2022年6月13日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】滋賀のおっさんランナーの練習週報:2022年6月6~12日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

◆総 評◆
 5000 m記録会を走った直後で、リカバリーの週。バイクも交えながら、ジョグでつないだ。梅雨入り前で気持ちよい季節だ。週間走行距離は55 km+バイク14 km。

◆帰宅ジョグ◆
 仕事帰りに2駅手前で降りて7 km走る。今週は火~木に実施した。3日連続はかなり珍しい。
 5000 mのダメージが特になかったのは何より。失速したので、ダメージは少ないのかもしれない…。
 体が重く感じるわりにはペースがやや上がり、心拍数はあまり上がらないという珍しいパターンが3日続いた。強い負荷をかけた後は、こうなるのだろうか。

◆ロング走◆
 土曜は不整地の公園でロング走。バイクで20分かけて公園まで行き、80分走って、またバイクで帰って、合計約2時間。この日は曇りで気温も高くなかったので、もう少し長めでもよかったか。
 ロングジョグ用に買ったアディゼロジャパン6を下ろしたら、左の小指に少し痛みが出た。キツいのではなく、逆に緩くて足が動くため、擦れて赤くなっているような。それほど激しく痛むわけではないので、もう少し様子を見ようと思う。



三つ合わせて約120分

◆焼き肉食べ放題◆
 日曜は息子の野球の練習試合に朝からつきあい、会場から約10 kmを走って帰った。日差しがあり、けっこう暑かった。暑熱順化が進んだと思いたい。腹ごなしの意味もあった。
 夕食は息子と、野球のチームメイトと、そのお父さんと焼き肉を食べに行った。祝勝会に参加できなかった残念組で食べに行くことになったのだ。珍しい組合せで、楽しかった。
 焼き肉食べ放題がうん十年ぶりなら、ビールなしの焼き肉はそれ以上のうん十年ぶり。その分、腹一杯食べた。たまにはこういうのもよいが、次はビールで乾杯しようと意見が一致した(笑)。
 息子もチームメイトもモリモリ食べて、みんなお腹がはち切れた。また行こう。

◆まとめ◆
 5000 mのダメージもなく、いい感じでつなげたような。翌週からは梅雨入りの気配。天気も見つつ、ポイント練を再開しよう。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソン(サブスリー)へ
にほんブログ村

2022年6月8日水曜日

【お父さんの週末料理】2022年6月4・5日~久しぶりのイカ~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(中3)、息子(小6)の4人。


 6月4日(土) 

 娘は午後から模試と講義。息子が「こんなに長い時間、勉強するんや…」と感心するとともに、3年後を心配していた(笑)。
 息子は午後から練習。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は野菜炒めを、昼は牛肉を出してくれた。お陰で買い出しに行けた。他はご飯やトマト。

◆晩ご飯◆
 今週の魚はイカ(魚じゃないけど)。ピーマンと炒めてカレー風味にした。魚は苦手だがイカは好きな息子が喜んだ。
 他はサラダ、スープ、五穀米。
 娘は模試と講義の間にコンビニ弁当。

イカとピーマンのカレー炒め

 6月5日(日) 

 娘は午前に部活。息子は朝から練習試合。私は陸上の記録会で5000 mを走った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はかぼすチーズちくわと枝豆天ぷら。簡単で美味。かぼす風味のちくわは娘が気に入った。他はトマトとご飯。
 昼はバラバラになった。娘は家でハンバーグ。ご飯は用意しておいたので、おかずだけ自分で調達した。揚げ物は避けるように指示したらハンバーグになった。あるあるやな。
 息子はグランドで弁当。野球の合間の弁当はどうしても簡単なものになる(チームからも食べやすいものという指示がある)のだが、食べ盛りの小学生がこれでよいのだろうか。
 私は走ったあとに、近江八幡でオムライスを食べた。感じのよい店で、味もよかった。

朝ご飯のちくわと枝豆天

◆晩ご飯◆
 走ったあとに、疲れた体をむち打って(大げさ)豚肉を炒めた。味付きの豚肉が目の前で半額になったので、すぐさま購入。ピーマンと炒めた。息子が「うめえ」と気に入った。
 他はサラダ、スープ、五穀米。

豚肉とピーマン

◆作り置き◆
 トマーボーを作り置いた。トマトの美味しい季節だ。明日から食べてください。

にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへ
にほんブログ村

2022年6月7日火曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】滋賀のおっさんランナーの練習週報:2022年5月30日~6月5日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

◆総 評◆
 5000 mの記録会の当週。スピード練は継続し、長い距離は走らず疲労を抜いた。怪我した右ももの痛みも出ず、気になるところがないのはありがたい。酒も減らして(やめへんのか…)安静時心拍もやや下がり、ガーミンのボディバッテリーもけっこう溜まって準備は万端?

