　

　在宅勤務の日。娘は二学期が始まっているが、給食はなし。息子は夏休み最後の1日。
　昼はサイゼリヤに行った。

◆朝・昼ご飯◆
　朝は妻が納豆などを用意してから出勤してくれた。ありがとうございました。
　昼は娘の帰りを待ってサイゼリヤへ。娘はグラタンを、息子はカルボナーラを、私はハンバーグのランチを食べた。

◆晩ご飯◆
　息子が初のカレー作りに挑戦。野菜を切る程度は、つきっきりでなくてもできるようになってきたので、指示するほうも楽ちんだ。最後はルーを溶かして完成。息子も満足のデキだったようだ。一人で作れるようになってください。
　他はサラダ。

息子が初めて作ったカレー。合格！

　9月1日（水）　

　私は創立記念で休み。息子は始業式。

◆朝・昼ご飯◆
　朝は妻が卵などを用意してくれた。ありがとうございました。
　昼は前日のカレーの残り。2日目も美味しい。

◆晩ご飯◆
　干物が安かったので、1人一匹を焼いた。子どもたちは鰺（あじ）、大人はサンマ。サンマのほうが食べやすいと思うのだが、子どもたちはなぜか鰺がよいのだそうだ。
　他はサラダ、スープ、ご飯、砂ずりとナスの炒め物。

サンマの干物。安かった

　9月2日（木）　

　在宅勤務2日目。

◆朝・昼ご飯◆
　朝は妻が砂ずりとナスの炒め物などを出してくれた。
　昼はラーメン。給食がない日の昼ご飯はこうなりがちだ…。息子はスーパーカップ、娘と私は袋の塩ラーメンを食べた。
　ラーメンだけではバランスが悪いので、野菜炒めも作った。

即席野菜炒め

砂ずりとナスの炒め物

◆晩ご飯◆
　パッと作れる焼きそば。4玉を一度に作るのは無理なので、二度に分けて作った。半分は塩味、半分はキムチ味。娘は塩が、息子はキムチがお気に入り。
　他はサラダとスープ。スープは娘が、サラダは息子が作ってくれた。助かります。

2種類の焼きそば

　9月4日（土）　

　野球の自主練は雨で途中中断。その後、バッティングセンターに行った。まさかとは思うが、コロナの感染には気をつけてください。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
　妻が朝は鰺フライを、昼は野菜炒めを出してくれた。お陰でロング走ができた。

◆晩ご飯◆
　今週の魚は塩鯖。スーパーに干物屋さんが来ていたので購入した。パックのものより立派で美味しかった。
　他はサラダ、スープ、ご飯、豚レバー。

立派な塩鯖だった

　9月5日（日）　

　息子は午後に自主練。娘はこの日もヒマ人…。放っておくと一歩も外に出ないので、買い物を命じた。

◆朝・昼ご飯◆
　朝は豚とたくあんの炒め物。息子は気に入ったが、娘はいまいちの評価。他は簡単サラダとご飯。
　昼は手抜きしてレトルトカレー。三つで550円とそれなりの値段だが、ほとんど具なし…。エビフライをつけた。
　他は簡単サラダ。

豚とたくあんの炒め物

レトルトカレー。ほとんど具なし

◆晩ご飯◆
　ラムチョップが半額だったので購入。ちょっと焼きすぎたか。息子が「小さいな」とガッカリしていた（笑）。
　他はサラダ、スープ、ご飯。

ラムチョップ。やや焼き過ぎたか

◆作り置き◆
　豚肉とモヤシキムチの炒め物を作り置いた。娘はキムチは嫌いだがモヤシキムチは好きなのだそうだ。

豚肉とモヤシキムチの炒め物

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【サブ3を達成して燃え尽き気味】49歳おっさんランナーの練習週報：2021年8月30～9月5日の記録

　2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
　2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成！ 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
　ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走、ロング走が基本。
　今週まで距離増進期間とし、距離を踏むことを意識した。創立記念の休みもあったので、先週に続いて週に2回のロング走を実施した。

◆総　評◆
　週間走行距離は79 km。合格と言ってよいだろう。気温が下がり、距離が踏めた。これだけ走っても痛いところや気になるところが出ないのもありがたい。

◆スピード練◆
　火曜に、在宅勤務終了後にいつもの公園外周を5周。夕方に走るのは初めてだ。
　走っているうちに暗くなってきたが、ポツポツと街灯があり、意外に走りやすかった。在宅勤務で日中にほとんど動いていなかったので、体は元気。けっこういいペースで走っているつもりだったが、終わってみれば全然遅かった…。暗いと速く感じるようだ。

遅い…

◆閾値走◆
　ロング走を2回やったので、今週も閾値走はナシ。

◆ロング走◆
　2回のロング走を実施した。
　水曜の創立記念日に二つの峠を越えるコースへ。曇りで30 ℃以下だったので、普通にロードを走れた。ゆっくりとはいえ、インターバル走の翌日に、400 mを登り降りして、2時間半走ったわりには、最後までバテずに走り切れた。
　もう1回は土曜にほぼ同じコースを走った。この日もほぼ曇りだったので、無給水で完走できた（うがいと洗面はあり）。2時間半、かなり余裕を残して走り切れたような。スタミナがついてきたと思いたい。
　途中に寄った公園（インターバル走の公園）で、息子の野球のチームメートと遭遇。外周をランニングしていた。偉い。向こうも気づいてくれたので「頑張れ～」と声をかけてすれ違った。

ゆっくりだが、余裕を残して走り切れた

◆まとめ◆
　距離増進期間に、休日も利用して目的通り距離を踏めた。まだ残暑が残るなか、まずまず頑張れたのでは。
　翌週は2回目のワクチン接種なので、抜く週。副反応によっては2週間抜いて、秋に備えたい。
　10月上旬にハーフマラソンがあるので、9月はペース走を増やして仕上げていく予定だ。


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【読書メモ】長江優子『サンドイッチクラブ』（岩波書店）、濱野京子『with you』くもん出版

　子どもたちが選んだ今年の課題図書をまとめてメモしておく。『サンドイッチクラブ』は小学校高学年向け、『with you』は中学生向けの作品。両方とも主人公（一人称）とそのパートナーの関係を描いた物語だ。

　『サンドイッチクラブ』は小学生の女子二人の友情が主軸。これという目標もなく「なりたい自分が分からない」という普通の小学生の珠子が、ちょっと変わり者だが成績抜群のヒカルと友人になり、「サンドイッチクラブ」を結成する。砂像作りでタッグを組み、ライバルの葉真（男子小学生）との対決にのぞむ。
　小学生女子のふわふわした焦燥感や友情、そしてほんのりした恋心もうまく表現されている秀作だ。

　『with you』の主人公も「なりたい自分が分からない」系の中3男子の悠人。成績抜群で優等生の兄へのコンプレックス、離婚した両親への反発、見いだせない人生の意味。「中学生男子あるある」な少年だ。
　その悠人が出会ったのが朱音。夜の公園で会話を交わすうちに、朱音が「ヤングケアラー」であることを知る。ヤングケアラー自身の悩みと同時に、ヤングケアラーに対してどのように接すればよいかという周囲の悩みも描かれているところがよい。
　中学生のラブストーリーに、ヤングケアラーという社会問題を見事に閉じ込めた、まさに夏の課題図書にふさわしい青春小説だ。

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