◆ペース走◆
 5000 mの目標タイムは18分半。キロ3:42のペースだ。
 本番3日前の仕事後に、2 km(キロ3:55)+1 km(3:45)+1 km(3:42)。設定がやや甘い気がしないでもないが、無事に完走。ただ、1本目からかなり心拍が上がり、余裕がない。
 前日は1 km×2本。3:38→3:40でまとめたが、2本目はストライドも小さくなり、心拍もほぼMaxに。結果が分かっているから思うのだろうが、18分半はちょっと厳しいような?

設定通り走れたが、余裕がない…

◆会場まで◆
 車が使えない(息子の野球優先…)ので、バイクを40分こいで守山駅まで。ウオーミングアップにしてはちょっと長かったかも。そこから、電車を乗り継いで会場へ。行くだけでけっこう疲れた。
 小学生の記録会も同時開催なので、会場はなかなかの盛り上がりだ。私のテンションも上がる。ガーミンのトラック機能でGPSを捕捉しつつアップした。
 15分前に、カフェインを摂ろうとリアルゴールドを飲んだが、これは失敗だった。炭酸はゲップが出る…。直前のカフェイン摂取はタブレットが正解のようだ。

◆いざ本番◆
 腰ゼッケンもつけて、いざスタート。昨年も中盤まで併走した人の後ろについた。今年はもう1人同じペースの人がいて、集団は3人だ。
 しかし、3周目で早くも集団から離れはじめ、4周目で設定ペース(89秒)を割り、あとは落ちていく一方…。何というていたらく。
 最後は前の2人と少し差を詰めたが、焼け石に水。19分も切れず、昨年より30秒遅いタイムでフィニッシュ…。
 しかし、私の年齢のカテゴリーは出場者1名(私のみ)だったので、今年もちゃっかり賞状はいただいて帰った(苦笑)。

見事に連覇達成! ただし出場選手は1名(笑)

◆まとめ◆
 3月下旬のフルマラソンの後、故障もあってあまり走れていなかったにしろ、ここまで落ちているとはショック。そのフルマラソンでも失速したし、その前から走力は落ち気味だったのかもしれない。
 トレーニング内容を見直し、鍛え直そう…。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソン(サブスリー)へ
にほんブログ村

2022年6月1日水曜日

【読書メモ】古内一絵『風の向こうへ駆け抜けろ2 蒼のファンファーレ』(小学館文庫)

 女性騎手の芦原瑞穂が主人公の『風の向こうへ駆け抜けろ』シリーズ第2弾。どん底の競馬場の、底辺の厩舎に所属する瑞穂が、仲間の調教師や厩務員とともに、中央のエリートや良血馬に立ち向かうという、昭和の香りのする青春小説だ。
 シリーズ二作目にして、瑞穂の恋や騎手の競争相手や、良血のライバル馬が登場。さらには、実在の人物がモデルのレジェンド騎手や風水師馬主も現れ、次作への布石も万全(笑)。NHKでのドラマ化も追い風に、人気シリーズとなっていくのだろう。

 競馬歴約30年の馬券オヤジに言わせると「それ、ちょっとどうなん?」という部分が見られ、特に馬を擬人化しすぎな面がある気もするが、そこは小説だということにしておきたい。
 理不尽な妨害や、仲間たちへの不信感を乗り越え、最後は一致団結して突き進む。なんとも分かりやすい展開だが、それがいい。単純で、元気の出る小説だ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

風の向こうへ駆け抜けろ2 蒼のファンファーレ [ 古内 一絵 ]
価格:825円(税込、送料無料) (2022/5/29時点)






にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

2022年5月31日火曜日

【お父さんの週末料理】2022年5月28・29日~ちょっとおしゃれにカレーラタトゥイユ~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(中3)、息子(小6)の4人。

 今週も外食はしなかった。

 5月28日(土) 

 娘は修学旅行の翌日で、部活の後輩にお土産を届けに行った。息子は午後に練習。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は食パンと卵フィレを、昼はラム肉を出してくれた。お陰で買い出しにいけた。

◆晩ご飯◆
 今週の魚は鯖。大きいのが200円とお買い得。2匹を4人で食べた。こんがり美味しく焼けたが、息子が茶色い部分をいやがってぐずった…。もう少し普通に食べられるようになりましょう。
 他はサラダ、アスパラ、スープ、五穀米。実家から北海道産の大きなアスパラをいただいた。マヨをつけたら息子が喜んだ。

鯖がお買い得だった

 5月29日(日) 

 息子は朝から夕方まで練習試合。相変わらず長い…。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は息子はチキンナゲット、娘と私はシウマイを食べた。食べやすくて朝食によい。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は妻がサラダうどんを作ってくれた。息子はグランドで、娘と私は家で食べた。冷たい麺が美味しい季節になってきた。他はキュウリ。

◆晩ご飯◆
 トマトが安くて美味しいので、カレーラタトゥイユを作った。要するに、夏野菜のカレー煮込み(鶏肉入り)だ。トマトの水分と酒(ワインがないので)で、大根、ニンジン、ズッキーニ、タマネギ、ピーマンを軽く煮込んでカレーを投入。
「美味しいけど、普通のカレーのほうがええな」
だそうだ。
 他はサラダ、スープ、レンコンフライ。レンコンフライはフレスコの総菜の新メニュー(たぶん)。なかなかイケる。

鶏肉入りカレーラタトゥイユ

◆作り置き◆
 鶏むね肉が29円と格安だったので、モヤシキムチと炒めた。明日から食べてください。

2022年5月30日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】滋賀のおっさんランナーの練習週報:2022年5月23~29日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

◆総 評◆
 太ももの故障からの復帰2週目。
 週間走行距離は48 km。スピード練を坂ダッシュで、ロング走を峠走でやったので距離は稼げなかったが、故障明けだしこんなものか。

◆坂ダッシュ◆
 仕事の後に、近所の公園前の坂で400m×5本。日が長くなって、仕事後に坂ダッシュができるのはありがたい。
 ただ、トータルタイムは1週間前より15秒遅かった。1本あたりたった3秒だが、この3秒が大きい。午後は座りっぱなしで、アップも不十分で、体が寝ていた感じ…。次回はもう少し頑張ろう。

心拍数ももう一息

◆閾値走◆
 土曜に閾値走。飲み会翌日に加えて、気温も上がったので設定は控えめ。キロ4:00~05で、心拍数は160を目安にし、165を超えそうならペースを落とす計画。
 結果は以下の通り。3 kmで心拍が165に達し、その後はペースを落としたが、心拍は下がらず、最後は170で高止まり。閾値走としては失敗か。
 ペースを落としても心拍が落ちないのは誤算だった。VO2Maxも落ちているのだろう。飲み会翌日に向いているトレーニングでもなかったかな…。

閾値走としてはやや失敗

◆ロング走◆
 翌日の日曜にロング走。峠コースでじっくり2時間走った。まだ暑さに慣れていないので、けっこうクラクラした。脱水症状には気をつけよう。

ちょうどキロ6分のペースになった

◆まとめ◆
 気がつけば記録会まであと1週間。故障明けで万全ではないが、自己ベストの5000 mの18分半切りを狙いたい。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソン(サブスリー)へ
にほんブログ村

2022年5月28日土曜日

【読書メモ】西加奈子『サラバ! 上・中・下』(小学館文庫)

 1970年代生まれの男性の半生を描いた大作。主人公には(性別は違うが)西氏自身が色濃く投影されていて、半自伝的フィクションとでも言える作品となっている。

 強烈に押しの強い母と姉の影響を避けるように、ヒラリヒラリと身をかわして順調に大人になり、母や姉と離れて人生を構築することに成功した主人公。順風満帆と思われたが、おっさんになったとき、思わぬ展開が待っていた。
 「人生って何やねん」という問いに、西氏が渾身の力で回答した力作だ。

 主人公が私とほぼ同年代で、しかも西作品にお約束の大阪弁が満載。親近感を持つと同時に、深く身に刺さる読後感だった。
 その後、主人公はどういう人生を送り、中年にさしかかっているのだろうか。そんなことが気になった。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サラバ!(上) [ 西 加奈子 ]
価格:792円(税込、送料無料) (2022/5/23時点)






にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...